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ドライヤーの目安温度は?髪とドライヤーの距離感や正しい乾かし方を解説

ドライヤーの目安温度は?髪とドライヤーの距離感や正しい乾かし方を解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.73

「ドライヤーの温度で髪のダメージが進行してしまう」「ドライヤーで乾かすより、自然乾燥の方がダメージが少ないのでは?」そう思っている方はいませんか。

ドライヤーは、使い方を間違えると髪にダメージを与えてしまいますが、正しい乾かし方や目安の温度を知っていれば、得られるメリットは多いです。

この記事では、ドライヤーの一般的な温度から、髪を乾かすときに傷めないためのポイントを紹介しています。ドライヤーでの正しい乾かし方の手順をマスターし、健やかな髪を目指しましょう。

ドライヤーの温度が気になるならSALONIAのスピーディーイオンドライヤーをぜひご検討ください。ノズルの装着有無で約103℃と約80℃の切り替えが可能で、髪質にあわせた温度で利用しやすいです。

ドライヤーの一般的な温度は?

ドライヤーの一般的な温度は100〜120℃と言われており、中には140℃のものもあります。

ドライヤーの温度目安は、ドライヤーの吹き出し口から3cm離れた位置で計測されており、ドライヤーから髪までの距離が遠ければ温度は下がります。

ドライヤーの温度が高いと髪はダメージを受ける?

温度が高かったり、長時間乾かしたりすると髪のダメージの原因になります。

長時間乾かすと、乾かしすぎてしまい髪内部の水分が逃げ、髪がパサついてしまいます。さらにドライヤーを当てすぎると、頭皮のカサつきにも影響が出るため、必要以上に乾かすことは避けましょう。

また、髪質によってダメージを受ける温度が異なります。

やわらかくしなやかな髪はダメージを受けやすい傾向があるため、低温がおすすめです。一方、硬くてしっかりしている髪はダメージを受けにくい傾向があります。とは言ってもダメージを受けないわけではないため、高温であっても短時間で乾かすのがおすすめです。

ドライヤーを使わないとどうなる?

髪を自然乾燥させると、以下の問題につながります。

  • キューティクルが剥がれ髪が傷む
  • 頭皮にいる常在菌が繁殖する
  • 頭皮の血行が悪くなる

濡れた髪を自然乾燥させると、髪の毛が傷みやすいだけでなく頭皮にも問題が生じます。ドライヤーの温度が気になる方も、自然乾燥は避けドライヤーを利用しましょう。

ドライヤーで髪を傷めないポイント

ドライヤーで髪を傷めないための、2つのポイントを紹介します。

  • 髪とドライヤーの距離を離す
  • 一定箇所に長時間あてない

髪とドライヤーの距離を離す

ドライヤーと髪の距離が近くなると熱でダメージを与えてしまうため、ドライヤーと髪の距離を15cm程度離し、当たる温度を下げる必要があります。

近づけすぎると、髪のパサつきや枝毛の原因になったり、頭皮が乾燥する原因にもなります。

しかし、ドライヤーを離しすぎると乾きづらい状態になり、乾かすのに時間がかかってしまうため、15cmを目安にし、髪の表面温度が高温になりすぎることを防ぎましょう。

一定箇所に長時間あてない

1箇所に集中してドライヤーを当てると、その箇所のみ温度が上がってしまいます。乾き方にばらつきがでて部分的にダメージが出てしまうため、1箇所に長時間ドライヤーを当てるのは避けましょう

ドライヤーを持っていない片方の手で、小刻みに動かしながら乾かします。指の隙間で、風を行き渡らせながら乾かすことがポイントです。風が通る道を作ると、全体的に乾きやすくなります。

ドライヤーで髪を乾かすときの正しい手順

髪にダメージを与えないためには、正しい手順で乾かす必要があります。

以下の手順で髪を乾かすとよいでしょう。

  1. タオルドライで水分をとる
  2. 根元から毛先に向けて強風で乾かす
  3. 中間から毛先を弱風で乾かす
  4. 冷風で仕上げる

乾かす前にしっかりタオルドライすることで、ドライヤーを当てる時間を短縮できます。

温風と冷風を使い分け、傷みにくいサラツヤ髪に仕上げましょう。

ドライヤーでの正しい乾かし方やコツをより詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

また、ドライヤーの冷風をなぜ使うのかの理由や使い方を詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。

ドライヤーの冷風機能正しく使えてる?使う意味やメリット・使い方を解説

ドライヤーを選ぶポイントは風量

美しい髪を保つには、ドライヤー選びが重要になります。

長時間ドライヤーをあてると、少なからず熱によるダメージを与えてしまうため、短時間に大風量で乾かし終えることが理想です。

明確な基準はありませんが、一般的に1.5㎥/min以上の風量があるものは大風量と呼ばれています。時間がなく、早く乾かしたい方にもおすすめです。

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、約80℃のTURBO(ノズル装着なし)と約103℃のTURBO(ノズル装着時)の切り替えが可能で、幅広い髪質の方が利用できます。

2.3㎥/min※1の大風量なので、より強い風で30%ドライ時間のカット※2が可能です。大風量のドライヤーを使用することで、髪が濡れている時間を短縮し、ダメージを受けやすい状態を減らせます。

※1 TURBO時 / 自社測定による
※2 自社製品(SL-007)との比較

スピーディーイオンドライヤー

自分にあったドライヤーの選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。

ドライヤーの選び方は?種類や風量・サイズなどを解説

【まとめ】ドライヤーは自分に合った温度で使用を

髪のダメージを抑えるためにも自然乾燥は避け、髪質に合った温度のドライヤーでしっかり乾かすことが重要です。

ドライヤーで髪を傷めないためのポイントをしっかり押さえ、正しい手順で美髪を目指しましょう。

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、約80℃と約103℃の温度に切り替えが可能です。

2.3㎥/min※1の大風量でスピーディーに乾かし、ダメージを軽減させる効果があります。

※1 TURBO時 / 自社測定による

スピーディーイオンドライヤー