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コームとは?くし・ブラシとの違いや種類、選び方を解説

コームとは?くし・ブラシとの違いや種類、選び方を解説

髪のケア | SALONIA COLUMN Vol.195

「コームとは?」
「くしやブラシとは何が違うの?」

上記のような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

コームは、毛流れを整えたりスタイリングしたりするのに役立つヘアケアアイテムです。素材や種類が多様で、目指すヘアスタイルや用途に合わせて、適切なコームを選択する必要があります。

この記事では、コームとくし・ブラシとの違いや種類、選び方について解説します。コームを日々のヘアケアに取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

SALONIAのグロッシーケア メタルカッサコームは、メッキも本体も金属のピュアメタルコーム。静電気を抑制し、髪の広がりを抑え、とかすだけでまとまりのあるつやめきパール髪へ導きます。

滑らかな表面処理で髪への負担を軽減し、指通りのよいツヤ髪を目指せるのもポイントです。さらにカッサ機能もプラスされているので、頭皮や顔の筋肉のコリをほぐしリフトケア※1が可能です。
※1 引き上げるように使うこと

コームとは

コームとは、髪をとかしたりスタイリングをしたりする際に使う道具のことです。

一般的に、薄い板状で1列に歯が並んでいるのが特徴です。薄く軽いため持ち運びにも便利で、外出先でのヘアセットにも重宝します。

また髪をとかすだけでなく、分け目を作る、逆毛を立てるなどの繊細な作業にも向いています。そのため、プロの美容師もスタイリングの仕上げに愛用するアイテムです。

コームは種類によって形状も多彩で、作りたいヘアスタイルや用途に合わせて自由に選べます。

コームとくし・ブラシとの違い

コームとくしは基本的に同じものを指し、コームとブラシは形状と用途に違いがあります。

それぞれの特徴や用途の違いは、以下のとおりです。

アイテム 特徴 用途例
コーム(くし) 薄い板状で直列に歯が並んでいる サラサラの質感にする
逆毛を立てる
分け目を作る
ブラシ 歯や毛が複数列に並んで立体的な構造をしている ブローでカールを作る
頭皮を刺激する
ボリュームを出す

コーム(comb)は、日本語の「くし」を英語で言い換えた言葉です。主に分け目を作ったり逆毛を立てたりなど、精密なスタイリングに適しています。

ブラシでは難しい細かな作業も、スムーズに行えるのがポイントです。持ち運びしやすく、出先で髪を直したいときにも活躍します。また、コームのなかには夜会巻きのような巻き髪アレンジに使えるものもあります。

一方、ブラシは多くの毛束が密集しているのが特徴です。そのため、髪全体をとかして絡まりをほどいたり、ドライヤーと併用してブローしたりするのに向いています。

コームとブラシを使い分けることで、作りたいヘアスタイルを目指せます。それぞれの違いと得意なことを把握し、賢く活用しましょう。

コームの種類

コームの種類は、主に分けて以下の5つに分けられます。

  • テーツコーム(カットコーム)
  • テールコーム(リングコーム)
  • ジャンボコーム
  • メッシュコーム
  • 折りたたみコーム

それぞれの特徴を理解し、目的に合わせて使い分けることで、より効率的かつ美しく髪を整えられます。

テーツコーム(カットコーム)

テーツコーム

テーツコームとは、粗い歯と細かい歯の2種類が一体になったコームのことです。

美容師がカットの際に使用することが多く「カットコーム」とも呼ばれています。

スタイリングにも使える汎用性が高いコームで、粗い歯で髪の絡まりを取り、細かい歯で毛流れを整えるような使い分けができます。

テールコーム(リングコーム)

テールコーム

テールコームは、柄の部分が細く尖っているのが特徴です。細い柄を使って髪の分け目をまっすぐきれいに作ったり、細い毛束を引き出したりするのに役立ちます。

「リングコーム」とも呼ばれており、美容室ではパーマをかける際に髪にロットを巻くときや、髪を細かく分けるブロッキングなどで頻繁に使用されます。

細かい調整がしやすく使い勝手がよいため、1本持っていると便利なアイテムです。逆毛を立てる際やまとめ髪などに活躍するので、幅広いスタイリングを楽しみたい方におすすめです。

ジャンボコーム

ジャンボコーム

ジャンボコームは、サイズが大きめで歯と歯の間隔が広いのが特徴です。髪の毛が絡まりにくい設計のため、髪が長い方や毛量が多い方、パーマヘアの方に向いています。

また、ブラッシング時の摩擦が発生しにくく、髪への負担を抑えながら髪のもつれをほぐせるため、ダメージヘアのケアにもおすすめです。

シャンプー前で髪をとかすときや、トリートメントを均一になじませたいときに重宝します。

メッシュコーム

メッシュコーム

メッシュコームは、歯の間隔が広めに並んでいる目が粗いコームです。ジェルやワックスなどのスタイリング剤を使い、髪に立体感や美しい束感を出したいときに活躍します。

とくに、メンズヘアのコームオーバーやオールバックなど、ウェットな質感やタイトなスタイリングを作るのに向いています。手ぐしで整えたような、無造作ヘアを作りたい方におすすめです。

また、歯幅が広く髪が引っかかりにくいため、パーマスタイルのウェーブを崩さずに整えたい場合にも使いやすいでしょう。

アレンジの変化を楽しみたいなら、目の粗さが分かれた2way・3wayタイプもあります。カッチリとしたスタイルからルーズなナチュラルスタイルまで、服装やシーンに合わせて仕上げられます。

折りたたみコーム

折りたたみコーム

折りたたみコームは、2つ折りにしてコンパクトに収納できるコームです。ポーチやポケットにすっきり収まるサイズ感なので持ち運びやすく、外出先でさっと髪を整えたいときに便利です。

歯の粗さが異なるコームを備えた2wayタイプや、開いたままロックできる機能付きなど、使いやすさに配慮されているものもあります。携帯性だけでなく機能性も十分なので、1本あれば旅行先でも普段どおりのヘアアレンジが楽しめるでしょう。

コームの選び方

コームを選ぶときにチェックしたいポイントは、主に以下の3つです。

  • 素材で選ぶ
  • 歯幅で選ぶ
  • 機能性で選ぶ

ぴったりのコームを見つけるためのポイントを、それぞれ紹介します。

素材で選ぶ

コームを選ぶ際は、素材をチェックしましょう。コームの素材で多いのは、プラスチック・木・メタルの3種類です。

それぞれの特徴は、以下のとおりです。

素材 特徴
プラスチック 種類が豊富
軽量で扱いやすい
お手入れしやすい
静電気が起こりにくい
肌あたりがよい
歯が折れにくい
金属(メタル) 耐久性が高い
静電気が起こりにくい
熱に強い
重厚感がある

外出先で手軽にコームを使いたい方には、軽量なプラスチック製がおすすめです。ただし耐久性に欠け、静電気が起きやすいデメリットもあります。

木製のコームは静電気が起こりにくく、しなやかに仕上がるため、地肌や髪への肌あたりを重視する方に向いています。日本の伝統工芸品であるつげ櫛も、木製コームの代表格です。

とかしやすさを重視するなら、金属(メタル)製のコームを選びましょう。ほど良い重みと滑りの良さで、髪の絡まりをスムーズにほどきやすいです。さらに、丈夫な素材なので歯が折れにくく、長期間使える点も魅力です。

SALONIAのグロッシーケア メタルカッサコームは、メッキ・材質ともに金属で耐久性のあるピュアメタルコーム。絡まりやすい髪も、するんととかせるコームです。髪に通すだけで静電気を抑制し、まとまりのあるツヤ髪へと導きます。

持ち手には、心地よい刺激で頭皮や顔周りの筋肉のコリをほぐせる「カッサ機能」も搭載しています。こだわりの形状で使い勝手もよく、コンパクトなので持ち運んで外出先でもさっとお直しできるでしょう。

歯幅で選ぶ

コーム選びでは、髪質や作りたいスタイルに合わせて歯幅を選択するのも大切なポイントです。

歯幅は、密歯(みつば)と粗歯(あらば)の2種類に分けられ、それぞれ適した髪質や用途が異なります。

歯幅 用途 適した髪質 主なコームの種類
密歯 サラサラに仕上げる
後毛を整える
髪が細い
ストレートヘア
テールコーム
テーツコーム
粗歯 髪のもつれを解く
パーマの毛束感を出す
毛量が多い
くせ毛
ダメージヘア
メッシュコーム
ジャンボコーム

密歯タイプは歯幅が狭く、目の細かい歯で髪をしっかり捉えてサラサラの毛流れに仕上げたりタイトなスタイルを作ったりするのに役立ちます。

一方、粗歯タイプは歯幅が広いため髪との摩擦が少なく、手ぐし感覚でふんわりとかせるのが特徴です。

髪質と用途に合った歯幅を選ぶことで、髪のダメージを抑えながら理想のスタイリングに近づけられるでしょう。

機能性で選ぶ

コームを選ぶ際は、機能性にも着目しましょう。

コームのなかには、ただ髪をとかすだけでなく、以下のような多彩な機能を備えたものもあります。

  • 静電気抑制
  • 摩擦抑制(メッキコーティングのもの)
  • 頭皮・顔のケア
  • 抗菌・消臭
  • 耐熱性能

コーミング(髪をとかすこと)による摩擦を軽減し、静電気を抑制する機能が付いているものは、髪にかかる負担を軽減できます。

コームの機能としてはめずらしい「カッサ機能」が付いたものなら、頭皮やフェイスラインのケアにも使用可能です。

使用用途や髪の悩みに合わせて、機能的なコームを探してみましょう。

コームを使うタイミング

コームを使うタイミングは、主に以下の4パターンです。

  • 髪を洗う前
  • トリートメント中
  • ドライヤーで乾かす前
  • スタイリング時

適切なタイミングでコームを使い、きれいな髪に仕上げましょう。

髪を洗う前

髪に付着した汚れを落としたり、髪の絡まりをほぐしたりするために、シャンプーをする前にコームで髪をとかしておきましょう。

優しくコーミングして髪の絡まりをほどき、ホコリや皮脂汚れを浮き上がらせることで、より効率的に汚れを落とせます。

コーミングしたあと、お湯だけで洗う予洗いを行うとシャンプーの泡立ちがよくなり、洗浄効果を高められます。

トリートメント中

トリートメントを効率的になじませるために、コームを使う方法もあります。

濡れた髪は毛束になってくっついているため、手でトリートメントをつけてもムラになりがちです。髪にトリートメントをつけたあとコームでとかすと、髪全体に均一に行き渡りやすくなります

トリートメント中にコームを使う際は、以下の手順で行うのがおすすめです。

  1. 髪の水分をタオルで軽く拭き取る
  2. トリートメントを手でなじませる
  3. 大きめで目の粗いコーム(ジャンボコームなど)で髪全体を優しくとかす

そのまま5分ほど置いてしっかりとなじませると、よりトリートメント効果を引き出せます。濡れた髪に目の細かいコームを使うと摩擦が大きくダメージの原因になるため、目の粗い大きめのコームを選ぶのがおすすめです。

引っかかる場合は無理に引っ張らず、毛先から毛流れに沿って少しずつコーミングしましょう。

ドライヤーで乾かす前

ドライヤーで髪を乾かす前も、コームを使うタイミングの一つです。

タオルドライで余分な水気を拭き取ってからコーミングし、毛流れを整えておくと、ドライヤー後の髪がまとまりやすくなります

濡れた髪はとくにデリケートなので、歯幅の広い粗歯タイプのコームで優しくとかすのがポイントです。さらにコームを使う前にアウトバストリートメントをなじませると、髪の滑りがよくなります。

スタイリング時

スタイリング時にコームを使うと、手ぐしだけでスタイリングするより、ヘアスタイルの完成度を高められます。分け目をぼかしてボリュームを出したり、毛束を整えたりする際にコームを使うと、美しく繊細なスタイルを作り出せます。

ワックスやジェルなどのスタイリング剤を髪になじませて、ヘアスタイルに束感やツヤを出したいときにもおすすめです。

コームの正しい使い方

コームの正しい使用手順は、以下の3ステップです。

  1. 毛先から優しくとかす
  2. 毛先がほぐれたら、中間部分から毛先へとかす
  3. 髪の根元から毛先に向かって全体をとかす

いきなり根元からとかすと、絡まった髪に無理な負担がかかり、切れ毛や枝毛などのダメージの原因になります。まずは毛先から少しずつ絡まりをほどき、徐々に根元に向かってコーミングしていきましょう。最後に、全体の毛流れを整えて仕上げます。

髪への負担を減らし、より美しく仕上げるためには、コームを正しく使うことが大切です。最初は弱い力でゆっくりと使い、髪や頭皮の様子を見ながら無理のない力加減で使用しましょう。

また、使用するシーンに合わせて適切な歯幅のコームを選び、過度なコーミングを控えることも、髪へのダメージ軽減につながります。

【まとめ】適切なコームを選んで美髪を目指そう

コームは、髪の絡まりを優しくほどいたり、繊細なスタイリングをしたりするのに欠かせないアイテムです。

種類ごとに得意なことが異なるため、髪質や目的に合ったコームを選び、正しい方法で使うことが大切です。日々のヘアケアに取り入れれば、より美しく扱いやすい髪を手に入れられるでしょう。

滑らかな素材のコームを使えば、コーミングをする際の摩擦を軽減して健やかな髪を守れます。

SALONIAのグロッシーケア メタルカッサコームは、とかすだけで毛先までまとまりのあるツヤ髪を目指せるコームです。メッキも材質も金属のピュアメタルコームで静電気を抑制し、絡まった髪でもするんととかしてつやめきパール髪に導きます。

さらに、持ち手部分のカッサ機能で顔や頭皮のコリを心地よく刺激でき、頭皮や顔の筋肉のコリをほぐしリフトケア※2が可能です。毎日のヘアケアに取り入れれば、美しいツヤ髪を手に入れられるでしょう。
※2 引き上げるように使うこと

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