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切れ毛をなくす方法7選!気になる原因と簡単にできる切れ毛ケアを解説

切れ毛をなくす方法7選!気になる原因と簡単にできる切れ毛ケアを解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.124

いつの間にかできている切れ毛が気になり、切れ毛をなくす方法を知りたいと感じている人も多いのではないでしょうか。

切れ毛になる原因はさまざまですが、一度切れ毛になると回復できないため普段からのケアが大切です。

この記事では、切れ毛をなくすために押さえておきたいケア方法を7つ解説します。切れ毛が増えた人が気をつけたい原因や簡単にできるヘアケア法もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

切れ毛になる原因の1つに、ヘアアイロンの熱によるダメージが挙げられます。SALONIAのスムースシャイン ヘアアイロンなら、独自のプレートで緩やかに髪を温められるので、熱ダメージを抑えやすいです。

また、80〜210℃まで温度設定が可能なため、髪質に合わせて使いやすいです。切れ毛が気になる方は、ぜひお試しください。

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切れ毛をなくすために知っておきたい5つの原因

切れ毛になる原因は、主に以下の5つです。

  • 薬剤によるダメージ
  • 熱・摩擦による刺激
  • 洗髪によるダメージ
  • 紫外線によるダメージ
  • 栄養不足

切れ毛や枝毛は、ダメージによって髪のキューティクルが剥がれた状態です。髪ダメージの予防はできますが、一度切れ毛や枝毛になると回復はできません。まずは、切れ毛をなくすために知っておきたい原因について解説します。

薬剤によるダメージ

カラーやパーマなどの施術に使う薬剤が、切れ毛の原因になるのも珍しくありません。たとえば、過酸化水素を使用するブリーチは髪から流れ出るたんぱく質量が増えるため、切れ毛の増加や頭皮のダメージリスクが高まりやすいです。

またヘアカラーは、毛髪内部の水分を保つ働きのあるキューティクルを開き、そこに染色料を注ぎ込まなければいけません。同じくパーマの施術の際もキューティクルが開かれるので毛髪内部の水分が流れ出しやすくなり、その結果切れ毛になりやすいのです。

パーマの一種である縮毛矯正も、切れ毛が起きやすい施術といえます。薬剤の塗布時間が長いうえ、コーミングによる摩擦が起こるのが理由です。さらにヘアアイロンを使用するためダメージが起こりやすく、切れ毛や枝毛につながります。

熱・摩擦による刺激

高温の熱によるスタイリングや摩擦も、切れ毛や枝毛などにつながるため注意が必要です。そのため、高温でヘアアイロンやコテを使用したり、何度も同じ場所に当てたりしないようにしましょう。

主成分がたんぱく質である毛髪は、生卵に熱を加えると固まるように、熱を与えすぎるとたんぱく質が硬化する熱変性が起こります。たんぱく質の熱変性によって髪がダメージを受けると、切れ毛が発生しやすくなるのです。

過剰なブラッシングやタオルドライによる摩擦も、ダメージの要因といえます。強い力でブラッシングを繰り返すと、キューティクルがめくれたり部分的に壊れたりするなどのリスクが高まります。また濡れた髪の場合キューティクルが水分で柔らかくなり、少しの刺激でも剥がれやすいため気をつけましょう。

以下の記事では、ヘアアイロンの目安温度や傷みにくい使い方を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

洗髪によるダメージ

洗髪やすすぎの際に強い力で洗うと、切れ毛や枝毛のリスクを高める可能性があります。

ケラチンで作られるキューティクルはうろこ状に重なった構造をしており、髪の内部を守る働きをしています。乱暴に髪を洗うとキューティクルが破壊され、髪内部までダメージが進みやすいため避けなければいけません。

すこやかな髪を保つには、キューティクルを傷めないことが重要です。キューティクルについて理解を深めたい方は、こちらの記事も読んでみてください。

紫外線によるダメージ

紫外線によるダメージが蓄積すると、切れ毛やごわつきなどの影響を受けやすくなります。

髪も肌と同様に日焼けします。日焼けによる乾燥で髪の水分が不足すると髪自体が弱まるため、切れ毛へつながりやすいです。日常生活で少しずつ紫外線ダメージを受けるため、気づいたときには切れ毛や枝毛などのダメージヘアに変化していることも少なくありません。

栄養不足

必要な栄養が不足するのも、切れ毛の要因の一つです。

髪の主成分はたんぱく質です。偏った食事を続けると髪に必要な栄養が不足し、頭皮や髪に十分な栄養が回りにくくなります。その結果これから生えてくる髪の成長にも影響がでやすく、切れ毛の原因となる可能性が高くなります。

以下の記事では、切れ毛の原因について詳しく紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

切れ毛をなくすためにできる方法7選

切れ毛をなくすために知っておきたい5つの原因

切れ毛をなくすためにできる方法は、以下の7つが挙げられます。

  • シャンプーの種類や方法を見直す
  • 熱ダメージを抑える
  • タオルドライやブラッシングの際に摩擦を抑える
  • 紫外線対策を行う
  • 栄養管理や睡眠などの生活習慣を整える
  • パーマ・カラーの回数を減らす
  • 目立つときは美容院でカットする

できてしまった切れ毛は回復できませんが、セルフケアを行うことで予防できます。この章では、切れ毛への7つの対処法について紹介します。

シャンプーの種類や方法を見直す

切れ毛をなくすには、髪質や体質に合わせてシャンプーの種類や方法を見直すことも必要です。

敏感肌の方は、弱酸性で低刺激のシャンプーを使うのも一つの手です。敏感肌でなくても、洗浄力がマイルドなものを使用したい場合はアミノ酸系のシャンプーを使用してみてください。

また熱すぎるお湯での洗髪は頭皮のバリア機能を損なうリスクがあるため、温度への配慮も大切なポイントです。

髪を洗うときは38℃ほどのぬるま湯で予洗いをしっかりと行い、まず頭皮の汚れを洗い流します。シャンプーを適量手に取り、摩擦でキューティクルを傷めないように意識して、頭皮を中心にやさしく洗いましょう。すすぎ残しは髪ダメージにつながりやすいため、洗い残しのないようしっかりとすすぐのも重要です。

熱ダメージを抑える

ドライヤーやヘアアイロンなどによる熱ダメージを抑えるのも、切れ毛・枝毛対策には有効です。切れ毛や枝毛を作らないために、ドライヤー・ヘアアイロンを使うコツを紹介します。

【ドライヤーの使い方】

  • やさしくタオルドライして髪の水分をしっかりと拭き取る
  • 乾きにくい根元から毛先の順にドライヤーで温風をあてる
  • 髪にドライヤーを近づけすぎないよう気をつける
  • 熱が均等に行き渡るようにドライヤーを左右に振りながら乾かす
【ヘアアイロンの使い方】

  • ブラッシングした乾いた髪に使用する
  • 髪質に合わせて温度設定する(目安は140〜160℃、髪が傷んでいる人は120〜130℃)
  • 同じ場所に2秒以上あてないようにする
  • 強すぎない力で毛束をすべらせるように使う

おすすめの使い方を参考に、普段から髪にダメージを与えないよう配慮しましょう。

できるだけ短い時間でドライヤーを使用したいなら、乾かしやすいドライヤーを選ぶ方法もあります。SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは2.3㎥/min※1の大風量で素早く乾かしやすい仕様です。熱ダメージを抑えたい方は、ぜひご検討ください。
※1 TURBO時 / 自社測定による

スピーディーイオンドライヤー

SALONIAのスムースシャイン ヘアアイロンは、独自のプレートを搭載したヘアアイロンです。切れ毛を起こす原因の一つである水蒸気爆発を抑えられます。また、80℃から210℃まで設定可能で、ご自身の髪質に合った温度で使いやすいです。切れ毛が気になる方は、ぜひお試しください。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

タオルドライやブラッシングの際に摩擦を抑える

タオルドライやブラッシングの際には強い力を加えず、摩擦を抑えるようにしましょう。

濡れた髪は表面のキューティクルが水分で柔らかくなっているため、少しの刺激でもめくれたり剥がれたりしやすいデリケートな状態です。そのため、タオルでゴシゴシ拭かずにやさしく押さえて水分を拭き取る必要があります。

過度にブラッシングするのも、摩擦ダメージを引き起こす要因となるため控えましょう。髪を無理に引っ張らず、ほどよい力加減でほぐすことが大切です。

紫外線対策を行う

日頃から紫外線対策を行うのも切れ毛ケアには重要です。紫外線を浴びすぎると髪内部が乾燥してもろくなり、切れ毛の原因となります。

紫外線対策として、日差しの強い時期や時間帯に以下の道具を使用するなどの方法があります。

  • 帽子
  • 日傘
  • 頭皮用日焼け止め

見過ごしがちな見えないダメージの蓄積を抑えるのが、美しい髪を実現するためのポイントです。

栄養管理や睡眠などの生活習慣を整える

物理的なダメージを避けるだけではなく、生活習慣を整えることも大切です。髪の主成分であるたんぱく質の摂取をサポートするミネラルやビタミン類など、バランスよく食事に取り入れましょう。

また睡眠不足は成長ホルモンの分泌が妨げられ、髪にも影響します。バランスのよい食生活に加えて睡眠時間にも配慮することで、より傷みにくくダメージに強い髪が生まれやすくなります。

頭皮環境を悪化させる要因といわれる過度な喫煙を避けるなど、切れ毛ができないように予防しようとする発想が必要です。

参照:頭皮と毛髪

パーマ・カラーの回数を減らす

薬剤によるダメージを抑えるため、パーマやカラーの頻度を減らすのも選択肢の一つです。とくに、ブリーチなどを使う明るめのヘアカラーや強い薬剤を使用するメニューを、短いスパンで繰り返すのは避ける必要があります。

どうしても頻度を減らせない人は、できるだけヘアダメージを軽減するために、まずは美容師に相談してみましょう。ダメージを受けにくい施術に変更するなどの方法を提案してもらえる場合もあります。

目立つときは美容院でカットする

あまりにも目立つ場合は、美容院でカットするのが得策です。セルフカットする方法もありますが、カット用などよく切れるハサミを使わなければ、ダメージにつながるリスクが高まります。

サロンで切れ毛に悩んでいる旨を伝えると、髪の状態をチェックしたうえでカットしてもらえるのがうれしいところです。気になる部分だけ調整しつつ、きれいな状態をキープしながら伸ばせるので、ロングヘアを目指したい人にも向いています。

美容院によっては髪質をよくするトリートメントのようなメニューがあるため、定期的にメンテナンスしてみるのもよいでしょう。

切れ毛でボサボサの髪をなくすヘアケア方法

切れ毛を防ぐためにトリートメント・ヘアオイルでケアするのも有効な手段です。おすすめのヘアケア方法は以下の2つです。

  • トリートメントでケアする
  • ヘアオイルでケアする

それぞれについて紹介します。

トリートメントでケアする

トリートメントでケアするのも切れ毛を防ぐ方法の一つです。すでにある切れ毛や枝毛は修復できませんが、うるおいを補給してダメージが拡大するのを防ぐ効果が期待できます

トリートメントにはインバスタイプとアウトバスタイプがあります。インバスタイプはシャンプー後に髪になじませ、数分放置してから洗い流すタイプです。洗い流したあとは、コンディショナーで髪の表面をコーティングするとよいでしょう。

一方のアウトバスタイプはお風呂上がりに使用するタイプで、洗い流す必要はありません。商品によっても異なりますが、タオルドライ後の濡れた髪、または乾かした髪全体に塗布し髪を保湿します。

ドライヤーやヘアアイロンの前に使用できるような、熱ダメージから髪を守るヒートプロテクトと表示されたトリートメントも有効なアイテムです。

SALONIAのスタイリングオイル(ウェット)やスタイリングミルク(ストレート)は、熱ダメージからやさしく髪を守ります。切れ毛が気になっている方は、ぜひ利用してみてください。

スタイリングオイル

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ヘアオイルでケアする

乾燥を防ぐためにヘアオイルを活用するのも、切れ毛ケアに有効な方法といえます。トリートメントと同じく、できてしまった切れ毛は回復できないものの、ヘアオイルを使用すると髪ダメージが目立ちにくくなりごまかせます

切れ毛や枝毛のない髪をキープするためには、ドライヤーの前にヘアオイルを使うのも一つの方法です。ヘアオイルで髪をコーティングすると、保湿・保水を高める効果が期待できます。乾燥しにくい髪になれば、切れ毛になりにくい健やかな髪を目指せるでしょう。

【まとめ】切れ毛をなくす方法を知ってきれいな髪をキープしよう

【まとめ】切れ毛をなくす方法を知ってきれいな髪をキープしよう

切れ毛のない髪を目指すためには、ダメージが起こる原因を知って適切なケアを行うことが大切です。

一度切れ毛や枝毛になってしまうと回復は不可能なので、日頃から熱や摩擦などによるダメージを軽減するためのセルフケアをして、髪を丁寧に扱いましょう。

切れ毛や枝毛に悩まされないためにも、普段使用するヘアケアアイテムにもこだわってみてはいかがでしょうか。

SALONIAのスムースシャイン ヘアアイロンは80℃から210℃まで設定できるため、髪質に合わせて温度調整可能です。髪を緩やかに温めるので、切れ毛の原因となる水蒸気爆発を防ぎます。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

熱ダメージを防ぐためには、髪を短い時間で乾かす必要があります。大風量のドライヤーを使えば、乾きやすくなるでしょう。SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは2.3㎥/min※2の大風量で素早く乾かせます。
※2TURBO時 / 自社測定による

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