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縮毛矯正とは?効果やメリット・デメリット、注意点などを解説

縮毛矯正とは?効果やメリット・デメリット、注意点などを解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.45

スタイリングしたのにすぐに広がる、毎朝のセットに時間がかかる、思ったように仕上がらないなど、くせ毛でお悩みの人は多いでしょう。頑固なくせ毛の悩みを一気に解消する人気の施術が「縮毛矯正」です。

縮毛矯正のことが気になっているけれど、そもそもどのような施術かよくわからない人もいるのではないでしょうか?そこで、縮毛矯正の特徴やメリット・デメリット、ストレートパーマとの違い、施術後の注意点などを解説します。

縮毛矯正をかけるかどうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

縮毛矯正とは

縮毛矯正とは

まずは、縮毛矯正がどんな施術なのか解説します。一般的な施術の手順もご紹介するので、合わせてチェックしてみてください。

縮毛矯正の特徴

縮毛矯正は特殊な薬剤を使って、くせ毛や広がりやすい髪をストレートにする施術です。

くせの強い髪や縮れた髪など、扱いづらい髪も直毛にできるので、スタイリングが決まらなくて悩んでいる人におすすめ。

美容院によっては、前髪や顔周りのみの施術も行っていて、悩みに合わせてかけたい部分を選択することも可能です。

縮毛矯正の施術方法

くせ毛が出る原因は、髪内部にある「シスチン結合」のズレ。縮毛矯正はこのシスチン結合を一度切断し、ストレートにした後に再結合することでほとんどのくせ毛を伸ばせます。

縮毛矯正の施術は、一般的に2種類の薬剤とヘアアイロンを使用します。

≪縮毛矯正の基本手順≫

  1. 1剤で結合を切り離し、髪の毛を軟化させる
  2. 軟化を確認後、1剤を良く流し、優しく乾かす
  3. ヘアアイロンでストレートに伸ばす
  4. 2剤を塗布し、結合を元に戻す

施術時間は髪の長さや髪質、施術者によって差がありますが、基本的には約2~3時間程度。カットやトリートメントなど、その他の施術を同時にする場合はさらに時間がかかります。

縮毛矯正がもつ期間とかける頻度の目安

縮毛矯正は一度かけるとどのくらいの期間、綺麗な状態を保てるのでしょうか?短い期間しか持続しないのなら、縮毛矯正をかけるのを躊躇してしまう人もいるでしょう。
そこで、縮毛矯正の持続期間と施術頻度の目安をご紹介します。

縮毛矯正は何ヶ月もつ?

縮毛矯正を一度かけた部分は半永久的に直毛のままですが、新たに伸びた部分はくせのある元の状態で生えてきます。そのため、髪の毛が伸びてくると、うねりやくせが気になったり、髪の毛が扱いづらくなったりする人も。

髪質によって個人差はあるものの、一般的に縮毛矯正が持続する期間は4ヶ月~半年程度です。

ただし、髪が短いほど縮毛矯正がかかっている部分が少ないため、ショートヘアやボブなどの短い髪型は、うねりや広がりが早く出ることがあります。

縮毛矯正をかける頻度

髪が伸びるスピードには個人差がありますが、綺麗な状態を保つなら3〜6ヶ月に1回のペースで縮毛矯正をかけるといいでしょう。

ショートからミディアムヘアくらいまでの髪が短い人は、比較的早くうねりやくせが出やすいため、縮毛矯正をかける頻度をやや短めにすると扱いやすい髪の毛をキープできます。

ただし、頻繁にかけすぎると髪のダメージにつながるため、施術までの期間はある程度しっかりあけることが大切です。

美容院によっては、髪が伸びた部分だけをリタッチするメニューもあるため、髪のダメージが気になる人はリタッチメニューがある美容院を選びましょう。

縮毛矯正とストレートパーマの違い

縮毛矯正とストレートパーマの違い

縮毛矯正が薬剤とヘアアイロンを使ってくせ毛を伸ばす施術なのに対し、ストレートパーマは薬剤のみで髪の毛をストレートにする施術です。ストレートパーマの方が、施術時間が短く、料金も安く受けられます。

ストレートパーマは、一度かけたパーマを戻したい人や軽いくせ毛の人に向いています。普段は直毛でも、日によってくせが気になる程度の人は、ストレートパーマを検討してみましょう。

ただし、ストレートパーマは縮毛矯正よりもストレートにする効果が弱く、髪質によっては向いていないこともあるため注意が必要です。

縮毛矯正のメリットとデメリット

縮毛矯正はいい部分だけではなく、気を付けた方がいい部分もあります。縮毛矯正をかける前にメリット・デメリットを理解して、後悔しない選択をしましょう。

≪縮毛矯正のメリット≫

  • 強いくせ毛でもしっかりストレートにできる
  • スタイリング時間を短縮できる
  • 梅雨でも髪の毛がまとまりやすい

≪縮毛矯正のデメリット≫

  • 施術者の技術力によって仕上がりに差が出やすい
  • ブリーチした髪は施術できないことがある
  • 1度かけてしまうと、その後既ストレート部分のカラー、パーマ施術がしにくくなる
  • 綺麗な状態を維持するには費用がかかる

縮毛矯正のメリット

強いくせ毛でもしっかりストレートにできる

縮毛矯正は特殊な薬剤で髪内部のうねりをリセットするため、強いくせでもしっかり矯正できます。

チリチリとした縮れ毛もサラサラのストレートにできるので、強いくせ毛で悩んでいる人におすすめです。

スタイリング時間を短縮できる

髪の毛にくせがあるとドライヤーで直したり、ヘアアイロンでスタイリングしたりなど、ヘアセットに時間を要します。なかなか髪型が決まらず、気付いたら遅刻寸前ということもあるでしょう。

縮毛矯正をかければ毎朝のスタイリング時間を短縮できるため、時間に余裕ができます。扱いやすい髪質になっているので、今までチャレンジできなかったヘアスタイルに挑戦できるでしょう。

梅雨でも髪の毛がまとまりやすい

縮毛矯正をかけた髪の毛は湿気に強くなります。梅雨でセットが崩れやすい人や広がりやすい人もまとまりのある髪を維持しやすいので、湿気が多い日の外出も億劫になりません。

とくに前髪や顔周りは汗や湿気の影響を受けやすく、せっかくセットしてもうねりやくせが戻ってしまうことも。縮毛矯正をかければ、水分や湿気に触れても大きく崩れる心配は少なくなります

縮毛矯正のデメリット

施術者の技術力によって仕上がりに差が出やすい

縮毛矯正は髪質やくせの強さに合わせて、使用する薬剤や放置時間の調整が必要になり、施術者の技術力によって仕上がりが大きく変わります。
なかには、直毛になりすぎてピンとした不自然なストレートになる可能性も。

このような失敗をしないためには、縮毛矯正を得意としている美容院や施術者を選ぶことが大切です。

ブリーチした髪は施術できないことがある

明るくブリーチした髪はダメージが蓄積しているので、縮毛矯正がかかりづらかったり、さらにダメージを受けてしまったりする可能性があります。そのため、美容院によっては縮毛矯正の施術を断られる場合もあります。

一度でもブリーチした経験のある人は、縮毛矯正をかけることでかえってチリチリとした髪の毛(ハレーション)になったり、思ったような仕上がりにならなかったりするので注意しましょう。

綺麗な状態を維持するには費用がかかる

縮毛矯正の平均的な料金は、15,000〜20,000円程度です。カットのみと比較すると、1回の施術につき約3倍程度出費が増えます。

綺麗な状態を維持するためには定期的な施術が必要になるため、費用がネックになる人もいるでしょう。

縮毛矯正が向いている人と向かない人

縮毛矯正が気になっているけれど、自分に向いているかどうかわからない人もいるのではないでしょうか?

ここからは、縮毛矯正が向いている人と向かない人の特徴を解説します。縮毛矯正すべきか迷っている人は判断基準の一つとしてチェックしてみてください。

縮毛矯正が向いている人

縮毛矯正は以下のような人におすすめです。

  • 強いくせ毛でスタイリングがうまくいかない人
  • 毎日のセット時間を短縮したい人
  • あまり髪が傷んでいない人
  • 髪が多くボリュームダウンしたい人

縮毛矯正はしっかりくせ毛を伸ばして、髪のボリュームを抑えられる施術です。サラサラストレートに憧れがある人は、縮毛矯正にチャレンジしてみてもいいかもしれません。

縮毛矯正が向いていない人

以下のような人は縮毛矯正が向いていない可能性があります。

  • ハイダメージの人
  • 繰り返しブリーチをしている人
  • 髪のボリュームを維持したい人
  • 頻繁に髪型を変えたい人

ダメージが蓄積した髪に縮毛矯正をしてしまうと、余計にチリチリ(ハレーション)になったり、思うような仕上がりにならなかったりする可能性があるため、ハイダメージの人は注意が必要です。

また、縮毛矯正は髪の毛の広がりを抑えて、しっかりとまとまりのある状態になるため、髪のボリュームをある程度維持したい人は「ペタっとしすぎている」と感じる可能性もあります。

髪の毛のボリュームはほどほどにキープしながら、今よりも少しまとまりが欲しい人は、ストレートパーマを検討してみるのもいいでしょう。

縮毛矯正をかけた後に気をつけること

縮毛矯正の効果を長持ちさせるためには、施術を受けた後のヘアケアやホームケアが大切です。縮毛矯正をかけた後の注意点を意識しながら、綺麗な髪を維持しましょう。

  • シャンプーは24時間後に行う
  • ヘアケアを徹底する
  • 当日はゴム等で結ばない

シャンプーは24時間後に行う

縮毛矯正をかけた直後は、薬剤で髪が柔らかくなっているため、摩擦や刺激に弱い状態です。時間をかけて徐々に元の状態に戻るため、最低でも丸1日はシャンプーを避けましょう。

また、濡れた髪は摩擦に弱く、ちょっとしたことでもダメージを受けやすい状態です。途中で髪が濡れた場合はそのままにせず、ドライヤーですぐに乾かしましょう。

ヘアケアを徹底する

縮毛矯正は少なからず髪にダメージを与えるため、毎日のヘアケアでお手入れすることが大切です。

たとえば、アウトバストリートメントや熱ダメージから髪を守るケア剤などをうまく活用してみてください。

濡れた髪はキューティクルが開いて刺激に弱い状態のため、できるだけ早く乾かしてダメージから髪を守りましょう

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、ドライ時間を30%短縮し、さらにダメージカットを実現。スピーディーに髪をほぐしながら、手早く乾かせるため、毎日のドライケアを手軽にします。
※ 自社製品(SL-007)との比較。自社調べ。

縮毛矯正後のスタイリングのポイント

縮毛矯正後のスタイリングのポイント

縮毛矯正後の髪の毛は扱いやすいため、ストレートアイロンやコテなどを使えばヘアスタイルの幅が広がります

ショートやボブなどを丸みのある自然なスタイルにしたいときは、ストレートアイロンを使えば簡単。毛先だけ外ハネにして動きを出すこともできます。

ただし、縮毛矯正をするとカールの持ちが短くなりやすいため、スタイリング剤を使ってキープ力を上げましょう。

注意点として、縮毛矯正後のヘアアイロンの使用は髪のダメージにつながる可能性があります。ヘアアイロンで髪のセットをする場合は「毎日使用しない」「長時間髪を挟まない」など、ヘアダメージに考慮した使い方がおすすめです。

縮毛矯正に関するよくある疑問

ここでは縮毛矯正に関するよくある疑問をご紹介します。

  • 縮毛矯正とカラー(ハイライト)は同時に施術できるのか
  • 市販の縮毛矯正の薬剤は効果があるのか

縮毛矯正とカラー(ハイライト)は同時に施術できるのか

基本的に縮毛矯正とカラーを同時に行うことは可能です。ただし、同時に施術を行うとその分髪へのダメージが大きくなるため、髪が痛みすぎている場合はどちらか一方だけの場合もあります。

なお、ハイライトは髪の毛へのダメージが大きく、縮毛矯正と同時施術は難しいことがほとんど。はじめてのブリーチで髪の毛のダメージが少ない場合など、条件が整えば受けられる可能性もあるため、気になる人は一度プロに相談してみましょう。

髪のダメージを考慮するなら、別日の施術がおすすめです。カラーを縮毛矯正の前に行うと色落ちする可能性があるため、1週間以上前に色を入れるか、縮毛矯正の後に行いましょう。

市販の縮毛矯正の薬剤は効果があるのか

市販の薬剤は美容院で使われる薬剤と基本的な成分が似ているため、費用を抑えてくせ毛を伸ばすことができます。ただし、髪質や髪の状態によって放置時間が異なり、自分に合った仕上がりにするのは難易度が高め

放置しすぎて大きなダメージになる可能性もあるため、髪のことを考えるとプロに任せた方がいいでしょう。

また、セルフ縮毛矯正後は美容院でできるメニューの幅が狭くなることもあるため、ヘアスタイルを頻繁に変えたい人は注意が必要です。

【まとめ】縮毛矯正で頑固なくせ毛から解放されよう

縮毛矯正は、頑固なくせ毛を伸ばしてストレートにする施術です。毎日のヘアセットに時間がかかりすぎて困っている人や、強いくせ毛で思い通りのスタイリングが難しい人は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

縮毛矯正後に髪にくせが出てきた際のメンテナンスや、気分転換のヘアアレンジの際には、ヘアアイロンが役立ちます。

SALONIAのストレートヘアアイロンでは、シーンに合わせて選べる3種類のプレートサイズを展開。滑りのいいコーティングプレートを採用し、髪への負担を考慮します。

監修者紹介

監修者株式会社メークエンドウ教育部部長の石鍋寿仁

石鍋寿仁/株式会社メークエンドウ教育部部長

都内美容室2件を経て美容メーカーへ転職、メーカー勤務時に薬剤開発、日本国内外のサロンの教育を受け持つ。その後、現在のサロンに入社、12店舗の美容室の技術教育やメニュー作成を統括している。
※記事中で紹介している商品の選定に、監修者は携わっておりません

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