【男性向け】髪をサラサラにするヘアケア方法を紹介!NG行為も解説
HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.135
「清潔感あるサラサラ髪になる方法を知りたい」
「髪がパサパサ、もさもさしてまとまらない」
このようにお悩みの男性も多いでしょう。
なんとなく行っている習慣が髪にダメージを与え、パサパサ・もさもさの原因となることもあります。髪質は生まれつきですが、習慣を変えれば髪をサラサラの質感にすることは可能です。
本記事では、男性が髪をサラサラにするケア方法と髪がパサパサする原因、NGなヘアケア習慣について解説します。
男性のまとまりにくいくせ毛は、ヘアアイロンを使うとサラサラ感が出てまとまりやすくなります。
SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、髪に熱を緩やかに伝える独自のシルキーテックプレートで、ダメージを抑えてサラサラ髪に導きます。
80~210℃で温度設定が可能で、自分の髪質に合わせて使いやすいので、サラサラ髪を目指したい男性はぜひご検討ください。
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Contents
サラサラ髪の男性は好印象?理由を解説
まとまりのあるサラサラな質感の髪の男性は清潔感があって、好印象につながるでしょう。
遺伝的要因など自分ではどうしようもない場合もありますが、サラサラ髪を目指すためには髪の乾燥や摩擦などのダメージを抑えられるような適切なヘアケアを行う必要があります。
これから紹介する自宅でのセルフケアを実践し、サラサラな髪の質感を目指してみてください。
男性のサラサラ髪の敵!くせ毛やパサつきの原因
男性の髪がサラサラにならずまとまりにくいのは、くせ毛やパサつきがあるからです。男性にありがちなくせ毛とパサつきの原因を解説します。
くせ毛の原因
男性の髪をまとまりにくくするくせ毛の原因には、遺伝的なものと後天的なものがあります。
主な遺伝的原因は以下の2つです。
- もともとの毛根の形
- 髪の水分バランスの偏り など
先天的な原因を自分でコントロールするのは難しいでしょう。一方で後天的な原因には、年齢や生活環境による以下のような髪質の変化があります。
- 加齢によるホルモンバランスの変化
- 生活習慣の乱れ・ストレス
- 髪や頭皮へのダメージ
- 頭皮の脂による毛穴の詰まり など
後天的な原因で髪のくせ毛やパサつきが起きている場合は、食生活や生活リズムなどの生活習慣を変えることが大切です。また日頃のヘアケアを正しい方法に変えるだけでも、髪の質感を整えるのに効果的です。
くせ毛の原因については以下の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてください。
パサつき・乾燥の原因
男性の髪のパサつきや乾燥の主な原因には、次のものがあります。
- シャンプーやタオルドライなどによる摩擦
- 自然乾燥による髪のダメージ
- 間違ったヘアドライによる熱ダメージ
- 紫外線や外気による乾燥 など
髪のパサつきや乾燥も、髪をサラサラ感から遠ざけてまとまりにくくする要因です。ほとんどは日常的なケアで回避できるため、正しいケアを習慣づければサラサラ髪を目指せます。
髪がパサパサになる原因については、以下の記事でも詳しく解説していますので参考にしてください。
男性の髪をサラサラにする7つのケア方法
男性が髪をサラサラにする具体的な方法は、以下の7つです。
- 乾いた状態でブラッシングする
- 熱すぎないお湯で頭皮の脂を予洗いする
- 頭皮と髪に合ったシャンプーで髪を洗う
- トリートメント・ヘアオイルを使う
- ドライヤーでしっかり乾かす
- 縮毛があればヘアアイロンを使ってスタイリングする
- くせが強い場合は縮毛矯正やストレートパーマも考える
それぞれ確認していきましょう。
1.乾いた状態でブラッシングする
まずは、洗髪前の髪が乾いた状態でブラッシングを行いましょう。髪のホコリやフケが落ち、頭皮のスタイリング剤や皮脂が浮いて落ちやすくなります。
髪が長い場合は、毛先、中間、根元の順にブラッシングし髪の絡まりを解いておけば、洗髪時のダメージも軽減できます。
ブラッシングは頭皮のコンディションを整えるうえでも効果的です。髪にもよい影響を与え、健やかなサラサラ髪が育ちやすくなります。
ブラッシング時のブラシはパドルブラシなどがおすすめです。頭皮のマッサージも兼ねてブラッシングすると頭皮ケアにもつながり一石二鳥です。
2.熱すぎないお湯で予洗いする
シャンプーをする前に、熱すぎないお湯で頭皮と毛髪を予洗いすると、頭皮の汚れが落ち、シャンプーの洗浄効果を高められます。
頭皮の皮脂が多く、整髪料も使うことの多い男性は事前の予洗いで汚れを落とすのが大切です。
予洗いではゴシゴシ擦らず、指の腹でやさしく洗うことがポイントです。
単に髪を濡らすのではなく、1~3分間シャワーを当て続け、汚れの半分以上を落とす意識で洗いましょう。予洗いをすることでシャンプーの泡立ちがよくなります。
3.頭皮と髪に合ったシャンプーで髪を洗う
予洗いが終わったら、シャンプーを手のひらに適量とり、手のひらで泡立ててから髪を洗います。ロングヘアではない男性の場合は、500円玉くらいの量が目安です。
髪の根元部分を中心にシャンプーを全体へ行き渡らせ、指の腹で頭皮をやさしく揉むように洗うのがポイントです。このとき爪をたててゴシゴシ洗わないよう注意してください。
シャンプー後はすすぎ残しの無いよう、シャンプーの倍以上の時間をかけるつもりで入念にすすぎましょう。
シャンプーを自分の髪や頭皮に合わせて選ぶことも大切です。以下の基準で選ぶとよいでしょう。
- 頭皮のパサつき・乾燥が気になる=アミノ酸系(タウリン系)
- カラーやパーマを繰り返してダメージがある=PPT系
- 頭皮がベタつく・整髪剤を使う=アルカリ石鹼系 など
自分の髪や頭皮に何が合うかわからない場合は、美容院で相談するのも一つの手です。
また、自分で上手く洗えない場合はシャンプーブラシなどを使用してもOKです。
4.トリートメント・ヘアオイルを使う
シャンプー後には、髪を保護するトリートメントやヘアオイルを使う習慣をつけましょう。
男性用トリートメントは、使用方法によって以下のように分けられます。
種類 | タイミング |
---|---|
インバストリートメント | シャンプー後に洗い流す |
アウトバストリートメント | 入浴後、ドライヤー前などに使う |
どちらも使ったことがなければ、まず使いやすいほうから試すとよいでしょう。
インバストリートメントはキューティクルの流れに沿って上から下へと塗布し、5分ほど置いてから流すのがポイントです。
ただしコンディショナーやトリートメントは頭皮に残るとダメージの元となります。インバストリートメントを使う際は、頭皮にはつけず、毛先を中心に塗布し、すすぎをしっかりと行ってください。
タオルドライのあとや、ドライヤー前にヘアオイルなどのアウトバストリートメントを使えば、髪の水分の蒸発を防いでくらたり熱から髪の毛を守ってくれるのでより効果的です。
髪をサラサラ・ツヤツヤにするトリートメントの使い方については、以下の記事でも詳しく解説しています。
5.ドライヤーでしっかり乾かす
タオルドライをしたら、時間を置かずにドライヤーをかけて髪を乾かしましょう。
ただし高すぎる温度での使用や長時間のドライヤーは、髪にダメージを与えてサラサラ髪から遠ざけてしまいます。
ドライヤーを当てるときは、キューティクルの向きを考慮し、上から下へ向かって、髪の根元から当てるのがポイントです。
また、仕上げに冷風を当てればキューティクルが引き締まり、髪にツヤが出る効果があります。
ツヤを出したいならドライヤー前にアウトバストリートメントを付けるのもおすすめです。大体100円玉くらいの量を目安に、足りない場合は少しずつ足していくようにしてください。
髪をいたわりながらスピーディーに乾かしたい方は、SALONIAのスムースシャインドライヤーをお試しください。約75℃
の低温風で熱ダメージを抑えながら、2.4㎥/min の大風量で一気に髪を乾燥させられます。温冷風の自動切替機能も搭載しており、熱ダメージを軽減しながら髪の表面を整え、サラサラ髪へと導きます。
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髪の正しい乾かし方を詳しく知りたい人は、以下の記事もお読みください。
6.縮毛があればヘアアイロンを使ってスタイリングする
ドライヤーで乾かしても取れない髪のくせやうねりは、ヘアアイロンを使って伸ばすと効果的です。
髪の根元から先へ向かって伸ばすようにヘアアイロンを当てると、髪がサラサラ感のあるまとまりやすい感触になります。
ただし高すぎる温度で長く当てるとダメージにつながります。硬く太めの髪は160〜180℃、柔らかく細めの髪は150℃以下を目安に、必要以上に長時間使わないよう注意しましょう。
SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンなら、80~210℃の間で温度設定できるので、髪質に合わせて使いやすいです。水蒸気爆発による熱ダメージを軽減するシルキーテックプレートでサラサラ髪へと導きます。
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メンズ向けヘアアイロンの使い方は、以下の記事でも詳しく解説していますので参考にしてください。
7.くせが強い場合は縮毛矯正やストレートパーマも考える
髪が太くて量が多いためにくせが出てしまう場合は、縮毛矯正やストレートパーマでまとまりやすくなるケースが多いです。
髪のくせはもっさり感の原因の一つです。くせ毛をなんとかしたいけどヘアアイロンの手間をかけられない場合や、ダメージが心配な場合は、美容院でプロに相談するのも一つの方法です。
髪質に合う髪型やケアの方法を、美容師にアドバイスしてもらうとよいでしょう。
地毛のようにナチュラルなストレートに仕上げてくれるストレートパーマなどもあるので、どうしても髪がサラサラにならない方は美容院で相談してみましょう。
縮毛矯正のメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
髪をサラサラにしたい男性が避けたいNGケア
髪をサラサラにしたい男性が避けたいありがちなNGケアは、以下の3つです。
- タオルドライで髪をゴシゴシ拭く
- 濡れた髪を放置し自然乾燥させる
- 紫外線でダメージを受けたまま放置する
髪にトラブルを抱えているとしたら、誤ったケアをしている可能性があります。この章で詳しく確認しましょう。
タオルドライ時に髪をゴシゴシ拭く
水気を取りたいあまりに、ドライヤー前のタオルドライで、ゴシゴシ髪を擦ってしまうのはNGです。
濡れた髪はキューティクルが開いて不安定なため、ゴシゴシ擦ると余計なダメージを与えてしまいます。
髪が短い場合は難しいですが、タオルドライではなるべくポンポンと軽く押さえるように拭くよう意識しましょう。ヘアドライ用のタオルを使用するのもおすすめです。
髪を濡れたまま放置し自然乾燥させる
「髪を乾かすのは時間がかかるし大変。長さも短いし、自然乾燥でいいかな」と思っている男性の方もいるかもしれません。
しかしドライヤーよりも自然乾燥のほうが髪にダメージを与えやすいです。髪が濡れている状態はキューティクルがはがれやすいため、長く放置するとパサパサ髪や枝毛、縮れの原因になります。
そのため、お風呂上がりには素早くドライヤーで髪を乾かすことが大切。ドライヤーによるダメージを軽減するために、まずは十分にタオルドライをして、髪の根元から風を当てて素早く乾かしましょう。
自然乾燥とドライヤーのどちらがよいかは、以下の記事でも解説しています。
紫外線でダメージを受けたまま放置する
紫外線も髪にダメージを与える要因のため、紫外線を浴びた髪を放置するのはNGです。
紫外線を浴びると髪のキューティクルがダメージを受けやすくなり、髪の潤いが奪われるだけでなく、頭皮にもダメージを与えます。
髪と頭皮を守るためには、紫外線を直接受けないよう帽子をかぶるか、頭皮に使える日焼け止めスプレーを使うなどの対策が必要です。
紫外線を受けてしまったら、保湿効果・ダメージ補正効果のあるシャンプーやトリートメントでケアをするようにしましょう。
【まとめ】正しいヘアケア習慣でサラサラ髪の男性を目指そう
男性の髪のダメージやトラブルにはさまざまな要因があります。髪と頭皮に合わせた正しいヘアケアをすることで、サラサラ・さわやかな髪を目指せます。
髪の質感を変えるために、今回紹介した方法をぜひ試してみてください。
男性のくせ毛の日常ケアには、SALONIAのスムースシャインストレートヘアアイロンをご検討ください。髪に熱を緩やかに伝えるシルキーテックプレートを搭載し、サラサラ髪の大敵である熱ダメージを軽減します。
また髪にうれしいダブルリペア
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髪と頭皮にやさしく乾かすなら、SALONIAのスムースシャインドライヤーをお試しください。広い面積を一気に乾かせて、温冷風の切り替えも自動でできるので、髪と頭皮をいたわりながら髪の表面を整え、サラサラ髪へと導きます。
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5年間Un amiグループのレセプション勤務を経たのち、プレスに転向。Un amiに入社前は美容師も経験。現在はプレスとして運営・広報に携わる。