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ドライヤーが焦げ臭いときは使っても大丈夫?原因や対処法を紹介

ドライヤーが焦げ臭いときは使っても大丈夫?原因や対処法を紹介

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.169

「ドライヤーが焦げ臭いけれど、このまま使っても大丈夫?」
「ドライヤーが焦げ臭いのはなぜ?」

使用中のドライヤーが焦げ臭いと、上記のように不安を感じる人もいるでしょう。

ドライヤーが焦げ臭い原因は、ホコリや経年劣化などが考えられます。ドライヤーが焦げ臭いと感じたら、基本的に使用を中止し、買い替えを検討することが必要です。

この記事では、ドライヤーが焦げ臭いときの主な原因と、対処法について解説します。買い替えるかどうかの判断基準や処分方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ドライヤーの買い替えを検討するなら、せっかくならこれまでよりも充実した機能を搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、素早く髪を乾かしながらまるでサロン帰りのようなまとまりのある髪へ導くドライヤーです。遠赤外線が髪の内側から乾かし、過乾燥によるダメージを軽減してうねりにくい髪を目指します。

さらに、美容師のブローを再現した立体風が広範囲に風をいきわたらせ、熱によるダメージを軽減しながら全体をムラなく乾かせます。

ドライヤーが焦げ臭いときは使っても大丈夫?

基本的に「ドライヤーが焦げ臭い」と感じたら、使用を中止しましょう。

焦げ臭い原因はいくつかあり、そのまま使い続けると、故障や事故につながるケースがあります。まずはドライヤーが焦げ臭い原因を把握することが必要です。

ドライヤーが壊れる原因や対処方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

ドライヤーが焦げ臭くなる原因3つ


ドライヤーが焦げ臭くなる原因として、主に以下の3つが考えられます。

  • ホコリや髪の毛が溜まっている
  • コードが断線している
  • 内部パーツが劣化して不具合が生じている

焦げ臭いまま使い続けると、故障や火災などが生じる場合があるため、注意が必要です。

ホコリや髪の毛が溜まっている

吸込口や吹出口にホコリが溜まっていると、ドライヤーが焦げ臭くなります。吸込口から入り込んだホコリや吹出口に溜まったホコリ、髪の毛などの異物がドライヤーの内部に入ると、ヒーターで焦げる場合があるためです。

ドライヤーは、吸込口から空気を吸い込んで、ヒーター部分の発熱で温めて吹出口から温風を出す仕組みです。そのため、空気を吸い込む際にホコリも一緒に吸い込んでしまいます。

吸込口や吹出口をホコリがふさいでしまうと、以下のような症状が起きる原因にもなるため注意が必要です。

  • 内部に赤い火花が見える
  • 温風を使用しているときに冷風になる
  • 温風が非常に熱くなる

ドライヤー内部に空気を取り込めないと電熱線の温度調整がしづらくなり、発熱し続けることで焦げ臭くなります。

また、ホコリが詰まって温風がうまく排出できないと、内部に熱がこもってしまいます。このような症状が起きないよう、こまめに掃除することが大切です。

ドライヤーの掃除の仕方は、後の章で解説します。

コードが断線している

コードが断線しているのも、焦げ臭くなる原因の一つです。見た目に変化がなくてもコードの内側で断線していれば、負担がかかって過剰に加熱されます。

コードが断線する主な原因は、以下のとおりです。

  • コードをドライヤー本体に巻き付けて収納する
  • ドライヤーを持ち上げる際にコードを引っ張っている

電源コードは中に銅線が入っており、コードを引っ張ったり本体に巻き付けて収納したりすると、曲げやねじりが繰り返されて断線しやすくなります。

断線した状態で電流が流れると異常発熱し、火花が発生することもあります。最悪の場合、火事や怪我につながる可能性があるため、コードに負担をかけないように注意しておきましょう。

内部パーツが劣化して不具合が生じている

ホコリや髪の毛を取り除いても焦げ臭さが直らない場合、内部パーツが劣化している可能性があります。

内部のモーターやヒーターコイルなどの部品に不具合が生じると、異常に発熱したり他のパーツが加熱されたりして焦げ臭いと感じます。

焦げ臭さの原因がモーターの場合、そのまま使用し続けると発火するリスクがあるため、使用を中止しましょう。

ドライヤーが焦げ臭いときの対処法

ドライヤーが焦げ臭いときの対処法は、主に以下の4つです。

  • すぐに電源を切る
  • 吸込口を掃除する
  • メーカーに問い合わせる
  • 買い替えを検討する

対処法について、それぞれ解説します。

すぐに電源を切る

ドライヤーが焦げ臭いと感じたときは、すぐに電源を切り、コンセントからプラグを抜くことが大切です。焦げ臭いままドライヤーを使い続けていると過熱してしまい、火事につながるリスクがあります。

本体やコンセントが熱くなっている場合、自分では対処できない可能性が高いです。メーカーによっては修理対応していない場合もあるため、買い替えを検討しましょう。

吸込口を掃除する

ドライヤーが焦げ臭いときは、まず吸込口を掃除ししましょう。吸込口に付着したホコリや異物を取り除くことで、ヒーターの焦げによる異臭を防げます。

掃除の方法は、吸込口の表面についたホコリなどを掃除機で吸い取るか、歯ブラシ・ティッシュなどで取る方法が一般的です。

ドライヤーの機種によっては、フィルターカバーやフィルターを取り外せるもの、フィルターを水洗いできるものなどもあります。

たとえばSALONIAのエアトリートメントドライヤーの場合、以下の手順で吸込口の手入れを行います。

  1. フィルターカバーとフィルターを取り外す
  2. 吸込口やフィルターカバーは掃除機で吸い取るか、やわらかいブラシ・ティッシュなどで取り除く
  3. フィルターについたホコリや髪の毛はティッシュなどで取る
  4. フィルターカバーとフィルターを取り付ける

ドライヤーを手入れする際は、強く擦ると破損する場合があるため、丁寧に行いましょう。

メーカーに問い合わせる

手入れをしてもまだ焦げ臭いときは、メーカーに相談しましょう。

焦げ臭さの原因がわからない場合、どこかに不具合が生じている可能性が高く、そのまま使い続けると発火するおそれがあります。

とくに新しいドライヤーにもかかわらず焦げ臭いなら、故障している可能性があるためメーカーや購入店舗に問い合わせましょう。

期間内であれば無償で交換してもらえる保証制度を行っているメーカーも存在します。保証期間は購入して1年以内が多いため、保証書を確認してみるのがおすすめです。

買い替えを検討する

経年劣化が原因の場合、修理を考えるよりも買い替えを検討するほうがよいでしょう。

使用期間が長くコードや内部パーツが劣化してしまうと、コードの断線によるショートや感電、ヒーターコイルの異常発熱などの原因になります。その場合、メーカーが修理対応していたとしても、修理費用がある程度かかることがあります。

使用中のドライヤーが5,000円前後であれば、新しいドライヤーへの買い替えを考えるのも選択肢の一つです。

おすすめのドライヤーは、以下の記事でも紹介しています。

ドライヤーの買い替えを検討する基準


ドライヤーを買い替える際は、以下の点を基準に検討しましょう。

  • ドライヤーの寿命を超えている
  • 保証期間が過ぎている

ドライヤーの寿命を超えている

ドライヤーの寿命を超えていたら、買い替えを検討しましょう。寿命を超えると、ドライヤーにさまざまな不具合が出る可能性があります。

焦げ臭さ以外で、ドライヤーが寿命に近づくサインは、以下のとおりです。

  • いつもは聞こえない異音がする
  • ドライヤー本体・コードが熱くなる
  • 温風の温度が低くなる
  • 電源が入りにくい

このようなサインが出たら、買い替えを検討するタイミングです。

ドライヤーは頻繁に買い替えるものではないので、せっかくなら良いものを選ぶのがおすすめです。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、素早く乾かしつつ美しい仕上がりを目指せるドライヤーです。独自の立体風が広範囲に風をいきわたらせ、熱によるダメージを軽減しながら速乾を実現します。

さらに、ダブルリペア※1イオンが髪のイオンバランスを整え、広がりを抑えてまとまりのあるうるサラ髪へ導きます。フィルターも取り外し可能で、掃除がしやすいデザインです。
※1 髪の毛のイオンバランスを整えること。​髪の毛を補修するものではありません。

ドライヤーの寿命について知りたい方は、以下の記事もチェックしてください。

保証期間が過ぎている

保証期間を過ぎてしまい、無償で交換や修理をしてもらえないときも、買い替えを検討するタイミングです。ドライヤーの故障具合や機種によっては、修理費用のほうが買い替えよりも高くつく可能性もあるためです。

価格を抑えつつも、十分な機能を備えているドライヤーがあるため、探してみるとよいでしょう。

コストパフォーマンスがよく、つやめく髪を目指せるドライヤーをお探しなら、SALONIAのグロッシーケアドライヤーをご検討ください。1万円以下とリーズナブルでありながら、髪にうれしいマイナスイオン機能も搭載し、傷んだ髪をケアしながら乾かせます。

さらに温風を分散させて優しい風を送る独自のパール髪ノズルが、髪表面の温度上昇を防ぎます。熱によるダメージを抑え、つやっとまとまるパール髪へ導くドライヤーです。

SALONIAのスムースシャインドライヤーは、1万円台ながらダメージケアしつつ素早く髪を乾かせるドライヤーです。風のあたる面積を広げた独自設計で、熱によるダメージを軽減しながら速乾を実現します。

8つのモードから選択でき、強い風だけでなくスタイリングしやすい風量にも調整可能です。髪表面の温度上昇を防ぐGLOSSモード(温冷自動切替)も搭載し、ツヤ髪へ導きます。

ドライヤーが焦げ臭くならないよう長持ちさせるコツ

ドライヤーをなるべく長持ちさせるためのコツは、主に以下の3つです。

  • 定期的に掃除をする
  • コードに負担をかけずに保管する
  • 使用後は冷ましてから収納する

3つのコツについて紹介します。

定期的に掃除をする

ドライヤーが焦げ臭くならないようにするためには、定期的なドライヤーの掃除が大切です。普段からこまめに掃除をすることで、異臭の原因となるホコリや髪の毛が詰まるのを防いでくれます

ドライヤーの構造上、吸込口や吹出口にホコリや髪の毛などの異物が溜まりやすく、モーターに負荷がかかると故障につながりやすくなります。

掃除の頻度は、ドライヤーの種類やお手入れ方法によっても異なるため、取扱説明書で確認するのがベターです。

定期的に吸込口やフィルターをチェックし、ホコリが溜まっていると感じたら手入れするよう心がけましょう。

コードに負担をかけずに保管する

電源コードに負担がかからないように配慮して保管するのも、ドライヤーを長持ちさせるコツです。

電源コードがねじれた状態で保管し、ねじれが生じたまま使用を続けていると、断線によるショートや発火につながる可能性があります。

ドライヤー本体にぐるぐると巻き付けて収納するのは避けて、ゆるく束ねる程度で保管するようにしましょう。

使用後は冷ましてから収納する

ドライヤーを使用したらしばらく放熱し、冷ましてから収納しましょう。使用直後のドライヤーは内部が高温になるため、そのまま収納すると熱がこもりやすいためです。

熱がこもったままでは、ドライヤー本体に負荷がかかったり、周囲のものが発熱したりする可能性があります。

時間が無いときは、髪を乾かしたあとに冷風にして本体を冷ますとよいでしょう。ドライヤーを冷ますだけでなく、仕上げに髪に冷風をあてるとツヤが出るメリットもあります。

壊れたドライヤーの処分方法


壊れたドライヤーの処分方法は、主に以下の3つです。

  • ゴミとして捨てる
  • リサイクルを利用する
  • 買い替え時に引き取ってもらう

3つの処分方法について、詳しく解説します。

ゴミとして捨てる

ドライヤーが壊れたら、不燃ゴミとして普通ゴミに出して捨てる方法が一般的です。

自治体によって分別方法が異なる場合があるため、住んでいる地域のルールを確認してから捨てることが必要です。普通ゴミとして捨てられる地域であれば、指定のゴミ袋に入れて収集日に出します。

ただし、大きさが30cmを超えるものは粗大ゴミに分類される場合もあるため、サイズに関するルールも確認しておきましょう。

リサイクルを利用する

地域ごとに設置された小型家電回収ボックスまたはリサイクル回収を行うサービスを利用して、リサイクルに貢献するのも処分方法の一つです。

多くの自治体が、ドライヤーを小型家電リサイクル法の対象品目としています。小型家電回収ボックスの設置場所は、図書館や家電量販店などがあり、自治体のホームページで確認できます。

また、設置場所が近くに無いときや、設置場所まで行く時間が無い人は、小型家電リサイクル回収を行うサービスを利用するのもよいでしょう。Webで申し込めば自宅から回収してもらえるので、忙しい人の味方になるサービスです。

SALONIAでは、家電回収プロジェクト「SALONIA×ReNet Beauty Cycle Project」を行っています。

Webで簡単に申し込みでき、回収品を規定サイズの段ボールに詰めて回収業者に手渡すだけで完了するため手軽に利用できます。

回収に協力いただいた方には、SALONIAの公式販売サイトで使用できる、3,000円分の割引クーポンコードもプレゼントしています。ドライヤー買い替えの際に、SALONIAのアイテムをお得に購入できます。

ドライヤーを含めて小型家電の処分に困っているなら、ぜひチェックしてください。

買い替え時に引き取ってもらう

ドライヤーを買い替えるときに、販売店にドライヤーを引き取ってもらうのも処分方法の一つです。販売店によっては、買い替え時に古いドライヤーを無料で引き取ってくれるところもあります。

購入する店舗によって対応が異なり、ネットショップから購入すると対象外のこともあるため注意が必要です。

有料のケースや、引き取り条件を設けているところもあるため、事前に確認しておくようにしましょう。

【まとめ】ドライヤーが焦げ臭いときは買い替えを検討しよう

ドライヤーが焦げ臭いときは、まず何が原因なのか確認することが必要です。

ドライヤーに溜まったホコリを掃除すると焦げ臭さが改善することもありますが、コードや内部パーツの劣化によるケースもあるため注意しましょう。寿命を超えている場合は、買い替えを検討するのがベターです。

せっかくドライヤーを買い替えるなら、この機会に良いドライヤーを購入してみるのもおすすめです。

ダメージを抑えながら毎日気持ちよく髪を乾かしたい人は、SALONIAのエアトリートメントドライヤーをご検討ください。独自の立体風で根元にもしっかり風をあて、効率的に乾かせるドライヤーです。広範囲に風を行き渡らせることで熱の1点集中を防ぎ、熱によるダメージを軽減しながら素早く乾かせます。

さらに、ダブルリペア※2イオンが髪のイオンバランスを整え、広がりを抑えてまとまりのある髪へ導きます。
※2 髪の毛のイオンバランスを整えること。​髪の毛を補修するものではありません。

SALONIAのスムースシャインドライヤーは、コストパフォーマンスのよさとダメージケアを兼ね備えたアイテムです。風のあたる面積を広げ、約75℃※3の低温風で髪の毛全体を一気に乾かし、ダメージケアしながら速乾を実現します。

8つのモードから選択でき、強い風だけでなく用途に合わせた風量に調整可能です。
※3 HOTモード / 風強/室温30℃ / ノズルなし

SALONIAのグロッシーケアドライヤーは、ツヤ髪を目指せるコストパフォーマンスがよいドライヤーです。髪にうれしいマイナスイオン機能を搭載し、傷んだ髪をイオンコーティングでケアしつつ乾かせます。

独自のパール髪ノズルが温風を分散させて優しい風を送り、髪表面の温度上昇を防いでつやっとまとまる髪へ導きます。吸込口カバーを回して取りはずせるので、お手入れもしやすいドライヤーです。

また使えなくなったドライヤーはリサイクルに出して環境に貢献しましょう。

「SALONIA×ReNet Beauty Cycle Project」ならWebからの簡単申し込みで、業者が回収しにきてくれます。

SALONIAの公式通販サイトで利用可能な3,000円分のクーポンもプレゼントしているので、壊れたドライヤーの処分にぜひご活用ください。