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セラミックカール ヘアアイロンで差が出るローポニーテール

セラミックカール ヘアアイロンで差が出るローポニーテール

ARRANGE | SALONIA COLUMN Vol.53

一度はあこがれて挑戦してみるも、スタイルがマンネリ化しやすいロングヘア。せっかくならファッションやシーンに合わせて、雰囲気を変えつつおしゃれに毎日ロング アレンジを楽しみたい。そんなロングヘアのひと味違うおしゃれで簡単なテクニック「ローポニーテール」をご紹介します。

【セラミックカール ヘアアイロン】ロングヘアの巻き方

セラミックカール ヘアアイロンで巻く

ロングヘアの場合は、髪全体を均等に巻いていくことがポイントなので、カールアイロン(コテ)を使うことが特におすすめです。「セラミックカール ヘアアイロン」は、セラミックコーティングによって、髪が引っかかりにくく、滑らかな仕様によりアレンジが簡単に仕上がります。一度しっかりと熱を通したカールは、崩れにくく美しい形を保つので、何度もコテを当てる必要がなく髪への負担も軽減。内巻き外巻きで印象も変えられて、華やかなアレンジを楽しめます。

セラミックカール ヘアアイロン

カールで自然なこなれ感を演出、手の込んだアレンジにみえる簡単トレンドヘア

カールアイロン(コテ)で差が出るローポニーテール

いざ自分でアレンジをしようと思ったらワンパターンになってしまいがちなロングヘア。そんなロングのアレンジは、シックでインディビジュアリティーに仕上げるのがトレンド。いつものポニーテールにもうひとテクニックを加えるだけで、垢抜けた印象へ。

STEP1 カールアイロン(コテ)で髪全体にゆる巻きを仕込む

最初に、カールアイロン(コテ)を使って髪全体をゆる巻きにしていきます。この時に毛先だけではなく、しっかり巻きをつけることによって、髪を一つに束ねたあとの仕上がりの美しさに格段な違いがでます。ロングヘアのアレンジだからこそ、この工程を省略せずに、下ろした時の巻き髪スタイル同様に、上下にブロッキングをしながら丁寧にスタイリングしましょう。

STEP2 一つにまとめた束元に髪をずらしながら巻いていく

巻いた髪を下の位置でポニーテールにします。束ねた根本の部分から、少量の毛束を取り、結び目を隠すようにグルグルと巻きつけていきます。下にずらしながら巻いていくことで、ヘアデザインのポイントになります。ねじりながら毛束の繋ぎ目を隠していき、巻き終わりは表面からは見えないようポニーの裏側でヘアピンを留めてあげることで、簡単に綺麗なヘアアレンジのフォルムが完成します。

STEP3 前髪は流すようにカールアイロン(コテ)でふんわりと

最後は、前髪を後ろに流すようにカールアイロン(コテ)で整えたら完成です。前髪のトップを、コテを使いふんわりと立ち上げてから、前髪の両サイドともカタカナの“ノ”を作るように意識をしながら、コテを当ててニュアンスのウェーブを作っていきます。ローポニーテールで印象をつけながら、顔まわりに動きと軽さを出すことでよりロングヘアのアレンジ全体に抜け感を演出します。

<POINT>
都会的なアレンジがポイントとなる今回のスタイリング。中途半端な仕上がりにならないよう、最初にカールアイロン(コテ)を使って巻いておくことが重要です。髪を結んで束ねてからカールを作ると、巻きが部分的ですぐに落ちてしまい、綺麗なスタイリングはできません。仕上げに前髪とポニーテールの毛先をクルンと一巻きしてあげると、ヘアアレンジがより美しくまとまります。

まとめ

髪のコンディションで印象を左右するロングヘア。扱いが難しそうな髪の長さも、セラミックカール ヘアアイロンを使い、巻きを均一に整えてあげることによって、アレンジした時のまとまり感がよくなります。振り幅の広いロングヘア、さまざまなスタイルに挑戦して楽しみましょう。