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髪がパサパサになる原因とは?セルフケアでツヤ髪を目指す方法7選!
髪がパサパサになる原因とは?セルフケアでツヤ髪を目指す方法7選! 髪がパサパサになる原因とは?セルフケアでツヤ髪を目指す方法7選!

髪がパサパサになる原因とは?セルフケアでツヤ髪を目指す方法7選!

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.112

「髪がパサパサでまとまらない」
「髪のパサパサをケアする方法が知りたい」
このようにパサついた髪に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

髪がパサつくのは、主にダメージの蓄積が原因です。

この記事では、髪がパサパサになってしまう原因とお手入れ方法を紹介します。手軽にできるセルフケアをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

髪がパサパサになる原因の1つは、ヘアアイロンやドライヤーの誤った使い方による熱ダメージです。

SALONIAのプレミアムライン、スムースシャイン ストレートヘアアイロンは、80℃から設定できるので、ツヤ出しに使用しやすいです。

独自のシルキーテックプレートが髪に熱を緩やかに伝え、水蒸気爆発による熱ダメージを防げます。熱のダメージを抑えてツヤのある髪質を目指せるストレートヘアアイロンです。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/min※1の大風量で素早く髪を乾かせます。

素早く髪を乾かし、ドライヤーで髪に熱を与える時間を減らしましょう。

※1 TURBO時/自社測定による

髪がパサパサになるのはどんな状態?

髪がパサパサになるのはどんな状態?

髪がパサパサになっているのは、なんらかの原因によってキューティクルが傷つき、髪の内側まで水分不足になっているからです。

髪のキューティクルが傷つくと、内部の水分やタンパク質などが流れてしまいます。髪がスカスカの空洞状態になってしまい、ツヤの無いパサパサとした髪質になるのです。

パサパサの髪は絡まりやうねり、枝毛、切れ毛などの髪の悩みにつながることも多くあります。これらの髪悩みを予防するためにも、パサついた髪は早めにケアしましょう。

切れ毛や枝毛の原因については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

髪がパサパサになってしまう原因

髪がパサパサになってしまう原因は、主に以下の5つです。

  1. 繰り返すパーマやカラーによるダメージ
  2. シャンプーやトリートメントによるダメージ
  3. 紫外線によるダメージ
  4. ホルモンバランスによる髪質の変化
  5. ヘアアイロンやドライヤーの熱によるダメージ

一つの原因で髪がパサパサになってしまうことはほとんどありません。複数の原因が合わさって、髪にダメージを与えている可能性が高いでしょう。ここからは、髪がパサつく原因を紹介します。

1.繰り返すパーマやカラーによるダメージ

パーマやカラーを繰り返すと、髪にダメージが蓄積され、髪がパサついてしまうことは珍しくありません。とくにブリーチなどでハイトーンカラーにするとダメージが大きくパサつきやすいです

パーマやカラーで使用される薬剤は、キューティクルを開いて髪の内部に薬剤を浸透させることで効果を出す仕組みになっています。そのためキューティクルが傷つきやすく、結果として髪のパサつきに繋がりやすいです。

2.シャンプーやトリートメントによるダメージ

髪や頭皮に合っていないシャンプーやトリートメント、ヘアケア用品を使用すると頭皮環境が悪くなり、髪がパサつくこともあります。

洗浄力の強いシャンプーや1日に複数回シャンプーは、必要な皮脂まで落としてしまい、頭皮環境の悪化につながりかねません。頭皮環境が悪化すると健康な髪が育ちづらくなるため、髪のパサつきにつながります。

また、髪を洗う際に、ゴシゴシ洗いすぎるのも危険です。頭皮を傷つける可能性があるうえ、摩擦で髪にダメージを与えかねません。

3.紫外線によるダメージ

紫外線によるダメージも髪がパサつく原因です。紫外線を浴びると、活性酸素が髪の内部に発生しやすくなるといわれています。活性酸素はタンパク質に悪影響を及ぼしやすいため、健康な髪に必要なタンパク質を傷つけてしまうのです。

とくに濡れた髪は紫外線によるダメージを大きく受けるため、夏のプールや海では十分な対策が必要になります。

4.ホルモンバランスによる髪質の変化

出産や加齢によるホルモンバランスの変化によって、髪がパサつくことがあります。

妊娠・出産前後は女性ホルモンのバランスが変化し、髪の生えてくる周期に影響があります。その結果、髪のパサつきや抜け毛の原因の一つです。

また、髪の潤いやハリ・こしには「エストロゲン」というホルモンが深く関わっています。エストロゲンの分泌は30代以降は減少するといわれており、加齢によっても髪がパサパサになりやすいといえます。

5.ヘアアイロンやドライヤーの熱によるダメージ

長時間ドライヤーをあてたり、高温でヘアアイロンをあてたりすると熱でダメージを受けた髪がパサパサになることがあります。

熱ダメージによりタンパク質が変性し、硬い髪になってしまうことがあるため、ドライヤーのかけ過ぎや高温でヘアアイロンを何度も当てないように注意が必要です。

また髪が濡れている状態でのヘアアイロンは、よりダメージの原因になってしまうため、避けてください。濡れている髪はキューティクルが開いているため、一層熱に弱くなっているからです。

パサつきを避けるためにも、ヘアアイロンとドライヤーの適切な温度や使い方を知っておくことが重要です。以下の2記事でドライヤーとヘアアイロンの温度目安を解説しているので、参考にしてみてください。

パサパサ髪を何とかしたい!対処方法7選

パサパサ髪を何とかしたい!対処方法7選

パサパサ髪の対処方法7選は、以下の通りです。

  1. ドライヤーのやり方を見直す
  2. ヘアアイロンの使い方を見直す
  3. 紫外線対策を行う
  4. 頭皮の乾燥対策を行う
  5. シャンプーやトリートメントなどヘアケア製品を見直す
  6. 頭皮環境を整える
  7. パーマやカラーの頻度を減らす

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.ドライヤーのやり方を見直す

熱ダメージを抑えるためにも、ドライヤーの使い方を見直してみましょう。

ドライヤーのおすすめの使い方は以下の通りです。

  • 濡れた髪をまずタオルドライ(ごしごし強くこすらない)
  • 髪の毛を熱から守ってくれるアウトバストリートメントをつける
  • 髪の根元からしっかり乾かしていく
  • 髪にドライヤーを近づけすぎない
  • 上から下にドライヤーを向けて乾かす
  • なるべく短時間で素早く乾かす
  • 最後に冷風を使って乾かす

吸水率のよいタオルなどを使用するとしっかりとタオルドライができるので、ドライヤーの時間を短くできます。

ドライヤーを使う際は、髪に熱がたまらないよう注意しながら行いましょう。髪に熱がこもってきたら、途中で冷風で冷ましてあげるのもおすすめです。

また、髪の毛が傷むからとドライヤーをしないのは逆効果です。髪が濡れたままの状態で寝ると、さらにダメージが進んでしまうので、必ず乾かしてから寝るようにしましょう。

少しでもドライヤーで髪に熱を与える時間を減らし、早く乾かすためには乾かしやすいドライヤーを選ぶのも一つの手です。SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは2.3㎥/min※2の大風量で素早く乾しやすい仕様です。髪のパサパサが気になっている方は、ぜひご検討ください。

※2 TURBO時/自社測定による

ドライヤーで髪の毛を早く乾かす方法は、こちらの記事でより詳しく解説しています。

2.ヘアアイロンの使い方を見直す

髪へのダメージを抑えるためにも、ヘアアイロンの使い方を見直してみましょう。

ヘアアイロンを使う際には、高温にしすぎず自身の髪質にあった温度に設定してください。

ストレートアイロンの温度目安は以下のとおりです。

  • 硬く太めの髪は160〜180℃
  • 柔らかく細めの髪は150℃以下

髪質やダメージの具合によって目安の温度は一人ひとり異なるので、まずは低めの温度から試していくのがおすすめです。

また、同じ場所に長い時間当てるのは避けてください。ストレートアイロンであれば、2秒以内に抑えるようにしましょう。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、120〜230℃の範囲でダイヤルにて温度設定が可能です。ご自身の髪質に合わせた温度調整がしやすいので、ぜひお試しください。

プレミアムラインのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、通常のストレートヘアアイロンよりもさらに幅広い80~210℃で利用が可能です。ハイトーンの方など強いダメージによるパサつきが気になる方は、ぜひチェックしてください。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

また、ヘアアイロン専用のスタイリング剤を使えば、髪をヘアアイロンの熱ダメージから守ってくれます。

SALONIAのスタイリングオイル(ウェット)はアイロン前に髪のケアが可能なスタイリング剤です。毛先のパサつきを抑え、アイロンの熱を利用して、髪にツヤ感や、ウェット感を出せます。

ヘアアイロンの使い方をより詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。

3.紫外線対策を行う

髪や頭皮が紫外線ダメージを受けないように、紫外線対策をするのも大切です。

髪用の紫外線スプレーを使用したり、日傘や帽子などを使ったりして紫外線対策をしましょう。

また、夏場にプールや海などで濡れた髪に紫外線があたると、とくにダメージが大きくなりやすいため、紫外線対策スプレーをこまめに振るようにするのがおすすめです。

髪の毛が長い方はお団子にするなど、なるべく髪の毛をまとめておくことをおすすめします。

4.頭皮の乾燥対策を行う

頭皮用の化粧水、美容液などで保湿をして、健康な頭皮を維持しましょう。

頭皮が乾燥すると頭皮を守る皮脂が不足し、頭皮にダメージが行きやすくなってしまうからです。ダメージは頭皮環境の悪化につながり、健やかな髪が育ちにくくなってしまいます。

乾燥にくわえて、頭皮が硬い、ハリが無い人はシャンプーやトリートメントの際に頭皮マッサージを加えてみましょう。頭皮用のブラシやパドルブラシなどを使って、簡単にマッサージする方法もおすすめです。頭皮の状態が悪いと髪の毛の状態も悪くなるため、毛髪のケアと同時に頭皮のケアもすることをおすすめします。

5.シャンプーやトリートメントなどヘアケア製品を見直す

念入りにケアをしているにもかかわらず髪がパサつく場合は、シャンプーやトリートメントを見直してみましょう。

敏感肌なら弱酸性のシャンプー、程よい洗浄力が欲しいならアミノ酸系の洗浄成分を使っているシャンプーなど、体質や髪質に合わせてケア方法を変えてみてください。

また、シャンプーの後にトリートメントを使っていないのであれば、行うようにしましょう。自宅でのトリートメントだけでなく、月に一回程度美容室でトリートメントの施術を受けるのもおすすめです。

6.頭皮環境を整える

頭皮環境が悪くなってしまうと、健康な髪が生えてきにくくなります。頭皮環境を整えるためには、栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠時間をとることが大切。

とくに髪を作るタンパク質やタンパク質を髪の材料に再合成してくれる亜鉛は積極的に摂取しましょう

また、理想的な睡眠時間の目安は7時間前後といわれています。睡眠不足は肌や髪、身体に悪影響を与えがちなので注意してください。睡眠の質にも注意し、寝具や睡眠前の習慣などを見直してみるのもおすすめです。

7.パーマやカラーの頻度を減らす

髪のパサパサが気になるなら、パーマやカラーの頻度をできるだけ抑えてください。薬剤を使ってキューティクルを開くため、どうしてもダメージは大きくなってしまいます。

担当の美容師に自身の髪質にあった回数を相談してみましょう。

頻度を大きく減らすのが難しい場合は、リタッチなどダメージを受けにくい施術を検討してください。ハイライトカラーも根元の伸びた部分が目立ちにくいので、カラーの頻度を減らせるためおすすめです。

最近はトリートメント成分が多く入ったカラー剤やパーマ剤なども多くあります。ダメージの少ない薬剤を使用してくれる美容院もあるため、相談してみましょう。

【まとめ】パサパサ髪は日常のケアに注意!

髪がパサパサになる原因は、キューティクルが傷つき、髪の中の水分が流出してしまうことにあります。

キューティクルが傷つく原因は、パーマなどの施術や熱ダメージ、生活習慣などさまざまです。

ダメージの大きい施術は頻度を減らしつつ、熱ダメージやシャンプーのダメージを抑えるなど、日々のヘアケアで髪をいたわってあげましょう。

髪のパサパサを抑えるためにも、日々のヘアケアではSALONIAのヘアケアアイテムをぜひご活用ください。

SALONIAのプレミアムラインのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、緩やかに髪を温めるシルキーテックプレートを採用。

水蒸気爆発を防ぎ、パサパサの原因となる髪への熱ダメージを抑えて、艶のあるシルクのような髪質へ導きます。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

また、SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/min※3の大風量で素早く乾かせるので、髪の熱ダメージを抑えやすいです。

※3 TURBO時/自社測定による

従来モデルのストレートヘアアイロンは、120〜230℃の範囲でダイヤルにて温度設定ができ、髪質に合った温度設定がしやすくなっています。

さらに、スタイリングオイル(ウェット)はアイロン前に使うことで、熱ダメージのケアが可能です。毛先のパサつきを抑え、まとまりのあるスタイリングを目指せます。

監修者紹介

木村友子さん/Un amiプレス

5年間Un amiグループのレセプション勤務を経たのち、プレスに転向。Un amiに入社前は美容師も経験。現在はプレスとして運営・広報に携わる。
※記事中で紹介している商品の選定に、監修者は携わっておりません

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