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剛毛とはどんな髪質?ヘアケアのコツやアレンジ方法を解説【美容師監修】

剛毛とはどんな髪質?ヘアケアのコツやアレンジ方法を解説【美容師監修】

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.65

髪質を表現する際によく使われる「剛毛」。聞いたことはあるけれど、実際どんな特徴をもっているかまでは詳しく知らない方もいるのではないでしょうか?

この記事では、剛毛と軟毛の見分け方を詳しく解説しています。剛毛のヘアセット方法やヘアアレンジ術を紹介しているので、ぜひ、参考にしてみてください。

剛毛とは

剛毛とは、髪の毛の1本1本が固く丈夫でしっかりとしている毛のことです。
ほかにも以下のような特徴があります。

  • 髪の毛の量が多く、ボリュームがある
  • 髪の毛が太い
  • 髪の毛が1本1本元気でハリがある

剛毛は、キューティクルに隙間が無い状態で、キューティクルの層が厚いため、ヘアアイロンの熱のダメージに強いメリットがあります。

さらに、カラーやパーマの薬剤が浸透しづらくかかりにくい特徴もありますが、軟毛の方より薬剤ダメージに強いメリットがあります。

また、剛毛はくせ毛か直毛かで多少特徴が異なります。

剛毛でありくせ毛の方は、スタイリングで動きを出さなくても動きが出てしまい、ゴワゴワしていてやや扱いにくいです。剛毛であり直毛の方は毛が張って広がって見え、カールがつきにくいのが特徴です。

くせ毛であっても直毛であっても、剛毛スタイリングには一工夫が必要でしょう。

くせ毛とはどんな髪質かは、以下の記事で解説しています。

【美容師監修】くせ毛とは?原因やケア方法、種類などを解説

軟毛とは

軟毛には、以下の特徴があります。

  • 髪の毛が1本1本細く、やわらかい
  • コシが無く、ボリュームも控えめ
  • 枝毛や切れ毛になりやすくダメージを負いやすい
  • キューティクルが少なく、メラニン色素も少ない

軟毛は、パーマをあてると髪のハリコシがないのでだれやすく、カラーを入れると明るくなりやすく抜けやすいですが、透明感のある色が出やすい髪質です。

また、剛毛に比べ扱いやすくセットしやすいメリットがあり、ふわふわ感を演出できます。

軟毛とはどんな特徴の髪質かについては、以下記事で紹介しています。

軟毛の特徴とは?見分け方やヘアセットのポイントを紹介

剛毛と軟毛の見分け方

剛毛と軟毛を見分けるときは、以下表の4つの項目を試すことで確認できます。

項目 剛毛 軟毛
髪の毛を上に立てる ピンと立つ 下に下がる
濡れた状態で引っ張る 切れる 切れずに伸びる
髪の毛を指に巻く
(10秒キープ後、指を抜く)
元に戻る カール状態がキープ
髪の毛を爪で滑らせる クルクルになる 跡が付かず真っ直ぐ

剛毛と軟毛の違いは、手触りや質感でも判断できます。

項目 剛毛 軟毛
手触り ザラザラ ツルツル
質感 ギラついた光沢がある しっとりしている

剛毛をケアしやすくなるコツ

剛毛であること自体はデメリットではありませんが、やわらかい髪にすることで扱いやすくなり、ヘアアレンジの幅が広がります。

剛毛でも、日々のケアを心がけることで髪をやわらかく見せられます。以下で、5つのコツを紹介します。

  • シャンプーやトリートメントを変える
  • ドライヤーを上からあてる
  • 内側の毛量を減らす
  • パーマをかける
  • コテを使う際は少しずつ巻く

シャンプーやトリートメントを変える

シャンプーはアミノ酸が配合されているものに変えましょう。アミノ酸が配合されているシャンプーは、剛毛をやわらかく仕上げる効果があります。

石けん系のシャンプーは洗浄力が強く、髪質がゴワゴワする原因になるため、剛毛の方には向いていません。

また、少し重た目のしっとり系トリートメントを使い、髪に水分と油分を与えることで、やわらかい髪質に仕上げることも可能です。

ドライヤーを上からあてる

上からドライヤーの風をあてることで、キューティクルが整いやすくなり、髪の広がりも抑えやすくなります

ドライヤー前のタオルドライも重要です。ゴシゴシと拭かず髪を挟み、水分を吸い取るイメージでタオルドライすると、キューティクルへのダメージを軽減できます。

ドライヤーの正しい使い方やコツは以下記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください。

【SALONIA監修】ドライヤーの正しい使い方・コツをご紹介。傷みにくくサラツヤ髪に仕上げるポイント

内側の毛量を減らす

内側の毛量を減らすことで広がりを抑えられます。

表面にレイヤーを適当に入れてしまうと広がりやすくなるため、入れ方には注意が必要です。内側の髪の量を減らし骨格に合ったレイヤーを入れることで剛毛であっても綺麗に収まり、動きを出せるヘアスタイルになります。

剛毛は、ボリュームが出やすいため、こまめにカットする必要があります。セットしにくくなった、収まりが悪くなったと感じたらカットに行くタイミングです。

パーマをかける

剛毛は、髪がまっすぐで硬い印象を持たれやすいです。パーマをかけることで、やわらかい印象を与えましょう。

細かいパーマは、ボリュームが出て広がって見えるため、大きめなカールのふんわりとしたパーマのスタイリングが向いています。

コテを使う際は少しずつ巻く

コテを使って髪を巻く際は、少しずつ巻いていくのがコツです。

剛毛は、カールしづらいので、少しずつ巻いていきましょう。一度に巻く毛束の量を少なくすることで、カールがつきにくい剛毛も癖がつきやすくなります。

また、カールがつきにくいと、同じ箇所に何度もコテをあててしまうことになりますが、少しずつ巻くことで巻きやすくもなります。さらに、細めのコテを使ってきつめに巻くと、持続時間が伸びやすいでしょう。

SALONIAのカールアイロンは、19mmの細めのものから25mm、32mmと3種類があります。カールアイロンは、100℃〜MAX210℃まで対応しており、幅広い髪質に対応しているため、剛毛の方にもスタイリングしやすいですよ。セラミックコーティングなので、髪が引っかかりにくく、スムーズに巻ける特徴があります。

セラミックカールヘアアイロン

剛毛のヘアセット方法

髪の広がりを抑えた、剛毛のセット方法を紹介します。

  1. ドライヤー(温風)で広がりを抑える
  2. ドライヤー(冷風)で形をつける
  3. スタイリング剤で形をキープする

順番に見ていきましょう。

1.ドライヤー(温風)で広がりを抑える

髪が広がりやすい箇所は、手で押さえながらドライヤーを当てることで、広がりを抑えられますよ。寝ぐせがひどい場合は、根元から水で濡らしドライヤーを当てれば簡単にくせが取れます。

SALONIAの「スピーディーイオンドライヤー」は、2.3㎥/minの大風量なので、濡らした髪をすぐに乾かせます。

さらに、SETモード(やや強い温風)に切り替え、手で押さえながら気になる箇所に熱を与えると、広がりを抑えられるので剛毛の方に向いています。

※ TURBO時 / 自社測定による

スピーディーイオンドライヤー

2.ドライヤー(冷風)で形をつける

髪の温度が高い状態からドライヤーの冷風で冷やすことで、形がつきます。冷風を当てると、キューティクルが閉じ髪にツヤが生まれるので、ぜひ取り入れてみてください。

3.スタイリング剤で形をキープする

セット力の高いワックス、ハードスプレーを使用することで、崩れない髪型に仕上げましょう。

ジェルやグリースなどの、質感が重めのものを使うとまとまりを出せます。油分が多いスタイリング剤を使えば、ツヤ感が出てごわごわしたイメージを払拭できますよ。

剛毛におすすめのヘアアレンジ3選

剛毛でも、すっきりとしたアレンジにするにはボリュームを出さないようにすることがポイントです。

アレンジ前にカールをつける場合は、全体ではなく動きを出したい部分のみをカールするとボリュームを抑えられます。

以下にて、アレンジがしにくい剛毛の方でも簡単にできるヘアアレンジを3つご紹介します。

  • ゴム3つで簡単、こなれお団子アレンジ
  • ゴムのみでできる、クロスポニーアレンジ
  • サイド三つ編み、ハーフアップアレンジ

順番に見ていきましょう。

ゴム3つで簡単、こなれお団子アレンジ

こちらはゴムで結ぶだけの簡単お団子アレンジです。ほぐしてニュアンスを出すことでこなれた印象になります。

顔周りの髪を、落ちない程度にほぐしてあげると、剛毛でもやわらかい髪質に見えますよ。

ゴムのみでできる、クロスポニーアレンジ

毛束をクロスさせて結んでいくだけで仕上がるクロスポニーアレンジ。ロングやミディアムなど、いろいろな髪の長さで実践できます。

剛毛は、ボリュームが出やすい特徴がありますが、1本にまとめてあげることでボリュームを抑えられます。

サイド三つ編み、ハーフアップアレンジ

耳から少し上の髪を三つ編みにすることで、剛毛の方でも広がりを抑えられます。抜け感を出すために、顔周りの髪を巻くことがポイントです。

ヘアアレンジする際は、ヘアアイロンやコテも上手に使うとアレンジがしやすいです。

とくに、剛毛の場合は熱が伝わりにくいため、短時間でのセットは180℃以上で行なうのが良いでしょう。SALONIAのヘアアイロンなら230℃やコテなら210℃と、プロ仕様の温度まで設定可能で、剛毛でも短時間でのセットができますよ。

ストレートヘアアイロン

セラミックカールヘアアイロン

【まとめ】剛毛の性質を理解して適切なケアを

剛毛は、硬くしっかりした髪質です。剛毛が与えがちな、太くてしっかりしている印象を理解したケアが大切です。

ドライヤーを上から当てる、冷風を活用するなどで、広がりを抑える方法を取り入れましょう。

剛毛の方はパーマを当てたり、コテを使ったりするとやわらかい印象になります。コテを使用する場合は、少しずつ巻き、細めのものを使うことで、長時間カールをキープできますよ。

SALONIAの「スピーディーイオンドライヤー」は、風量を切り替えられるので、髪質に合わせたセットが可能です。

スピーディーイオンドライヤー

また、210℃まで設定可能なSALONIAのカールアイロンは、剛毛の方のスタイリングに向いています。細めの19mmも用意しており、剛毛でもカールしやすいので、ぜひ使ってみてください。

セラミックカールヘアアイロン

監修者紹介

マルイチ リョウさん/美容師
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1991年8月28日埼玉県出身都内大手美容室で技術を学び、銀座の有名サロンに転職、月に指名300名以上のお客様を担当し、現在表参道で勤務。メディアや雑誌にも多数掲載し、朝6時OPENペット同伴OKなど今までにないサロンスタイルを確立。得意なスタイルは大人女性ショート。一人一人に合った提案が得意。
※記事中で紹介している商品の選定に、監修者は携わっておりません

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