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頭皮のべたつきの原因とは?起こりうるトラブルや対策法についても解説
頭皮のべたつきの原因とは?起こりうるトラブルや対策法についても解説 頭皮のべたつきの原因とは?起こりうるトラブルや対策法についても解説

頭皮のべたつきの原因とは?起こりうるトラブルや対策法についても解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.156

「頭皮や髪がべたついて、うまくセットできない」
「頭皮のべたつきで髪がペタンコになってしまう」

このような頭皮や髪のお悩みを抱えていませんか。

毎日髪を洗っていても頭皮のべたつきが気になるのは、洗い方や生活習慣の乱れが原因の可能性があります。

この記事では、頭皮がべたつく原因や効果的な対策方法について詳しく解説します。おすすめの頭皮ケアアイテムも紹介するので、べたつき解消のヒントとしてぜひ参考にしてください。

頭皮のべたつきの原因の一つに、汚れをしっかりと落としきれていないことが考えられます。頭をしっかり洗っているのにべたつきが気になるなら、洗浄力の高いシャワーヘッドを使うのも一つの手です。

SALONIAのファインバブルクリアなら、毛穴よりも小さなウルトラファインバブルとマイクロバブルが毛穴の奥深くまで届き、頭皮の汚れをしっかり洗い流せます。水流が強いスカルプジェットモードも搭載しているので、べたつきが気になる方はチェックしてみてください。

※ 基剤:炭酸水素Na、炭酸Na

ファインバブルクリア(重炭酸※タブレット&塩素除去カートリッジ付き)

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頭皮がべたつく原因

頭皮がべたつく主な原因は、以下の3つです。

  • 皮脂の過剰な分泌
  • シャンプーや整髪料の洗い残し
  • かいた汗の放置

それぞれの原因について詳しく解説します。

皮脂の過剰な分泌

頭皮のべたつきの原因の一つに、皮脂の過剰分泌が挙げられます。皮脂は頭皮の健康を保つために必要なものですが、分泌量が多すぎると頭皮に皮脂が溜まり、べたつきやすくなるからです。

たとえば、以下のような原因によって皮脂は過剰に分泌されてしまいます。

  • 生活習慣の乱れ
  • 頭皮環境の悪化
  • ホルモンバランスの変化

また、頭皮に分泌された皮脂が髪の毛に広がっていき、髪の毛までべたつくこともあります。

頭皮が脂っぽくなる原因や対策について知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

シャンプーや整髪料の洗い残し

シャンプーや整髪料の洗い残しも、頭皮のべたつきを引き起こす原因の一つです。油分を多く含むシャンプーや整髪料は、髪や頭皮に残りやすい性質があります。

シャンプーの泡立てが不十分であったり、すすぎの時間が短かったりすると、洗い残しが生じやすくなり、べたつきの原因となるため注意が必要です。髪を洗う際は、シャンプーや整髪料が残らないよう、正しい方法で頭を洗うようにしましょう。

かいた汗の放置

汗をそのまま放置することも、頭皮のべたつきを引き起こす原因となります。汗に含まれるミネラルが頭皮に付着することで、べたつき感が生じるからです。

頭皮は、体の中でもとくに汗を分泌する「汗腺」が多い場所の一つです。とくに夏は大量の汗をかくうえ湿度も高いので、頭皮のべたつきを感じやすくなります。

頭皮のべたつきを放置すると起こりうるトラブル

頭皮のべたつきを放置すると起こりうるトラブル

頭皮のべたつきを放置すると起こる代表的なトラブルは、次の4つです。

  • 頭皮のニオイが強くなる
  • 頭皮にかゆみが生じる
  • フケが目立つ
  • 湿疹やニキビができる

それぞれのトラブルについて詳しく見ていきましょう。

頭皮のニオイが強くなる

頭皮のべたつきを放置すると、ニオイが強くなる可能性が高まります。頭皮のべたつきの原因である皮脂と汗が空気に触れて酸化すると、不快なニオイが発生するためです。

さらに、皮膚の常在菌が皮脂や汗を分解する過程で、ニオイを伴う物質を作り出すこともあります。こうした不快なニオイは、日常生活に影響を与えかねません。

頭皮のニオイの原因や対策方法について詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。

頭皮にかゆみが生じる

頭皮がべたついたまま放置すると、かゆみが生じやすくなります。べたつきの原因となる皮脂や汗などの汚れが頭皮に残り、酸化して雑菌が繁殖しやすくなるからです。繁殖した雑菌が頭皮を刺激し、かゆみが引き起こされることがあります。

また、頭皮に皮脂が溜まると、毛穴のつまりや炎症を引き起こし、かゆみの原因になることもあるため注意が必要です。

フケが目立つ

頭皮のベタつきを放っておくと、フケが目立ちやすくなります。とくに、皮脂の分泌量が多い場合は、乾燥したフケではなくベタついたフケが出ることがあります。

皮脂を栄養とする常在菌が増えすぎて、頭皮が刺激されてしまうことが原因です。その結果、頭皮の細胞のターンオーバーが乱れ、過剰な皮脂と合わさって、べたべたとしたフケが増えます。

湿疹やニキビができる

頭皮のべたつきをそのままにしていると、湿疹やニキビもできやすくなります。湿疹やニキビができやすくなるのは、さまざまな原因が考えられますが、過剰な皮脂も原因の一つです。

皮脂が多すぎると、古い角質(フケ)や汚れと混ざり合い、毛穴を詰まらせてニキビの原因になる恐れがあります。

とくに頭皮は体の中でも皮脂の分泌が多い部位のため、注意が必要です。

頭皮のべたつきを防ぐ7つの対策方法

頭皮のべたつきを防ぐ7つの対策方法

頭皮のべたつきを防ぐ対策方法は、以下の7つです。

  • 頭皮の状態に合わせてシャンプーを変える
  • 正しい方法でシャンプーする
  • 洗浄力の高いシャワーヘッドに交換する
  • シャンプー後に保湿ケアを行う
  • ドライヤーで髪をしっかりと乾かす
  • 脂質の摂取に気をつける
  • ストレスをため込まない

それぞれの対策方法について詳しく見ていきましょう。

頭皮の状態に合わせてシャンプーを変える

頭皮のべたつきを防ぐには、頭皮の状態に合わせてシャンプーを変えてみましょう。主に、以下の2種類に分けて用意しておくのがおすすめです。

  • 洗浄力が強めのタイプ
  • 低刺激で頭皮に優しいタイプ

普段は低刺激で頭皮に優しいタイプのシャンプーを使用し、頭皮のべたつきやニオイが気になるときには、洗浄力が強めのタイプを使うようにするとよいでしょう。

シャンプーには主に3つのタイプがあります。それぞれ特徴が異なるので、自分に合ったシャンプーを選ぶ際は、以下の特徴を参考にしてみましょう。

種類 特徴
アミノ酸系 ・穏やかな洗浄力
・低刺激で髪や頭皮に優しい
・しっとりとした洗いあがり
高級アルコール系 ・洗浄力が高め
・泡立ちがよい
・すっきりとした洗いあがり
石けん系 ・洗浄力が高め
・乾燥肌やアトピーには不向きの場合も

正しい方法でシャンプーする

頭皮のべたつきを防ぐには、以下のように正しい方法でシャンプーすることが大切です。

  1. お湯で頭皮と髪全体をよく濡らし、表面の汚れを落とす
  2. 500円玉くらいの量のシャンプーを手に取り、手のひらでしっかり泡立てる
  3. 泡立てたシャンプーを使って、指の腹で優しく頭皮をマッサージするように洗う
  4. シャンプー後は、頭皮と髪をしっかりすすぐ

洗うときは、爪を立てたり強くこすったりしないように注意しましょう。力を入れてゴシゴシすると、頭皮を傷つけて、かえって皮脂の分泌を招きやすくなります。

また、頭皮と髪を丁寧にすすぎ、洗い残しのないように注意しましょう。

洗浄力の高いシャワーヘッドに交換する

頭皮のべたつきを防ぐためには、シャワーヘッドを交換するのも一つの方法です。洗浄力が高い高機能シャワーヘッドも販売されており、頭皮のべたつきの原因になる汚れを効果的に落とします。

たとえば、毛穴より小さいファインバブルを生成する機能をもつシャワーヘッドなら、毛穴の奥まで泡が入り込んで汚れをしっかり落としてくれます。

さらに、モードを切り替えられるシャワーヘッドを選ぶと、水の勢いを強めることも可能で、よりスッキリとした洗い上がりを感じられるでしょう。

SALONIAのファインバブルクリアは、毛穴より小さなウルトラファインバブルとマイクロバブルで、日々蓄積される頭皮の汚れや気になるべたつきをすっきりと取り除きます。スカルプジェットモードの勢いのある水流で、汚れを落としつつ爽快感も感じられるでしょう。 

※ 基剤:炭酸水素Na、炭酸Na

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シャンプー後に保湿ケアを行う

頭皮の乾燥がべたつきの原因になっている場合は、シャンプー後に保湿ケアを行うことが大切です。

乾燥した頭皮は、皮脂を過剰に分泌して保護しようとするため、結果的にべたつきが生じることがあります。シャンプー後に、頭皮専用の保湿ローションやトニックを使うことで、頭皮の乾燥を防げます。

ドライヤーで髪をしっかりと乾かす

シャンプー後は、髪を濡れたまま放置せずドライヤーで髪をしっかり乾かすようにしましょう。濡れた頭皮は蒸れやすく、余分な皮脂や汗の分泌を促してべたつきの原因になります。

ただし、ドライヤーの熱で頭皮や髪を傷めないよう注意が必要です。髪から約20cm離してドライヤーを使うことを意識しましょう。

SALONIAのグロッシーケアドライヤーは、温風温度が約78℃※1の低温風で、ドライヤーによる熱ダメージを防ぎます。柔らかく優しい風を送るパール髪ノズルを搭載しており、髪をいたわりながら素早く乾かせます。

※1 TURBO・室温30度・ノズルあり 

ドライヤーで早く乾かすコツについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

脂質の摂取に気をつける

頭皮のべたつきを防ぐには、脂質を多く含む食べ物の摂りすぎにも注意しましょう。脂質の摂りすぎは、皮脂の過剰な分泌につながりやすいためです。

脂身が多い肉や揚げ物が好きな方は、食事が脂質に偏らないように注意してください。脂質を多く含む食べ物には、以下のようなものがあります。

  • 肉類
  • 揚げ物
  • 乳製品
  • 洋菓子

外食やコンビニ食も脂質が高くなりがちなので、なるべくバランスのよい食生活を意識しましょう。

ストレスをため込まない

頭皮環境を整えるには、ストレスをため込まないことも大切です。ストレスは頭皮に影響を与え、皮脂の過剰分泌を引き起こし、べたつきの原因になることがあります。

ストレスを感じると、体の中で交感神経が活発になり、自律神経のバランスが崩れます。自律神経は皮脂の分泌をコントロールしているため、バランスが崩れると皮脂の過剰分泌が促進されるのです。

効果的なストレス解消法には、たとえば以下のようなものがあります。

  • ジョギングやヨガなどの運動をする
  • 友人や家族と過ごす
  • 読書や音楽など、自分の好きなことに没頭する
  • 十分な睡眠をとる
  • アロマの香りを楽しむ

自分に合ったストレス解消法を見つけ、日常的に実践することが大切です。

【まとめ】毎日のケアで頭皮のべたつきとサヨナラしよう

頭皮のべたつきは、皮膚の過剰な分泌やシャンプーの洗い残しなどが原因です。こうした頭皮のべたつきを防ぐには、毎日のケアの積み重ねが大切です。

シャンプーの種類を見直してみたり、脂質などの食生活に気をつけたりするなど、日常生活で対策をとりましょう。また、洗浄力の高いシャワーヘッドに交換するのもよい方法です。

頭皮のべたつきでお悩みの方は、本記事でご紹介した頭皮のべたつきを防ぐ方法をぜひ実践してみてください。

頭皮のべたつきケアには、SALONIAのファインバブルクリアをご活用ください。2種類のファインバブルが毛穴の奥まで届き、しっかりと汚れを除去します。重炭酸※2シャワーで頭皮のべたつきの元となる汚れまでアプローチし、スッキリ洗い流します。

※2 基剤:炭酸水素Na、炭酸Na 

※ 基剤:炭酸水素Na、炭酸Na

ファインバブルクリア(重炭酸※タブレット&塩素除去カートリッジ付き)

FINE BUBBLE CLEAR

23,760円(税込)

SALONIAのグロッシーケアドライヤーは、風量2.1㎥/min※3で素早く髪を乾かせるので、髪への熱ダメージを抑えられます。また、約78℃※4と温風温度が低く、温風を分散させるパール髪ノズルを搭載しており、頭皮への熱によるダメージを抑えてくれます。

※3 TURBO・自社測定による
※4 TURBO・室温30度・ノズルあり

ファインバブルの性能、効果および商品の仕様についてはこちらを参考にしてください。
※「ファインバブル」は、一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。