「お風呂上がりのスチーマーはいいって本当？」「お風呂上がりにスチーマーはどう使うのが効果的？」スチーマーを使っている、あるいはこれから使おうとしている人で、このような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

この記事ではお風呂上がりのスチーマーの使い方や、スチーマーを使う際に気をつけたい点を紹介します。

お風呂上がり以外でスチーマーを使う効果的なタイミングも解説するので、ぜひチェックしてみてください。

SALONIAのピュアブライトスチーマーは温スチームモード、冷ミストモードをはじめ6つの運転モードを搭載しています。スキンケアモードでは2つの噴出口から温スチームがたっぷりと出るだけでなく、毛穴より小さなサイズの化粧水ミストも浴びられるので、お風呂上がりのスキンケアにぴったりです。

お風呂上がりのスチーマーの使い方

お風呂上がりのスチーマーの使い方は、以下の通りです。

それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

お風呂から上がったら使用前の準備

お風呂から上がったら、まずスチーマーの起動準備をしましょう。

スチーマーのタンクに水を入れれば、起動準備は完了です。化粧水をミストにできるスチーマーの場合は、化粧水もタンクに入れておきます。

スチーマー使用中は、水蒸気で首から下が濡れることがあります。水蒸気がかかる上半身の前面にタオルをかけておきましょう。スチーマーの手前も濡れやすいので、気になる場合は本体の周辺にタオルを置いておくのがおすすめです。

お風呂の後すぐにスキンケアに入りたい場合は、お風呂に入る前にスチーマーを準備しておくとスムーズです。

スチームをあてる

準備ができたら、実際にスチーマーを起動してスチームを浴びていきましょう。

スチーマーの使い方は以下のとおりです。

スチーム中は顔の向きを変えながら、まんべんなく蒸気を浴びます。やけどをしないように、吹き出し口からは一定の距離を保ちましょう。

顔を吹き出し口に近づけないなど、メーカーの使い方を守れる範囲であれば、スチーム中にストレッチをしたりスマホやテレビを見て過ごしたりしてもOKです。

スチーマーの使い方は、こちらのSALONIAのスチーマーの動画も参考にしてみてください。

なお、スチーマーの使い方については、以下の記事でも解説しています。スチーマーの効果やお風呂上がり以外の効果的なタイミングについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

フェイススチーマーの効果は？効果的な使い方やタイミング・頻度を解説

最後に保湿スキンケアを忘れずに

スチーマーを使い終わったら、保湿スキンケアを忘れずに行いましょう。

スチーマー使用後は肌が潤っている状態ですが、そのまま放置しているとせっかくのうるおいが逃げてしまいます。スチーマー使用直後のみずみずしい肌を保つためには、保湿スキンケアが欠かせません。

スチーマー後のスキンケアは、基本的に普段どおりの手順です。まずは化粧水で肌をととのえ、その後、乳液・クリームなどの油分を含んだアイテムでうるおいを閉じ込めましょう。

使用後の片付け

スチーマーを使い終えたら、本体やタンクの片付けをします。

タンクの水や化粧水を捨てて乾かし、本体の水分をふき取るのが基本的な方法ですが、メーカーが推奨するお手入れ方法に従ってください。

スチーマーは、使用後のお手入れを怠ると雑菌・カビが発生し不衛生な状態になります。清潔な状態で使用するためには、こまめなお手入れが大切です。

使い終わったらすぐに片付けやお手入れまで済ませることを、ルーティンにしてしまいましょう。

SALONIAのピュアブライトスチーマーは、化粧水※1を使用できるのが特徴です。粒子の細かい化粧水ミストをスチーム後に浴びることで、化粧水の角質層への浸透を促します。

抗菌タンクとクリーンモードを搭載しているため、お手入れの手間が少なくて済むのもポイントです。 お風呂上がりのスキンケアにスチーマーを取り入れたいなら、ぜひSALONIAのピュアブライトスチーマーをチェックしてみてください。

※1 粘度の低いサラサラしたタイプの化粧水をご使用ください。

お風呂上がりのスチーマーがおすすめな理由

お風呂上がりのスチーマーがおすすめな理由は、乾燥しやすいお風呂上がりの肌にうるおいを与えられるからです。

入浴直後は肌の角質や皮脂が洗い流され、肌の水分量が低下しやすい状態です。はじめのうちは水分量が高いものの、時間の経過で皮膚の水分がどんどん逃げて行ってしまいます。

お風呂上がりに蒸気をあてながらスキンケアをすれば、みずみずしい肌が持続できます。

肌の水分量が下がる前に、お風呂上がりのスチーマーはなるべく時間を空けず行うことが大切です。

なお、スチーマーの仕上げに毛穴を引きしめたいときや、お風呂上がりのほてった肌をクールダウンしたいときは冷ミストも使ってみましょう。

お風呂上がりにスチーマーを使う際のポイント4つ

お風呂上がりにスチーマーを使う際には、以下の4つのポイントをおさえておきましょう。

それぞれのポイントを順番に解説します。

使用後はしっかりと保湿ケアを行う

スチーマー使用後はしっかり保湿ケアを行いましょう。 せっかくスチーマーでうるおいを与えても、保湿ケアをしないと肌から水分が逃げてしまいます。

化粧水や美容液、乳液、保湿クリームなどを使い、普段と同じように保湿ケアを行いましょう。

毎回新しい水を使う

スチーマーの水は毎回新しくしましょう。

水を取り替えないとタンク内で雑菌が繁殖します。そのままスチーマーを使えば、水蒸気とともに雑菌を顔に浴びることになってしまいます。

肌に直接あてる水なので、常に清潔なものを使うことが重要です。

スチーマーを顔に近づけすぎない

スチーマーは適切な距離を守って使用しましょう。

スチーマーが近すぎると顔にあてるスチームの温度が高くなり、かえって乾燥してしまうことがあります。熱いスチームでやけどする可能性もあるので、不用意に顔を近づけてはいけません。

スチーマーを使う前に取り扱い説明書やホームページをチェックし、メーカーが推奨する距離を確認しておきましょう。

スチーマーはこまめにお手入れする

スチーマーはこまめにお手入れしましょう。蒸気を肌に直接あてるアイテムなので、お手入れで清潔に保つことが大切です。

お手入れを怠ると、タンクの内部にカビが生えたり水垢がたまったりして不衛生な状態になり、スチームにカビなどの汚れが混ざることもあります。

長期間使わずにいたスチーマーも、内部にカビが発生している場合があるので注意しましょう。

お手入れが簡単なものを選ぶのも、スチーマーを清潔に保つコツです。

SALONIAのピュアブライトスチーマーは、衛生的な抗菌タンクを搭載しています。内部に残った水をクリーンモードで排出し、清潔な状態を保てます。

お風呂上がり以外にも！スチーマーを使う効果的なタイミング4選

お風呂上がり以外にも、スチーマーの効果がより感じられるタイミングがあります。

以下の4つのタイミングでスチーマーを使ってみましょう。

順番に解説します。

1.スキンケアの前

スキンケアの前にスチーマーを使うのもおすすめです。スキンケア前に温スチームをあてると肌がやわらかくなり、基礎化粧品が角質層へ浸透しやすくなります。

スチーマーをあてながら軽く顔のマッサージをすると、顔色もよくなりますよ。

2.クレンジングの前

クレンジングの前もおすすめのタイミングです。蒸気をあてることでメイクや汚れが浮き、通常のクレンジング時よりも毛穴の汚れを落としやすくなります。

メイクしたままの顔に温スチームをあてて、その後クレンジングをするのが一般的な手順です。週に1、2回の頻度で行いましょう。

スチーマーを使ったクレンジング方法の詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。

スチーマーでの「ディープクレンジング」のやり方とは？メリットや留意点を解説

3.メイクの前

メイク前のスキンケアにスチーマーをプラスするのもおすすめです。

温スチームをあてながらスキンケアを行うと、肌のうるおいが一段と高まり、ベースメイクの仕上がりがよくなります。

仕上げに冷ミストをあてると肌が引きしまり、さらにメイクがのりやすくなりますよ。

メイクをする場所にスチーマーを置いておけば、忙しい朝でもルーティン化しやすいでしょう。

ただし、スキンケア製品によっては、スチーマーとの併用に適さないものもあります。使用前に説明書きなどをチェックしておきましょう。

4.日中に乾燥が気になるとき

日中の乾燥が気になるときも、スチーマーが活躍します。

近年では在宅ワークが増えたこともあり、仕事をしながらの保湿ケアが広まりつつあります。

たとえば、仕事中にスチーマーをデスクに置いて使ったり、休憩がてらスチームをあてたりと、乾燥を感じたタイミングで使ってみましょう。

また、スチーマーのなかには化粧水ミスト機能や長時間モードが搭載されているものもあります。日中のうるおいケアにはぴったりなので、活用してもいいでしょう。

SALONIAのピュアブライトスチーマーには手持ちの化粧水※2を使える化粧水ミストモードを搭載しています。インテリアになじむシンプルなデザインに加え、縦が約19cm、横が約13cmのコンパクトなサイズなので、仕事中のうるおいチャージにも適しています。

※2 粘度の低いサラサラしたタイプの化粧水をご使用ください。

お風呂上がりのスチーマーに関するよくある質問

お風呂上がりのスチーマー使用における、よくある質問は以下の3つです。

順番に回答します。

Q.スチーマーはパックしながら使える？

パックしながらスチーマーをすると、スキンケアがより効果的に行えます。

スチーマーの蒸気をあてることで、パックの美容・保湿成分がより肌になじみやすいとされています。パックの乾燥を防げるのもメリットの一つです。

ただし、パックの使用時間はメーカーが推奨する範囲を守ったうえで、スチーマーと併用しましょう。

また、パックの種類によってはスチーマーとの併用に適さない場合もあります。事前に説明書きをチェックしておきましょう。

Q.スチーマーと髪を乾かすのはどちらが先？

髪を乾かすよりも先にスチーマーを使うのがおすすめです。とくに入浴後は肌の水分が失われやすいので、先にスチーマーとスキンケアを済ませましょう。

髪はお風呂上がり30分以内に乾かすのが目安といわれています。一般的なスチーマーの使用時間は10分前後なので、スチーマーとスキンケアをあわせても30分以内におさまるでしょう。

スチームを浴びながらタオルドライをしておくと、その後スムーズに髪を乾かしやすくなりますよ。

Q.スチーマーは毎日使ったほうがいいの？

使いはじめから毎日使うことは、あまりおすすめできません。徐々に肌を慣らして使用頻度を上げましょう。

スチーマーは、メーカーが推奨する使用時間・使用頻度を守るのが基本です。使いすぎると、肌に悪影響を与える恐れがあるので注意しましょう。

はじめてスチーマーを使う場合は、週1回程度からスタートして様子を見るのがおすすめです。

スチーマーに肌が慣れてきたと感じたら、肌のコンディションに応じて使用頻度や使用時間を調節してみてください。

【まとめ】お風呂上がりのスチーマーの使い方を知って保湿ケアをしよう

お風呂上がりのスチーマーは、肌へのうるおい補給にぴったりのアイテムです。

乾燥しがちなお風呂上がりはスキンケアでの保湿が重要なので、スチーマーを導入することでより高い効果が期待できるでしょう。

温スチームは肌をやわらかくするため、基礎化粧品が角質層へ浸透しやすくなり、冷ミストはお風呂上がりの肌を引きしめます。

目的に沿った機能を選べば、さらにスチーマーを活用できますよ。

SALONIAのピュアブライトスチーマーは、化粧水※3を使用できるので、お風呂上がりのスキンケアにぴったりです。 温スチーム・冷ミストの両方を利用すれば、肌を引き締まった印象に導けます。

抗菌タンクとクリーンモードを搭載しているので、お手入れの手間が少なくて済むのも特徴です。

※3　粘度の低いサラサラしたタイプの化粧水をご使用ください。