表情筋トレーニング5選【専門家監修】部位別おすすめの鍛え方や衰える理由も解説

「表情筋トレーニングは何をすればよい？」
「表情筋のおすすめの鍛え方を知りたい」

目元のたるみやシワ、ほうれい線などが目立つようになって、表情筋トレーニングが気になっている方も多いのではないでしょうか。

表情筋は正しく鍛えることで、さまざまな効果が期待できます。そこでこの記事では、SNS総フォロワー30万人超の小顔美容専門家、お顔のマジシャンさおりさんに聞いたおすすめの表情筋トレーニングを紹介します。

表情筋が衰える理由や、鍛えるメリットなども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

表情筋を鍛えたいならEMS美顔器を使用するのもおすすめです。自分の意志で動かせない表情筋まで、電気の刺激で鍛えられます。

SALONIAのEMSリフトブラシは電気ブラシタイプのEMS美顔器です。気になる部位に当てるだけで、電気の刺激で効率的に表情筋トレーニングができ、手軽にリフトケア※1が叶います。

※1 機器を持ち上げるように使うこと

EMSリフトブラシ 3DはEMS刺激が170％※2にパワーアップした、一層本格的なリフトケア※3ができるEMS美顔器。3種の異なるEMSで、表情筋に一層深くアプローチできます。

IPX7※4の防水仕様なので、入浴中の表情筋トレーニングも可能です。

※2 当社従来品（SAL22206SL)レベル5と本製品レベル8の比較（FACEモード）※3 機器を持ち上げるように使うこと ※4 水中に沈めたり、落としたり、シャワーをあてながらの使用はご遠慮ください。また浴室などの高温多湿の環境での保管もご遠慮ください。故障の原因となります。

表情筋が衰える理由

表情筋が衰える理由は、主に以下の3つです。

年齢による衰え

身体の筋肉と同様に、表情筋も年を重ねるにつれて少しずつ衰えていくことがわかっています。

年齢とともに徐々に衰えだし、30代後半から顕著に衰えるといわれています。

※名古屋文化短期大学研究紀要（2018年12月）「表情筋ローラーの及ぼす効果」

表情を使わないことによる衰え

筋肉は使わなければ使わないほど衰える傾向があり、顔の表情筋も例外ではありません。

リモートワークが多かったり、人と会話する機会が減っていたりすると、表情筋を使用する機会も大幅に少なくなっていきます。

このような場合、知らず知らずのうちに表情筋を衰えさせ、顔のゆるみやたるみにつながっている可能性があります。

表情ぐせによる衰え

「左右どちらか一方のみで噛みがち」「いつも同じ側の手で頬杖をつく」などの表情ぐせがある人も、使わない側の筋肉が衰える原因を作っています。

使わない側の表情筋がゆるむと、たるみやしわの原因になる場合があります。

表情筋トレーニングの効果

表情筋トレーニングの主な効果は、以下の通りです。

イキイキとした表情で感情が伝わりやすくなる

表情筋を鍛えると、イキイキとした表情を作れるようになり、感情が伝わりやすくなります。

カリフォルニア大学の心理学者が提唱したメラビアンの法則によれば、人はコミュニケーションの際に言語情報を7％、話し方などの非言語情報を38％、見た目や表情などの非言語情報を55％という割合で参考にしているといわれています。

とくに笑顔が十分に作れていないと、「笑っているのになんだか不機嫌に見える」「無表情で何を考えているかわからない」など、自分の意図とは違う印象や誤解を与えかねません。

そのため、表情筋を鍛えると、表情で誤解を与えることが減り、自分の気持ちを前向きに伝えやすくなるメリットがあります。感情が伝わりやすいと、良好な人間関係を築きやすくなるでしょう。

参照「メラビアンの法則」

パーツがはっきりしてメリハリのあるすっきりフェイスになる

表情筋を鍛えると、顔が引き締まります。それにより、パーツがはっきりしてメリハリのあるすっきりとした印象になるでしょう。

その理由は、お肌の土台である表情筋がしっかりと動いて、お肌がハリのある印象になるからです。

表情筋を鍛えれば、ほうれい線周辺や口元、フェイスラインなど気になる箇所の印象アップが期待できます。

簡単！おすすめ表情筋トレーニング5選

おすすめの表情筋トレーニングは、以下の5つです。

SNS総フォロワー30万超の小顔美容専門家、お顔のマジシャンさおりさんに聞いたおすすめの表情筋の鍛え方を紹介します。どの部位も簡単にできるので、ぜひ参考に実践してみてくださいね。

おでこや眉間のシワが気になる人向けのトレーニング

おでこにある前頭筋をほぐすトレーニングです。

指でおでこの気になる部分に軽く圧をかけて、くるくると回すようにほぐしていきます。

この際、皮膚があまり動かない程度にするのがコツです。皮膚を動かしすぎると、別の箇所にシワができやすくなってしまいます。

眉をひそめたり、眉を上に上げるクセがある人はシワができやすいです。筋肉が凝り固まると皮膚も一緒にシワになりやすいため、定期的にほぐすことを意識してみましょう。

まぶたのたるみが気になる人向けのトレーニング

目の周りの眼輪筋を鍛える表情筋トレーニングです。

目を見開いた状態で、目を右に動かしていきます。

同じように左に動かしてください。

次に上に動かしていきます。

同様に下に動かしてください。

次にゆっくりと時計回りで目を回していきます。

同様に逆回りでも目を回してください。ここまでを1セットとして1日に何回かやってみてください。

この際、力を入れて眉を上げると、シワの原因になりやすいです。シワができてしまう、眉が上がってしまう人は、手でおでこなどを抑えてトレーニングしてください。

また、まばたきせずに行うと眼が疲労するので、適宜まばたきしながら実施してください。

フェイスラインや二重あごが気になる人向けのトレーニング

口のまわりから、頬、首、フェイスラインにかけてを鍛えるトレーニングです。

まずは鎖骨の下に手を置きます。

上を向きながら「うー」の口を作ってください。

その後「いー」の口をして、5秒キープします。

「いー」の口のときに、なるべく口角を上げるのがポイントです。1日30秒ほど続けるのが理想的ですが、できる頻度で続けることが大切です。

ほうれい線が気になる人向けのトレーニング

口を上に持ち上げる大頬骨筋を鍛えるトレーニングです。

右の口角を右斜め上に持ち上げます。

次に左の口角を左斜め上に持ち上げてください。

片方ずつを交互に繰り返しながら、時折両方とも持ち上げるパターンも織り交ぜましょう。

口を動かすことに意識が向いて、目元が大きく動いてしまうとシワのもとになってしまうので、注意が必要です。

目元が動いてしまう人は眉上や眉下、あるいは両方を押さえながら、トレーニングしてください。

美しい笑顔を作るためのトレーニング

口角を上げる役割を果たす口輪筋を鍛えるトレーニングです。

まず口を閉じたまま、右頬を膨らまします。

次に左頬を膨らまします。

これらを左右交互に、口から空気が抜けないように注意しながら実施してください。

表情筋トレーニングにはEMS美顔器もおすすめ

表情筋トレーニングとして、EMS美顔器を活用するのもおすすめです。

セルフで表情筋トレーニングを行う場合、正しいやり方で実施しないと、余計にシワを増やす原因になりかねません。表情筋を使い慣れていない方は正しい方法でのトレーニングが難しい場合も。

EMS美顔器は、肌表面から電気刺激（信号）を送ることで、表情筋を刺激できる美容機器です。 気になる部位に当てるだけで自分の意思では動かせない筋肉までケアできるので、うまくトレーニングができない人におすすめ。

SALONIAでは自宅で手軽に表情筋トレーニングができるEMS美顔器を発売中。表情筋以外にも頭皮や身体のケアが可能です。

EMSリフトブラシは、5段階のEMSレベルを搭載したEMS美顔器です。刺激の強さを上げることができるので、効率的に表情筋トレーニングができます。筋肉を温める温感機能も搭載しており、自宅で手軽にリフトケア※5が叶う電気ブラシです。

※5 機器を持ち上げるように使うこと

※ 美容機器で顔の右側を、FACEレベル1で約2分30秒刺激。使用感には個人差がございます。　※ 美顔器による一時的な効果です。​

EMSリフトブラシ 3Dは8段階のEMSレベルを搭載し、EMS刺激が170％※6にパワーアップしより本格的なリフトケア※7を実現。3種の異なるパルスを搭載し、表情筋に一層深くアプローチできます。

IPX7※8の防水仕様なので、お風呂での表情筋トレーニングも可能です。

※6 当社従来品（SAL22206SL)レベル5と本製品レベル8の比較（FACEモード）※7 機器を持ち上げるように使うこと ※8 水中に沈めたり、落としたり、シャワーをあてながらの使用はご遠慮ください。また浴室などの高温多湿の環境での保管もご遠慮ください。故障の原因となります。

表情筋トレーニングは逆効果って本当？

表情筋トレーニングは正しい方法で実施すれば、効果を得られます。

ただし、正しいやり方でない場合、シワが生まれて逆効果になりかねません。表情筋を鍛えることに意識が向きすぎて、繰り返し肌表面にシワを作り続けていると、それが肌の形状として記憶され、固定されていきます。

適切な回数は人によって違うので、自身に合った回数で行うことが大切です　

【まとめ】表情筋トレーニングでイキイキとした印象を目指そう

表情筋は意識して動かさないと除々に衰えていきます。正しい方法で鍛えることで、表情がイキイキとして、すっきりした印象になるでしょう。

ただし、正しい方法でトレーニングしないとシワなどの原因になりかねません。この記事を参考に表情筋トレーニングを実践して、イキイキしてすっきりした印象の顔を目指してください。

なかなかうまくトレーニングができないなら、EMS美顔器を使用するのも一つの手です。動かしづらい筋肉も、電気の刺激で手軽に鍛えられます。

SALONIAのEMSリフトブラシは気になる部位に当てるだけで、電気の刺激で効率的に表情筋トレーニングができるEMS美顔器。トレーニングがうまくできない人でも手軽にリフトケア※9が叶います。

※9 機器を持ち上げるように使うこと

EMSリフトブラシ 3DはEMS刺激が170％※10にパワーアップした、より本格的なリフトケア※11ができるEMS美顔器です。8段階のEMSを搭載しており、少しずつレベルアップしていけば効率的に表情筋トレーニングができるでしょう。

IPX7※12の防水仕様なので、入浴中でも表情筋を鍛えられます。

※10 当社従来品（SAL22206SL)レベル5と本製品レベル8の比較（FACEモード）
※11 機器を持ち上げるように使うこと
※12 水中に沈めたり、落としたり、シャワーをあてながらの使用はご遠慮ください。また浴室などの高温多湿の環境での保管もご遠慮ください。故障の原因となります。