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髪がはねるのはなぜ?直し方や予防法、はねを隠すヘアアレンジを紹介

髪がはねるのはなぜ?直し方や予防法、はねを隠すヘアアレンジを紹介

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.104

スタイリングの悩みで多いのが「髪がはねる」というものです。

朝きちんとセットしても外出先で鏡を見たら毛先がはねてしまっていたり、がんこなはねがどうしても直らなかったりしたことは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。

この記事では髪がはねる原因や直し方、予防方法に加えて、はねた髪をカバーできるおしゃれなヘアアレンジを紹介します。

髪がはねてしまう場合は、ストレートアイロンでスタイリングしてみましょう。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、髪にうれしいマイナスイオン搭載。チタニウムコーティングプレート(ブラック、グレー、ネイビー)・セラミックコーティングプレート(ホワイト)で髪が引っかかりにくく、滑らかな使い心地を体感できます。

SALONIAのヘアアイロンのラインナップに、プレミアムラインのスムースシャイン ストレートヘアアイロンが誕生しました。

独自プレートが髪への熱を緩やかに伝え、水蒸気爆発によるダメージをを防ぎます。

80~210℃とストレートヘアアイロンより幅広い温度設定ができるため、ダメージで髪がはねる方も自分にあった温度で使用しやすいです。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

髪の毛がはねる原因7つ

髪がはねる原因7つ

髪の毛がはねる原因には以下の7つが考えられます。

  • 髪の毛や頭皮が傷んでいる
  • くせ毛が影響している
  • ボブなどの髪の毛がはねやすい長さ・髪型をしている
  • ブローが上手にできていない
  • ヘアアレンジのあとが残っている
  • つむじの向きが影響している
  • パーマが中途半端に残っている

それぞれについて、次から詳しく解説します。

髪の毛や頭皮が傷んでいる

髪の毛や頭皮が傷んでいると、髪がはねやすくなります。

傷んだ髪は乾燥しており、外気の湿気や汗などの水分を吸い込みやすくなるのが主な原因です。水分のコントロールがききづらい髪はうねりやすいため、はねも出やすくなります。

またドライヤーやアイロンの熱によるダメージも、うねりやはねが出やすくなる一因です。

くせ毛が影響している

くせ毛の人も、髪がはねやすい傾向にあります。

くせ毛の人はもともと髪がうねっているため、うねりの終点部分で毛先がはねて悩むケースが多いです。

ボブなどの髪の毛がはねやすい長さ・髪型をしている

髪の長さや髪型によっても、髪ははねやすくなります。

代表的なのは肩につくくらいのボブ。毛先が肩に当たることで、自然とはねてしまいます。

一方でショートカットやショートボブなどは、襟足のくせが目立つ、はねやすいヘアスタイルです。

ブローが上手にできていない

髪を乾かす段階で、髪のはねが出やすいブローをしてしまっている可能性もあります。

ヘアセットにおいてブローはとても重要です。乾かし方によっては、髪のうねりが強く出てしまうこともあります。

後で紹介する正しいブローを実践することで、髪がはねにくく、その後のスタイリングも楽になるでしょう。

ヘアアレンジのあとが残っている

アイロンなどで髪を巻いたり、髪を結んだりしたあとも髪ははねやすくなります。

いつも同じヘアアレンジをしている人はとくに注意が必要です。毛流れや髪のうねりなどがくせづき、ヘアアレンジを解いたあとも残りやすくなります

また髪をいつも耳にかけていると、耳の形に沿ってくせがつきやすく、その部分がはねやすくなってしまいます。

つむじの向きが影響している

実は、つむじの向きも髪のくせに影響しています。

髪はつむじからまっすぐ生えているのではなく、渦を巻くように生えています。

つむじの向きやつむじから生まれる毛流れは人それぞれですが、場合によっては髪がはねやすい生え方をしていることもあるのです。

パーマが中途半端に残っている

過去にかけたパーマが髪に残っている場合も、毛先がはねやすくなります。

パーマは時間が経つにつれて取れていきますが、中途半端に髪に残ってしまいくせのように見えることもあります。パーマが毛先に残っている場合は、とくに髪がはねやすくなるでしょう。

髪の毛がはねたときの直し方

髪がはねたときの直し方

髪がはねてしまったときの対処法は以下の4つです。

  1. 髪を根元からしっかりと濡らす
  2. 髪の根元からブローする
  3. ストレートアイロンやカールアイロンでスタイリングする
  4. スタイリング剤で仕上げる

次から紹介する具体的な手順を参考に、①から順番に実践してみましょう。

1.髪を根元からしっかりと濡らす

まずは髪を根元からしっかりと濡らします。

ヘアミストや水などで髪をしっかり濡らすことでくせを取り、ブローをすると効果的に髪のくせが直せます。髪を濡らすアイテムは、寝ぐせ直しウォーターを使用するのもよいでしょう。

濡らしたあとにヘアオイルを塗ることで、より髪がまとまりやすくなります。

2.髪の根元からブローする

濡れた髪の根元からドライヤーをしっかりと当てて乾かします。

このとき、手を広げて地肌を軽くこするように動かしながら風を当てるのがコツです。髪の生えぐせが取れて、その後のスタイリングが楽になります。

髪の中間~毛先はブラシを使い、毛先を内側に巻くように乾かしましょう。

髪がはねるのは熱のダメージが原因になることも。ドライヤーを当てる時間をできるだけ減らし早く乾かすことが重要です。

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/minの大風量で早く髪を乾かせます。ぜひチェックしてみてください。

※ TURBO時/自社測定による

3.ストレートアイロンやカールアイロンでスタイリングする

髪がしっかり乾いたら、ストレートアイロンやカールアイロンで毛流れや毛先を整えます。

髪をまっすぐにするというよりは、普段髪がはねる方向とは逆に、軽くカールをつけるイメージで行うのがコツです。

髪の表面にストレートアイロンを当てると、より美しい仕上がりになります。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、チタニウムコーティングプレート(ブラック、グレー、ネイビー)・セラミックコーティングプレート(ホワイト)の2種類のプレートから選べます。引っかかりにくく、滑らかな使い心地です。

また、SALONIAのセラミックカール ヘアアイロンは、細かく温度調整が可能です。設定可能温度は100〜210℃と幅広く、5℃ずつ調整できます。髪のコンディションやその日のスタイリングに合わせて温度調整しやすいので、ぜひチェックしてみてください。

SALONIAプレミアムラインのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、緩やかに髪を温める独自プレートを採用。ダメージを抑えてツヤを出すので、髪がはねやすい方もシルクのような髪質を目指せます。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

4.スタイリング剤で仕上げる

毛流れや毛先が整ったら、最後にスタイリング剤で仕上げましょう。

ワックスやヘアオイルなどさまざまなスタイリング剤がありますが、髪がはねるのをおさえたいならスタイルキープ力が強いものがおすすめです。

髪の乾燥が気になる場合は、保湿効果を重視してスタイリング剤を選びましょう。

髪がはねるのを予防する方法5選

髪がはねるのを防ぎたいなら、以下の5つの方法を試してみましょう。

  • ヘアケア製品を見直す
  • 洗髪後はドライヤーでしっかりと乾かす
  • 髪を耳にかけない
  • パーマや縮毛矯正をする
  • はねにくい髪型をオーダーする

ヘアケア製品を見直す

乾燥からくる髪のはねやうねりは、ヘアケア製品を見直すことでやわらぐことがあります。

洗浄力重視のシャンプーを使っているのなら、保湿力やダメージケアに特化したものに切り替えてみましょう。インバストリートメントやアウトバストリートメントをプラスしてみるのも一つの方法です。

髪の保湿アイテムをプラスするのもおすすめ。髪の毛が傷んでいるとはねやすくなるので、トリートメントやヘアオイルなどを欠かさずつけることで髪が保湿され、くせが出にくくなります。

ヘアトリートメントは、つけたあとに髪をキュッと握ることでより効果的にお手入れができます。また、ヘアミルクとヘアオイルを併用する場合は、ミルク→オイルの順で使ってみましょう。

洗髪後はドライヤーでしっかりと乾かす

洗髪後は自然乾燥せず、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。自然乾燥は髪を傷める原因になるだけでなく、頭皮が臭くなったり寝ぐせがつきやすくなったりするのでおすすめできません。

ドライヤーで髪を乾かす際には、以下のコツもおさえておきましょう。

  • ドライヤー前には目の粗いコームで髪のもつれを取る
  • ツヤのある仕上がりにするためにオイルなどで保湿しておく
  • 髪をブロッキングするとムラなくブローできる
  • 髪の根元をかきわけるように風を当ててふわっと立ち上げる
  • 髪を巻きつけて引っ張れるロールブラシを使ってブローする

なお、こちらの記事ではドライヤーでの髪の正しい乾かし方やコツを解説しています。

こちらの記事では髪の自然乾燥について解説しています。あわせてチェックしておきましょう。

髪を耳にかけない

髪をなるべく耳にかけないことも大切です。

髪を耳にかけることが習慣になっていると、耳にかかる部分にくせがついて毛先がはねる原因になることもあります。

食事やデスクワークのときに髪が顔にかかって邪魔な場合は、ヘアクリップやゴムなどでゆるめに髪をまとめましょう。

パーマや縮毛矯正をする

パーマや縮毛矯正もおすすめの方法です。

ストレートパーマや縮毛矯正をかければ、くせによって髪がはねるのをやわらげられます。

ストレートパーマはくせが比較的軽い人や、髪のボリュームをおさえたい人に向いています。よりしっかりとくせやはねを取りたいなら、縮毛矯正をかけましょう。

縮毛矯正についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。

はねにくい髪型をオーダーする

ヘアサロンではねにくい髪型をオーダーするのも一つの方法です。

髪の長さやシャギーの入れ方などで、髪ははねやすくなります。

スタイリストに髪がどんなふうにはねるのか、どんなくせがあるのかを伝えて、自分の髪質に合う髪型を提案してもらうといいでしょう。

髪の毛がはねたときにおすすめのヘアアレンジ3選

髪の毛がはねている場合にデイリーで使える、以下のおしゃれなヘアアレンジを紹介します。

  • 簡単なのにおしゃれに仕上がるお団子アレンジ
  • 洗練された大人な印象に!外ハネアレンジ
  • クリップでふんわりまとまるアップスタイル

髪の毛がはねてしまったときは、ヘアアレンジを工夫してはねを利用したり、隠したりしましょう。

簡単なのにおしゃれに仕上がるお団子アレンジ

お団子ヘアなら、髪の毛のはねを隠せます。簡単なアレンジ方法なのでぜひ試してみましょう。手順は以下のとおりです。

  1. 髪を上段・下段に分けて、それぞれをミックス巻きにする
  2. ハーフアップのような一つ結びにしたら残りの髪を上下に分け、中段を上段で結んだ髪の毛と一緒に一つ結びにする
  3. 下段の髪だけはお団子に。一段結ぶごとに髪を軽くほぐすと、こなれた印象に仕上がる

短めの髪に動きをつけたいときは25mmの太さのカールアイロンを使いましょう。

SALONIAでは25mmの太さのセラミックカール ヘアアイロンをご用意しています。100〜210℃と温度設定が幅広く、温度調整も5℃ずつ細かく行えるので、自分の髪に合った温度で使えます。

紹介したお団子アレンジの詳しい手順は、こちらの記事をご覧ください。

洗練された大人な印象に!外ハネアレンジ

外ハネアレンジなら、髪の毛のはねを利用できます。手順は以下のとおりです。

  1. 髪を上下にブロッキングして、どちらにもストレートアイロンを通してボリュームをおさえる
  2. 毛先はカールアイロンで外巻きカールにする
  3. オイルやバームなど、ハードさが演出できるスタイリング剤で仕上げる

シンプルに見えるヘアスタイルですが、ストレートアイロンとカールアイロンの両方が必要です。SALONIAでは2WAYストレート&カールヘアアイロンをご用意しています。デイリーでも、外出先・旅行先でも、一つ持っていれば自由なスタイリングがかないます。

2WAYストレート&カールヘアアイロン

2WAY STRAIGHTENING & CURLING HAIR IRON

3,828円(税込)

ミディアムヘアの外ハネアレンジ方法については以下の記事でも解説しています。

クリップでふんわりまとまるアップスタイル

クリップを使ったふんわりとしたアップスタイルで、髪の毛のはねを活かしていきましょう。手順は以下のとおりです。

  1. 全体をミックス巻きにして、上段を一つ結びにする
  2. 下段の髪を上段の結び目の上にかぶせるように一つに結びにして、上から下へくるりんぱする
  3. 全体の毛束をクロスさせるようにねじり、そのまま上に巻きつけてクリップで留める。全体を軽くほぐしたら完成

はねを活かしたスタイリングをしたいなら、作るカールの大きさに合わせてカールアイロンを選びましょう。SALONIAでは19mm、25mm、32mmサイズのセラミックカール ヘアアイロンを販売しています。

細かいカールをつけたいときや短い髪を巻きたいときは細いサイズ、ゆるく巻きたいときは太いサイズを使ってみてください。

クリップを使ったまとめ髪アレンジの作り方は、以下の記事でも紹介しています。

髪がはねる原因を知ってスタイリングをもっと楽しくしよう!

髪がはねる原因は、主に以下の7つです。

  • 髪の毛や頭皮が傷んでいる
  • くせ毛が影響している
  • ボブなどの髪の毛がはねやすい長さ・髪型をしている
  • ブローが上手にできていない
  • ヘアアレンジのあとが残っている
  • つむじの向きが影響している
  • パーマが中途半端に残っている

髪がはねる原因を知ることで、それに合わせた対策ができます。記事内で紹介した直し方や予防法を実践すれば、日々のスタイリングがもっと楽しくなるでしょう。

熱によるダメージが原因で髪がパサつきはねてしまうなら、日々使用するヘアアイロンやドライヤーを見直してみましょう。

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、緩やかに髪を温める独自プレートでダメージを抑えてツヤを出します。

80℃から210℃と幅広い温度設定が可能なので、髪質に合わせて使いやすいです。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

また、SALONIAでは、2.3㎥/min大風量で素早く髪を乾かせるスピーディーイオンドライヤーを販売しています。やわらかい風が出るSETモードに切り替えられもあり、熱による髪へのダメージを軽減しやすい仕様になっているので、ぜひチェックしてみてください。

※ TURBO時/自社測定による

今回紹介したスタイリングで使用しているアイテムは以下のとおりです。

2WAYストレート&カールヘアアイロン

2WAY STRAIGHTENING & CURLING HAIR IRON

3,828円(税込)

それぞれ滑らかな使い心地で、からまりにくい360度回転コードや、消し忘れの防止ができるオートパワーOFF機能など、便利な機能を多く搭載しています。

髪のはねをカバーできるおしゃれなヘアアレンジにも、この機会にぜひ挑戦してみてください。