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キューティクルの意味や働きとは?今からできるキューティクルを守るケア方法を紹介

キューティクルの意味や働きとは?今からできるキューティクルを守るケア方法を紹介

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.116

「よく聞くキューティクルとは何?」「キューティクルは補修できる?」など、キューティクルについて知りたい人は多いでしょう。キューティクルは、うるおいのある健やかな髪を保つために欠かせない役割を持っています。

とはいっても、実際はキューティクルをよく知らない人も多いはず。そこで、本記事ではキューティクルの意味や役割を解説します。合わせて、キューティクルが剥がれるとどうなるのか、キューティクルは取り戻せるのか、キューティクルを守るケア方法やセルフチェック方法などをご紹介します。

キューティクルが損なわれる原因の一つに「熱ダメージ」があります。たとえば、ドライヤーの熱ダメージを抑えるには、乾かす時間を短縮するのも一つの方法です。SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/min※1の大風量で素早く乾かせます。

※1 TURBO時 / 自社測定による

スピーディーイオンドライヤー

キューティクルの意味とは?簡単に解説

キューティクルとは、髪の毛の表面を覆っている組織のことをいいます。

髪の毛は、内側からメデュラ、コルテックス、キューティクルの順番で3層構造になっています。※2 その中でも、一番外側のキューティクルは、一般的に5~6枚重なっていて、魚のウロコのような形状をしています。

キューティクルは、ケラチンタンパク質と呼ばれる硬タンパク質の一種なので硬いですが、少しの摩擦でも開いたり傷ついたりしてしまうほどもろい一面もあります。

※2 参照:美しい髪の機構と毛髪の構造

キューティクルの働き

髪の1番外側にあるキューティクルは、内側のメデュラやコルテックスを外部刺激から守る役割を担っています。

とくに、髪の毛の8〜9割を占めるコルテックスは、髪のしなやかさや強さに関係する成分です。コルテックスは、多くの水分を含んでおり、キューティクルはこの水分量をキープする役割を担っています。

キューティクルが整っていると、髪内部にうるおいが保たれ、ツヤやコシのある健やかな状態をキープできます。

キューティクルがダメージを受けると髪の毛はどうなる?

キューティクルがダメージを受けると髪の毛はどうなる?

キューティクルがダメージを受けることで起きる髪への影響は、以下の3つです。

  1. 指通りが悪くなる
  2. 外からの刺激に弱くなる
  3. 枝毛や切れ毛の原因になる

それぞれ具体的に解説していきます。

1.指通りが悪くなる

キューティクルがダメージを受けて開いた状態になると、パサついたり、髪が絡みやすくなるため、指通りが悪くなります。

キューティクルは髪内部の組織を外部刺激から守る役割があります。

なんらかの理由でキューティクルがダメージを受けると、髪内部の水分量やタンパク質が損なわれるため、ツヤがなくなることも。見た目からも髪のダメージが目立ちやすくなります。

髪がパサパサになる原因は以下の記事で詳しく解説しています。気軽にできるセルフケアの方法もご紹介しているので、髪の乾燥が気になる人は参考にしてみてください。

2.外からの刺激に弱くなる

ダメージを受けたキューティクルは、少しの摩擦や熱といった外からの刺激にも弱くなります。

たとえば、ブラッシングやドライヤーなどの日常的な摩擦や熱も刺激となり、キューティクルが剥がれやすくなります。

一度剥がれたキューティクルは自己補修できないため、日頃からダメージを受けないような行動が大切です。

3.枝毛や切れ毛の原因になる

キューティクルがダメージを受けると、枝毛や切れ毛の原因になります。

枝毛や切れ毛は、キューティクルのめくれや剥がれによって、毛先で起こりやすくなる現象です。

キューティクルがダメージを受けてめくれたり剥がれたりすると、髪内部の水分が少なくなりスカスカ状態になります。

この状態になると、ブラッシングやヘアアイロン使用時の摩擦や引っ張りに耐えられず、毛先から裂けたり切れやすくなるのです。

枝毛や切れ毛に関する基礎知識は、以下の記事で詳しく解説しています。それぞれの原因やケア方法などもご紹介しています。枝毛や切れ毛に悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。


キューティクルが傷む5つの原因

キューティクルが傷む原因は以下の5つです。

  1. 頻繁なパーマやカラー
  2. シャンプーやタオルドライなどの摩擦
  3. ドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージ
  4. 長時間の紫外線
  5. 髪の自然乾燥

順番に解説していきます。

1.頻繁なパーマやカラー

パーマやカラー・縮毛矯正などは、キューティクルを開いた状態で薬剤を入れるため、少なからずキューティクルがダメージを受け傷みやすくなります。

このような施術を頻繁に行ってしまうと、髪への負担が大きくなり、キューティクルが剥がれやすくなります。

ヘアカラーの色を綺麗に保つには1~2ヶ月ほどの頻度が推奨されていますが、間隔が短ければ短いほどキューティクルへのダメージは大きいです。

パーマとカラー、縮毛矯正とカラーなど、複数の施術を受けている人はさらにキューティクルへ負担がかかっているため気を付けましょう。

2.シャンプーやタオルドライなどの摩擦

シャンプーやタオルドライによる摩擦は、キューティクルが傷む原因になります。

キューティクルは髪の毛が濡れたときに開く性質を持っており、少しの摩擦でも先端がめくれてダメージを受けやすい状態になっています。

この状態で強い摩擦を与えてしまうと、乾いているときより大きなダメージを受けてしまいます

髪が濡れているときに、ゴシゴシと力を入れてシャンプーする、髪の毛同士を擦るようにタオルドライするなどの摩擦を加えていないか、ふり返ってみてください。

3.ドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージ

キューティクルは熱ダメージに弱く、ドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージで剥がれやすくなります。

ドライヤーの熱を長時間あてたり、ヘアアイロンを高温で使用するとキューティクルがダメージを受けて剥がれやすくなるため、目安温度を理解した上で使用しましょう。

キューティクルを傷めにくいへアアイロンやドライヤーの温度については、以下の記事で詳しく解説しています。できるだけ熱ダメージを考慮した使い方もご紹介しているので、参考にしてみてください。


4.長時間の紫外線

髪の毛も肌と同じように長時間の紫外線を浴びると、キューティクルが傷みます。

紫外線は髪の毛のタンパク質やメラニン色素を破壊する作用があるため、長時間浴びると髪内部の成分が流れ、キューティクルが傷みやすくなります。

髪が日焼けすると、キューティクルがダメージを受けて乾燥し、広がりやすい髪になりやすいです。そのため、長時間屋外にいるときは、帽子や日傘で保護したり、肌と同じように日焼け止めスプレーのようなアイテムを使用するとよいでしょう。

ロングヘアの方は髪の毛をまとめておくのも日焼け対策として有効です。

5.髪の自然乾燥

髪をドライヤーで乾かさず自然乾燥させることもキューティクルが傷む原因です。

濡れた髪は乾いているときよりも柔らかく、髪表面のキューティクルが小さな力で剥がれやすいです。

そのため、髪が濡れたまま寝てしまうと枕との摩擦でさらにキューティクルがダメージを受けてしまいます。

また、髪を濡れたまま放置すると、髪内部の水分が流れ出し乾燥しやすくなるため、髪がパサつく原因にもなります。

髪の自然乾燥については以下の記事で解説しています。自然乾燥のデメリットやドライヤーのかけ方のコツなども紹介しているので、自然乾燥派の人はチェックしてみてください。

傷んだキューティクルを取り戻すことはできる?

傷んだキューティクルを取り戻すことはできる?
キューティクルには自己補修機能が無いため、一度剥がれ落ちた状態から補修する方法はありません。そのため、復活させることも不可能です。

ただし、キューティクルが開いたりめくれたりしている状態なら、トリートメントのようなヘアケアで補修することは可能です。キューティクルの傷みが悪化する前に、現状のキューティクルの状態をチェックするとよいでしょう。

キューティクルのセルフチェック方法

自分の髪のキューティクルがどんな状態なのか手軽にチェックする方法をご紹介します。

≪パサつき感で判断する方法≫

  1. やや多めの毛束を手のひらに乗せる
  2. 健康毛である根元と毛先を比較してパサつき感を確認する

毛先のパサつき感を感じるほど、キューティクルが傷んでいる可能性が高いです。

≪手触りで判断する方法≫

  1. 傷みが気になる部分の髪の毛を1本抜く
  2. 髪の毛の中央を両指で軽くつまみ、両端に向かってスライドさせる

毛先に向かって引っ掛かりなく指をスライドでき、毛根に向かってキュッとした手ごたえを感じる場合は、キューティクルに問題はありません。

逆に、毛根に向かって引っ掛かりなく指をスライドできる場合、キューティクルが傷んで剥がれ落ちている可能性があります。

キューティクルを守るための4つのケア方法

キューティクルを守るための4つのケア方法
キューティクルを守るためのケア方法は以下の4つです。

  1. シャンプーはしっかり泡立ててから洗う
  2. ドライヤーで素早く乾かす
  3. カラーやパーマを頻繁にあてすぎない
  4. トリートメントで保湿をする

一つずつ解説していきます。

1.シャンプーはしっかり泡立ててから洗う

濡れた髪は摩擦に弱いため、シャンプーはしっかり泡立てて摩擦を減らすことが大切です。

毎日行うシャンプーだからこそ、少しの違いで髪にとっては大きなダメージになる可能性もあります。

キューティクルを傷めない正しいシャンプーの方法は以下の通りです。

  1. 毛先から優しくブラッシングする
  2. しっかりと予洗いをする
  3. 手のひらにシャンプーをなじませ、よく泡立てて優しく洗う
  4. 洗い残しがないようにしっかりとすすぐ

ブラッシングや予洗いは、髪の毛の絡みや大まかな汚れを落として、その後のシャンプーを泡立てやすくする大切な手順です。

予洗いが少し面倒だと感じる場合は2回シャンプーをするのもおすすめです。その場合は1回目は軽く泡立てる程度で十分です。

そして、2回目でしっかりと頭皮と毛髪を洗います。2回洗うことで汚れがしっかり落とせます。

泡立ちもよくなるため、髪の毛同士の摩擦を減らしキューティクルも守ってくれます。

2.ドライヤーで素早く乾かす

髪の毛は濡れた状態だと内部に含まれる成分が奪われたり、少しの摩擦でもダメージを受けやすかったりします。髪の負担になる前に、ドライヤーでしっかり乾かしてください。

その際、タオルドライで余分な水分をとり、短時間で乾かすことが大切です。ドライヤー使用時は以下のようなポイントに気を付けながら手早く乾かしましょう。

  1. ドライヤーは15~20cmほど離して使用する
  2. 左右に振って熱風を均一に髪に当てる
  3. 頭皮→毛先の順に乾かす
  4. 最後に冷風を当ててキューティクルを引き締める
  5. ドライヤー前には必ずアウトバストリートメントを塗りましょう

早く乾かそうと1カ所に長時間ドライヤーをあてると、熱ダメージを受けやすいため、できるだけ均一に風があたるようにしてください。

根元から毛先に向かって当てたほうが、キューティクルの流れに沿って熱を与えられ、ツヤも出やすくなります。

ドライヤーの熱ダメージを抑えるには、乾かす時間を短縮するのも一つの方法です。SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/min※3の大風量で素早く乾かせます。

※3 TURBO時 / 自社測定による

スピーディーイオンドライヤー

ドライヤーで髪を早く乾かすための手順は、以下の記事で解説しています。また、早く乾かすコツもご紹介しています。気になる人はチェックしてみてください。

3.カラーやパーマを頻繁にあてすぎない

カラーやパーマは、キューティクルにダメージを与えてしまい、傷みの原因になります。

綺麗な髪を保つなら、カラーやパーマは適度に間隔をあけて行いましょう。適度な間隔がわからないときは、通っている美容院で聞くのも一つの方法です。髪質やパーマの種類などにもよりますが、目安としては2~3ヶ月に1回程度がよいでしょう。

トリートメント成分がかなり多く配合されているパーマ剤、カラー剤などもあるので、美容師さんに相談してみましょう。

4.トリートメントで保湿をする

キューティクルが開いて髪が乾燥しているときは、トリートメントを使って髪表面を保護しましょう

一般的なトリートメントは髪の悩みや目的によっていくつかのタイプに分かれています。

髪にうるおいを与えてダメージを補修するものや、ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守るもの。お風呂の中で使用するインバストリートメントや、タオルドライ後に使用するアウトバストリートメンなど種類もさまざまです。

髪の状態や期待できる効果から、自分に合ったアイテムを選びましょう。美容院で集中トリートメントをするのもおすすめです。

【まとめ】キューティクルを守って天使の輪があるツヤ髪になろう

キューティクルは髪内部の水分やタンパク質を外部刺激から守り、ツヤのある健やかな髪を保つのに欠かせない役割があります。

ただし、キューティクルは摩擦や熱ダメージに弱く、一度剥がれ落ちると自己補修できないため、「キューティクルを傷つけない行動」と「キューティクルを守るケア」が大切です。

整ったキューティクルは天使の輪があるしなやかな髪への近道なので、まずは日頃のケアから見直してみましょう。

キューティクルが損なわれる原因の一つに「熱ダメージ」があります。たとえば、ドライヤーの熱ダメージを抑えるには、乾かす時間を短縮するのも一つの方法です。SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/min※4の大風量で素早く乾かせます。

※4 TURBO時 / 自社測定による

スピーディーイオンドライヤー

監修者紹介

木村友子さん/Un amiプレス

5年間Un amiグループのレセプション勤務を経たのち、プレスに転向。Un amiに入社前は美容師も経験。現在はプレスとして運営・広報に携わる。
※記事中で紹介している商品の選定に、監修者は携わっておりません

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