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節水シャワーヘッドとは?効果やメリット・デメリット、選び方を解説

節水シャワーヘッドとは?効果やメリット・デメリット、選び方を解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.184

「節水シャワーヘッドは本当に効果がある?」
「節水シャワーヘッドの選び方がわからない」

上記のような疑問やお悩みを抱えていませんか。

節水シャワーヘッドとは、水道代やガス代を節約できるシャワーヘッドのことです。メーカーにもよりますが、30~50%程度の節水効果を期待できます。

この記事では、節水シャワーヘッドの効果やデメリットと選び方を解説します。

また購入前の確認内容も紹介するので、節水シャワーヘッドの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

SALONIAのファインバブルクリアは、水の使用量を最大約60%カット※1できるシャワーヘッドです。お湯の使用量を抑えることで、年間31,356円※2の水道・ガス料金を節約できます。

さらに、ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類の微細な泡が、毛穴の汚れをしっかり洗い流します。浴びるだけで、美髪ケアやスキンケア効果も期待できる節水シャワーヘッドです。

※1 一般的なシャワーとの比較(フェイスミストモード時)。I-ne調べ
※2 一般的なシャワーとの比較(ジェット4割/シャワー3割/ミスト3割使用時)。1ヶ月の日数は30日で計算。ガス代:20℃から40℃、基準単位料金 153.86円、発熱量1㎥あたり10,750kcal、熱効率 80%(1ヶ月あたりの基本料金 1056円)水道代:1Lあたり0.24円とした場合の節約金額。地域、使用状況により節約金額は変わります。

※ 基剤:炭酸水素Na、炭酸Na

ファインバブルクリア(重炭酸※タブレット&塩素除去カートリッジ付き)

FINE BUBBLE CLEAR

23,760円(税込)

節水シャワーヘッドとは

節水シャワーヘッドとは、従来のシャワーヘッドよりも水の使用量を抑えながら、快適な使い心地を維持するように設計されたシャワーヘッドのことです。水の使用量を減らすことで、水道代やガス代を節約できます。

メーカーや製品によって節水方法はさまざまですが、具体的には以下のような工夫が施されています。

  • シャワーの穴を小さくして数を増やす
  • 水に空気を含ませて一気に噴出させることで水圧を保つ
  • 手元の止水スイッチでこまめに水を止められる

一般的なシャワーと比較しても浴び心地が変わらないよう、さまざまな技術が用いられています。価格帯は幅広く、プラスαで搭載されている機能によって変動します。

節水シャワーヘッドの効果・メリット


節水シャワーヘッドの効果やメリットは、以下のとおりです。

  • 水道代やガス代の節約効果が期待できる
  • 環境にやさしい

水道代やガス代の節約効果が期待できる

節水シャワーヘッドに変えることで、水道代やガス代の節約効果が期待できます。

製品によりますが、一般的に30~50%程度の節水効果が見込まれます。そして使用する水の量が減れば、お湯を温める際のガス代も抑えられるのです。

シャワーは、1分あたり約12Lのお湯を使用するとされており、16分間の使用で浴槽1杯分とほぼ同じ水量になります。とくにシャワーを使用する人数が多い家庭では、年間を通して大きな節約効果が期待できるでしょう。

※参照:CO2削減ポテンシャル診断 実践ガイドライン2019
※参照:風呂・トイレ|無理のない省エネ節約|家庭向け省エネ関連情報

SALONIAのファインバブルクリアは、水の使用量を最大60%カット※3できるシャワーヘッドです。年間31,356円※4の水道・ガス料金を節約できます。

また付属の塩素除去カートリッジを使用すれば、水道水の塩素の除去も可能です。塩素刺激を低減できるので、健やかな髪や肌を維持しやすくなります。

※3 一般的なシャワーとの比較(フェイスミストモード時)。I-ne調べ
※4 一般的なシャワーとの比較(ジェット4割/シャワー3割/ミスト3割使用時)。1ヶ月の日数は30日で計算。ガス代:20℃から40℃、基準単位料金 153.86円、発熱量1㎥あたり10,750kcal、熱効率 80%(1ヶ月あたりの基本料金 1056円)水道代:1Lあたり0.24円とした場合の節約金額。地域、使用状況により節約金額は変わります。

※ 基剤:炭酸水素Na、炭酸Na

ファインバブルクリア(重炭酸※タブレット&塩素除去カートリッジ付き)

FINE BUBBLE CLEAR

23,760円(税込)

環境にやさしい

節水シャワーヘッドは、環境にやさしいアイテムです。家庭で使用する水量を減らすことで、貴重な水資源の保護につながります。

また、シャワーに使うお湯の量が減れば、給湯に使われるエネルギーの消費量も削減できます。その結果、CO2排出量の削減にも貢献できるでしょう。

東京都水道局のデータによると、家庭で使われる水の約43%がお風呂で使用されています。さらに、家庭内で最も多いエネルギー消費は「給湯」です。

節水シャワーヘッドの使用は、省エネ・省資源につながるエコな選択といえるでしょう。

※参照:水の上手な使い方|水道のご使用について
※参照:エネルギー動向

節水シャワーヘッドの留意点・デメリット

節水シャワーの留意点・デメリットは、以下のとおりです。

  • 水圧が物足りなく感じる場合がある
  • 水栓の閉め忘れで不具合が発生することがある

水圧が物足りなく感じる場合がある

節水シャワーヘッドは物理的に水量を抑える構造のため、水圧が物足りないと感じる場合があります。

水量を抑えつつ水圧を維持する工夫はされているものの、吐水量そのものが少ないことに変わりありません。とくに強い水圧を好む方は、やや物足りなさを感じる可能性があるでしょう。

とはいえ、技術の進化により浴び心地と節水効果のバランスが見直されている製品も多くあります。

水圧を重視したい場合は、水圧や水流のバリエーションを調節できるタイプを選べば、納得感を得やすいでしょう。

水栓の閉め忘れで不具合が発生することがある

止水スイッチが搭載されている節水シャワーヘッドの場合、水栓の閉め忘れで不具合が発生する可能性があります。

水栓を閉め忘れたまま長時間放置していると、以下のようなトラブルが発生する場合があるため注意が必要です。

  • シャワーヘッドやホースに水圧がかかり続け、故障や事故の原因になる
  • ホースが破裂したりシャワーヘッドが吹き飛んだりするリスクがある
  • 部品の劣化が早まり、シャワーヘッドの寿命が短くなることがある

止水スイッチは、あくまで一時的に水を止めるための機能です。シャワーの使用後は、水栓を閉める習慣をつけましょう。

節水シャワーヘッドが「意味ない」といわれる理由

節水シャワーヘッドは「意味ない」「効果がない」などの意見もありますが、理由として以下のような原因が考えられます。

  • シャワーの時間が長くなった
  • 節約効果が数字で見えにくい

水圧が弱く感じたり、「節水シャワーヘッドに変えたから大丈夫」と思ったりすることで、無意識にシャワー時間が延びてしまう場合があります。

シャワー時間が長くなることで使用する水の量が増えてしまうと、節水シャワーヘッドに交換しても水道代やガス代の削減効果が十分に得られない可能性があるでしょう。

また、節約効果が数字で見えにくいことも、「意味がない」と感じる原因の一つです。

水道・ガス代は、シャワー以外の使用分も含めた合計金額で請求されます。そのため、シャワーのみの節約分を正確に把握できません。

さらに、他の水の使用状況に変化がない場合、シャワーでの節水効果が全体の料金に与える影響が小さく感じられることもあるでしょう。

節水シャワーヘッドの選び方


節水シャワーヘッドを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 節水率をチェック
  • 水圧の調整ができるか
  • 止水ボタンが搭載されているか
  • 浄水・塩素除去機能があるか
  • ウルトラファインバブル・マイクロバブル機能が搭載されているか

節水率をチェック

節水シャワーヘッドを選ぶ際は、節水率をチェックしましょう。一般的に、30~50%程度の節水効果が期待できるモデルが多くあります。

製品のパッケージや公式サイトなどで具体的な節水率が記載されているため、購入前に確認しておきましょう。

数値を参考にすることで、自宅の使用状況に合った節水効果のある製品を選びやすくなります。

水圧の調整ができるか

水圧の調整ができるかどうかも確認しておくとよいでしょう。

水圧の好みは、人それぞれ異なります。自分が使用したい水圧や水流が備わっているかチェックしておきましょう。

たとえば、増圧できるモデルであれば、身体の広範囲を効率よく洗い流せるため、時短効果が期待できます。

肌への刺激を抑えたい場合は、水圧だけでなく水流のバリエーションにも注目してください。ストレートモードだけでなく、肌への刺激を低減できるミストモードなどが搭載されているモデルを選ぶとよいでしょう。

水圧や水流を切り替えられるシャワーヘッドなら、好みや部位ごとに適したモードを選択できます。

止水ボタンが搭載されているか

節水効果をさらに高めたい方は、止水ボタンが搭載されたモデルをチェックしましょう。

止水ボタンが搭載されているシャワーヘッドは、水栓を閉めなくても手元で一時的に水をストップできます。こまめに水を止められるので、水のムダ使いを防げます。

そのため、水道代やガス代の節約効果がより高まるでしょう。節約効果を重視したい方にとっては、とくに注目したい機能です。

浄水・塩素除去機能があるか

水質にもこだわりたい方は、浄水・塩素除去機能が搭載されているか確認しましょう。

塩素除去機能とは、水道水に含まれる残留塩素(カルキ)や不純物を取り除くフィルターが搭載されたモデルです。

定期的にカートリッジを交換する必要がありますが、髪や肌をいたわりたい方はチェックしておきましょう。

ウルトラファインバブル・マイクロバブル機能が搭載されているか

ウルトラファインバブルやマイクロバブルの機能が搭載されているモデルもチェックするとよいでしょう。

マイクロバブルは目に見えない微細な気泡で、泡の大きさが1~100µm(マイクロメートル)未満のものです。ウルトラファインバブルは、さらに小さい1µm未満のものを指します。

きめ細かい泡が毛穴の奥まで届き、汚れを浮かせてしっかりと洗い流してくれます。汚れを効率よく落とせるので、ニオイの予防にもつながるでしょう。

さらに保湿や保温効果も期待できるため、乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめの機能です。

刺激の少ない洗浄力のため赤ちゃんや子ども、高齢者など肌がデリケートな方でも快適に使えます。保温効果によって湯冷めもしにくいので、寒い季節にもおすすめです。

SALONIAのファインバブルクリアは、以下のような特徴があり、幅広いニーズを叶えられるシャワーヘッドです。

  • 水の使用量を最大60%カット※5
  • フェイスミストモード・ボディシャワーモード・スカルプジェットモードの3つのモードを搭載
  • 止水ボタン搭載
  • 塩素除去カートリッジ付属
  • ウルトラファインバブル・マイクロバブル搭載

節水シャワーヘッド選びに迷った際は、さまざまな機能を搭載しているファインバブルクリアをご検討ください。

※5 一般的なシャワーとの比較(フェイスミストモード時)。I-ne調べ

※ 基剤:炭酸水素Na、炭酸Na

ファインバブルクリア(重炭酸※タブレット&塩素除去カートリッジ付き)

FINE BUBBLE CLEAR

23,760円(税込)

節水シャワーヘッドを購入する前に確認しておくこと

節水シャワーヘッドを購入する際は、機能だけでなく以下の点も確認しておきましょう。

  • 自宅のシャワーヘッドが交換できるタイプか
  • 節水シャワーヘッドが原因でお湯の温度が低下しないか

自宅のシャワーヘッドが交換できるタイプか

自宅のシャワーヘッドが、節水シャワーヘッドに交換できるタイプかどうか確認しておきましょう。

水の逆流を防ぐ逆止弁がついていないバランス釜や、2ハンドル式の混合水栓は、節水シャワーヘッドが使えないことがあるためです。

また、シャワーヘッドにはホース一体型と分解できるタイプの2種類があります。一体型のタイプは、ホースごと交換しなければなりません。

分解型は、シャワーヘッドとホースのつなぐ部分を回すだけで簡単に交換可能です。ただし、メーカーによっては専用アダプターが必要な場合があるため、事前にメーカーや型番をチェックしておきましょう。

節水シャワーヘッドが原因でお湯の温度が低下しないか

節水シャワーヘッドが原因で、お湯の温度が低下しないかどうか確認しておきましょう。

給湯器によっては、水の使用量によって作動しない場合があるためです。給湯器の最低作動水量に達しないと燃焼が安定せず、温度調整が難しくなることがあります。

現在使用しているシャワーで水量を約半分まで絞ってもお湯の温度が安定していれば、節水シャワーヘッドに交換しても問題なく使える可能性が高いでしょう。

【まとめ】節水シャワーヘッドの交換を検討しよう

節水シャワーヘッドは、水道代やガス代の節約効果が期待できます。また、エネルギーの消費量やCO2排出量の削減ができるため、環境保護にもつながります。

さらに浄水・塩素除去機能やバブル機能など、プラスαの機能が搭載されたモデルを選べば、毎日のシャワーで髪や肌をいたわれるでしょう。

節水シャワーヘッドを選ぶ際は、自宅に取りつけられるかどうかを確認し、自分のニーズに合ったモデルを選ぶことが大切です。適切な節水シャワーヘッドを選び、快適でエコなシャワータイムを実現しましょう。

SALONIAのファインバブルクリアは、水の使用量を最大60%カット※6し、年間31,356円※7の水道・ガス料金を節約できるシャワーヘッドです。

コラーゲン※8、ヒアルロン酸※9の美容成分を含んだ重炭酸※10タブレットを使用すれば、自宅で炭酸ヘッドスパのような体験※11ができます。毛穴や髪、頭皮のニオイの元となる汚れをすっきりと洗い流し、髪や肌にうるおいを与えます。

※6 一般的なシャワーとの比較(フェイスミストモード時)。I-ne調べ
※7 一般的なシャワーとの比較(ジェット4割/シャワー3割/ミスト3割使用時)。1ヶ月の日数は30日で計算。ガス代:20℃から40℃、基準単位料金 153.86円、発熱量1㎥あたり10,750kcal、熱効率 80%(1ヶ月あたりの基本料金 1056円)水道代:1Lあたり0.24円とした場合の節約金額。地域、使用状況により節約金額は変わります。
※8 保湿剤:加水分解コラーゲン
※9 保湿剤:ヒアルロン酸Na
※10 初回6錠付属 基剤:炭酸水素Na、炭酸Na
※11 シャワーの水流や手指のマッサージ効果による

※ 基剤:炭酸水素Na、炭酸Na

ファインバブルクリア(重炭酸※タブレット&塩素除去カートリッジ付き)

FINE BUBBLE CLEAR

23,760円(税込)

ファインバブルの性能、効果及び商品の仕様についてはこちらを参考にしてください。

※「ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」は、一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。