

ドライヤーの選び方は?種類や風量・サイズなどを解説
HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.75
毎日使用するドライヤーは、髪の仕上がりを左右する大切なアイテム。にもかかわらず、ドライヤーによって性能が異なるため、乾くまでの時間や持ち手の重さ、サイズ感、音の大きさなどはさまざまです。
そこでこの記事では、目的に合わせたドライヤーの選び方やドライヤーの種類などについて紹介していきます。ドライヤー選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
ドライヤーの選び方
自分にぴったり合うドライヤーを選ぶために押さえておくべきポイントは、以下の4つです。
- 風量を重視して選ぶ
- デザインを重視して選ぶ
- 軽さを重視して選ぶ
- 収納のしやすさ・運びやすさを重視して選ぶ
風量を重視して選ぶ
ドライヤーの風量は毎日のドライ時間を左右する大切なポイント。手っ取り早く髪を乾かしたい方や朝時間に余裕が無い方は、風量を重視してドライヤーを選びましょう。
一般的なドライヤーの風量の目安は1.3㎥/min。風量を重視するなら、少なくとも1.5㎥/min以上の商品を選びましょう。大風量モデルには、2.0㎥/minを超える風量を誇るものもあります。
現在、サロニアで販売中のスピーディーイオンドライヤーの風量は、2.3㎥/min※。大風量によって髪が乾くまでの時間を短縮し、髪へのダメージを減らします。
※TURBO時 / 自社測定による

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デザインを重視して選ぶ
ドライヤーのデザインも、ドライヤー選びにおいて欠かせないポイント。
高級感のあるおしゃれなデザインやスタイリッシュな商品なら、毎日のドライタイムの気分を盛り上げてくれます。
さらに、カラーで選ぶなら、白や黒、グレー、ネイビーなどニュートラルなカラーで揃えた商品がおすすめです。男女問わず好きなカラーを選べます。
軽さを重視して選ぶ
毎日片手で使用するドライヤーは、軽さを重視して選ぶことも大切。
とくにドライヤーの使用時間が長くなりやすいのは、髪が長い方・髪のボリュームが多い方です。該当する方は、手が疲れにくい軽いタイプを選びましょう。
一般的なドライヤーの目安は600g程度ですが、より疲れにくさを重視するなら400〜500gの商品がおすすめ。
ただし、軽量モデルには風量が少ない商品もあるため、軽さと風量のバランスもチェックしておきましょう。
収納のしやすさ・運びやすさを重視して選ぶ
収納のしやすさも確認しておくべきポイント。限られた収納スペースでは、購入したドライヤーが思い通りに入らない場合があります。
さらに、旅行や出張などで使い慣れたドライヤーを使用したいなら、ドライヤーの持ち運びも検討しましょう。スペースが限られたトランクやバックでは、持ち手部分を折りたためるコンパクトサイズが便利です。
ドライヤーの種類
毎日使用するドライヤーは大きく、以下の2種類に分けられます。
- 髪を効率よく乾かせるヘアドライヤー
- スタイリングも同時にできるカールドライヤー
ここからは、それぞれの特徴について解説していきます。
髪を効率よく乾かせるヘアドライヤー
ヘアドライヤーとは一般的なドライヤーのことで、その特徴は、髪を効率よく乾かすことに着目して開発されていることです。
ただし、ヘアドライヤーといっても商品によって性能や機能はさまざま。ここでは、ヘアドライヤーの種類ごとに特徴を紹介します。
種類 | 特徴 |
---|---|
大風量タイプ | 大風量でドライ時間を短縮し、髪への熱ダメージを減らす |
スカルプモード付きタイプ | 約60℃の温風で頭皮や地肌を優しく乾かす |
遠赤外線機能付きタイプ | 遠赤外線が髪の内側から熱を発生させ、ドライ時間を短縮して髪の負担を軽減する |
静音性タイプ | 使用中の音を静かに抑え、周囲を気にせず髪を乾かせる |
折りたたみ可能タイプ | 持ち手を折りたためるコンパクトタイプ。収納や持ち運びしやすい |
海外仕様タイプ | 電圧が異なる海外でも使用できる |
スタイリングも同時にできるカールドライヤー
ドライヤーの種類の2つ目は、ドライとスタイリングが同時にできるカールドライヤー。
カールドライヤーの特徴は、ドライヤーの先端にさまざまなアタッチメントを付けられることです。
アタッチメントには、以下の用途があります。
- くせを挟みながら乾かす
- 根元の毛を立ち上げながら乾かす
- ストレートにしながら乾かす
- カールを作りながら乾かす
くせを伸ばしたり、ボリュームアップしたり、思い通りのカールを作ったりと、片手のみで手軽にスタイリングできます。
髪を美しく乾かすドライヤーの使い方
うるおいに満ちたなめらかな美髪を目指すなら、ドライヤー選びに加えて日々の使い方も大切です。
髪を美しく乾かすドライヤーの使い方の手順は次の通りです。
- ドライヤーの前にしっかりとタオルドライする
- 強い温風で髪の根元を中心に乾かす
- 温風を弱め中間から毛先に向けて乾かす
- 冷風を髪全体に当ててつやを出す
具体的な使い方とコツについては、以下の記事を確認してください。

ドライヤーの冷風の使い方や使う理由は、こちらの記事でご紹介しています。

【まとめ】選び方を押さえて自分に合ったドライヤーを手に入れよう
ドライヤーの種類は、大きくヘアドライヤーとカールドライヤーに分けられます。より効率的に髪を乾かしたいならヘアドライヤーを、豊富なアタッチメントでスタイリングを楽しみたいならカールドライヤーを選びましょう。
ヘアドライヤーには多くのラインナップがあり、商品によってこだわりのポイントが異なります。
風量や軽さ・デザイン・収納のしやすさ・運びやすさなど、自分が重視するポイントを明確にすると、欲しいドライヤーが見えてきます。
サロニアでは大風量(2.3㎥/min※)で疲れにくい(495g)のスピーディーイオンドライヤーを販売中。興味のある方はぜひ利用してみてください。
※ TURBO時 / 自社測定による

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