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ドライヤーの抜け毛は異常?抜け毛を抑えるドライヤーのかけ方も解説

ドライヤーの抜け毛は異常?抜け毛を抑えるドライヤーのかけ方も解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.145

「ドライヤーで抜け毛が増えている気がする」
「ドライヤー時の抜け毛を防ぐポイントを知りたい」

ドライヤーの際に抜けた毛を見て、不安に思う方もいるでしょう。

今回の記事では、ドライヤーによる抜け毛について解説します。問題ない抜け毛の本数と、抜け毛が気になる場合のドライヤーの乾かし方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

抜け毛が気になっているなら、ドライヤーの際に髪や頭皮にダメージを与えないように素早く乾かすのが重要です。

SALONIAのスムースシャインドライヤーなら、2.4㎥/min※1の大風量で髪を乾かせます。約75℃※2の低温で熱ダメージを抑えつつ、素早く髪を乾かすことが可能です。温冷自動切替機能のGLOSSモードを使えば、頭皮や髪表面の温度上昇を防ぎ、ダメージを軽減できます。

※1 風強時/自社測定による
※2 HOTモード/風強/室温30℃/ノズルなし

グロッシーケアドライヤーは、2.1㎥/min※3の風量で髪を優しく乾かせます。温風温度が低く設定されているうえ、温風を分散させるパール髪ノズルを搭載しており、髪への熱ダメージを抑えて指通りが良くまとまる髪を実現します。

※3 TURBO・自社測定による

ドライヤーで抜け毛が増える可能性は低い


ドライヤーは、抜け毛が増える直接的な原因にはなりません

健康な大人の場合でも、1日に70~100本程度の髪の毛が自然に抜けるとされています。

ドライヤーをかけると自然に抜けた毛が風によって落ちることが多く、ドライヤーが原因で髪が抜けてしまったと勘違いする人も少なくありません。

ただし、1日に100本以上髪が抜けたり、抜け毛が日々増えたりする場合は、脱毛症などの他の原因がひそんでいる可能性もあります。

心当たりがある人は、髪のケア方法を見直したり、必要に応じて医師に相談したりしましょう。

参照:これって病気?気になる抜け毛、薄毛とそのしくみ

抜け毛につながりかねないドライヤーの誤った使い方


抜け毛につながりかねないドライヤーの間違った使い方は、以下の通りです。

  • 乾かしすぎたり高温で使用したりしている
  • 髪を乾かしきれていない

頭皮や髪がダメージを受けると、抜け毛につながったり、髪質が悪化したりします。ダメージにつながる誤ったドライヤーの使い方を確認し、抜け毛を防ぎましょう。

乾かしすぎたり高温で使用したりしている

ドライヤーで髪を長時間乾かしすぎたり、高すぎる温度で使用したりすると、髪や頭皮にダメージを与えかねません。

長時間のドライヤーで髪を乾かしすぎると、髪の水分が失われたり頭皮が乾燥したりして、かゆみやフケの原因になります。

頭皮がダメージを受けると髪が健やかに育つ土壌が失われ、新しい髪の毛が育ちにくくなることも考えられるでしょう。

また、高温で使用すればその分熱ダメージも大きくなります。

頭皮や髪にダメージを与えないように、長時間の使用や温度が高すぎる機種の使用、髪に近づけすぎて乾かすといったことは避けましょう。

髪を乾かしきれていない

髪が乾ききっていない状態を放置すると、間接的に抜け毛の要因につながることもあります。

髪が濡れたままだと、頭皮環境の悪化につながったり、髪が絡みやすくなったりするためです。

髪が濡れたままだと頭皮の温度が下がり、血行が悪くなることがあります。血行が悪くなると必要な栄養が行き渡らず、髪の成長に影響を及ぼすことがあるため、注意が必要です。

そのため髪を自然乾燥させたり、ドライヤーで中途半端に乾かしたりする行為は、避けるようにしましょう。

頭皮や髪への熱ダメージを抑えて髪を乾かしたいなら、速乾性のドライヤーを選びましょう。SALONIAのスムースシャインドライヤーなら、約75℃の低温で熱ダメージを抑えつつ、髪を乾かせます。2.4㎥/min※4の大風量なので、低温にもかかわらず髪を素早く乾かすことが可能です。

※4 風強時/自社測定による

ドライヤーの目安温度やキューティクルについてさらに知りたい人は、こちらも読んでみてください。

抜け毛が気になるなら!髪にやさしいドライヤーのかけ方

髪にやさしいドライヤーのかけ方は、以下の通りです。

  1. ていねいにタオルドライをする
  2. ドライヤーをかける前にブラッシングする
  3. ドライヤーを20cmほど離して根元から乾かす
  4. 冷風で髪の熱を冷ます

抜け毛が気になっている方は、頭皮や髪への負担を減らすために、それぞれの手順をマスターしていきましょう。

1.ていねいにタオルドライをする

ドライヤー時間を短縮するため、事前にしっかりとタオルドライをしましょう。

タオルドライで、ある程度の水分を拭いておくことで、ドライヤーの時間を短縮でき熱ダメージを抑えられます

しかし、ゴシゴシ拭くと摩擦でキューティクルを傷めやすいので注意が必要です。髪をタオルで包み、やさしくポンポンとたたくように水分を取りましょう。

2.ドライヤーをかける前にブラッシングする

ドライヤーをかける前に、ブラッシングを行うことも大切です。ブラッシングで濡れて絡まった髪をほどくことで、髪を乾かしやすい状態に整えられます。

ドライヤー中の髪のブラッシングは髪が傷むことがあるので、必ずドライヤー前に髪をほどいておくことが大切です。

ブラッシング前に洗い流さないトリートメントを使えば、ブラシの通りが良くなり髪への摩擦ダメージを減らせます。

また濡れた髪は引っかかりやすいため、目の粗いブラシを使うことも視野に入れておきましょう。

3.ドライヤーを20cmほど離して根元から乾かす

髪を乾かす際はドライヤーを20cmほど離して、根元から乾かすことを意識しましょう。

ドライヤーと髪との距離が近すぎると熱ダメージが加わりやすく、逆に遠すぎると髪が乾きにくく時間がかかってしまいます。

また、1箇所に長くあてすぎると部分的に熱が蓄積してしまうため、ドライヤーを移動させながらまんべんなく風をあててください

4.冷風で髪の熱を冷ます

髪が乾いたら、冷風で髪の熱を冷ましましょう。髪が冷えるとキューティクルが閉じ、ツヤが出やすくなります

また、熱によって髪だけでなく頭皮も乾燥します。頭皮にも適度に冷風をあてて、乾燥を防ぐように意識しましょう。

SALONIAのスムースシャインドライヤーは、温冷自動切替のGLOSSモードを搭載しており、冷風に都度切り替える必要がありません。

温風と冷風を交互に切り替えることで髪表面の温度上昇を防ぎ、ダメージを軽減できます。

グロッシーケアドライヤーは、2.1㎥/min※5の大風量で髪を乾かせます。温風温度が低く設定されているので、髪への熱ダメージを抑えられます。独自のパール髪ノズルを搭載しており、指通りが良くまとまる髪を実現することも可能です。

※5 TURBO・自社測定による

ドライヤーでの正しい髪の乾かし方や冷風機能について知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

ドライヤーの抜け毛に関するQ&A


ドライヤーの抜け毛に関するよくあるQ&Aは、以下の通りです。

  • 主な抜け毛の原因は?
  • ドライヤーを使用したときの抜け毛の掃除はどうしたらいい?

それぞれ詳しく解説します。

主な抜け毛の原因は?

主な抜け毛の原因は、以下などが挙げられます

  • AGAやFAGAなどの脱毛症
  • 過度なダイエット
  • ストレス
  • ホルモンバランスの変化

AGAやFAGAのような脱毛症は、生活習慣やへアケアでの改善が難しいため、医師に相談するのが基本です。

過度なダイエットによって、皮膚や髪の毛などを構成するたんぱく質が不足し、頭皮環境の悪化や抜け毛などのトラブルにつながりかねません。

長期的なストレスも、ホルモン分泌や免疫系に影響を与えることで抜け毛につながります。

女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンは髪の成長に深く関わっており、バランスが乱れると抜け毛につながる可能性があるので注意しましょう。

ドライヤーを使用したときの抜け毛の掃除はどうしたらいい?

ドライヤーによって床に落ちた抜け毛を掃除する際は、掃除機やコロコロを使用しましょう。

洗面台周辺の抜け毛の場合は、取り回しやすいハンディ掃除機も向いています。

また、落ちた毛をサッと掃除したい場合は、コロコロもよいでしょう。強力な粘着力で抜け毛を逃さずにキャッチできるため、掃除機と同様に効率的な掃除が可能です。

【まとめ】抜け毛が気になるならドライヤーの乾かし方も意識しよう

ドライヤーは直接抜け毛の原因になるわけではありません。毛が抜ける本数は、1日100本より少ない程度であれば正常な範囲です。

もし「いつもより抜け毛が多い」と感じた場合、脱毛症や生活習慣の悪化など別の原因を疑ってみましょう。

ドライヤーは抜け毛の直接的な原因にならないものの、間違った使い方で髪や頭皮にダメージを与えると抜け毛につながることがあります。

抜け毛だけでなく切れ毛や枝毛が発生するリスクもあるため、健やかな髪を保つためにも正しいドライヤーのかけ方を意識してみてください。

髪や頭皮へのダメージを抑えたい場合は、低温風かつ素早く乾かせるドライヤーを選びましょう。

SALONIAのスムースシャインドライヤーなら、約75℃の低温で熱ダメージを抑えつつ、髪を乾かせます。2.4㎥/min※6の大風量なので、低温にもかかわらず髪を素早く乾かすことも可能です。また温冷自動交代のGLOSSモードもついており、髪表面の温度上昇を防ぎ、ダメージを軽減できます。

※6 風強時/自社測定による

グロッシーケアドライヤーは、2.1㎥/min※7の大風量で素早く乾かせます。また、温風を分散させる独自のパール髪ノズルを搭載しており、熱ダメージを抑えながらツヤのある仕上がりを目指せます。

※7 TURBO・自社測定による