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洗顔ブラシは使わない方がいいって本当?正しい洗顔の仕方を紹介

洗顔ブラシは使わない方がいいって本当?正しい洗顔の仕方を紹介

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.42

「洗顔ブラシは肌に良くないから使わないほうがいい」というウワサを耳にしたことはありませんか?

この記事では、「洗顔ブラシを使わないほうがいい」と言われる理由を紹介します。洗顔ブラシを使用するメリットや正しい使い方なども解説するので、洗顔ブラシを使用するか迷っている人はぜひ参考にしてください。

結論からお伝えすると、「洗顔ブラシを使わない方がいい」という意見は、誤った使い方が原因のことが多く、適切に使えばうれしいメリットが多いです。

SALONIAの洗顔ブラシである「イオンフェイシャルブラシ」は、音波振動を活用しており、強くこすり当てずに毛穴の汚れにアプローチ可能。洗顔ブラシが気になっている方はぜひチェックしてみてください。

電動洗顔ブラシ

洗顔ブラシは使わない方がいいと言われがちな理由は?

洗顔ブラシは使わない方がいいと言われがちな理由は?

洗顔ブラシを「使わないほうがいい」という意見を目にしたことはありませんか?たしかに洗顔ブラシが原因で肌荒れしてしまうこともありますが、それは誤った使い方が原因であることがほとんどです。

ここでは「洗顔ブラシを使わないほうがいい」という人の、よくある誤った使い方の例を紹介します。

  • 使用頻度が多すぎる
  • 肌が荒れているときに使っている
  • お手入れせずに洗顔ブラシを使っている
  • 洗顔料をしっかり泡立ていない
  • 強くこすりすぎてしまう

使用頻度が多すぎる

洗顔ブラシを使う頻度が多いと、肌に必要な皮脂まで奪ってしまい肌荒れの原因になります。

洗顔ブラシは1日に何回も使用する必要はありません。製品や肌質にもよりますが、多くても1日1〜2回までが適切な回数とされることが多いです。

また、1回あたりの使用時間が長すぎるのもNG。必要以上に長い時間肌に当てる必要はありません。

肌が荒れているときに使っている

ニキビがあるときなど、肌にトラブルがあるタイミングで洗顔ブラシを使うと、炎症を悪化させる可能性があります。

洗顔ブラシの刺激はニキビには強すぎるため、ニキビが治るまで待つか、ニキビがある部分を避けて使用しましょう。

お手入れせずに洗顔ブラシを使っている

洗顔ブラシは素材に関係なく定期的なお手入れ、もしくは買い替えが必要です。お手入れをしていないとブラシに雑菌が発生し、肌トラブルの原因になることがあります

お手入れに特別難しいことはなく、定期的に洗浄・乾燥をすることで清潔な状態を保てばOKです。また、毛先の劣化に応じて、ブラシの交換も検討しましょう。

洗顔料をしっかり泡立てていない

どれだけ質のよい洗顔ブラシと洗顔料でも、洗顔料をしっかり泡立てないとブラシが直接肌に触れることで摩擦をおこしダメージを与えてしまいます。洗顔ブラシを使うときは、必ず洗顔料をしっかり泡立ててから使用しましょう。

なるべく肌への摩擦を少なくするため、普段よりも多めの泡で洗うように意識してみてください。

強くこすりすぎてしまう

肌に強く洗顔ブラシを押し当てると、肌を傷つけてしまいます。洗顔ブラシは肌を優しく撫でるようにして使用するものが多いため、力を入れすぎないように注意しましょう。

SALONIAのイオンフェイシャルブラシ(電動洗顔ブラシ)なら、肌に強く押し当てずに使用可能です。

1分間に約9,000回の細かな振動で毛穴の汚れを浮かせ、約42℃の温感プレートが肌を温めて毛穴に詰まった汚れを落としやすくします。

イオンの力により、手での洗顔では落とせない黒ずみ汚れにアプローチすることが可能。肌への刺激を抑えて毛穴汚れを落としたい方は、SALONIAのイオンフェイシャルブラシを活用してみてください。

洗顔ブラシを使わない方がいい人

洗顔ブラシを使わない方がいい人

基本的に洗顔ブラシは誤った使い方をしなければ問題ありませんが、ニキビやひどい肌荒れなどの肌トラブルがある人は洗顔ブラシを使わない方がいいでしょう。

肌荒れ中は洗顔ブラシの少しの刺激でも炎症を悪化させる可能性があるので、なるべく刺激しない方がおすすめです。顔全体に肌荒れがあるときは、洗顔ブラシを使わず肌のコンディションが良くなるまで待ちましょう

洗顔ブラシを使うメリット

洗顔ブラシを使うメリット

ここからは、洗顔ブラシを使うメリットを具体的に紹介します。

  • 毛穴の奥まで洗浄できる
  • 古い角質を落とせる
  • きめ細かい泡で洗える

毛穴の奥まで洗浄できる

洗顔ブラシの細い毛先が、手や指では届かない範囲まで洗浄してくれます。

とくに皮脂分泌が多いTゾーンの洗顔に効果的で、ニキビやいちご鼻などのトラブルの予防に役立ちます。

古い角質を落としやすい

洗顔ブラシを使うことで、手で洗うよりも古い角質を落としやすくなります。古い角質が肌に残ったままだと肌がくすんで見えてしまうため、生き生きとした印象を与えるには古い角質を落とすことが大切です。

また、古い角質など肌に不要なものを落とすことで、化粧水や乳液が肌に馴染みやすくなり、普段のスキンケアの効果もアップしやすくなります。

きめ細かい泡で洗える

洗顔ブラシを使うと洗顔料の泡立ちが良く、きめ細かい泡で毛穴の汚れにアプローチできます。手での洗顔よりもきめ細かい泡になることで、肌への刺激が抑えられるメリットも。

SALONIAのエクストラクリーミーフォームは、手では作れない濃密な微細炭酸泡が汚れを吸着しながら落とします。SALONIAのイオンフェイシャルブラシ(電動洗顔ブラシ)と併用するときめ細かい泡で毛穴の汚れにアプローチ可能です。

洗顔ブラシの正しい使い方

洗顔ブラシの正しい使い方

洗顔ブラシは正しく使ってこそ効果を発揮します。ここでは、洗顔ブラシの正しい使い方を紹介します。

  • クレンジングでメイクを落とす
  • ブラシを濡らして柔らかくする
  • 洗顔料を泡立てる
  • ブラシで優しく洗顔する
  • しっかりすすぐ

クレンジングでメイクを落とす

メイクが残っていると洗顔ブラシが汚れてしまうため、メイクをしているときはあらかじめクレンジングで落としましょう。

とくに、落ちにくいアイメイクや口紅が顔に残らないように気をつけましょう。必要ならポイントメイクリムーバーも使ってみてください。

なお、時間があればクレンジングの前にフェイススチーマーやホットタオルの使用がおすすめです。フェイススチーマーやホットタオルなどで毛穴を広げておくとメイクを落としやすいうえに、洗顔ブラシで毛穴を洗浄しやすくなります。

ブラシを濡らして柔らかくする

洗顔ブラシは濡らさないと硬く摩擦が大きくなってしまうため、使う前にお湯で濡らして柔らかくしましょう

くるくると手の上でまわすように濡らすことで、まんべんなく濡らせます。

洗顔料を泡立てる

洗顔料の取り扱い方はメーカーによってさまざまですが、基本的には洗顔料を両手で軽く泡立てたら、洗顔ブラシをくるくるして、さらに泡立てます。なるべく細かい泡になるように、しっかり泡立てましょう。

洗顔料は固形タイプとチューブタイプのどちらでも構いません。簡単に泡立てたい場合は、最初から泡で出てくるフォームタイプの洗顔料がおすすめです。

ブラシで優しく洗顔する

濡らした顔に洗顔ブラシで泡を乗せながら、くるくると優しく円を描くようにして洗います。

汚れが気になる部分から洗いはじめ、顔全体を洗うときは皮脂分泌が多いTゾーンや、汚れがたまりやすい小鼻や口の下に泡を乗せて内側から外側に向かって洗っていきましょう。肌が傷ついてしまうので、くれぐれもゴシゴシと顔にブラシを押し当てないように気をつけてください。

泡は顔全体にすぐにつけるのではなく、肌に負担をかけすぎないように洗いたい場所にその都度泡を乗せるようにします。

しっかりすすぐ

洗顔が終わったら、泡が残らないように水やぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。顔に泡が残っていると肌荒れの原因になるため、たっぷりの水やぬるま湯ですすいでください。

とくに、髪の毛の生え際はすすぎ残しやすいので、泡が残っていないか鏡で最後によく確認しましょう。

なお、洗顔ブラシの効果や使い方は以下の記事で詳しく紹介しています。こちらもぜひ読んでみてください。

【SALONIA監修】洗顔ブラシは効果があるの? 正しい使い方を紹介

自分に合った洗顔ブラシの選び方

洗顔ブラシはさまざまなメーカーから多様なタイプの製品が販売されています。ここでは、自分に合った洗顔ブラシはどのように選べばいいか解説します。

  • ブラシの素材で選ぶ
  • 電動か手動かで選ぶ
  • 回転タイプが振動タイプで選ぶ

ブラシの素材で選ぶ

洗顔ブラシの素材には、主に天然毛・人工毛・シリコンの3つがあります。それぞれのメリット・デメリットは以下の表のとおりです。

素材 メリット デメリット
天然毛 ・毛が柔らかく肌への負担が少ない
・敏感肌でも使いやすい
・高価
人工毛 ・普段のお手入れが簡単
・動物アレルギーがあっても使える
・敏感肌の人は慎重に選ぶ必要がある
シリコン ・毛が柔らかく肌への負担が少ない
・普段のお手入れが簡単
・ブラシの毛が太めの傾向がある

肌質やブラシの感触の好み、金額などを考慮して、自分に合うものを選びましょう。

電動か手動かで選ぶ

洗顔ブラシには電動のものと手動のものがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

種類 メリット デメリット
電動 ・お手入れが比較的楽
・手動よりも皮脂をかき出しやすい
・比較的重い
・肌への刺激が強すぎることがある
手動 ・比較的安い
・力加減を調節しやすい
・持ち運びしやすい
・お手入れが大変
・仕上がりにムラが出やすい

手動の洗顔ブラシは、ドラッグストアでも取り扱われていることがあり手に入りやすいです。電動の洗顔ブラシは家電量販店や通販などでも取り扱われています。

さまざまな商品を見てみて、自分に合った洗顔ブラシを選びましょう。

回転タイプか振動タイプで選ぶ

洗顔ブラシにはさらに、ブラシ自体が回転するタイプと、振動するタイプがあります。

種類 特徴
回転タイプ ・洗浄力が高い
・摩擦による刺激が強いことがある
振動タイプ ・優しく洗浄できる

洗顔ブラシの刺激が気になる場合には、より肌に優しい振動タイプのほうがおすすめです。

肌への刺激が気になり、どの洗顔ブラシを買うか迷ったら、SALONIAの電動洗顔ブラシのイオンフェイシャルブラシを検討してみてください。

1分間に約9,000回の細かな振動で毛穴の汚れを浮かせ、イオンの力で手での洗顔では落とせない黒ずみ汚れにアプローチできます。

また、約42℃の温感プレートが肌を温め、毛穴に詰まった汚れをゆるめて落としやすくします。

優しく毛穴の奥の汚れにアプローチできるので、毛穴の汚れが気になる方はぜひイオンフェイシャルブラシをチェックしてみてください。

【まとめ】使い方や注意点を理解して洗顔ブラシを使おう

「洗顔ブラシは使わないほうがいい」という意見があり心配になるかもしれませんが、注意点や使い方、メリットを理解して使用すれば問題ありません。正しい使い方で利用して、日々の洗顔に役立ててくださいね。

監修者紹介

角田麻衣子/美容皮膚科医

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。総合病院の保険診療から美容医療まで幅広く診療に従事。
現在は今泉スキンクリニックにて、疾患の治療のみならず見た目の美しさを追求していくべく、日々多くの患者と向き合っている。
※記事中で紹介している商品の選定に、監修者は携わっておりません

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