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広がる髪をどうにかしたい!原因やケア方法、スタイリングでの対処法を紹介!

広がる髪をどうにかしたい!原因やケア方法、スタイリングでの対処法を紹介!

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.92

「髪が広がってまとまらない」「髪のスタイリングが難しい、続かない」そんな広がりやすい髪に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

この記事では、髪が広がる原因とケア方法、髪質を変える方法を紹介しています。さらに広がりやすい髪を上手にスタイリングする方法も解説しているので、広がる髪に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

広がりやすい髪の毛を抑えたいなら、ストレートアイロンを使う方法があります。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、120〜230℃の範囲でダイヤルで温度設定ができ、自分の髪質に合わせた温度で使用可能です。髪の広がりが気になる方は、SALONIAのストレートヘアアイロンを使ってみてください。

ストレートヘアアイロン

髪が広がる原因

髪が広がってしまう原因は人それぞれです。原因を知ることで自分の髪質に合ったヘアケアができます。まずは髪がどのような原因で広がってしまうのか知っていきましょう。

  • 硬く太い髪質
  • 乾燥した髪質
  • カラーやパーマによるダメージ
  • 過度なトリートメント
  • 間違った髪の扱い方
  • 体質の変化

硬く太い髪質

もともとの髪質が硬く太いタイプの人は、くせがある場合が多く、くせによって髪が広がりやすくなっている可能性が高いでしょう。

髪質によらずくせ毛のある人は広がりやすいと言えます。

しかし硬く太い髪質でないのに広がりやすいなら、ダメージが原因である可能性が高いでしょう。

硬く太い毛(剛毛)についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

乾燥した髪質

紫外線や乾燥した空気は、髪の水分を奪ってしまいます。水分が減るとキューティクルが乱れ、パサついたり傷んだりしているように見えてしまうのです。

頭皮が乾燥しやすくなっている人も注意が必要です。しっかりヘアケアをしてもパサついて広がって見えるようなら、ケアが合っていないのかもしれません。

カラーやパーマによるダメージ

繰り返すカラーやパーマによるダメージによって、くせ毛や広がりが起こるケースは多くあります。

もともとくせの無い髪質であっても、縮毛矯正やカラーやパーマなどを定期的にしていると髪質が変わってくることも。ダメージを受けた髪は、タンパク質が足りず髪がスカスカな状態になっています。その結果、髪内部に水分を保定できなくなり、髪がパサついてしまい広がりが起こってしまうのです。

美容院によっては傷みにくいカラー剤やパーマ液を使用している場合もあるので、髪の広がりが気になる人は美容師さんに相談してみてください。

過度なトリートメント

美容院での集中トリートメントや、セルフケアでのトリートメントはやりすぎに注意が必要です。過度なトリートメントは逆効果となる場合があります

トリートメントの多くは髪をコーティングしてくれるものです。しかしやりすぎると油分が多くなり、傷みやすくなったり逆にパサついたりすることも。

髪や頭皮にいいからといってやりすぎはNGです。

間違った髪の扱い方

自然乾燥やアイロンの使い方などによって髪が傷み、広がりやすくなってしまうことがあります。

ブローやヘアアイロンの使い方、選び方を間違えると、髪に摩擦が生じキューティクルを剥がしてしまうことも。

もともとくせ毛であったり、髪がパサつきやすかったりする人はなおさら注意が必要です。

シャンプーやトリートメント、髪の乾かし方など正しいやり方で行ってみると髪質が変化するでしょう。

体質の変化

年齢や環境によっても髪質は変わります。体調不良やホルモンバランスの変化によって髪が傷んだり、それまでになかったくせが出て、それが原因で広がってしまうことも。

「以前よりも髪が細くなった気がする」「くせ毛が出てきた」などの変化を感じたら髪質の変化を疑いましょう。

髪質が変化したということは、その髪質に合ったヘアケア方法に変える必要があります

人によっては規則正しい生活や食生活の見直しなど、内側からのアプローチも有効です。

なお、くせ毛の原因やスタイリング方法は下記の記事で紹介しています。こちらも一緒に読んでみてください。

広がる髪をケアする方法【セルフケア】

日常的にできる髪の広がりを抑える方法と、広がりにくい髪へ導く方法を紹介します。

  • シャンプーのやり方を見直す
  • トリートメントを活用する
  • 定期的に頭皮をオイルクレンジングする
  • ヘアアイロンやドライヤーの選び方・使い方に注意する

シャンプーのやり方を見直す

髪の広がりが気になってきたら、日常的に行うものであり、身近なヘアケアであるシャンプーのやり方を見直してみましょう。

美しい髪をつくるシャンプーのやり方は以下の通りです。

  1. シャンプー前にしっかりとお湯で髪・頭皮をすすぐ
  2. シャンプーを手のひらで泡立てる
  3. 力を入れずにもみ洗いを行う

髪同士で摩擦が起こらないよう、優しく洗うようにするのがポイントです。泡を髪に絡ませるようにふんわりと行ってください。

頭皮や髪の汚れは、シャンプーの前にお湯でしっかりすすいでおけば、ゴシゴシとしない優しいシャンプーでも問題ありません。

トリートメントを活用する

トリートメントは自分の髪質に合ったものを選ぶのが重要です。

ダメージが強い場合は、週に1回などトリートメントとヘアパックを併用してケアしましょう。アイテムごとに使うとよい頻度は記載されているので、ヘアパックなど、使い方を確認してください。

また、洗い流すトリートメントは頭皮のぬるぬる感をきれいに流すだけでOKです。トリートメント後に髪がキシキシにならないくらいに洗い流してください。

洗い流さないトリートメントに関しては、ブロー前とブロー後に使うのもおすすめです。ベタベタにならないくらいを意識してください。

定期的に頭皮をオイルクレンジングする

週に1回や数日に1回程度、シャンプー前にホホバオイルなどの天然オイルによるクレンジングで、頭皮マッサージをするのも傷んで広がった髪におすすめです。

髪だけでなく頭皮のケアをすることは、血行促進につながり健やかな髪を生やすためにも必要なことです。

ヘアアイロンやドライヤーの選び方・使い方に注意する

ヘアアイロンやコテ、ドライヤーなどの熱を与えて髪をセットするものは、使い方を誤ると髪にダメージを与えてしまうことがあります。

例えば、乾いた髪にいきなり180℃以上の熱を与えると、タンパク質変性が起こりダメージにつながります。濡れている髪の場合は130℃程度の熱からタンパク質変性が起きてしまうので、高温の当て過ぎには注意が必要です。

そのため、ドライヤーはできるだけ早く乾かせるものを選びましょう。また、ストレートアイロンやカールアイロンは温度設定できるものがおすすめです。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、120〜230℃の範囲でダイヤルで温度設定ができ、髪質に合わせて設定が可能です。

ストレートヘアアイロン

ストレートヘアアイロンの使い方を知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

また、ドライヤーの選び方はこちらの記事で詳細を解説しています。

ドライヤーの選び方は?種類や風量・サイズなどを解説

広がる髪をケアする方法【プロによるケア】

美容院やサロンで広がりやすい髪をケアする方法は以下の通りです。

  • ダメージの少ないカラーやパーマ液を使ってもらう
  • 広がりにくい髪型にしてもらう
  • トリートメントやヘッドスパを行う

ダメージを与えにくいカラー剤やパーマ液を使用してもらったり、くせが出にくい髪型にしてもらえるよう、美容師さんに相談してみましょう。

髪が硬く太い人ならすいてもらうのもおすすめです。

また、トリートメントで髪に栄養と保湿成分を与えてまとまりやすくしてもらうのもいいでしょう。

頭皮環境を整えられるヘッドスパは、美容院やサロンで受けられます。毛穴までしっかり汚れを落とせるので美容室でのヘッドスパがおすすめです。

広がりにくい髪質を目指すなら

そもそも広がりにくい髪質を目指したい人に、おすすめのヘアケアやアプローチ方法を解説します。

  • 髪質に合ったヘアケアアイテムを使う
  • 紫外線対策をする
  • 体調管理を行う

髪質に合ったヘアケアアイテムを使う

髪がオイリータイプの人なら軽めのスタイリング剤やトリートメントを使用する、乾燥タイプの人ならミルクタイプのスタイリング剤や重めのトリートメントでコーティングするのがおすすめです。

自分の髪質や頭皮の肌質に合わせてシャンプー、トリートメント、スタイリング剤を選ぶだけで髪質がよくなる場合があります。

自分の髪質がよくわからない人は、普段行っている美容院で相談してみるといいでしょう。

紫外線対策をする

髪は乾燥によって傷みやすくなったり広がりやすくなったりするので、空気だけでなく紫外線による乾燥ダメージにも注意が必要です。

紫外線による乾燥を防ぐには、1年を通して日傘や帽子などの紫外線対策が欠かせません。

とはいえ、紫外線をすべて防ぐのは難しいので、髪質に合ったヘアケアを行いながら対策をしてください

体調管理を行う

食事や睡眠などの日常生活に気をつけることも広がりやすい髪にとっては重要なことです。

髪質をよくしたいなら、外側だけでなく内側からのアプローチも必要になってきます。

髪が広がりやすくなってしまうのは、もともとの髪質に加えてダメージによる原因も大きいもの。ストレスによって髪が栄養不足になっているかもしれません。

質の高い睡眠が取れるように配慮したり、栄養バランスに気をつけたり、ストレスを溜めないように努めたりするだけでコンディションは大きく変わります。髪だけでなく自分自身を大切にすることも重要であるということです。

ダメージによる広がりを抑えるためのヘアケア方法

髪を傷めたことによってくせや広がりが出てしまった場合は、元の質感に戻すために以下のヘアケアが重要です。

  • 日常的にブローに気をつかう
  • 髪に油分を与えて乾燥を防ぐ

上記に注意してヘアケアを行いましょう。

髪を乾かす際は根元部分からしっかり乾かすようにするだけでなく、短時間で乾かせるようなドライヤー選びが大切です。

ある程度乾いてきたら、髪を少しだけ引っ張るようにして手ぐしをしながら乾かすとまとまりやすいでしょう。

ブロー後は冷風で髪の熱を冷ましてあげると、熱によって開いたキューティクルが閉じて傷みにくい髪を目指せます。

乾燥が激しい場合は重めのスタイリング剤や、洗い流さないトリートメントをブロー後に使用するのもおすすめです。

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは2.3㎥/min大風量で乾かせるのが特徴です。やわらかい風が出るSETモードに切り替えられるので、熱による髪へのダメージの軽減、頭皮の乾燥も防げるでしょう。
※ TURBO時/自社測定による

スピーディーイオンドライヤー

くせ毛による広がりのスタイリング方法

もともとくせ毛があり、広がりやすい髪の場合は以下の方法でスタイリングに少々時間をかけることが重要です。

  • ヘアアイロンで髪の根元を伸ばす
  • スタイリング剤を使用する

くせ毛は根元から起こる場合が多いため、髪をブロッキングし少量ずつ根元からしっかりとアイロンで伸ばしましょう。このとき初めから高温で使用すると髪に強いダメージを与えてしまうので、低温から試して自分の髪に合った温度を見つけましょう。

また、カールヘアにしたい場合も、まずストレートアイロンで髪を伸ばしておくとスタイリングしやすくなります。

ミルクやワックス、バームタイプのスタイリング剤を使用すると髪に重みが出て広がりにくくなるのでおすすめです。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、チタニウムコーティングプレート(ブラック、グレー、ネイビー)で滑らかに髪を通せるうえに、耐久性のいい仕様となっています。120〜230℃の範囲でダイヤルで温度設定ができ、髪質に合わせて設定が可能です。

ストレートヘアアイロン

SALONIAのスタイリングミルク(ストレート)は、アイロン前のケアに使えます。熱を味方にし、うねりや広がりを抑えしっかりとしたストレートスタイルが続きやすいのが特徴です。

スタイリングミルク(ストレート)

SALONIAのスタイリングオイル(ウェット)でアイロン前の髪をケアできます。毛先のパサつきを抑え、束感のあるスタイリングが続きます。ツヤ感や、ウェット感を出したい人向きです。

スタイリングオイル(ウェット)

【まとめ】広がる髪をケアする方法はたくさんある

髪が広がる原因は髪質や乾燥、カラーやパーマによるダメージなどがあります。

くせやうねり、髪の広がりを抑えたいなら、ドライヤーの使い方を変えてみたり、トリートメントで集中ケアしてみたりなどの方法があるので、まずはセルフケアを試してみましょう。

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは2.3㎥/min大風量で乾かせるのが特徴です。やわらかい風が出るSETモードに切り替えられるので、熱による髪へのダメージの軽減、頭皮の乾燥も防げるでしょう。
※ TURBO時/自社測定による

スピーディーイオンドライヤー

SALONIAのストレートヘアアイロンは、120〜230℃の範囲でダイヤルで温度設定ができ、髪質に合わせて設定が可能です。

ストレートヘアアイロン

さらにSALONIAではスタイリング剤も充実。スタイリングミルク(ストレート)は、アイロン前のケアに使えます。熱を味方にし、うねりや広がりを抑えしっかりとしたストレートスタイルが続きやすいのが特徴です。

スタイリングミルク(ストレート)

スタイリングオイル(ウェット)があれば、アイロン前の髪をケアできます。毛先のパサつきを抑え、束感のあるスタイリングが続きます。ツヤ感や、ウェット感を出したい人向きです。

スタイリングオイル(ウェット)