髪の洗い方6STEPを解説!サラサラ髪へ導く洗髪のポイントやケア方法もご紹介
HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.166
「フケが気になるけど、髪の洗い方に問題があるの?」
上記のようなお悩みはありませんか?
正しい方法で髪を洗うことはヘアケアの基本であり、洗い方次第で髪の質感が大きく変わります。とはいえ、自己流でなんとなく洗っている方が多いのではないでしょうか。
この記事では、サラサラ髪を目指すための正しい髪の洗い方を、6STEPにわけて詳しく紹介します。
髪を洗う際に押さえておきたいポイントや、洗髪後の適切なケア方法も解説しているので、毎日のヘアケアルーティンを見直したい方にもおすすめです。正しい洗い方をマスターして、サラサラで美しい髪を目指しましょう。
髪を洗うときに大切なことは、頭皮の汚れや不要な皮脂を落とすことです。効率よく洗うために、汚れを落とすことに特化したシャワーヘッドを取り入れましょう。
SALONIAのシャワーヘッド「ファインバブルクリア」は、2種類の微細なファインバブルを作り出し、毛穴の奥にある細かな汚れや皮脂もしっかりと取り除いてくれます。健やかな頭皮を作ることが、サラサラな髪への第一歩です。
ファインバブルクリア
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Contents
間違った髪の洗い方は抜け毛やフケの原因になる
頭皮をゴシゴシこすったり、すすぎをしっかり行わなかったりなどの間違った洗い方は、抜け毛やフケを引き起こす原因になります。髪や頭皮に過度な負担をかけ、頭皮環境を悪化させるためです。
強くこすると必要な皮脂まで奪われて頭皮が乾燥し、すすぎ残しは毛穴詰まりを招きます。その結果、頭皮トラブルが進行し、抜け毛やフケなどの症状につながるのです。
健やかな頭皮とサラサラの髪を手に入れるためには、正しい髪の洗い方を身につけることが大切です。
サラサラへ導く!正しい髪の洗い方6STEP
正しい髪の洗い方は、以下の6STEPです。
- ブラッシングで髪のもつれをほどく
- ぬるま湯で髪全体を予洗いする
- シャンプーを手のひらでしっかり泡立てる
- 指の腹で頭皮をやさしく洗う
- シャワーでしっかりと洗い流す
- 毛先を中心にトリートメントをつける
髪の洗い方の順番を、それぞれの工程ごとに解説します。
STEP1.ブラッシングで髪のもつれをほどく
正しい髪の洗い方の一つ目が、髪を濡らす前に、全体をブラッシングしてもつれをほどいておくことです。
この工程を行うことで、シャンプー中の髪の絡まりを防ぎ、抜け毛や切れ毛のリスクを軽減できます。さらに、ブラッシングによって髪表面の汚れが浮き上がり、シャンプーの泡立ちが良くなる効果も期待できます。
ブラッシングは、毛先から順番にやさしく行うのがポイントです。とくに髪が細い方やロングヘアの方は、髪が濡れるとよりもつれやすくなるため、事前のブラッシングが効果的です。
ただし、固まるタイプのスタイリング剤を使用している場合は、無理にブラッシングせず、次のステップに進んでも問題ありません。
ブラッシングの正しい方法は、以下の記事で詳しく紹介しています。
STEP2.ぬるま湯で髪全体を予洗いする
ブラッシングが終わったら、38℃前後のぬるま湯で予洗いをします。予洗いだけでも、髪に付着したホコリや花粉、皮脂などの汚れをある程度落とせます。
頭皮にもお湯が行き渡るよう、シャワーの角度を変えながら髪をまんべんなく濡らしましょう。このとき、指の腹を使って頭皮を優しくマッサージするように洗うと、汚れが落ちやすくなります。
予洗いで事前に汚れを落としておくことで、少量のシャンプーでもしっかりと泡立てられます。
スタイリング剤を多く付けている場合は、予洗いの段階で少量のシャンプーを使う方法もおすすめです。少量のシャンプーを髪全体に馴染ませ、軽くマッサージしてからすぐに洗い流しましょう。
また、予洗いの段階で皮脂や汚れを効果的に落とすために、洗浄力の高いシャワーヘッドに取り換えるのも一つの方法です。
SALONIAのシャワーヘッド「ファインバブルクリア」は、毛穴よりも小さい2種類のファインバブルで、細かい汚れまで逃さず洗い流します。予洗い時点でも皮脂や汚れが落としやすくなり、シャンプーで受けるダメージを抑えやすくなるのがうれしいポイントです。
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STEP3.シャンプーを手のひらでしっかり泡立てる
予洗いが終わったら、シャンプーを髪につける前に、手のひらでしっかりと泡立てましょう。
そのまま髪につけてから泡立てると、髪の毛同士が摩擦を起こし、ダメージにつながる可能性があるためです。さらに、シャンプーを直接頭皮につけると洗浄成分が刺激になり、乾燥させる原因にもなります。
シャンプーを手のひらにとり、少量のお湯を加えながら泡立てることで、クリーミーな泡が作りやすくなります。摩擦によるダメージや頭皮の乾燥を起こさないためにも、事前の泡立てはとても大切な工程です。ひと手間加わりますが、髪にダメージを与えないためにも、手のひらでしっかりと泡立てておきましょう。
STEP4.指の腹で頭皮をやさしく洗う
泡立てたシャンプーを頭全体に包み込むようにつけたら、指の腹を使って頭皮を洗います。
シャンプーは、髪の毛ではなく頭皮を洗うことが目的です。爪を立ててゴシゴシ擦ると、頭皮を傷つけて炎症を起こす可能性があります。
指の腹を使い、頭皮をマッサージするようにやさしく洗いましょう。頭皮を持ち上げるように、下から上へギザギザと指を動かすのがポイントです。
耳の裏側や顔周りなどは洗い残しやすい部分なので、意識して丁寧に洗いましょう。爪が長い方やしっかりと洗いたい方は、シャンプーブラシを使うのもおすすめです。
STEP5.シャワーでしっかりと洗い流す
シャンプーで洗い終わったら、シャワーでしっかりと洗い流します。
十分に洗い流さずにシャンプーの成分が頭皮に残ると、乾燥やフケの原因になります。まずは全体的に泡を落としてから、頭皮をしっかりとすすぎましょう。頭皮までシャワーが行き届くよう、髪を手でめくりながら丁寧にすすいでください。
せっかくきれいに洗えていても、流し残しがあると頭皮環境の悪化につながるため、すすぎはとても大事な工程です。シャンプーをした時間よりも長くなるよう、3分を目安に洗い流すのがおすすめです。
とくに後頭部や耳の裏側、生え際はすすぎ残しが起きやすいため、ぬめりがないか念入りに確認してください。
STEP6.毛先を中心にトリートメントをつける
シャンプーを流して水気を切ったあとは、毛先を中心にトリートメントをつけます。トリートメントの役割は髪のダメージ補修なので、頭皮につける必要はありません。
ダメージを感じる中間から毛先を中心に、製品のパッケージに記載されている量を塗布しましょう。ダメージを補修したいからといって、たっぷりとつければよいわけではありません。
塗布したあとはシャンプー後のすすぎ同様、丁寧に洗い流します。製品によっては、塗布してから時間を置くことで効果が出るものもあります。そのため、トリートメントの放置時間を知りたい場合は、パッケージの説明に目を通しておくとよいでしょう。
時間を置くときは、お風呂用のトリートメントキャップなどを使用すると、トリートメントの浸透をサポートできます。
髪の洗い方で知っておきたい4つのポイント
髪を洗う際に知っておきたい4つのポイントを紹介します。
- 朝ではなく夜に髪を洗う
- 40℃以上の熱いお湯は使わない
- 髪を洗う頻度は1日1回にする
- シャンプーの際は顔を上向きにして洗う
それぞれ詳しくみていきましょう。
ポイント1.朝ではなく夜に髪を洗う
髪を洗うタイミングは、朝ではなく夜がおすすめです。
日中に付着した汚れや酸化した皮脂をそのままにして寝ると、頭皮に菌が増殖しやすくなり、頭皮環境を悪化させる原因になります。
さらに、髪の成長に欠かせない「成長ホルモン」は、睡眠中に多く分泌されるといわれています。成長ホルモンの分泌量が多いタイミングで頭皮が不潔な状態だと、髪の成長が妨げられる可能性があるのです。
健やかな髪の成長のためには夜に洗い、清潔な状態で寝るようにしましょう。
ポイント2.40℃以上の熱いお湯は使わない
髪を洗う際に、40℃以上の熱いお湯は使わないようにしましょう。
40℃以上の熱いお湯は、頭皮や髪に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を引き起こしやすいです。頭皮が乾燥すると、フケやかゆみなどのトラブルにつながることもあります。
一方、ぬるすぎるお湯では汚れが落ちにくいため、38℃前後を目安にしましょう。
ポイント3.髪を洗う頻度は1日1回にする
シャンプーを使って髪を洗う頻度は、1日1回が目安です。
1日に何度も髪を洗うと、必要なうるおいまで洗い流してしまい、頭皮が乾燥する原因となります。乾燥が進むとフケやかゆみが発生したり、頭皮がうるおいを補おうとして皮脂を過剰に分泌したりするのです。
一方で、髪を洗う頻度が1日以上空くと、付着したホコリや皮脂が蓄積し、頭皮環境の悪化を招くことがあります。頭皮や髪を健やかに保つためにも、シャンプーは1日1回と覚えておきましょう。
頭皮が脂っぽくなる原因については、以下の記事で詳しく紹介しています。
ポイント4.シャンプーの際は顔を上向きにして洗う
シャンプー・トリートメント・すすぎの際は、顔を上向きの状態にして行いましょう。
顔を上向きにすることで、髪のキューティクルと同じ向きに沿って洗えるため、髪への負担が軽減されます。
一方で、顔を下向きにして洗うと、頭皮や毛穴に負担がかかり、たるみの原因となることがあります。シャンプー中の姿勢も意識することで、髪や頭皮に負担をかけずに洗えます。
髪を洗ったあとのヘアケア方法
髪を洗ったあとのケア方法は以下のとおりです。
- タオルドライはやさしく水気を吸い取る
- ドライヤーでしっかりと乾かす
一つずつ深掘りしていきましょう。
タオルドライはやさしく水気を吸い取る
髪を洗ったあとは、タオルドライでやさしく水気を吸い取りましょう。
濡れている髪はキューティクルが開いており、ダメージを受けやすい状態です。そのため、タオルでゴシゴシ擦ると、髪に摩擦ダメージを与えてしまいます。
タオルで髪を包み込むようにして、軽く押さえながら水分を吸収させましょう。こうすることで髪への負担を減らし、その後のドライヤーの時間短縮にもつながります。
ドライヤーでしっかりと乾かす
自然乾燥は避け、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
濡れた髪を放置すると、雑菌が繁殖して頭皮トラブルやにおいの原因となる可能性があります。お風呂から出たら、なるべく早めに乾かすようにしましょう。
乾かす際は、まず襟足を中心に、根元に風を当ててしっかりと乾かすことがポイントです。同じ場所に熱を当てすぎないよう、ドライヤーとの距離を15cmほど保ちながら使用してください。
仕上げに冷風を上から当てると、キューティクルが引き締まるため、ツヤのある髪に仕上げられるでしょう。
SALONIAのエアトリートメントドライヤーなら、独自の立体風で根元にもしっかりと風が行き届くので、髪全体をムラなく乾かせます。広範囲を乾かすことで熱の1点集中を防ぎ、熱によるダメージも軽減します。
ダブルリペア
イオンでキューティクルを整え、正しく洗った髪をなめらかな質感へ導いてくれるドライヤーです。
エアトリートメントドライヤー
AIR TREATMENT DRYER29,700円(税込)
自然乾燥のデメリットについては、以下の記事を参考にしてください。
正しい洗い方をサポートしてくれるアイテムを選ぼう
正しい洗い方をサポートする、以下のアイテムを取り入れてみましょう。
- 頭皮の状態に合ったシャンプー
- 汚れをしっかりと洗い流すシャワーヘッド
頭皮の状態に合ったシャンプー
髪や頭皮に負担をかけずに洗うためには、頭皮の状態に合ったシャンプーを選ぶことが大切です。頭皮の状態に合ったシャンプーを選ぶことで、トラブルを未然に防げます。
それぞれの頭皮の状態に合わせたおすすめシャンプーは、以下のとおりです。
肌タイプ | 特徴 | 種類 |
---|---|---|
乾燥肌 | 洗浄力がマイルドなもの | ・アミノ酸系 ・ベタイン系 |
脂性肌 | 洗浄力が高いもの さっぱりとした仕上がりのもの |
・高級アルコール系 ・アミノ酸系 ・オレフィン系 |
敏感肌 | シンプルな素材のもの 低刺激なもの |
・石けん系 ・タウリン系 ・ベタイン系 |
汚れをしっかりと洗い流すシャワーヘッド
頭皮や髪の汚れをしっかりと洗い流すには、専用のシャワーヘッドを使うのもおすすめです。
機能が搭載されていない通常のシャワーヘッドは、頭皮ケアに特化した効果はありません。通常では落としきれない汚れも、微細なファインバブルを発生させるシャワーヘッドを使えば、細かな部分までより丁寧に洗えます。
汚れをしっかりと洗い流すシャワーヘッドなら、SALONIAの「ファインバブルクリア」をご検討ください。ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類のバブルで、固まった汚れも浮かせて取り除きます。
さらに、勢いのある水圧の「スカルプジェットモード」を搭載しており、毛穴の奥にある汚れも徹底的に洗い流します。
ファインバブルクリア
FINE BUBBLE CLEAR23,760円(税込)
【まとめ】正しい洗い方をマスターしてサラサラ髪を目指そう
サラサラ髪を目指すためにも、髪の洗い方を見直して正しい方法をマスターしましょう。間違った洗い方は頭皮トラブルの原因となり、せっかくのお手入れが台無しになる可能性もあります。
髪を正しく洗うためには、シャンプー前の予洗いで皮脂や汚れを落としておくことが大切です。SALONIAのシャワーヘッド「ファインバブルクリア」は、2種類のファインバブルが毛穴の奥まで入り込み、予洗いの段階から汚れをしっかりと取り除きます。
さらに、付属の重炭酸
タブレットを使用すれば、コラーゲン やヒアルロン酸 などの美容成分が配合されているので、髪や肌のうるおいアップの効果も期待できます。
ファインバブルクリア
FINE BUBBLE CLEAR23,760円(税込)
洗髪後は、自然乾燥せずにドライヤーでしっかり乾かしましょう。SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、独自の立体風で乾かしにくい根元まで風を届けます。遠赤外線が髪内部の水分のみに作用して乾かしすぎを防ぎ、うるサラ髪へと導きます。
エアトリートメントドライヤー
AIR TREATMENT DRYER29,700円(税込)
ファインバブルの性能、効果及び商品の仕様についてはこちらを参考にしてください。
5年間Un amiグループのレセプション勤務を経たのち、プレスに転向。Un amiに入社前は美容師も経験。現在はプレスとして運営・広報に携わる。