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髪をボリュームダウンする方法6選!ボリュームを抑えるアイテムとは?

髪をボリュームダウンする方法6選!ボリュームを抑えるアイテムとは?

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.159

「髪をボリュームダウンさせたい」
「髪をボリュームダウンさせるヘアアレンジはある?」

上記のように悩んでいる方も多いでしょう。髪のボリュームを抑えるためには、原因を知ったうえで適切な方法をとることが大切です。

この記事では、髪のボリュームが多くなってしまう原因と、ボリュームダウンの方法をヘアケアとスタイリングの観点から解説します。

ボリュームダウンに役立つおすすめのアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

髪のボリュームが増える原因の1つに髪のダメージが挙げられます。ダメージによって髪が広がってしまううえに、湿気を吸いやすくなるからです。

そのため、ボリュームダウンのためには、日々のヘアケアで髪への余計なダメージを抑えることが大切です。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、遠赤外線で髪の内側からもアプローチすることで、乾かしすぎによるダメージを防ぎます。さらにダブルリペアイオン※1搭載で髪のイオンバランスを整え、広がりを抑えてまとまりやすい髪を目指せます。

※1 髪のイオンバランスを整えること。髪の毛を補修するものではありません。

髪のボリュームが多い原因4選

髪のボリュームが多い原因4選
髪のボリュームが多い原因は、主に以下の4つが考えられます。

  1. 生まれつきくせ毛・毛量が多い
  2. 髪にダメージがある
  3. 髪が湿気を吸っている
  4. 髪にボリュームが出やすい骨格をしている

それぞれを詳しく解説します。

生まれつきくせ毛・毛量が多い

生まれつきくせ毛だったり、毛量が多かったりすると、髪のボリュームが出やすくなります。くせ毛は広がりやすくボリュームが多く見え、毛量の多さは髪のボリュームに直結しているためです。

髪質や毛量は遺伝によるところも大きいとされています。親や兄弟の髪が多かったりくせ毛だったりすると、自分の髪も同様の特徴をもつことが多いです。

髪にダメージがある

髪のダメージも、髪のボリュームの多さにつながります。髪はダメージを受けるとパサついて広がりやすくなり、ボリュームが多く見えるためです。

髪のダメージの主な原因は、以下のとおりです。

  • 髪の乾燥
  • カラーリングやパーマ
  • 紫外線

髪がダメージを受けると髪表面のキューティクルが開き、内部の栄養が流出してうるおいが失われ、まとまりづらい髪になってしまいます。

上記の原因の他にも、シャンプーやドライヤーなどの日常的なケアで髪に摩擦が生じ、キューティクルのダメージにつながることがあるので注意しましょう。

髪が湿気を吸っている

髪が湿気を吸っているのも、ボリュームが多くなる原因の一つです。髪は湿気を吸うと膨張したりうねったりするため、ボリュームが出やすくなります。

湿度が高くなる雨の日や梅雨時は、髪が広がってまとまりにくい悩みが多くなります。ダメージがあるといっそう湿気を吸いやすいので、傷んでいる髪ほど湿度の影響を受けやすいといえるでしょう。

髪にボリュームが出やすい骨格をしている

上記で紹介した原因に当てはまっていなくても、頭の骨格が原因で、髪のボリュームが多く見えることがあります。

側頭部が出ている、いわゆる「ハチが張っている」骨格は日本人に多く、カットしても髪がボリュームダウンしづらいとされています。

例えば、以下のような悩みがあると頭の骨格が原因である可能性が高いです。

  • ヘアサロンでカットしてもらってもすぐにボリュームが出る
  • ヘアカタログに載っている髪型を再現しづらい

上記のような悩みがあるかを踏まえて、頭の骨格が原因である可能性を考えてみましょう。

髪が膨らむ原因については、こちらの記事でより詳しく紹介しています。

髪のボリュームが多すぎると生じるデメリット

髪のボリュームが多すぎると、以下のようなデメリットが生じやすいです。

デメリット 具体例
スッキリしたヘアスタイルが実現しづらい 髪が広がりやすいため、ショートカットをはじめタイトなヘアスタイルが理想通りのフォルムになりづらい
髪をおろせない 髪をおろすと広がりやすくまとまりにくいため、ボリュームの多さが目立ってしまう
清潔感を出しづらい 髪がパサついて広がっていると、清潔感を欠いて見られてしまうことがある
ヘアアレンジが思うように仕上がらない 湿度が高い日は髪がうねったり広がったりしやすいため、髪がまとまりづらいと感じる人が多い
全身のバランスが悪く見える 髪のボリュームが多すぎることで、頭が大きく見えて全身のバランスが悪くなる

これらのデメリットが気になる場合は、以降で紹介するボリュームダウンの対策を行いましょう。

【ホームケア】髪をボリュームダウンする方法4選

自宅でできる髪をボリュームダウンする方法は、以下の4つです。

  1. 髪の乾かし方を見直す
  2. こまめにヘアブラシをかける
  3. ヘアオイル・ヘアクリームを使う
  4. ヘアトリートメントでケアする

それぞれの方法を次から詳しく解説します。

髪の乾かし方を見直す

髪をボリュームダウンしたいなら、まず髪の乾かし方を見直してみましょう。乾かし方を変えることで髪のダメージが軽減し、ダメージによる髪の広がりを抑えられます

髪を素早く乾かせないとドライヤーによる熱ダメージが大きくなり、髪の傷みによる広がり・うねりが増してしまいます。ダメージを受けた髪は湿度による影響を受けやすいため、雨の日にまとまりづらくなるでしょう。

また、適切でない乾かし方が原因で髪のくせが強く出ることもあるので、くせ毛の人はとくに注意が必要です。

髪の正しい乾かし方は以下のとおりです。

  1. タオルドライで、髪の水分を取る
  2. 強風で乾かす
  3. 弱風で仕上げる
  4. 冷風で整える

ボリュームダウンしたいときは、髪を下に引っ張るように、根元から毛先に向かって手ぐしで整えながら上から下に風をあてましょう。

髪が9割乾くまでは大風量で一気に乾かし、次に弱風、最後は冷風にすると髪が傷みにくいです。

髪を素早く乾かしてダメージを抑えたいなら、高機能なドライヤーを使うのも一つの方法です。SALONIAのエアトリートメントドライヤーは美容師のブローを再現した立体風で、乾かしにくい根元まで温風を届けられます。

また遠赤外線で髪の内側の水分にもアプローチすることで、乾かしすぎによるダメージを抑えます。立体風と遠赤外線によって、乾燥時間を約72%短縮※2しながらダメージをケアして、まとまりのあるうるサラ髪へと導くドライヤーです。

※2自社従来品(SL-007)との比較。環境や個人によって異なります。

SALONIAのスムースシャインドライヤーは独自の吹き出し口で風の当たる面積を広げ、速乾性を高めたドライヤーです。髪の毛全体を約75℃※3の低温風で一気に乾かすことで、ダメージケアしながら素早く乾かせます。

さらに髪にうれしいマイナスイオン搭載で、まとまりやすいシルク髪を目指せます。

※3 HOT・風強・室温30℃・ノズルなし

髪の乾かし方をより詳しく知りたいなら、以下の記事も参考にしてください。

こまめにヘアブラシをかける

こまめにヘアブラシをかけることも、髪のボリュームダウンにつながります。

ブラッシングによって髪のもつれを解き、指通りなめらかな髪を保てます。こまめにブラッシングをすることで、髪のボリュームダウンが目指せるでしょう。

ブラッシングの手順は以下のとおりです。

  1. 毛先のもつれをほどく
  2. 髪の内側を上から下にとかす
  3. 髪の外側を上から下にとかす

ブラシには以下の種類があります。それぞれの特徴を把握して、自分に合うタイプを選びましょう。

ブラシの種類 特徴
ナイロン 手軽にブラッシングができる
豚毛・猪毛などの天然毛 静電気をおさえツヤを出せる
竹・木 静電気をおさえ頭皮ケアもできる

ブラッシングの詳しい効果や、正しい方法は以下の記事でも詳しく解説しています。

ヘアオイル・ヘアクリームを使う

ヘアオイルやヘアクリームを使うことも、髪をボリュームダウンする方法の一つです。

髪のボリュームを抑えるためには、髪の保湿ケアをすることが効果的です。

髪は乾燥していると、湿気を吸って膨張しやすくなります。ヘアオイル・ヘアクリームで髪を保湿することで、髪が湿度の影響を受けにくくなるでしょう。

また、ヘアオイルやヘアクリームに含まれる油分で髪がまとまりやすくなり、ボリュームを抑える効果もあります。

ヘアトリートメントでケアする

ヘアトリートメントでケアすることも、髪のボリュームダウンにつながります。髪が広がる原因がダメージや乾燥である場合に、おすすめの方法です。

ヘアトリートメントでダメージケアや保湿ケアをすることで髪の水分バランスが整い、髪のパサつきやうねり、広がりが抑えられます。

髪のボリュームに加えてダメージや乾燥が気になっている人は、ヘアトリートメントに力を入れてみましょう。

【ヘアサロン】髪をボリュームダウンする方法2選

サロンでできる髪をボリュームダウンする方法は、以下の2つです。

  • 髪のボリュームを抑えるカットをオーダーする
  • ストレートパーマ・縮毛矯正をオーダーする

それぞれの方法を詳しく解説します。

髪のボリュームを抑えるカットをオーダーする

ヘアサロンで髪のボリュームを抑えるカットをオーダーすると、日常のスタイリングが楽になります。

カットの方法を変えることで、ボリュームをある程度調節できるようになるからです。ヘアスタイルをオーダーするときに、ボリュームダウンしたい旨を美容師に伝えましょう。

ただし、「髪を梳いてほしい」「この部分を短くしてほしい」などの具体的な指定は、髪質によっては逆効果となることがあるので注意が必要です。

完成のイメージや自分の髪質の特徴をしっかりと伝え、詳しいカットの内容は美容師にお任せするとよいでしょう。

ストレートパーマ・縮毛矯正をオーダーする

ヘアサロンで、ストレートパーマや縮毛矯正などの施術をオーダーするのもおすすめです。

髪のうねりを矯正できる施術なので、髪の広がりをおさえられるでしょう。毎日ヘアアイロンで髪のうねりを直す必要がなくなり、日々のスタイリングが楽になります。

ただし、ストレートパーマや縮毛矯正は髪に負担がかかるため、施術後は髪のダメージケアに力を入れることが大切です。ダメージを放置すると髪の乾燥や傷みにつながり、髪がまとまりづらくなるので注意しましょう。

縮毛矯正のメリットやデメリットについては、こちらの記事で解説しています。

髪をボリュームダウンするためのおすすめヘアアレンジ3選

髪のボリュームが抑えられるヘアアレンジの例は以下の3つです。

  • ハープアップ
  • 三つ編み
  • ポニーテール

それぞれのヘアアレンジの方法を次から詳しく紹介します。

ハーフアップ

ハーフアップは全体のボリュームを調節しやすい髪型です。下半分の髪はヘアアイロンでストレートにすると、よりボリュームダウンができます。

三つ編み

三つ編みは、髪のうねりが原因でボリュームが多くなりがちな人におすすめのヘアアレンジです。

ここで紹介するアレンジのように、先に髪をヘアアイロンで巻いておくと、髪がまとめやすいでしょう。

ポニーテール

ポニーテールは、顔まわりをすっきりとさせつつ、後ろ姿も華やかに演出できます。髪を巻いてからポニーテールにしたり、くるりんぱと合わせたりすることもおすすめです。

【まとめ】髪のボリュームダウンはヘアケアやヘアアレンジでかなう!

髪のボリュームダウンは、ヘアケアに力を入れたり、ヘアアレンジを工夫したりすることで実現可能です。

髪の乾燥やダメージが、うねりや広がりにつながり、髪をボリューム過多に見せる原因になります。上記の原因を意識してブラッシングやヘアケア製品を活用し、髪のケアを習慣づけましょう。

また髪をボリュームダウンさせるには、ドライヤーによる髪への熱ダメージや、乾かしすぎによる乾燥などを防ぐことも重要です。そのため髪のボリュームが気になっている人は、髪のダメージに配慮したドライヤーを使いましょう

SALONIAのエアトリートメントドライヤーはダメージを抑え、まとまりのある髪を目指せるドライヤーです。

遠赤外線が髪内部に作用することで乾かし過ぎを防ぎ、美容師のブローを再現した立体風によって熱の一点集中を防ぎ、髪への熱ダメージを抑えられます。髪のイオンバランスを整えるダブルリペアイオン※4がキューティクルをほどよく引きしめます。

これらの機能が髪の水分バランスを整え、ボリュームを抑えてうるサラ髪へと導きます。

※4 髪の毛のイオンバランスを整えること。髪の毛を補修するものではありません。

SALONIAのスムースシャインドライヤーは、低温にもかかわらず速乾性が高くダメージを抑えられるドライヤーです。風の当たる面積が広い独自の吹き出し口を搭載しており、効率的に髪を乾かせます。

髪の毛全体を約75℃※5の低温風ですばやく乾かせるため、髪への熱ダメージをおさえられます。

低温×速乾で熱ダメージをケアすることで、髪のボリュームダウンが目指せるドライヤーです。

※4 HOT・風強・室温30℃・ノズルなし