

髪の毛が絡まる原因とは?すぐにできる対策や対処法を徹底解説
HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.192
「どうすれば髪の毛が絡まらなくなる?」
など、髪の毛の絡まりにお悩みの方は多いでしょう。
髪の毛が絡まるのは、髪質や日頃のヘアケア習慣が影響している場合があります。ひどく絡まった髪を無理にほどくと切れ毛や枝毛の原因になり、見た目の印象も悪くなってしまうため注意が必要です。
この記事では、髪の毛が絡まる主な原因を徹底解説し、すぐに実践できる効果的な対策をご紹介します。指通りのよいサラサラな髪を手に入れるためのヒントが知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
ドライヤーでの乾かしすぎによる髪のパサつきは、髪の毛が絡まる原因の一つです。髪へのダメージを抑えて絡まりにくい髪の毛に整えたいなら、毎日使うドライヤーを見直してみるのもよいでしょう。
SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、髪の内部から乾かせる遠赤外線を搭載し、絡まりの原因となる過乾燥による髪へのダメージを軽減できるドライヤーです。美容師のブローを再現した立体風が根元からしっかりとムラなく乾かし、まるでサロン帰りのような指通りのよいツヤ髪へ導きます。

エアトリートメントドライヤー
AIR TREATMENT DRYER29,700円(税込)
Contents
髪が絡まる主な原因5つ
髪が絡まる主な原因は、以下のとおりです。
- 生まれつきの髪質
- パーマやカラーによるダメージ
- 不適切なヘアケア習慣
- 日常生活における摩擦
- 乾燥による静電気の発生
5つの原因について、それぞれ詳しく解説します。
生まれつきの髪質
髪の毛が絡まりやすいと感じる方は、生まれつきの髪質が影響している可能性があります。
とくに髪の毛が細くてやわらかいタイプの方は、太くハリのある髪と比べると髪の毛同士の摩擦が起きやすいのが特徴です。さらに、ほかの髪質よりも乾きやすいため静電気の影響も受けやすく、髪の毛同士がくっついて絡まりやすくなる傾向があります。
パーマやカラーによるダメージ
パーマやカラーによる髪へのダメージも、髪の毛が絡まる原因の一つです。
ヘアカラー・ブリーチ・パーマなどの化学処理は、髪の表面を覆うキューティクルが開いて、内部のタンパク質を流出させることがあります。
通常、キューティクルは閉じていることで、髪のなめらかさを保っています。しかしダメージを受けた髪は表面が不均一になり手触りがざらつくため、髪の毛同士が引っかかりやすくなるのです。
不適切なヘアケア習慣
日々の不適切なヘアケア習慣も、髪の毛の絡まりに大きく影響します。髪の毛が絡まりやすくなる習慣は、以下のとおりです。
- 洗髪後の濡れたままの放置
- ドライヤーでの過度な乾燥
- ヘアアイロンでの誤ったスタイリング
髪の毛を濡れたまま放置すると、髪の表面のキューティクルが開いた状態が続きます。濡れた髪の毛同士が擦れ合うと、摩擦によるダメージを受けやすくなるため注意が必要です。
また、熱をともなうドライヤーやヘアアイロンの使い方を間違えると、髪の水分を奪い、過度な乾燥を招く場合があります。乾燥した髪はうるおいを失ってパサつき、健康な髪よりも絡まりやすくなるため、正しい方法で優しくケアすることが大切です。
日常生活における摩擦
髪の毛の絡まりは、日々の生活で生じる摩擦によっても引き起こされます。
たとえば、就寝中の寝返りで枕と髪が擦れ合ったり、マフラー・衣服との摩擦が起きたりするのも髪がダメージを受ける原因です。摩擦により髪の表面にあるキューティクルが傷つくと、髪が水分を保ちにくい状態になり、パサつきや絡まりへとつながります。
また、洗髪後の濡れた髪をタオルドライでゴシゴシと強く擦ると、髪への大きな負担となり、ダメージが蓄積します。強い摩擦は髪の毛が絡まりやすくなるだけでなく、枝毛や切れ毛の原因にもなるため避けましょう。
乾燥による静電気の発生
乾燥による静電気の発生も、髪の毛が絡まりやすくなる要因です。
空気が乾燥した環境では、髪の毛は静電気を帯びやすくなります。静電気が発生すると、髪の毛同士が反発し合ったり引き寄せ合ったりすることで、結果的に絡まりやすくなるのです。
とくに冬場など空気が乾燥する季節は、静電気による髪の絡まりが頻繁に起こりやすくなります。
髪の毛の絡まりを防ぐ対策6選
髪の毛の絡まりを防ぐ対策は、主に以下のとおりです。
- 洗髪後はドライヤーで乾かす
- ヘアアイロンを正しく使う
- 正しいブラッシングで絡まりを防ぐ
- トリートメントで髪にうるおいを与える
- 就寝時の摩擦から髪を守る
- 日常生活でも髪への配慮を心がける
すぐに実践できる6つの対策について、それぞれチェックしていきましょう。
洗髪後はドライヤーで乾かす
髪の毛の絡まりを防ぐために、洗髪後はドライヤーで乾かすことが大切です。
濡れた髪を放置すると、キューティクルが開いて剥がれやすい状態が続き、髪のダメージや絡まりの原因になります。また、髪や頭皮が濡れた状態のまま長く放置すると頭皮に菌が繁殖しやすくなるため、頭皮トラブルにもつながりかねません。
ドライヤーで髪の毛を乾かす際は、キューティクルの向きに逆らわず、根元から毛先へと風をあてましょう。ただし、過度な乾燥は髪をパサつかせるので完全には乾かしきらず、少ししっとり感が残る程度で止めるのが理想です。
仕上げに冷風をあてると開いたキューティクルが引き締まり、髪の絡まりを防げるうえ、ツヤも出やすくなります。
日々のヘアケアで髪の毛が絡まるのを防ぐには、髪へのダメージを抑えながら乾かせるドライヤーを選ぶのも効果的です。
SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、遠赤外線×立体風により、髪の水分バランスを整えながら乾かせます。髪の内側から乾かせる遠赤外線を搭載し、過度な乾燥によるダメージを軽減するのが特徴です。
立体風が広範囲にいきわたることで、熱の1点集中を防いで熱によるダメージも抑えます。さらにダブルリペア※1イオンがキューティクルを引き締め、髪の毛が絡まりにくいうるサラ髪へ導きます。
※1 髪の毛のイオンバランスを整えること。髪の毛を補修するものではありません。

エアトリートメントドライヤー
AIR TREATMENT DRYER29,700円(税込)
ヘアアイロンを正しく使う
髪の毛が絡まりやすい方は、日々のスタイリングでヘアアイロンを正しく使用することが絡まりへの対策になります。ヘアアイロンの誤った使い方をすると、髪の毛が絡む原因となる髪へのダメージを、増大させてしまうからです。
ヘアアイロンの温度が高すぎると髪への負担も大きくなるため、髪質やダメージレベルに合わせて低めの温度で使用しましょう。また、ヘアアイロンを長時間同じ場所にあて続けるのは避け、滑らせるように素早くスタイリングを完了させることも大切です。
ヘアアイロンのなかには、髪へのダメージを軽減しながらスタイリングできる機能を搭載したものもあります。こうした製品を選ぶのも、髪の絡まりを防ぎながら美髪を保つための効果的な一手となるでしょう。
SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、髪に緩やかに熱が伝わるシルキーテックプレートを搭載したヘアアイロンです。髪が水蒸気爆発しにくいため、絡まりの原因となる髪へのダメージを軽減しながらツヤ髪を目指せます。
80℃から210℃まで設定できるので、髪の毛が絡まりやすい細くやわらかい髪の方でも、使いやすい温度設定でスタイリングが可能です。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン
SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER13,200円(税込)
SALONIAのグロッシーケア ストレートヘアアイロンは、アルガンオイル×トルマリン×遠赤外線パウダーを配合した独自のパール髪プレートを搭載しています。3つの成分を配合した独自のプレートで、ダメージを抑えながらなめらかなパール髪に導きます。
2か所から発生するマイナスイオンでケアしながらスタイリングできるのも特徴です。絡まりやすい髪の毛も、ノンストレスでするっとストレートヘアに整えやすいでしょう。

グロッシーケア ストレートヘアアイロン
GLOSSY CARE HAIR STRAIGHTENER7,678円(税込)
正しいブラッシングで絡まりを防ぐ
髪の毛の絡まり対策には、毎日正しい方法でブラッシングを行うことが大切です。
適切なタイミングと方法で行えば、絡まりを未然に防ぎつつ髪への負担を軽減できます。ブラッシングのタイミングは、シャンプー前と髪を乾かしたあとがおすすめです。
洗髪前にブラッシングをすると、ホコリや汚れを浮かせて落としやすくなり、髪を濡らす前に絡まりをほぐせます。一方、乾かしたあとのブラッシングでは、キューティクルの向きを整えられます。
絡まりやすい髪の場合、いきなり根元からブラシを通すのは避けましょう。毛先から少しずつ、優しく絡まりをほぐしていくのがコツです。
とくに絡まりがひどい部分には、目が粗いブラシやワイドコームを使用すると、髪への摩擦や負担を抑えられます。ただし、乾いた髪は静電気が発生しやすいため、ブラッシングしすぎないよう注意が必要です。
トリートメントで髪にうるおいを与える
髪の毛をトリートメントで保湿ケアすることも、髪の毛が絡まるときの対処法として有効です。
髪が乾燥するとキューティクルが剥がれやすくなり、髪同士の摩擦が増えて絡まりやすくなります。乾燥を防ぐには、ヘアオイルやヘアミルクなどの、洗い流さないトリートメントの習慣化がおすすめです。
ドライヤーで髪を乾かす前や日中の乾燥対策として使用することで、髪にうるおいを与えてキューティクルを整えます。これにより、指通りのよい髪を保ち、絡まりを防げます。
さらに週に1〜2回は、シャンプー後のインバストリートメントやヘアマスクで、髪の内部まで集中的に補修成分を届けるケアも効果的です。髪全体のコンディションが整い、絡まりにくい健やかな髪を目指せるでしょう。
就寝時の摩擦から髪を守る
寝ている間に髪の毛が寝具と擦れないように保護することも、絡まりへの対策になります。寝具との摩擦により、髪がダメージを負うこともあるためです。
たとえば、シルク製のナイトキャップを被って寝ると、髪と寝具との摩擦を大幅に軽減できます。また摩擦が少ないシルクやサテンの枕カバーを使うのも効果的です。
これらの対策は髪の乾燥を防ぎ、寝起きの髪の絡まり予防につながります。
日常生活でも髪への配慮を心がける
普段の生活の中でも、髪の絡まりを予防するためにできる配慮があります。具体的には、以下のようなことを心がけましょう。
- 乾燥する季節は加湿器を活用する
- 髪の毛が濡れたままでの外出を控える
- 紫外線対策をする
乾燥する季節は静電気で髪が絡まりやすいため、加湿器や静電気防止効果のあるヘアスプレーを使用するのも手です。
また、濡れた髪は外部の刺激を受けやすいので外出前にしっかり乾かし、日中の外出には日傘やUVカット効果のあるスプレーなどを活用するのがおすすめです。
これらの対策を日常的に取り入れて、手触りのよい健やかな髪の維持につなげましょう。
髪の毛が絡まったときの対処法
髪の毛が絡まってしまったら無理に引っ張らず、優しく対処することが大切です。ひどく絡まった髪の毛を力任せに解こうとすると、切れ毛や枝毛の原因となり、髪をさらに傷つけてしまう可能性があります。
絡まりを解く際は、毛先から少しずつ丁寧にほぐしていくのが鉄則です。目の粗いコームや手ぐしを使い、絡まった部分を小さく分けながら、ゆっくりと解いていきましょう。
また、髪を保護するアイテムの活用も効果的です。ブラッシング前にヘアオイルやヘアミストなどを髪全体になじませると、髪の滑りがよくなり、絡まりをスムーズに解きやすくなります。
上記のアイテムは髪にうるおいを与え、乾燥を防ぐ役割も果たします。
【まとめ】髪の毛が絡まる原因と対策を知って指通りのよい髪を目指そう
髪の毛が絡まる原因は、生まれつきの髪質や髪のダメージなどが影響しています。髪の毛の絡まりを防ぐためには、日々のちょっとした習慣やヘアケアを見直すことが大切です。
ライフスタイルに合ったケアを実践して、ストレスなく指が通るサラサラな髪を手に入れましょう。
指通りのよい髪を目指すなら、髪の毛が絡まる原因となる髪へのダメージをできるだけ軽減する必要があります。毎日使うドライヤーやヘアアイロンなどの、ヘアケアアイテムを見直してみるのもよいでしょう。
SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、遠赤外線で髪の内部から乾かし、絡まりの原因となる過乾燥による髪へのダメージ軽減が可能なドライヤーです。広範囲に風をいきわたらせる立体風で髪全体をムラなく乾かせるため、熱の1点集中を防いで熱によるダメージも抑えます。
さらにダブルリペア※2イオンも搭載しており、キューティクルを引き締めて髪の毛が絡まりにくいうるサラ髪へ導きます。
※2 髪の毛のイオンバランスを整えること。髪の毛を補修するものではありません。

エアトリートメントドライヤー
AIR TREATMENT DRYER29,700円(税込)
SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、髪に緩やかに熱が伝わるシルキーテックプレートを搭載しているのが特徴です。髪の毛が絡まる原因となる、髪へのダメージを軽減しながらシルクのような仕上がりを目指せます。
さらにプラスイオンとマイナスイオンのダブルリペア※3イオンが、髪の毛のイオンバランスを整え、優しいスタイリングが叶います。指通りのよいしっとりまとまる髪を手に入れられるでしょう。
※3 髪の毛のイオンバランスを整えること。髪の毛を補修するものではありません。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン
SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER13,200円(税込)
SALONIAのグロッシーケア ストレートヘアアイロンは、アルガンオイル×トルマリン×遠赤外線パウダーを配合したパール髪プレートを搭載したヘアアイロンです。独自のプレートでダメージを抑えながら、パール髪に導きます。
ダブルマイナスイオンでケアしながらスタイリングできるうえ、60℃からの低温設計も可能です。ダメージを軽減しながらスタイリングできるので、髪の毛の絡まりを防ぎつつなめらかなストレートヘアに仕上げられます。

グロッシーケア ストレートヘアアイロン
GLOSSY CARE HAIR STRAIGHTENER7,678円(税込)
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