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髪に艶を出す方法7選!簡単に艶がある人になれるアイテムも紹介

髪に艶を出す方法7選!簡単に艶がある人になれるアイテムも紹介

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.121

艶のある髪は、生き生きとした雰囲気をつくるうえで重要なポイントの一つです。

しかし、髪のパサつきやうねりが気になるとともに、髪の艶がなくなったと感じる人もいるのではないでしょうか。

髪の艶を出すためには、ポイントをおさえたヘアケアが大切です。

この記事では、艶のある髪を目指す方法や、簡単に艶出しがかなうおすすめのアイテムを紹介します。

SALONIAのスムースシャイン ヘアアイロンは、髪の艶出しにぴったりなヘアアイロン。最低温度80℃と低温でのスタイリングが可能なので、ダメージを抑えて髪の艶だしが可能です。また、髪のダメージを抑えるプレート素材を搭載しているため、髪に熱が穏やかに伝わり、髪の艶を損ねる原因となる水蒸気爆発を防ぎます。

スムースシャインストレートヘアアイロン

スムースシャインカールヘアアイロン


髪の艶がない原因3つ

髪の艶がない原因3つ
髪の艶がない原因は、以下の3つが考えられます。

  1. キューティクルが傷んでいる
  2. 加齢で髪質が悪くなった
  3. 髪がうねっている

それぞれの原因を詳しく解説します。

1.キューティクルが傷んでいる

髪の艶は、キューティクルが剥がれ落ちることでなくなってしまいます。髪の艶は、キューティクルが光を反射することでできるからです。

キューティクルは髪を構成する3層のうち一番外側にあり、内側の層を守っています。薄いうろこ状で、髪1本につき平均で6~8枚あります。

キューティクルが傷む主な原因は、ブラッシングやシャンプーによる物理的な刺激です。キューティクルがはがれて2枚以下になると、切れ毛・枝毛ができやすくなるとされています。

キューティクルの詳しい情報やケア方法は以下の記事でも解説しているので、参考にしてみてください。

2.加齢で髪質が悪くなった

年齢とともに髪がパサついたり、ハリを失ったりすると、艶が損なわれてしまいます。

加齢とともに髪質が悪くなりがちなのは、髪のうるおいを保つセラミドや頭皮の皮脂分泌量が減少するためです。また、年齢を重ねると髪をつくる細胞のはたらきも衰え、しなやかで美しい髪が生えにくくなることも髪に艶が出ない原因です。

とくに40代以降は髪質に変化が現れやすく、髪の悩みが増える傾向にあります。髪のパサつきが気になる人は、下記の記事を参考に対策をしてみましょう。

3.髪がうねっている

髪がうねっている
髪がうねっていると光が均一に反射されず、艶が出にくいことがあります。

髪がうねる主な原因は、以下7つです。

  • 生まれつきのくせ毛
  • 女性ホルモンの減少
  • 髪のダメージ
  • 頭皮の汚れ
  • 髪の栄養不足
  • 加齢による毛穴のゆがみ
  • 加齢による髪の水分保持力の低下

髪のうねりへの対策法は以下の記事で紹介しています。ヘアケアやスタイリング、生活習慣などさまざまな方法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

髪に艶を出す方法7選

髪に艶を出す方法7選
髪に艶を出す方法7選は、以下のとおりです。

  • シャンプーを見直す
  • トリートメントで髪のダメージをケアする
  • ドライヤーで素早く乾かす
  • 髪が傷みにくいブラッシングを実践する
  • 艶の出るスタイリング剤をつける
  • ヘアアイロンで低温ケアを行う
  • 就寝時にはシルクの枕カバーを使用する

具体的な方法を詳しく見ていきましょう。

シャンプーを見直す

シャンプーの方法や種類を見直すことは、髪の艶を出すことにつながります。

おすすめのシャンプーの手順は以下です。

  1. 乾いた髪をブラッシングして汚れを浮かせる
  2. あらかじめお湯で頭皮や髪をすすぐ予洗いをする
  3. シャンプーを手で泡立て、指の腹で頭皮をやさしく洗う
  4. シャンプーが残らないようにしっかりとお湯ですすぐ

上記の方法なら髪に極力ダメージを与えず頭皮の汚れをきちんと落とせるので、健やかな髪を目指せるでしょう。

頭皮の汚れがしっかりと落とせていないことが、髪の艶を損なうこともあります。頭皮に使用する炭酸バブルシャンプーなどを使って頭皮の汚れを落とし、その後通常のシャンプーをするのもおすすめです。炭酸バブルシャンプーは、週に2~3回ほどを目安に行いましょう。

毎日使うシャンプーの種類を見直すことも重要です。一般的なシャンプーの種類は以下のとおりです。

概要 特徴
アルコール系 石油系界面活性剤が配合されたシャンプー 洗浄力が高い反面、刺激が強く頭皮ケアには不向きだとされている
石鹸系 天然油脂系界面活性剤が配合されたシャンプー 刺激が弱く敏感肌にもおすすめ
アミノ酸系 アミノ酸由来の洗浄成分を配合したシャンプー 弱酸性で頭皮にやさしく、うるおいを残して洗える
ノンシリコン系 シリコンが配合されていないシャンプー さらっとした仕上がり。シリコンで髪をコーティングしないため有効成分が浸透しやすい

髪に艶を出したいときには、うるおいを残して洗えるアミノ酸系シャンプーやノンシリコンシャンプーがおすすめです。

トリートメントで髪のダメージをケアする

トリートメントで髪のダメージをケアすることで髪質がよくなり、艶のある髪が目指せるでしょう。定期的に美容室でトリートメントをするのもおすすめです。

トリートメントにはお風呂で使うインバストリートメントと、お風呂後に使うアウトバストリートメントがあります。それぞれの目的・使い方は以下のとおりです。

トリートメントの種類 目的 使用方法
インバストリートメント 傷んだ髪を補修する シャンプー後、髪の中間から毛先に向かって指の腹でもみ込むようにつける。数分置いたあと、お湯でしっかりと洗い流す
アウトバストリートメント 髪の外側をコーティングし摩擦や熱から守る タオルドライ後に毛先を中心に髪全体にのばし、ドライヤーで乾かす

ドライヤーで素早く乾かす


髪に艶を出すためには、ドライヤーで素早く髪を乾かすことも大切です。濡れたままの髪はキューティクルが開いており、ダメージを受けやすい状態になっています。

自然乾燥は髪がパサつきやすくなるので、タオルドライ後はすぐにドライヤーで乾かすことがおすすめです。

ドライヤーで早く髪を乾かしたいときは、以下3つのポイントを参考にしてみてください。

  1. タオルドライは頭皮から毛先までしっかりと水分をとる。ごしごしタオルでこすらない
  2. ドライヤーは根元から毛先に向かって、手ぐしの動きに合わせて温風を当てる。乾きにくい襟足根元から乾かしていくと良い
  3. 風量が強く乾かしやすいドライヤーを使う
  4. 髪に艶を出すため、最後に根元から毛先に向かって冷風をあててキューティクルを整える

SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/min※1のパワフルな大風量で素早く髪を乾かせます。最後にCOOL(冷風)モードでキューティクルを整えれば、艶のある髪を目指せます。
パワフルな大風量が特徴です。最後にCOOL(冷風)モードでキューティクルを整えれば、艶のある髪を目指せます。

※1 TURBO時 / 自社測定による

スピーディーイオンドライヤー


より詳しいドライヤーで髪を早く乾かすコツはこちらで解説しています。

髪が傷みにくいブラッシングを実践する

髪が傷みにくいブラッシングをすることで、髪に艶を出しやすくなるでしょう。髪の艶を守るキューティクルは摩擦に弱いため、摩擦を極力少なくしたブラッシングをすることで艶が保てます。

ただし、髪が濡れた状態でのブラッシングは避けましょう。濡れた髪は乾いているときよりも摩擦に弱いため、キューティクルを傷める可能性があります。

髪が傷みにくいブラッシングの手順は以下のとおりです。

  1. 先に毛先にブラシをかけ、髪のもつれがあればやさしくほぐす
  2. 上から下に向かって髪の内側にブラシをかける
  3. 2と同様に髪の外側にブラシをかける

さらに詳しいブラッシングのコツは、以下の記事で紹介しています。

艶の出るスタイリング剤をつける

艶が出るスタイリング剤をつけると、手軽に髪に艶を与えられます。

艶出しタイプが多いスタイリング剤は、以下のとおりです。

  • ヘアオイル
  • グリース
  • スプレー

気に入って使っているスタイリング剤がすでにあるなら、艶出し効果のあるスプレーなど、スタイリングの仕上げに使えるアイテムをプラスしてみましょう。

ヘアアイロンで低温ケアを行う

ヘアアイロンで低温ケアを行う
ヘアアイロンを使った低温ケアである「低温スルー」を行うと、髪に艶が出しやすいです。

低温スルーとは、120℃くらいの低温設定にしたアイロンで髪をはさんで優しく通す方法です。ブロッキングした髪にゆっくりと低温のヘアアイロンを滑らせることで、美しい艶のあるヘアスタイルになります。

低温スルーを行う際は、なるべく細かく髪の毛を分けて少量ずつ行い、1回ごとにくしを通すのが綺麗に仕上げるコツです。

SALONIAのスムースシャイン ヘアアイロンは、80~210℃と幅広い設定温度が可能です。最低温度80℃と低温でのスタイリングができるため、ダメージを抑えながら髪に艶を与えます。マイナスイオン・プラスイオンの両方が補えるダブルリペアイオン搭載※2で、髪のイオンバランスを整え、キューティクルがほどよく引き締まった艶のある髪へと導きます。

※2 髪の毛のイオンバランスを整えること。髪の毛を補修するものではありません。

スムースシャインストレートヘアアイロン

スムースシャインカールヘアアイロン

就寝時にシルクの枕カバーを使用する

就寝時にシルクの枕カバーを使用するのも髪の艶を守る方法のひとつです。

寝ている間に寝返りを繰り返すと、枕と髪の毛との摩擦で寝ぐせや絡まりが起き、髪の毛の艶がなくなってしまうことがあります。

枕カバーをシルク素材のものに変更するだけで、摩擦が軽減され髪の毛の艶がぐんとアップします。毎日使う枕カバーの素材も、この機会に見直してみましょう。

髪の艶がなくなるNG行為4つ

髪の艶がなくなるNG行為4つ
髪の艶が損なわれてしまうNG行為は以下の4つです。

  1. セルフカラーをくり返す
  2. 紫外線対策をしない
  3. ごしごしとタオルドライをする
  4. 髪を濡れたまま放置する

どのような理由から避けたほうがいいのか、詳しく解説します。

セルフカラーをくり返す

セルフカラーをくり返すと髪を傷め、艶がなくなってしまうので注意しましょう。市販のカラー剤は誰が使っても染めやすいように成分を強くしているものが多く、髪を傷めやすいとされています。

また、自分でカラー剤をつけるとムラができて、部分的に適量以上のカラー剤が塗布され、髪や頭皮を傷めてしまう可能性もあります。

髪のダメージをおさえ、艶を保ちつつカラーをしたいなら、ヘアサロンでプロの手に任せるほうがおすすめです。

紫外線対策をしない

紫外線による髪のダメージも、髪の艶が失われる原因になります。紫外線を浴びると、髪の毛の表面にあるキューティクルが傷つくからです。

キューティクルが傷つくと、髪内部の成分が壊れて水分やたんぱく質が流出しやすくなり、艶のないパサついた髪になってしまいます。

日傘や帽子などの日焼け対策に加え、髪や頭皮用の日焼け止めを使用して、キューティクルを紫外線から守りましょう。

ごしごしとタオルドライをする

ごしごしとタオルドライをする
ごしごしとタオルドライをすることも、髪の艶を損ねる原因です。濡れた髪はデリケートなので、タオルで強くこすると摩擦でキューティクルが傷ついてしまいます。

ただし、しっかりタオルドライをして髪の水分を取らないと、ドライヤーの時間が長くなり髪が傷む原因になります。髪のダメージをおさえつつ、水分をしっかりふき取れるタオルドライの方法は以下のとおりです。

  1. 頭を包み込むようにタオルを広げ、根元の水分を揉むようにして取る
  2. 襟足・後頭部にタオルを移動して、1と同じように根元をやさしく揉む
  3. タオルで毛先を挟み込むようにして水分を取る

髪を濡れたまま放置する

髪を濡れたまま放置すると、髪が傷み、艶が損なわれやすいので注意しましょう。

髪が濡れると細胞の層が膨張して、キューティクルが浮いた状態になります。キューティクルが浮くと髪内部の水分・成分が流出し、艶のないパサついた髪の原因になってしまいます。髪を濡らした後はドライヤーでなるべく早く乾かし、キューティクルを引き締めることが大切です。

また、髪が濡れたまま寝るのも艶がなくなる原因です。濡れた髪は乾いた髪よりも寝具との摩擦によるダメージを受けやすいからです。髪はしっかり乾かしてから寝るようにしましょう。

髪を濡れたまま放置し、自然乾燥させるデメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

【まとめ】髪に艶を出すには適切なヘアケア・スタイリングが大切

艶のある髪を目指すなら、キューティクルをなるべく傷めないヘアケアやスタイリングを行いましょう。

キューティクルは摩擦や熱ではがれやすい性質があります。とくに濡れた髪はダメージを受けやすいため、できるだけ早く髪を乾かしましょう。また、手軽に髪に艶を出したいなら、艶の出るスタイリング剤の使用や、ヘアアイロンでの低温ケアがおすすめです。

SALONIAのスムースシャイン ヘアアイロンは、80~210℃と幅広い設定温度ができます。超低温でダメージを抑えながらスタイリングできるため、髪の艶出しが可能です。また、髪のダメージを抑えるプレート素材を搭載しており、緩やかに髪を温めます。ダメージの原因となる水蒸気爆発を抑えられるため、艶のある仕上がりを目指せます。

スムースシャインストレートヘアアイロン

スムースシャインカールヘアアイロン

監修者紹介

木村友子さん/Un amiプレス

5年間Un amiグループのレセプション勤務を経たのち、プレスに転向。Un amiに入社前は美容師も経験。現在はプレスとして運営・広報に携わる。
※記事中で紹介している商品の選定に、監修者は携わっておりません

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