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ドライヤーの寿命は何年?長持ちさせるためのコツや壊れる前の前兆を紹介

ドライヤーの寿命は何年?長持ちさせるためのコツや壊れる前の前兆を紹介

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.72

何年もドライヤーを使い続けていると、焦げ臭いにおいが気になったり、本体の熱さが気になったりしますよね。そろそろ新品と交換したほうがいいか迷っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、ドライヤーの寿命や寿命が近いときのサイン、ドライヤーを長持ちさせる方法を解説します。新しいドライヤーの選び方も紹介するので、ドライヤーの交換を考えている方は参考にしてください。

ドライヤーが寿命かも?と、ドライヤーの買い替えをお考えの方はぜひSALONIAのドライヤーをご検討ください。SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/minの大風量モデル。また、髪にうれしいマイナスイオン機能を搭載しています。
※ TURBO時 / 自社測定による

ドライヤーの寿命は平均3~4年程度

ドライヤーの寿命が近いときに出る症状

ドライヤーに明確な寿命はありませんが、一般的に130~140時間とされています。使う頻度や長さによって前後しますが、1日1回5~7分使った場合、3~4年程度で寿命を迎えます

ドライヤーで消耗が早いのはモーターです。モーターが壊れてしまうと、他の部分に異常がなくてもドライヤー自体を買い替える必要があります。寿命を超えて使用するとさまざまなトラブルが起こる可能性があるため、異常に気づいたらすぐに使用を中止しましょう。

ドライヤーの寿命が近いときに出る症状

ドライヤーの寿命が近いと、以下のような症状があらわれます。

  • 焦げ臭い
  • 温風の温度が低い
  • 異音がする
  • ドライヤー本体が熱くなる
  • コードが熱くなる
  • 電源が入りにくい

焦げ臭い

ドライヤーを使用中に焦げ臭いにおいがするときは、モーターが焦げ付いていたり、ドライヤーの中に溜まったホコリや髪の毛が燃えていたりする可能性があります。そのまま使用していると焦げ臭いにおいが髪の毛に移ってしまうことがあります。

また、発火する危険性もあるので、焦げ臭さに気づいたら使用を中止しましょう。

温風の温度が低い

温風に設定しても温度が低い場合や冷風から切り替わらない場合は、故障しているサインです。または、吸込口や吸出口にホコリが溜まっているだけの可能性もあります。

異音がする

異音がする場合は、内部の部品に異常があったり、ファンの内部にホコリやゴミが溜まっていたりする可能性があります。異音がするだけで問題なく髪の毛を乾かせる場合でも、安全のために使用を中止したほうがよいでしょう。

ドライヤー本体が熱くなる

吹出口ではなく本体が熱くなる場合は注意が必要です。温度をコントロールする安全装置が故障している可能性があり、危険なので使わないようにしましょう。

コードが熱くなる

使用中にコードが熱くなる場合、コードが断線しかけている可能性があります。使用を続けるとコードが溶け、ショートしてしまうリスクがあります。

電源が入りにくい

電源が入りにくい場合は、中のモーターが正常に作動していない可能性が考えられます。不具合によりモーターの動きが速くなったり遅くなったりするため、電源が入りにくいだけでなくオン・オフを繰り返すこともあります。

ドライヤーの寿命を長持ちさせる方法

ドライヤーの寿命を長持ちさせる方法

ここからは、ドライヤーの寿命を長持ちさせる方法について解説します。

  • 月1回を目安に掃除する
  • 湿度の低い場所に保管する
  • コードに負担をかけない
  • 冷風にしてから電源を切る

月1回を目安に掃除する

ドライヤーの内部に髪の毛やホコリが溜まると故障の原因になるため、吹込口と吹出口を月に1回程度掃除しましょう。掃除方法はメーカーや製品によって異なる場合があるので、取扱説明書に書かれている掃除方法を参考にしてみてください

湿度の低い場所に保管する

高温多湿の場所はモーターの故障の原因になりやすいので、ドライヤーは湿度の低い場所に保管するようにしましょう。適度に換気されている場所だとベターです。

洗面所は風呂場からの湿気が届きやすいため好ましくありません。なるべく湿度が低く換気しやすい場所に保管しましょう。

コードに負担をかけない

コードはできるだけまっすぐの状態で保管し、負担をかけないように気をつけましょう。コードをくるくるドライヤーに巻きつけたり、つけ根部分を折り曲げたりすると、断線する可能性が高くなります。

ドライヤー専用のホルダーやコードフックなどを使うとよいでしょう。

冷風にしてから電源を切る

ドライヤーを使い終わったら、冷風で内部のモーターを冷やしてから電源を切りましょう。冷やすことでモーターへの負担を軽減でき、消耗を抑えられます。

ドライヤーの冷風については、以下の記事で詳しく解説しています。

ドライヤーの冷風機能正しく使えてる?使う意味やメリット・使い方を解説

寿命かもと思ったときの新しいドライヤーの選び方

寿命かもと思ったときの新しいドライヤーの選び方

今使っているドライヤーの寿命が来たら、次のポイントを参考に新しいドライヤーを選んでみてください。

  • 風量は十分か
  • 温度調節はできるか
  • ヘアケア機能はあるか

ドライヤーの選び方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

ドライヤーの選び方を徹底解説!風量の目安や選ぶ際の留意点も紹介

風量は十分か

一般的に、ドライヤーの風量は毎分1.5㎥以上あると早く乾かせます。長い髪の毛の人や髪の量が多い人は大風量のものを選ぶと乾かす時間を短縮できるでしょう。

なお、風量が十分でも調節できないものはヘアセットがしにくいため注意が必要です。

ドライヤーで髪を早く乾かす方法は、こちらで解説しています。

ドライヤーで早く乾かすコツは?おすすめのドライヤーの選び方も紹介

温度調節はできるか

温風・冷風の切り替えができたほうが髪の毛への負担を抑えられます。高温の風を当て続けると髪の毛が傷んでしまうため、髪の毛が熱くならないよう適度に冷風に切り替えましょう。

ヘアケア機能はあるか

髪の毛のお手入れのためには、ヘアケア機能のあるドライヤーを選ぶとよいでしょう。マイナスイオンやハイドロイオンなど、メーカーごとに独自の髪の毛にうれしい機能がついています。

サロニアのスピーディーイオンドライヤーはマイナスイオン機能を搭載しています。さらに冷風への切り替えも可能です。

2.3㎥/minの大風量で乾かせ、やわらかい温風のSETモードもあります。

※TURBO時 / 自社測定による

【まとめ】ドライヤーは寿命といわれる3~4年を目安に交換を

ドライヤーは3~4年するとモーターが劣化し、焦げ臭いにおいがしたり、異音がしたりなどの異常が出てきます

ドライヤーを長持ちさせたい場合は月1回を目安に掃除をし、保管方法にも気をつけましょう。

サロニアのスピーディーイオンドライヤーは髪にうれしいマイナスイオン機能がついており、やわらかい温風のセットも可能です。