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くせ毛の直し方が知りたい!前髪のうねりや外出先での対処法も解説
くせ毛の直し方が知りたい!前髪のうねりや外出先での対処法も解説 くせ毛の直し方が知りたい!前髪のうねりや外出先での対処法も解説

くせ毛の直し方が知りたい!前髪のうねりや外出先での対処法も解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.59

「くせ毛が気になるから、簡単な直し方が知りたい」などの悩みを抱える方は、多いのではないでしょうか。上手にケアすることで、ボリュームやうねりなどのくせ毛は抑えられます。

今回はくせ毛の直し方や外出先でうねりが気になったときの対処法などをご紹介します。くせ毛に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

くせ毛はストレートアイロンである程度抑えることが可能です。SALONIAのストレートヘアアイロンは120〜230℃の範囲で温度調節ができるので、くせ毛のうねりが強い方でも使うことができます。くせ毛でお困りの方はぜひSALONIAのストレートヘアアイロンをチェックしてみてください。

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くせ毛の原因

くせ毛の原因

くせ毛には先天的なものと後天的なものがあり、それぞれで原因や対処法が異なります。先天的なくせ毛と後天的なくせ毛の違いについて、解説します。

先天的なくせ毛

先天的なくせ毛の主な原因は遺伝です。たとえば、髪の内部の水分量のバランスが生まれつき偏っていることで、湿気の多い雨の日などに強いクセが出やすくなります。

また、毛穴や毛根にゆがみがある場合は、そこから生えて来る髪の毛にもねじれやうねりが生じやすくなる場合も。

生まれ持った髪質や毛穴の形によって、生じるタイプのくせ毛です。

後天的なくせ毛

後天的なくせ毛は、ホルモンバランスの乱れやストレス、頭皮や髪の毛の乾燥、毛穴の歪みや添加物の詰まりなどが原因で生じます。髪の毛への過度なダメージも、後天的なくせ毛の原因の一つ。

セルフケアでくせ毛を解消できるのは後天性の場合が多いです。

くせ毛の原因は、こちらの記事でより詳しく解説しています。

【美容師監修】くせ毛の原因は何?生まれつきの原因やスタイリングのコツなどを解説

くせ毛の種類は大きく分けると4つ

くせ毛は大まかにいうと4つの種類に分類できます。それぞれのくせ毛の特徴をご紹介しましょう。

  • 波状毛
  • 縮毛
  • 連珠毛
  • 捻転毛

波状毛

波状毛は文字通り、波のようにうねりのあるくせ毛です。髪の毛のうねり具合によって広がり方が異なり、波の大きさで見え方も大きく変化します。

湿度が高いと髪の毛が膨らむ傾向にあり、雨の日などは全体的に広がりやすくまとまりにくいのが特徴です。

縮毛

縮毛は強く縮れたくせ毛を指します。くせ毛の中でもとくにくせが強く、全体的にボリューム感が出やすいです。

水分が少ない髪質で、全体的にぱさつきやすいのが特徴。髪の毛同士が馴染みにくく、ぼわっと広がってしまいます。

連珠毛

数珠をつないだような、でこぼこしたくせ毛は連珠毛です。連珠毛は一見するとストレートヘアのように見えますが、触ってみると細いところと太いところがあるのがわかります。

細くなっている部分が切れやすく、枝毛などのトラブルを起こしやすい髪質です。

捻転毛

縄のように髪の毛がらせん状になっているくせ毛を、捻転毛と呼びます。

捻転毛はくせが強いとカールしているように見えますが、くせが弱いとストレートのようにも見えるのが特徴。

細くてやわらかい髪質でくせが弱い方の中には、自分がくせ毛だと気づいていないケースもあります。

くせ毛の種類ごとの特徴は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

くせ毛の種類と特徴を紹介!判断方法や原因・タイプ別の対策も解説

くせ毛の直し方6つ

くせ毛の直し方6つ

気になるくせ毛を直すためには、どのような対処をすればよいのでしょうか。くせ毛を直すための方法を6つご紹介します。

  1. 簡単にくせ毛を直すならヘアアイロン
  2. シャンプーやトリートメントを変える
  3. 髪の洗い方を見直す
  4. お風呂上がりは髪を濡れたまま放置しない
  5. 生活習慣を見なおす
  6. 縮毛矯正やストレートパーマをかける

1.簡単にくせ毛を直すならヘアアイロン

くせ毛を今すぐにケアしたい方は、ヘアアイロンを使うのがおすすめ。熱の力でくせ毛を簡単にストレートにできます。

ただしくせが強すぎると、ヘアアイロンを使ってストレートにしても数時間でくせが出てきてしまうケースも。

また、髪の毛に熱によるダメージを与えすぎると、くせ毛を悪化させる原因にも繋がります。

髪の毛に過度なダメージを与えないよう、ヘアアイロンを使う際は髪質にあった温度で根元から毛先に向かって優しくすべらせるのがポイントです。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、15mm、24mm、35mmの3種類から好みのプレートサイズを選べます。35mmの場合は電源を入れてから約35秒近くで設定の最低温度に到達し、忙しい朝のくせ毛直しの際にも活躍してくれるでしょう。

ストレートヘアアイロン

2.シャンプーやトリートメントを変える

洗浄力が強すぎるシャンプーは、頭皮に必要な脂分まで取り除いてしまいます。その結果皮脂が過剰に分泌され、毛穴を詰まらせる原因になることも。

また、洗浄力が強いシャンプーで頭皮が乾燥すると、毛穴が広がり老廃物が溜まりやすくなってしまいます。

どちらも後天的なくせ毛につながる可能性があるので、美容師さんに相談するなどして、自分の髪の毛や頭皮に合ったシャンプーを選びましょう。

どのシャンプーにしようか迷ったときには、洗浄力がありながらも優しい洗いあがりのアミノ酸系シャンプーがおすすめ。

オイルトリートメントやアウトバストリートメントは保湿力が高いので、ヘアケアにプラスするとくせ毛のケアにも効果的です。

3.髪の洗い方を見直す

乾燥や毛穴の詰まりのケアのために、髪の洗い方を見直しましょう。

頭皮環境を整える洗髪の方法とポイントは以下のとおりです。

  1. シャンプーの前にはブラッシングして、汚れをあらかじめ取り除く
  2. 頭皮の汚れを落とすように、シャワーをかけて予洗いをする
  3. 髪の毛ではなく、あくまでも頭皮を洗うことが大切
  4. マッサージするように、指の腹で頭皮を洗う
  5. 洗い残しが無いように、しっかりとすすぐ
<POINT>
シャンプーで髪を洗う際は爪を立てずに、指の腹で頭皮をしっかりと洗いましょう。シャンプーの洗い残しが毛穴や頭皮に残ると、乾燥や詰まりの原因になります。

また、お湯が熱すぎると頭皮の乾燥につながり、冷たすぎると皮脂の汚れが落ちにくくなります。38℃前後のぬるま湯で洗うとよいでしょう。

4.お風呂上がりは髪を濡れたまま放置しない

お風呂上がりは髪を濡れたまま放置しない

お風呂上がりに髪の毛を濡れたまま放置すると、乾燥によるくせが強く出る可能性があります。お風呂から上がったら、すぐに髪の毛を根元からしっかりと乾かしましょう

ブラシなどでくせを伸ばしながら、上から下に向かって丁寧にドライするとボリュームを抑える効果も。

髪の毛がある程度乾いたら、冷風モードで冷やすとキューティクルが閉じてくせが出にくくなります。

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、大風量で素早い乾燥が可能。温風だけでなく、冷風と弱めの温風の3段階の強さで利用できるので、ぜひ検討してみてください。

スピーディーイオンドライヤー

ドライヤーを使った髪の正しい乾かし方が気になる方は、以下の記事も読んでみてください。

【SALONIA監修】ドライヤーの正しい使い方・コツをご紹介。傷みにくくサラツヤ髪に仕上げるポイント

またドライヤーの冷風機能の使い方は、こちらで解説しています。

ドライヤーの冷風機能正しく使えてる?使う意味やメリット・使い方を解説

5.生活習慣を見直す

生活習慣を見なおすと、ホルモンバランスや毛穴のゆがみが整い、くせ毛のケアにつながるケースもあります。

タンパク質・カルシウム・ビタミンA・鉄分など、髪に良いとされる栄養素を積極的に補うよう意識してみてください。

また、睡眠不足や栄養不足など、不規則な生活を変えるだけでホルモンバランスの乱れが整い、髪質に変化が現れることも。

ストレスによる頭皮の血行不良で毛穴が詰まることもあるので、ストレスを溜めない健康的な生活を目指しましょう。

6.縮毛矯正やストレートパーマをかける

セルフケアで直らない場合は、遺伝による先天的なくせ毛の可能性が高いです。

縮毛矯正やストレートパーマで、頑固なくせ毛をケアしましょう。

とにかくくせが強く、ヘアアイロンなどを使ってもすぐにくせが出てしまう方には縮毛矯正がおすすめです。

縮毛矯正は強力な薬剤を使用するため髪が痛みやすく、価格が高いなどのデメリットもありますが、まっすぐなストレートヘアを長い期間楽しめます。

くせが弱い方であれば、ストレートパーマでくせ毛を活かしたヘアスタイルを楽しむ方法もあります。

縮毛矯正と比べると価格も安く痛みも少ないため、自然なストレートヘアを楽しみたい方はストレートパーマがおすすめです。

縮毛矯正とはどんな施術か気になる方は、以下の記事も読んでみてください。

縮毛矯正とは?効果やメリット・デメリット、注意点などを解説

なお、くせ毛とはどんな髪質かは、こちらの記事でも紹介しています。

【美容師監修】くせ毛とは?原因やケア方法、種類などを解説

前髪のくせ毛のなおし方

前髪のくせ毛のなおし方

くせ毛に悩む方の中には、前髪のくせ毛が気になるなどの意見も多いでしょう。前髪のくせ毛のなおし方について、意識したいポイントは以下のとおりです。

  1. 前髪の根元からしっかりと濡らす
  2. くせを伸ばすようにドライヤーで乾かす
  3. ヘアアイロンで前髪を地肌から浮かせるようにカール
  4. キープ力を上げたいときは、ヘアスプレーでセットする
    <POINT>

  • 乾いた状態の前髪のくせをなおすのは難しいので、まずは根元からしっかりと濡らして髪の毛をリセットしましょう。
  • くせを伸ばすようにしながらドライヤーで乾かしたら、ヘアアイロンで前髪を地肌から浮かせるように軽くカールさせます。
  • 前髪のくせが出ないようにキープしたい方は、ヘアスプレーでしっかりとセットしてみてください。

前髪のくせ毛の直し方や原因は、以下の記事でより詳しく紹介しています。

前髪のくせ毛がひどい!原因や直し方・おすすめのヘアスタイルを解説

外出先でうねりが気になったときの対処法

雨の日や梅雨の時期など、ヘアセットして家を出たものの出先で髪のうねりが気になるときもありますよね。

外出先でくせやうねりが気になったとき、すぐにできる対処法をご紹介します。

  • ヘアオイルで髪のボリュームを抑える
  • 前髪のうねりはヘアピンで解消

ヘアオイルで髪のボリュームを抑える

髪がぼわっと広がったり、変な方向にはねたりしたときは、ヘアオイルを活用しましょう。

ヘアオイルを少量手に取り、広がりやはねが気になる部分になじませるだけで、髪のボリュームやくせをサッと抑えられます。

ヘアセット用のオイルや、洗い流さないトリートメント用のオイルなど、オイルの種類はどれを選んでも大丈夫。

コンビニやドラッグストアなどで手軽に購入もできますが、ミニボトルに愛用のヘアオイルを詰め替えて持ち歩くのがおすすめです。

メイクポーチなどに入れておいてもじゃまになりませんし、ヘアアレンジでくせをごまかしたいときにも活躍します。

前髪のうねりはヘアピンで解消

前髪のうねりが気になるときには、ヘアピンを使って解消する方法があります。

まずはくせがついている反対側に向かって、前髪をうずまきのようにくるくる丸めてください。そして丸めた前髪を、ヘアピンで固定します。

固定したら5〜10分程放置して、ヘアピンを外すと気になっていたくせが馴染みます。

スタイリング剤などがなくてもできる対処法なので、ポーチやお財布などに、ヘアピンを常備しておきましょう。

【まとめ】くせ毛のなおし方を理解して対策を

後天的なくせ毛の場合、正しい方法でケアすると好転する可能性があります。

一方で先天的なくせ毛は、セルフケアだけで直すのは難しいもの。縮毛矯正やパーマで、くせを物理的にストレートにする方法が効果的です。自分のくせ毛のタイプがどちらなのかを確認して、髪質に合った対処法を試してみてください。

セルフケアだけでは難しく、縮毛矯正やストレートパーマは費用や時間の問題で踏み出せない方は、ヘアアイロンでストレートヘアを楽しむのがおすすめ。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、120℃〜230℃の範囲で温度調節ができ、自分に合った温度でくせ毛にアプローチできます。35mmの場合は電源を入れてから約35秒後に使用可能な温度に到達し、朝のくせ直しもスムーズ。 専用の耐熱ポーチが付属していて持ち運びも可能なので、出先でもご利用いただけます。

ストレートヘアアイロン