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ドライヤーが壊れたかも!状態別に原因と対処方法を解説

ドライヤーが壊れたかも!状態別に原因と対処方法を解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.123

「ドライヤーが動かず、壊れたかもしれない」「ドライヤーが急に止まるようになったが、直し方はある?」とお悩みの人もいるでしょう。ドライヤーの不具合は、状態によっては自分で対処できることもあります。

この記事では、ドライヤーが壊れたかもと思った際によくある原因と対処法を解説しています。ドライヤーの買い換えの判断基準や捨て方についても紹介するので、参考にしてみてください。

ドライヤーの買い替えの際には、SALONIAのスピーディーイオンドライヤーをご検討ください。2.3㎥/minの大風量で素早く乾かせるため、髪へのダメージを抑えられます。髪に嬉しいマイナスイオン機能や、やわらかい温風でセットできるSETモード、髪に艶を出すCOOL(冷風)モードなどを搭載しています。

※ TURBO時 / 自社測定による

状態別!ドライヤーが壊れる原因と対処法5つ

状態別!ドライヤーが壊れる原因と対処法5つ

ドライヤーが壊れる主な原因と対処法は、以下の通りです。

  • ドライヤーが動かない場合は断線や過熱防止機能が原因
  • 風量が弱くなった・熱風が出る場合はホコリの詰まりが原因
  • 焦げ臭い場合は内部のホコリやモーターの故障が原因
  • ドライヤー本体が熱くなる場合は過熱防止機能の故障
  • 異音がする場合は内部のゴミの詰まりか部品の故障

ここでは、ドライヤーが壊れた場合の一般的な原因や対処法を紹介します。

なお、あくまで一般的な原因と対処法なので、各商品やメーカーの取扱説明書も参考にしてみてください。また判断ができない、異常を感じるといった場合は無理に使用せず、速やかに使用を中止しましょう。

ドライヤーが動かない場合は断線や過熱防止機能が原因

スイッチを入れてもドライヤーがつかない理由として、ドライヤーが断線しているか、過熱防止機能が働いていることが考えられます

断線とは、ドライヤーのコード内部の導線に傷が入っている状態を指し、主にコードを本体に巻き付けて収納していることが原因で生じます。断線したドライヤーを使うと、ショートして火花が散ったり、発火の原因になったりすることもあるため危険です。

他にも、過熱防止機能が原因でドライヤーが動かないことがあります。

過熱防止機能とは、ドライヤー内部がある一定の温度を上回ると作動する機能です。長時間の使用などによる急激な温度上昇が原因で働くため、一時的に使用を中断し、ドライヤー内部の温度が正常に戻れば再度使用できる可能性があります。

いずれの場合も個人での修理は難しいため、素直に買い替えを検討しましょう

風量が弱くなった・明らかな高温の風が出る場合はホコリの詰まりが原因

温風が出なかったり普段より明らかに高い温度の風が出たりする場合、ホコリが風の通りを妨げている可能性があります。ドライヤーの吸込口と吹出口にホコリが溜まっている可能性があるので、掃除をしてみましょう。

吸込口についたホコリは、掃除機で吸い取り可能です。掃除機がなければ、歯ブラシやティッシュなどでも取り除けます。この際、硬く尖ったものを押し付けたり、こすったりしないよう注意しましょう。吸込口が破損する可能性があります。

焦げ臭い場合は内部のホコリやモーターの故障が原因

ドライヤー使用中に焦げ臭いにおいを感じた場合は、内部のホコリや髪の毛が燃えているか、内部のモーター自体が焼けている可能性があります。

ホコリ掃除をしても直らない場合は、モーターが原因の可能性が高いです。そのまま使用すると発火の恐れもあるので、すぐに買い替えを検討しましょう。

ドライヤー本体が熱くなる場合は過熱防止機能の故障

ドライヤー本体が熱い場合は、ドライヤーの温度が上がりすぎないように保つ過熱防止機能が故障している可能性があります。発火する可能性が高く大変危険な状態です。

異常な熱さを感じたら、ただちに使用をやめて買い替えを検討しましょう。

異音がする場合は内部のゴミの詰まりか部品の故障

ドライヤーから変な音がする場合は、中にホコリやゴミが溜まっているか、内部の部品が壊れている可能性があります。

ホコリの掃除をしても異音が消えない場合は、マイナスイオンなどの放出に関する音の可能性があります。取扱説明書に対策が記載されている場合があるので確認しましょう。

また、異音を放置すると、発火や故障の原因にもなります。説明書の対処法で直らない場合は使用を中止しましょう。

ドライヤーが壊れたときに買い替えるかの判断基準2つ

ドライヤーが壊れたときに買い替える判断基準は、以下の2つです。

  • 保証期間内かどうか
  • 3~4年以上使用しているか

この章で、買い替えを検討するタイミングを理解しましょう。

保証期間内かどうか

商品の中には、保証期間内であれば無償での交換が受けられるものがあります。商品購入時についてきた保証書を確認してみましょう。

保証期間は1年以内であることが多いです。保証書をなくした場合は、一般的に有償での交換になります。保証期間を1日でもすぎれば有償となるため、注意が必要です。

3~4年以上使用しているか

ドライヤーの寿命は、モーターの消耗期間を考えると3〜4年と言われています。そのため、購入してからそれ以上経過しているなら、買い替えを検討したほうがよいかもしれません。

一時的に直ったとしても、寿命が近づいていればまた不具合が出る可能性が高いです。しかし、気に入っているドライヤーであれば、長く使い続けたいと感じる人も多いでしょう。

ドライヤーを長持ちさせる方法は、以下の通りです。

  • 湿度の低い場所に保管する
  • 月に一度を目安に掃除する
  • コードに負担をかけない
  • 冷風にしてから電源を切る

ドライヤーの買い替えを検討している方は、SALONIAのスピーディーイオンドライヤーもご検討ください。2.3㎥/minの大風量なので髪へのダメージを抑えて素早く乾かせます。髪に嬉しいマイナスイオン機能も搭載しています。
※ TURBO時 / 自社測定による


こちらの記事ではドライヤーの選び方について詳しくご紹介しています。買い替えを検討している方は以下の記事も参考にしてみてください。

ドライヤーの選び方を徹底解説!風量の目安や選ぶ際の留意点も紹介


また、ドライヤーの寿命や長持ちさせる方法について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

ドライヤーが断線して壊れる原因

ドライヤーが断線して壊れる原因は、以下の3つです。

  • コードを引っ張ってドライヤーを持ち上げている
  • コードを本体に巻き付けて収納している
  • 寿命を超えて使用している

この章で壊れる原因を把握し、予防しましょう。

コードを引っ張ってドライヤーを持ち上げている

コードを持ってドライヤーを持ち上げると、断線の原因になります。ドライヤーの重さでコードに負荷がかかってしまうからです。

ドライヤーの断線を未然に防ぐには、必ずドライヤー本体部分を持って使用しましょう。

コードを本体に巻き付けて収納している

コードをドライヤー本体に巻き付けて収納することも、断線の原因になります。コードを曲げたり、ねじったりすることで、中にある銅線に負荷がかかるためです。

とくに断線しやすいのは、コードの根元部分です。コードの根元部分はコードを本体に巻き付けたときに負荷が強くかかるため、断線する原因になります。また、コードを巻き付けなくても、根元が折れていると断線する原因になります。

さらに、強く引っ張りながら巻くことでも、断線しやすくなるので注意が必要です。

断線を避けるには、ドライヤー専用のホルダーやラックを使用し、コードに負担をかけずに収納することが大切です。

寿命を超えて使用している

ドライヤーを長年使用していると、コードが劣化して予兆なく断線することもあります。ドライヤーの寿命は、使用頻度や使用時間にもよりますが、おおむね3〜4年程度が目安です。

突然、ドライヤーが動かなくなった場合は、経年劣化による断線の可能性があります。とくに10年を超えて使用している場合は、いつ断線してもおかしくありません。問題なく使えていても買い換えたほうがよいでしょう。

ドライヤーが壊れたら自然乾燥で大丈夫?

ドライヤーが壊れたとしても、自然乾燥は髪のダメージにつながるので避けましょう。自然乾燥による髪のダメージを抑えるためにも、ドライヤーが壊れたら早めに修理や買い替えをするのがおすすめです。

濡れた髪はキューティクルが開き、髪内部の成分が流出しやすい状態になっています。その状態で長時間放置すると、髪がダメージを受けてパサついたり、枝毛や切れ毛の原因となったりします。

髪の自然乾燥によるデメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

壊れたドライヤーの捨て方

壊れたドライヤーの捨て方は、以下の3つです。

  • ゴミとして捨てる
  • 小型家電回収ボックスに入れる
  • 買い替えの際に引き取ってもらう

壊れたドライヤーは、ゴミとして捨てられる他、小型家電回収BOXや引き取りサービスを活用すれば、リサイクルに貢献できます

ゴミとして捨てる

壊れたドライヤーは、一般的には普通ごみ(不燃ごみ)として無料で処分できることが多いです。

自治体によってルールが異なるので、必ず分別方法を確認しましょう。

30cmを超える大きなドライヤーは、粗大ごみに分類されることもあります。粗大ゴミの場合、指定のゴミ袋に入れて有料で回収してもらいます。

小型家電回収ボックスに入れる

壊れたドライヤーは、小型家電回収ボックスに入れてリサイクルに貢献しましょう。設置場所は自治体のホームページに記載があります。

主な設置場所は以下の通りです。

  • 図書館
  • 家電量販店
  • スーパー
  • ホームセンターなど

自治体のルールに従って、回収をしてもらいましょう。

買い替えの際に引き取ってもらう

新しいドライヤーを店舗で購入する場合、壊れたドライヤーを引き取ってもらえることもあります。

引き取りの際の費用は、無料の場合と有料の場合の2種類があります。購入前に店舗に確認しておきましょう。一方、店舗での引き取りを行っていない場合もあるため、事前確認が必要です。

【まとめ】ドライヤーが壊れたら早めに修理か買い替えを検討しよう

ドライヤーの不具合は、状況によっては自分で対処できることもあります。

しかし、直らない場合は、使用を中断しなければ発火などにつながる可能性もあります。危険性を感じる、改善が感じられないといった場合は速やかに使用を中止してください。

ドライヤーの買い替えを検討している人は、SALONIAのスピーディーイオンドライヤーもご検討ください。

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/minの大風量で素早く髪を乾かせます。また、髪に嬉しいマイナスイオンも搭載しています。折りたたみ式でコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利です。
※ TURBO時 / 自社測定による