「髪がペタっとしてヘアスタイルが決まらない」とお悩みではないでしょうか？

毛量や髪質でボリュームが少なく見える人でも、スタイリングのコツをつかめばボリュームアップを目指せます。

この記事では、髪がボリュームアップして見えるスタイリング方法を解説します。ボリュームアップにおすすめのアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ボリュームのあるカールヘアを目指すなら、SALONIAのイージーカールヘアアイロンが便利です。

ヘッド部分が360℃回るので、難しい操作をしなくても、きれいなカールを作れます。

ストレートアイロンのようにはさんで滑らせるだけで、ワンカールからおしゃれなニュアンスカールまで、さまざまなヘアスタイリングに挑戦できます。

髪にボリュームが出ない理由5つ

髪にボリュームが出ない理由は以下の5つです。

それぞれを詳しく解説します。

加齢で髪のハリ・コシがなくなった

年齢を重ねると髪を構成するたんぱく質であるケラチンが減少するため、髪のハリ・コシが失われボリュームダウンしてしまいます。

髪の本数が変わらなくても、太くしなやかな髪が減ることで、薄くなったと感じることもあるでしょう。

また加齢による女性ホルモンの変化も、髪質が変化する一因です。女性ホルモンは30代をピークに減りはじめ、40代には急速に減少します。

女性ホルモンには髪の成長を促すはたらきがあるので、分泌量が減ると、髪のハリ・コシにも影響してしまうのです。

生まれつき軟毛で髪が細い

もともと髪が細くやわらかい人も、ボリュームが出にくいでしょう。

髪が細くやわらかいと立ち上がりにくく、ペタッとして見えやすい傾向にあります。 髪が細い猫っ毛の人はとくに、湿気を含むと水分の重さでボリュームダウンしがちです。

猫っ毛の特徴やヘアセットのコツなどは以下の記事でも紹介してるので、参考にしてみてください。

猫っ毛とは？特徴や似合う髪型、ヘアセットのコツも紹介

頭皮がベタついて髪の根元が立ち上がりにくい

頭皮が皮脂でベタついていると、生え際がペタッとしてしまい、ボリュームダウンして見えます。

頭皮がベタつくのは皮脂の分泌が多すぎるためです。

頭皮の皮脂が過剰に分泌する主な原因は、以下のとおりです。

頭皮のべたつきが気になる場合は、食事内容や生活習慣の改善に取り組むとともに、ヘアケアを見直してみましょう。

また、頭皮のベタつきが気になるからといって、洗浄力の強いシャンプーを使ったり洗う回数を増やしたりするのは逆効果です。失った皮脂を補おうとして余計に皮脂が出る原因になるため、注意しましょう。

髪がダメージにより細く柔らかくなっている

髪がダメージを受けることにより細く柔らかくなって、ボリュームダウンしてしまうことがあります。

ダメージを受けた髪はたんぱく質などの栄養が外部に流出し、内部がスカスカな状態です。本来のハリやコシを失うので、ボリュームダウンの原因になります。

主なダメージの原因は以下のとおりです。

髪のダメージを防ぐことで、ハリやコシのある髪を保てるため、ボリュームアップにつながります。

ボリュームダウンするヘアケア製品を使っている

ヘアケア製品やスタイリング剤によっては、髪をボリュームダウンさせるものもあります。

シャンプー・コンディショナーの仕上がりには軽め・重めがあり、製品によっては髪をしっとりとまとまり良くさせ、ボリュームダウンを目指すものもあります。

ヘアオイル・ヘアミルクなどのアウトバスケアやスタイリング剤も、根元につけたり量が多すぎたりすると、髪が重さでつぶれてしまうので気をつけましょう。

とくに髪が細くやわらかい人が重めのヘアオイルを使っていると、ボリュームダウンしやすいので注意が必要です。

簡単に髪をボリュームアップできるスタイリング方法6選

簡単に髪をボリュームアップできるスタイリングのポイントは、以下の6つです。

それぞれのポイントを詳しく解説します。

ドライヤーは根元を立ち上げるようにあてる

ドライヤーは、髪を持ち上げて、根元を立ち上げるように風を当てるとボリュームアップします。 前髪や後頭部など、ボリューム不足が気になるところを中心に実践してみましょう。

分け目をボリュームアップしたい場合は、左右の耳上あたりから反対側に髪をかきあげながらドライヤーをあてます。分け目部分の髪の根元を立ち上げてピンで固定し、ドライヤーをあてるのもおすすめです。

ドライヤーを長時間あてると熱でダメージを与える恐れがあるので、髪はなるべく早く乾かす必要があります。風量が大きいドライヤーであれば、髪を短時間で乾かせます。SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは2.3㎥/min※1の大風量で素早く乾かせます。マイナスイオン搭載で、すこやかな髪や頭皮を目指せるのも特徴です。スタイリングの際はやわらかい温風が出るSETモードを活用しましょう。

※1 TURBO時/自社測定

ドライヤーで髪を乾かすコツは、以下の記事でも詳しく紹介しています。

ドライヤーを使った髪の乾かしすぎはNG！どれくらい乾かすのか目安を紹介

分け目を工夫してトップにボリュームを出す

ペタッとなりやすい分け目を工夫すると、髪が立ち上がりボリュームが出やすくなります。

トップにボリュームを出したいなら、以下の分け方を試してみましょう。

それぞれの分け方を解説します。

ボリュームアップできるスタイリング剤を使う

ボリュームアップできるスタイリング剤を取り入れるのもおすすめです。頭皮や髪の根元につけて、髪のハリ・コシを強くしたり頭皮環境を整えたりしながらスタイリングができる製品があります。

手ぐしで整えるだけでボリュームコントロールができるスタイリング剤なら、日中の手直しにも活用できるでしょう。

髪を巻いてボリュームをプラスする

顔まわりを中心にカールアイロンで髪を巻くと、全体にボリュームが出て華やかになります。

髪が細くボリュームがない人はふわっとしたカールが作りやすいです。ふんわりと巻いたヘアスタイルが似合いやすい髪質なので、ボリュームを出したいときに挑戦してみましょう。

髪を巻くのが苦手な方は、SALONIAのイージーカールヘアアイロンをご利用ください。

ヘッド部分が360℃回るので、ストレートアイロンのようにはさんで滑らせるだけで、きれいなカールを作れます。

カールアイロンで髪を巻くのが苦手な方でも使いやすいので、ぜひチェックしてみてください。

前髪はブローとヘアアイロンでふんわり仕上げる

ペタッとなりがちな前髪はブローで根元を立ち上げたあと、ヘアアイロンで巻いてふわっとさせましょう。流したい方向と反対に引き出して巻き、仕上げに表面の髪を少量、根元を立ち上げながら巻くとふんわり仕上がります。

仕上がった前髪を、あまり手で触りすぎないこともボリュームキープのポイントです。

日中に前髪のボリュームを復活させたいときは、マジックカーラーや髪用パウダーを使うのもおすすめです。

ボリュームアップしやすいヘアスタイルをオーダーする

ヘアサロンでボリュームアップしやすいヘアスタイルをオーダーするのもおすすめです。

トップがペタッとしているとボリュームがないように見えるため、できるだけトップにボリュームが出るようなスタイルをオーダーするとよいでしょう。

具体的には、トップにレイヤーを入れたりパーマをかけたりして、トップを中心にふんわりさせるとボリュームアップが叶います。

同じ長さでも、切り方を変えてもらうだけでボリュームアップがかなうこともあるため、試してみてください。

女性向け｜髪のボリュームアップがかなうヘアアレンジ

女性向けの髪のボリュームアップがかなうヘアアレンジは、以下の2つです。

順番に解説します。

かきあげバングとニュアンスカールで大人っぽいボリュームスタイルに

使用しているのはSALONIAのセラミックカール ヘアアイロンです。このアレンジでは32mmを使用しています。セラミックコーティングで滑らかな使い心地を実現し、スムーズなアレンジをかなえます。100～210℃の範囲で、5℃ずつ温度調整可能なので、自分の髪に合わせた温度設定ができるのもポイントです。

より詳しい手順は、以下の記事を参考にしてみてください。

前髪とニュアンスカールがポイント、かきあげバング×毛先カールアレンジ

巻いてまとめるふんわりアップスタイル

髪をほぐすことでニュアンスをプラスし、おしゃれなアップスタイルになります。

使用しているのはセラミックカール ヘアアイロンです。このアレンジでは25mmを使用しています。1つ前のスタイリングよりも細いので、髪の短い人や、細かいウェーブをつけたい人に適しています。

より詳しい手順は、以下の記事を参考にしてみてください。

バンスクリップを使った、ふんわりまとめ髪アレンジ

メンズ｜髪のボリュームアップがかなうヘアアレンジ

メンズ向けの髪のボリュームアップがかなうヘアアレンジとして以下の2つを紹介します。

順番に解説します。

ストレートアイロンで作るパーマ風ヘア

少しずつ毛束を取りパーマ風にカールをつけるヘアスタイルなら、小回りのきくミニストレートヘアアイロンが便利です。500mlペットボトルよりも少し大きい程度のサイズで持ち運びも楽なので、日中ヘアスタイルの手直しをしたいときにも活躍します。100～210℃の間で温度調整が可能です。

より詳しいアレンジ方法は以下の記事で紹介しています。

【メンズ向け】ヘアアイロンを使ったヘアセット＆ヘアアレンジ

ドライヤーとストレートアイロンでつくるコンマヘア

前髪の形が「,（コンマ）」に見えることが名前の由来となったトレンドヘアです。 サイドはすっきりと、トップはドライヤーでしっかりと立たせて自然なボリュームを出しましょう。

根元をしっかりと立たせるスタイリングには、使いやすいドライヤーが欠かせません。2.3㎥/min※2の大風量が特徴のSALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、スタイリングの際に便利な、やわらかい温風が出るSETモードも搭載しています。
※2 TURBO時/自社測定

詳しい手順は以下の記事でも紹介しています。

【2022トレンドメンズヘアアレンジ】ドライヤーとストレートアイロンで遊びを効かせたコンマヘア

髪をボリュームアップできるヘアケア方法4選

髪をボリュームアップできるヘアケア方法4選は、以下の通りです。

順番に解説します。

ボリュームアップできるシャンプー・コンディショナーを使う

普段使うシャンプー・コンディショナーをボリュームアップがかなう製品に変えれば、髪の印象が変わります。軽めの仕上がり、ボリュームアップなどと表示されているものを選んでみましょう。

たとえばシリコンが配合されていないノンシリコンシャンプーは、ふんわりとした軽い仕上がりが期待できます。

なお頭皮にやさしいシャンプーを選びたいなら、アミノ酸系シャンプーがおすすめです。頭皮の状態が気になる方は選択肢に加えてみましょう。

シャンプーの方法を見直す

正しいシャンプーの方法で髪や頭皮の状態がよくなれば、髪のボリュームアップが期待できます。

基本的なシャンプーの手順は以下のとおりです。

シャンプー前のブラッシングは、SALONIAのスクエアイオンブラシが便利です。3種類の長さのピンを配列した多重構造ブラシと音波振動で、髪のからまりをやさしくほぐします。髪にうれしいマイナスイオン搭載で、持ち運びに便利なコンパクトな形状も特徴です。

スクエアイオンブラシは水に濡らしたり、ドライヤーと併用したりすることはできません。シャンプー前の乾いた髪へのブラッシングにご活用ください。

髪のダメージ対策を行う

髪のダメージ対策を行うことも、ボリュームアップにおいて大切です。

髪をすこやかな状態に保つことで、ハリやコシを維持でき、ボリュームアップにつながります。主なダメージ対策は、以下を参考にしてみましょう。

SALONIAのスタイリングオイル（ウェット）は、3種類のブレンドオイル※3を使用。熱を利用して髪に潤いを閉じこめる独自のヒートプロダクトが特徴で、ヘアアイロンの熱を味方にしながら、ほどよい束感のあるウェットなスタイルが実現できます。

※3 コメヌカ油、ホホバ油、アンズ油（すべて保湿成分）

生活習慣を見直す

生活習慣を見直すことも、ボリュームアップにつながるヘアケア方法の一つです。

栄養バランスのとれた食事や、規則正しく十分な睡眠は、すこやかな頭皮や髪を作るために欠かせません。生活習慣を改善し、髪質や頭皮環境を整えることで、髪のボリュームアップが期待できるでしょう。

ストレス発散をしたり、ストレスの根本原因を解説することも、髪や頭皮をすこやかに保つためには大切です。

【まとめ】ヘアケアやスタイリングの工夫が髪のボリュームアップの鍵！

髪のボリュームアップを目指すなら、ヘアケアやスタイリング、生活習慣などさまざまなポイントを見直すことが大切です。

もともと細くやわらかい髪でも、スタイリング次第でボリュームアップが期待できるでしょう。

頭皮環境や生活習慣の改善は、髪のボリュームだけでなく、すこやかな肌や髪を目指せる方法です。今回紹介した対策をぜひ参考にしてみてください。

記事内で紹介したSALONIAのアイテムも、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。