朝のクレンジングは本当に必要? メリットとつるすべ肌に整える正しいやり方を解説
スキンケア | SALONIA COLUMN Vol.196
クレンジングは夜のメイク落としのためにするものと思いがちですが、実は朝起きたときの肌は意外と汚れています。
寝ている間に肌に溜まった皮脂や汗などの不要な汚れは、水や通常の洗顔料だけではなかなか落としきれません。そこで注目されているのが、朝のクレンジングです。
本記事では、朝クレンジングのメリットから正しいやり方、デメリットまで徹底解説します。夜だけでなく朝にもクレンジングを取り入れるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
毛穴の黒ずみ汚れや、朝起きたときの肌のベタつきなどが気になる方は、朝のクレンジングにフェイススチーマーを取り入れてケアすると効果的です。
SALONIAのピュアブライトスチーマーは、ダブル温スチームで肌を温めて毛穴を開かせ、余分な汚れを落としやすくします。朝のクレンジング前はもちろん、洗顔後は化粧水ミスト機能で顔全体の保湿もスムーズに完了。効率的に潤いあふれる肌に整えて、一日をスタートできます。

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Contents
朝のクレンジングが必要な理由は?
朝のクレンジングが必要な理由は、起床後の肌に残っている油性の汚れを取り除く役割があるためです。
朝と夜のクレンジングの役割の違いは、以下のとおりです。
| タイミング | 役割 |
|---|---|
| 朝 | 睡眠中に溜まった不要な汚れをやさしく落とす |
| 夜 | 1日のメイク汚れ・皮脂・ホコリなどの外的汚れを落とす |
睡眠中も肌は汗や皮脂を分泌しており、前夜のスキンケアで使った乳液やクリームなどの油分と混ざり合って酸化します。この油性の汚れは、水だけの洗顔や一般的な洗顔料だけでは落としにくく、毛穴に残りやすい性質を持っています。
肌に残ったままの油分や酸化した皮脂を放置すると、日中の化粧崩れや毛穴の黒ずみ汚れ、ニキビなどの肌トラブルにつながるのです。
だからこそ、朝クレンジングで穏やかに肌をリセットし、清潔な肌状態に整えておくことが大切です。
クレンジングを朝にするメリット

クレンジングを朝にするメリットは、主に以下の3つです。
- 寝ている間の皮脂・汗・ホコリをしっかり落とせる
- スキンケア効果のアップが期待できる
- 化粧ノリ・持ちがよくなる
朝の肌は一見きれいに見えますが、寝ている間に皮脂や老廃物が分泌されています。朝クレンジングは、一日の肌コンディションを左右する大切なステップです。
寝ている間の皮脂・汗・ホコリをしっかり落とせる
朝にクレンジングを行うと、就寝中に分泌された皮脂や汗などをしっかり落とせます。
肌は寝ているあいだも皮脂を分泌し続けており、放置すると毛穴に詰まって角栓になります。角栓が酸化すると、毛穴の黒ずみ汚れの原因となるため、朝クレンジングで余分な皮脂汚れをやさしく除去することは大切です。
スキンケア効果のアップが期待できる
朝クレンジングを取り入れると、そのあとのスキンケア成分が角質層まで届きやすくなるのもメリットです。
前夜のスキンケアで塗った乳液やクリームの油分が残っていると、肌表面に薄い油膜ができ、化粧水や美容液が角質層までなじみにくい状態になります。
朝のクレンジングで油膜をリセットすることで、あとから使うスキンケアアイテムの効果をしっかり引き出せます。
化粧ノリ・持ちがよくなる
朝クレンジングを行うと、化粧ノリや化粧持ちがよくなるのも大きなメリットです。
肌のくすみの原因となる余分な皮脂や古い角質を取り除くことで、肌のキメが整い、表面がフラットになります。その結果、ファンデーションなどのベースメイクが肌に均一に密着しやすくなり、化粧ノリがアップするのです。
また、肌をなめらかな状態に整えてからしっかりと保湿ケアを行うと、メイクが崩れにくくなり、長時間きれいな仕上がりをキープできます。とくに皮脂分泌が多く、日中の化粧崩れが気になる方におすすめの方法です。
クレンジングを朝にするデメリット
クレンジングを朝にするデメリットとして、主に以下の2つが挙げられます。
- 過剰な洗浄による肌荒れのリスクがある
- 肌質によっては負担になる可能性がある
2つのデメリットについて、それぞれ詳しく解説します。
過剰な洗浄による肌荒れのリスクがある
朝クレンジングを取り入れる際は、過剰なクレンジングによる肌荒れのリスクに注意が必要です。夜のあいだに分泌された皮脂には、肌を守る大切な役割もあるため、落としすぎは禁物です。
以下のような方法は、肌荒れのリスクがあるため避けましょう。
- 洗浄力が強いクレンジングを毎朝使う
- ゴシゴシ擦るように洗う
肌が本来持っている必要な皮脂まで取り去ってしまうと、肌のバリア機能が低下します。バリア機能が低下すると、肌は外部刺激に弱くなり、乾燥・敏感肌・ニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすくなります。
朝のクレンジングでは、摩擦をできるだけ抑えながら、不要な汚れだけをやさしく落とすことを意識しましょう。
肌質によっては負担になる可能性がある
朝クレンジングは、肌質によっては肌への負担になる場合があるため、使用を慎重に検討する必要があります。
オイリー肌・ニキビができやすい方は、毎日の朝クレンジングは効果的です。一方で、普段から肌の乾燥が気になる方や、季節の変わり目などで肌がゆらぎやすい敏感肌の方は、基本的に朝のクレンジングは避けたほうがよいでしょう。
どうしても取り入れたい場合は、洗浄力が穏やかで刺激が少ないミルクタイプやクリームタイプなどを選び、頻度も週に1回程度の使用に留めるのがおすすめです。
使用後はすぐに肌の保湿を徹底し、肌を保護することも必要です。肌荒れが悪化しているときは無理に続けず、朝のクレンジングを休むようにしましょう。
朝クレンジングの正しいやり方5ステップ

朝クレンジングの正しいやり方は、以下の5ステップです。
- 清潔な手でクレンジング剤を温める
- クレンジング剤をやさしくなじませる
- ぬるま湯でしっかりすすぐ
- 洗顔料で残った汚れを洗い流す
- たっぷりと保湿ケアをする
朝のクレンジングは夜のメイク落としとは異なり、肌へのやさしさを優先します。洗顔の前にクレンジングを行い、油性の汚れを落としておきましょう。
1.清潔な手でクレンジング剤を温める
まず手を洗って清潔にしてから、クレンジング剤をメーカーが推奨する量(500円玉程度が目安)を手に取り、手のひらで人肌程度に温めます。
クレンジングの量が少ないと、指と肌の間に摩擦が起き、肌への負担が大きくなります。商品に記載されている推奨量を、しっかり守りましょう。
クレンジング剤を両手で包み込むように軽く温めると、肌になじみやすくなり、摩擦も減らせます。
また、ホットタオルで顔を温めてからクレンジングをする方法も有効です。蒸気と水分によって毛穴が開き、皮脂汚れが浮きやすくなります。
朝クレンジングの前にフェイススチーマーを使うのも、効果的です。毛穴がやわらかくなり、皮脂や汚れがスムーズに落ちやすくなるため、朝でも負担をかけずにすっきりと洗えます。
SALONIAのピュアブライトスチーマーは、朝のクレンジング前に手軽に使いやすいフェイススチーマーです。ダブル温スチームで肌を温め、毛穴をしっかり開かせながら汚れを浮き上がらせて、クレンジング効率をアップ。
シンプル&コンパクトなデザインで、リビングや寝室などに持ち運びやすく、慌ただしい朝でも気軽に使いやすいでしょう。

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2.クレンジング剤をやさしくなじませる
手のひらで温めたクレンジング剤を、やさしく肌になじませていきます。
朝のクレンジングではメイクを落とす必要がないため長時間擦らず、できるだけ摩擦を抑えて行うようにしましょう。
まず皮脂の分泌が多い額・鼻(Tゾーン)・あごからクレンジング剤を乗せ、最後に頬など皮脂が少ない部分に広げます。指の腹を使って円を描くように、軽いタッチを意識するのがポイントです。
3.ぬるま湯でしっかりすすぐ
クレンジング剤が肌に残らないよう、ぬるま湯(32~35℃)で丁寧にすすぎましょう。熱いお湯(38℃以上)は必要な皮脂まで奪ってしまうため、避けるのがベターです。
クレンジング剤とぬるま湯を軽くなじませながらやさしく洗い流すと、肌に負担をかけずにオフできます。
シャワーを直接あてるのではなく、手のひらでたっぷりすくってやさしく洗い流します。
4.洗顔料で残った汚れを洗い流す
クレンジング後は、洗顔料で肌に残ったクレンジング剤やぬめりを洗い流します。クレンジング剤の油分が肌に残ってしまうと、肌トラブルにつながる場合があるため、丁寧に洗いましょう。
洗顔料はしっかり泡立て、弾力のある泡で包み込むように洗うことで、摩擦を避けながら汚れを落とせます。
SALONIAのイオンフェイシャルブラシは、ブラシをあてるだけで肌を擦らずに洗顔できる電動洗顔ブラシです。温感機能・音波振動・イオン導入により、手洗顔では届かない毛穴の奥の汚れまでアプローチします。
濃密な微細炭酸※1泡で洗顔できる「エクストラクリーミーフォーム」と併用すると、さらに透明感※2あふれる肌を目指せます。朝クレンジングのあとに取り入れることで、より効率的に不要な汚れを落とせるでしょう。
※1 炭酸ガス(噴射剤)
※2 汚れが落ちてキメが整った肌印象


5.たっぷりと保湿ケアをする
最後に、肌の水分をやわらかいタオルでそっと押さえるように拭き取り、たっぷりと保湿ケアをしましょう。
清潔なやわらかいタオルを顔にそっとあて、ゴシゴシ擦らずに押し拭きする要領で水分を吸い取ることが大切です。
洗顔後の肌は無防備で乾燥しやすいため、すぐに化粧水・美容液・乳液などで水分と油分を補い、バリア機能を整える必要があります。
保湿ケアを丁寧に行うと、肌が整って化粧ノリがよくなるうえ、乾燥による粉吹きや崩れを防いで化粧持ちもよくなります。朝クレンジングの効果を引き出すために、保湿ケアの徹底を心がけましょう。
朝クレンジングの効果を出すためのポイント
朝のクレンジングで効果を出すためのポイントとして、主に以下の3つが挙げられます。
- 低刺激タイプのクレンジング剤を選ぶ
- 週1〜2回を目安にする
- しっかり保湿する
朝はメイクを落とす必要がないため、洗浄力よりも、低刺激で保湿成分入りのタイプがおすすめです。ミルクやクリームタイプは、洗浄力が穏やかで保湿力が高く、乾燥肌や敏感肌の方にも向いています。
毎日行うと肌に負担がかかる可能性があるため、肌のベタつきやごわつきが気になる日に取り入れるのがポイントです。クレンジング後はすぐに化粧水で水分を補い、乳液やクリームでフタをして、肌内部の水分蒸発を防ぎましょう。
その日の肌状態や肌質に合わせて、洗顔のみで済ませるのか、クレンジングも取り入れるのかを調整することが大切です。
朝のクレンジングについてのよくある質問

朝クレンジングのよくある質問として、以下の3つ紹介します。
- 朝クレンジングは毎日したほうがいい?
- クレンジングは朝と夜どっちを優先すべき?
- 朝のクレンジングにおすすめのタイプは?
朝クレンジングは毎日したほうがいい?
朝晩2回のクレンジングを、毎日行う必要はありません。一日2回のクレンジングを毎日行うと、肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥や肌荒れを引き起こすことがあるためです。
目安として、週1〜2回程度にとどめるのがおすすめです。とくに乾燥肌や敏感肌の方は、肌の様子を見ながら頻度を調整するとよいでしょう。
最も重要なのは、ご自身の肌の調子を毎日確認することです。
乾燥やツッパリを感じる場合は、クレンジングの使用頻度を減らすか、クレンジング剤の種類を変えてみましょう。皮脂やベタつきが気になる場合は、毎日行うか、クレンジングに加えて洗顔も丁寧に行ってみてください。
肌の調子は、季節やホルモンバランスによっても変わるため、柔軟にケアを調整しましょう。
クレンジングは朝と夜どっちを優先すべき?
基本は夜のメイク落としを優先し、朝は週1〜2回ほどを目安に、必要に応じて取り入れるとよいでしょう。
朝は顔全体ではなく、肌のベタつきやざらつきが気になる部分だけにクレンジングをする方法でも十分です。肌に必要な皮脂を残しつつ、気になる部分だけを清潔に保てます。
朝のクレンジングにおすすめのタイプは?
朝のクレンジングには、低刺激タイプのクレンジング剤を選ぶのがおすすめです。朝の肌に必要なのは強い洗浄力ではなく、穏やかな洗浄力と高い保湿力です。
洗浄力の強いオイルタイプよりも、肌に必要な潤いを残しつつ不要な皮脂だけを落とせる、ミルクやクリームタイプが適しています。油分控えめでさっぱりした使用感が好みなら、ジェルタイプもおすすめです。
また、忙しい朝にはダブル洗顔不要のタイプを選ぶと時短になります。いずれにしても、肌への負担が少なく、きれいに洗い流せるタイプの製品を選びましょう。
【まとめ】朝のクレンジング習慣でつるすべ素肌を手に入れる
朝クレンジングは、夜の間に溜まった不要な汚れを穏やかに取り除き、その日の化粧ノリや化粧持ち、スキンケア効果を底上げしてくれる習慣です。
ただし、過剰なクレンジングはかえって肌トラブルの原因となるため、正しい方法と適切な頻度を守り、肌にやさしい製品を選ぶことが大切です。
朝クレンジングを習慣にして、つるすべ肌で一日をスタートさせましょう。
また、朝クレンジングの際に、スチーマーや洗顔ブラシなどのアイテムを上手に取り入れると、より効率的に不要な汚れを落とせます。
SALONIAのピュアブライトスチーマーを朝のクレンジング前に使うと、汚れをよりスムーズにオフできます。ダブル温スチームで肌を温めることで毛穴が開き、寝ている間に詰まった皮脂や酸化した油分を浮き上がらせてクレンジング効果をアップ。透き通るような※3やわ肌へ整え、潤いあふれる肌で一日をスタートできます。
※3 潤いに満ちたつややかな状態のこと

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SALONIAのイオンフェイシャルブラシは、朝の洗顔タイムに本格毛穴ケアができる電動洗顔ブラシです。イオンの力と毎分約9,000回の音波振動で、毛穴の奥の汚れを浮かせてやさしくオフできます。ブラシを肌にのせるだけで擦らず油分や角栓を取り除き、朝のメイク前にぴったりなつるんとした化粧ノリのよい肌へ導きます。


2012年に北里大学を卒業後、東京医科歯科大学や慈恵医科大学、都内総合病院、都内クリニック診療経験を積み、2022年に錦糸町皮膚科内科クリニックを開院。皮膚科、一般内科、アレルギー科、ペインクリニック科、美容皮膚科と幅広い分野での経験を踏まえた、総合的なアプローチを提供している。
所属学会:美容皮膚科学会、日本抗加齢医学会、麻酔科学会
※記事内容を専門的観点で確認しており、紹介する商品の開発・販売・解説には関与していません

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