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ヘアアイロンをつけっぱなしにすると火事になる?注意点と対処法を紹介

ヘアアイロンをつけっぱなしにすると火事になる?注意点と対処法を紹介

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.56

ヘアアイロンをつけっぱなしで外出してしまい、「切り忘れたかも…」と不安になった経験のある方は多いのではないでしょうか。

ヘアアイロンはスタイリングに欠かせないアイテムの一つですが、使用する際は高い温度になるため火事の危険なども心配ですよね。

今回はヘアアイロンをつけっぱなしにしてしまったとき、考えられる危険性や対処法についてご紹介します。

ヘアアイロンのつけっぱなしが心配な方には、自動電源オフ機能がついたアイロンがおすすめです。SALONIAのヘアアイロンは、電源を入れてから約30分後に自動で電源がオフになる機能付き。専用耐熱ポーチも付属しており、使った後は耐熱ポーチに収納可能です。

ストレートヘアアイロン

ヘアアイロンをつけっぱなしにすると火事になることも

ヘアアイロンをつけっぱなしにすると火事になることも

ヘアアイロンをつけっぱなしにすると、火事を引き起こすのでしょうか?

東京消防庁によると、令和2年のおもな家庭用電気機器による出火件数は以下のとおりです。

  • 電気ストーブ69件
  • 充電式電池(モバイルバッテリなど)63件
  • 差込みプラグが62件
  • コードが60件
  • コンセントが59件
  • 電子レンジが51件

参照元:≪電気火災の実態≫ – 東京消防庁

少なくとも東京都の令和2年の例では、ヘアアイロンが明確な原因の火事はないようです。

とはいえ、危険が潜んでいることに変わりはありません。

使用後は必ず電源オフやコードを抜いたか確認し、外出前にはもう一度しっかりと確認することが大切です。

ヘアアイロンによって起こる火事の原因は?

ヘアアイロンによって起こる火事の原因は?

ヘアアイロンをつけっぱなしにすると、どのように火事につながってしまうのかを簡単に解説します。

  • ヘアアイロンの周りに置いたものへの引火
  • ヘアアイロンの余熱で引火

ヘアアイロンの周りに置いたものへの引火

ヘアアイロンが周りに置いていたものを焦がしてしまい、引火して火事を引き起こす可能性があります。

ヘアアイロンは200度以上の高温になるものもあるため、布団の上や服、タオルやティッシュなど燃えやすい布類の周りには置かないよう注意しましょう。

また使用の際も、燃えやすいもののそばでは使わないことを意識するようにしてください。

ヘアアイロンの余熱で引火

ヘアアイロンは電源をオフにしていても、余熱で引火する可能性も考えられます。

ヘアアイロンは使用後の温度が下がるまでに時間がかかるため、電源をオフにしたからといって安心してはいけません。

燃えやすいもののそばには置かず、外出前には必ず電源オフやコードを抜いたか確認するようにしましょう。

ヘアアイロンで火事が起こるまでの時間

ヘアアイロンのつけっぱなしが引き起こす火事は、「30分ぐらい大丈夫」や「1時間つけっぱなしだと危険」などの時間による目安はなく、環境によって危険性が高まります

たとえば布などの燃えやすいものがヘアアイロンのそばにあると、すぐに引火して火事を引き起こす可能性も。 ヘアアイロンは200度以上の高温になるものもあるので、数分でも布類の上に置きっぱなしにすると火事になる危険性があるのです。

つけっぱなしは避けるようにするとともに、ヘアアイロンを使用する際は、近くに燃えやすいものは置かないようにしましょう。

ヘアアイロンをつけっぱなしで外出した場合の対処法

もしもヘアアイロンをつけっぱなしで外出してしまったとき、どのような対処法があるのかをご紹介します。

  • 急いで帰宅する(すぐ家に戻れる場合)
  • 家族や友人に家へ向かってもらう
  • 管理会社や大家さんに連絡して対応してもらう

急いで帰宅する

もしもヘアアイロンがつけっぱなしだったことを思い出したとき、すぐに帰宅できる距離にいるなら家に帰って確認しましょう。 大事な予定や仕事、学校などに「行かなくちゃ」と考える気持ちもわかりますが、万が一火事になったときのリスクを考えて行動することが大切です。

「もしかしたらつけっぱなしかも」と少しでも不安な気持ちがあれば、行かなくてはいけない予定があっても家に戻る選択をしてください。

つけっぱなしかもしれないと不安を抱えたままでは、外出先でも気が気ではなくなります。

家に帰って確認をしてから、安心した状態で予定を楽しんでください。

家族や友人に家へ向かってもらう

「ヘアアイロンをつけっぱなしにしてきたことに気づいたけれど、どうしても今は家に帰れない」そんなときには、家族や友人など家に様子を見に行ってくれる人にお願いしてみましょう。

ただし自分がいない以上、鍵を持っている相手でないと家の中に入って確認はできません。

普段から何かあったときのために、信用できる人に自宅の鍵を預けておくのもよいでしょう。

管理会社や大家さんに連絡して対応してもらう

マンションやアパートに住んでいる方であれば、管理会社や大家さんに連絡しましょう。ヘアアイロンをつけっぱなしにしてきたことを伝えて、確認してもらうなどの対処をお願いしてみてください。

もしも一軒家で管理会社や大家さんを頼れない場合は、警察にお願いするのも一つの方法です。また出張などで長期間家を開ける場合、管理会社や大家さんの連絡先がわからない場合も警察に連絡してみましょう。

「こんなことで警察を頼るなんて」と迷いがある場合も、「もしも火事になったら」と最悪のケースを想定して行動することが大切です

ヘアアイロンで火事を起こさないための注意点

ヘアアイロンを使用する際、火事を引き起こさないためにも気を付けたいポイントをご紹介。またヘアアイロンの使用による火事を起こさないために、ヘアアイロンに搭載されているとよい機能もあわせてご紹介します。

  • スタンドや耐熱ポーチを使用する
  • 使用後は床や洗面台に放置しない
  • コンセントや電源プラグのほこりを取り除く
  • 自動で電源が消えるヘアアイロンを選ぶ

スタンドや耐熱ポーチを使用する

ヘアアイロンは使用後に耐熱ポーチに入れると、余熱による火事のリスクを抑えられます。

またヘアアイロン用のスタンドを使うと、立てた状態や浮かせた状態にできるので、周りのものに引火しにくくなるのでおすすめ。 ヘアアイロン自体にスタンド機能を搭載していたり、ポーチが付属していたりする製品もあるので、チェックしてみてください。

使用後は床や洗面台に放置しない

ヘアアイロンの使用後、床や洗面台などに放置してしまう人もいるでしょう。けれども床には、ホコリや髪の毛などがあり引火しやすいため注意が必要です。

また洗面台には、メイク道具やコットンなど燃えやすいものが多い傾向があります。ヘアアイロンを使ったまま床や洗面台に放置すると、火事のリスクが高くなるので気を付けましょう。

コンセントや電源プラグのほこりを取り除く

コンセントや電源プラグにほこりがたまっていると、ヘアアイロンを使用した際に引火の原因になることも。ヘアアイロン本体の電源プラグや、使用するコンセントはこまめにほこりを取り除くように意識しましょう。

特にほこりは発火しやすいため、ヘアアイロンを置く場所はもちろん使用する場所も常にしっかりと掃除しておいてください。

自動で電源が消えるヘアアイロンを選ぶ

ヘアアイロンの中には、一定の時間が経過すると電源が切れるオートオフ機能が付いているものもあります。

30分後に電源が自動で消えるので、「つけっぱなしにして火事になってしまうかも…」と外出先などで心配せずに済むのが魅力です。

ただしオートオフ機能が付いているからと言って、油断は禁物。基本的にヘアアイロンの使用後は、自分の目で電源がオフになっていることを確認する習慣をつけましょう。

SALONIAのヘアアイロンは、電源を入れてから約30分後に自動で電源がオフになる安心設計。 カールヘアアイロンはスタンド付きなので、一時的に手を離す際もアイロンを浮かせた状態にできるので安心です。 専用耐熱ポーチも付属しており、持ち運びやすく余熱による発火も防げます。

ストレートヘアアイロン

セラミックカール ヘアアイロン

【まとめ】ヘアアイロンのつけっぱなしには要注意

【まとめ】ヘアアイロンの寿命がきていないか確認を

少なくとも令和2年の東京都では、ヘアアイロンが明確な原因となった火事はないようでした。とはいえ火事になる危険性はあるので、使用後や外出前に電源が切れていることをしっかりと確認しましょう。

「つけっぱなしにしたかも」と感じた際は、最悪の事態を避けるためにも、帰宅するか知人や大家さん、警察などに確認の依頼をしてください。

外出先で「消し忘れたかも」と不安になることが多い方は、電源が自動で切れるオートオフ機能を搭載したヘアアイロンを選ぶのがおすすめ。

SALONIAのヘアアイロンは、すべて電源を入れてから30分後に電源がオフになるオート機能を搭載しています。 耐熱ポーチも付属しているので、ヘアアイロンを持ち運びたい方や余熱が心配な方にも安心です。

ヘアアイロンのつけっぱなしが心配な方は、ぜひチェックしてみてください。

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