ヘアアイロンを購入してストレートやふんわりウェーブに挑戦してみたいものの、どれを選んだらよいか悩んでいませんか？

ヘアアイロンは多種多様な商品が販売されており、選択に迷うのも無理はありません。

そこでこの記事では、種類やプレート幅などの観点から、自分にあったヘアアイロンの選び方を紹介していきます。

初心者がヘアアイロンを使う上で気をつけた方がいいことも合わせて解説するので、ヘアアイロン選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

SALONIAのストレートアイロンは、15・24・35mmの3種類のプレート幅を展開しており、ヘアスタイルにあったプレートサイズが選べます。

SALONIAのヘアアイロンに、プレミアムラインが誕生！

スムースシャイン ストレートヘアアイロンは、髪への熱を緩やかに伝える独自プレートを採用したプレミアムラインのヘアアイロンです。水蒸気爆発による髪への熱ダメージを抑えて、ツヤを出しやすくなりました。

さらに、髪のイオンバランスを整えるダブルリペア※イオンも搭載し、シルクのようなまとまりのある髪に導きます。
※ 髪の毛のイオンバランスを整えること。​髪の毛を補修するものではありません。

初心者向け！ヘアアイロンの選び方

ヘアアイロンの選ぶ際のポイントは、以下の6つです。

目的にあった種類のヘアアイロンを選ぶ

ヘアアイロンには、主に以下の4種類のタイプが存在します。

自身の髪質やなりたいヘアスタイルにあわせて、ヘアアイロンの種類をまずは決めましょう。

プレートやバレル部分の素材に注目して選ぶ

髪の仕上がりにこだわるなら、ヘアアイロンの熱を発生させる箇所に使われている素材に注目することも大切です。

プレートやバレルに使用されている主な素材ごとの特徴は、以下の通りです。

設定できる温度をチェックする

ヘアアイロン選びの際には、設定可能な温度にも注目しましょう。自身の髪質によって適したヘアアイロンの温度が異なるからです。

温度が高いほどスタイリングしやすくなるので、くせ毛や剛毛の人は高めの温度が設定できるものがおすすめです。髪が細かったり、傷んでいたりする方は低めの温度が設定できるものを選びましょう。

髪質別の温度の目安は、以下のとおりです。

また、髪の部位ごとのアイロンの温度の目安は以下といわれています。

部位ごとに温度を変えるには、温度設定の範囲だけでなく温度設定の間隔にも注目するのがおすすめです。

SALONIAのアイロンは、幅広い温度調整が可能なのが特徴。

プレミアムラインのスムースシャイン ストレートヘアアイロンでは、80℃～210℃まで温度設定が可能。高温でのしっかりスタイリングから、低温のツヤ出しまで対応できます。

従来モデルのストレートアイロンは、120〜230℃の範囲でダイヤルを使用した温度調整ができるのが特徴です。

カールアイロンは100〜210℃まで5℃ずつ温度調整できます。

ヘアアイロンの温度設定についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせて読んでみてください。

ヘアアイロンの温度目安は何度？部位ごとの目安や傷まないための方法を解説

立ち上がりにかかる時間を確認する

毎朝のヘアケアの時間を少しでも抑えたい方は、立ち上がり時間もあわせてチェックしましょう。

立ち上がり時間とは、ヘアアイロンを起動してから使える温度に上昇するまでの時間のことを指します。

とくに時間に余裕が無い朝は、待ち時間無くスムーズにスタイリングを済ませたいと考える人が多いです。立ち上がりが早い商品の中には、起動から30秒程度で使える温度まで上昇するものもあります。

忙しい朝に時間を有効活用したい人は、立ち上がり時間が早い商品を選びましょう。

SALONIAでは、スピーディーな立ち上がりのヘアアイロンを展開中。従来モデルのストレートアイロンは、15mm・24mmなら約30秒※1、35mmで約35秒※2で使用可能な温度に到達します。

プレミアムラインのスムースシャイン ストレートヘアアイロンなら約25秒※3と、時間のない朝でもスピーディーにスタイリングできます。

※1・2・3：最低設定温度に到達するまでの時間

また、カールアイロンでも、19mm・25mmなら約35秒※3、32mmなら約50秒※4で使用可能な温度になります。

※3・4：最低設定温度に到達するまでの時間

自動電源OFF機能の有無も見ておく

高温になるヘアアイロンは、自動電源OFF機能が付いているかもチェックしましょう。

万が一ヘアアイロンの電源を消し忘れても、自動で電源が切れる仕組みなのでトラブルを未然に防げます。また、切り忘れた状態で肌に触れても、火傷のリスクを軽減できるのがメリットです。

SALONIAでは、電源を入れてから約30分後に自動で電源が切れるヘアアイロン※5を4種類展開しています。つけっぱなしが心配な人は、ぜひチェックしてください。

※5：ヘアアイロン：ストレートアイロン・カールヘアアイロン・2WAYアイロン・ヒートブラシ

使いやすい重さかどうかも確認する

髪が長い人や比較的長時間ヘアアイロンを使う人は、重さも合わせてチェックしておくのがおすすめです。

種類やプレート幅、太さにもよりますが、ヘアアイロンの平均的な重さは300〜400g前後といわれています。また、手が疲れにくい軽量なヘアアイロンには、200g台の商品も存在します。

購入前にヘアアイロンの重さを知るには、表示の本体質量をチェックするか、店舗で実際にアイロンを手に取って軽さを確かめてみるのがおすすめです。

【種類別】ヘアアイロンの選び方

種類別のヘアアイロンの選び方のポイントは、以下のとおりです。

ストレートアイロンを選ぶならプレート幅に注目

ストレートアイロンを選ぶ場合、プレート幅に注目することが大切です。

髪をはさみ込んで滑らせる役割をもつプレートは、髪の長さによって適切な幅が異なるからです。基本的にプレート幅は細いほど小回りが利き、少量ずつ髪をセットするのに向いています。

ヘアスタイルや髪の長さごとに見たおすすめのプレート幅は、以下の通りです。

15mm幅は小回りが利く分、初心者の方でも操作しやすいのがメリットです。一方、細いプレートは一度にはさむ髪の量が少ないため、髪が長いほど手間と時間がかかりやすい傾向があります。

そのため、髪が長い人が短時間でヘアアレンジを済ませるには、広いプレート幅のストレートアイロンが向いています。

プレミアムラインのスムースシャイン ストレートヘアアイロンのプレート幅は24mmのため、ミディアムヘアからロングヘアの方まで幅広く使えるのが特徴です。

従来モデルのヘアアイロンでは、プレート幅を15・24・35mmの3種類から選ぶことができます。自分の髪の長さに合わせてストレートヘアや巻き髪が楽しめるのが特徴です。

カールアイロンを選ぶなら太さ（直径）に注目

カールアイロンを選ぶ場合、太さ（直径）に注目することが大切です。カールの大きさや髪の長さ別に見た太さの目安は以下の通りです。

カールアイロンの太さとは、高温になる円形の筒（バレル）の直径のことを指します。

カールアイロンはバレルに髪をはさみ込んでカールを形作る仕組みのため、細いほど小さいくっきりとしたカールが、太いほど大きいふんわりとしたカールが形作れます。

また、髪が短い人ほど細いバレルを、長い人ほど太いバレルを選ぶと、髪の長さに合ったカールを作りやすいです。

SALONIAでは太さ19・25・32mmの3種類のカールヘアアイロンを展開しています。

プレミアムラインのスムースシャイン カールヘアアイロンは、ミディアム～ロングヘアの方におすすめの32mmをご用意しています。

カールアイロンの太さについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせて読んでみてください。

自分に合ったコテの太さとは？カールアイロンの選び方のコツも紹介

2WAYアイロンを選ぶならメイン機能に注目

2WAYアイロンを選ぶ場合、ストレートアイロンとカールアイロンどちらの機能に重点を置いた商品なのか確認することが大切です。

ストレートアイロン型とは、ストレートアイロンとしての機能がメインとなっている2WAYアイロンのことを指します。外部の半円部分またはアタッチメントに髪を巻き付けてカールを作る形状をしているのが特徴です。

ストレートアイロン型は基本的にストレートヘア向きの商品であり、カールヘアを作るにはややコツが要ります。

一方、カールアイロン型とは、カールアイロンとしての機能がメインとなっている2WAYアイロンのことを指します。半円の平らな部分に髪をはさんでストレートアイロンとして使える形状をしているのが特徴です。

カールアイロン型は基本的にカールヘア向きの商品であり、ストレートヘアを作るのにややコツが要ります。

2WAYアイロンは形状によって使い勝手が異なるため、自分がどちらのヘアアレンジを中心に行いたいのかを決めてから選ぶようにしましょう。

SALONIAでは1台でストレートとカール両方楽しめる、2WAYストレート&カールヘアアイロンを展開しています。

ワンタッチで簡単に切り替えできるから毎日のヘアアレンジがさらに楽しくなります。カールアイロン型なので、カールヘアがメインで時折ストレートも取り入れたい人向きのアイテムです。

ブラシアイロンを選ぶならブラシの形に注目

ブラシアイロンを選ぶ場合は、ストレートブラシ、ロールブラシ、コーム型ブラシの中から希望のスタイルにあったものを選びましょう。

ブラシアイロンの型ごとの特徴は以下の通りです。

SALONIAでは寝ぐせや広がり、うねりを手軽に直せるストレートヒートブラシを展開しています。

髪をとかすシンプルケアでナチュラルなストレートに仕上がるのが魅力です。忙しい朝のお手入れにも向いています。

初心者がヘアアイロンを使う際におさえたいポイント

初心者がヘアアイロンを使う際は、以下の点に気をつけることが大切です。

• 「髪は冷える過程で形作られる」ことを意識する
• 「一度にはさむ髪の量」を減らしてみる
• 「斜め前の角度」にアイロンを引く

ヘアアイロンに髪をはさんで離したあとは、冷えるまでそのまま動かさないことを心がけましょう。ヘアアイロンは冷える過程で形が作られるので、冷えるまでは髪をいじりすぎないことが大切です。

とくにカールが形付きにくい直毛の人は、これらを意識すると仕上がりが変わってきます。

また、髪をはさむ量が多すぎることも、思い通りに仕上がらない要因の一つです。はさむ量を減らすことでヘアアイロンの熱が伝わりやすくなり、仕上がりもキレイになります。

さらにアイロンを引くときには、斜め前の角度を意識しましょう。スムーズにアイロンを動かせるようになるため、仕上がりがキレイになります。

初心者でもできるヘアアイロンの使い方について詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせて読んでみてください。

ヘアアイロンの基本的な使い方とは？初心者でも失敗しないコツを解説

自分に合うヘアアイロンを選んでヘアアレンジを楽しもう

自分にあったヘアアイロンを選ぶ際は、まずは目的にあった種類を選びましょう。そのうえで、以下の観点から自分にあったアイロンを選ぶことが大切です。

自分の髪の長さや目指すヘアスタイル、使用場面に合わせて自分にぴったりな1台を選んでください。

SALONIAではなりたい髪に合わせて使用できる3種類の太さのストレートヘアアイロンを展開しています。15・24・35mmのプレート幅を選択でき、髪への摩擦を抑えながら手軽にストレートヘアが楽しめるのが特徴です。

プレミアムラインのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、80～210℃とスタンダードラインよりも低い温度での利用が可能。

独自のシルキーテックプレートが熱を緩やかに伝えてくれるので、ダメージを抑えながらツヤを出してシルクのような髪質を目指せます。

SALONIAのカールアイロンなら、19・25・32mmの3種類のバレル幅から選択可能。自分の長さにあったカールアイロンを選べます。

SALONIAの2WAYストレート&カールヘアアイロンなら、1台でストレートとカールを手軽に組み合わせられます。どちらのアイロンにするか迷ってしまう人や1台でお得に使いたい人におすすめです。

SALONIAのストレートヒートブラシなら、ブラシで髪をとかすシンプルケアで寝ぐせや広がり、うねりもナチュラルストレートにできます。