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髪がゴワゴワしてしまうのはなぜ?原因と自宅でもできる対処法を解説
髪がゴワゴワしてしまうのはなぜ?原因と自宅でもできる対処法を解説 髪がゴワゴワしてしまうのはなぜ?原因と自宅でもできる対処法を解説

髪がゴワゴワしてしまうのはなぜ?原因と自宅でもできる対処法を解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.146

「髪がゴワゴワして指通りが悪い」
「髪がゴワゴワとしてしまう原因は何?」

髪の手触りが気になり、上記のように悩んでいる方もいるでしょう。

この記事では髪がゴワゴワする原因について解説します。ゴワつき感を解消するために自宅でもできるホームケアについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

髪がゴワゴワする原因の一つは、ドライヤーでの髪への熱ダメージです。ゴワゴワが気になる方は、髪のダメージを抑えられるドライヤーを選びましょう。

SALONIAのグロッシーケアドライヤーは、髪にまとまりとツヤ感を与えてくれるドライヤーです。温風を分散させる独自のパール髪ノズル​搭載で、熱ダメージを抑えながら髪が指通りよくまとまります。マイナスイオン量も120%にUP​※1 しているため、毛先までしっとりとまとまった髪を目指せます。
※1 当社従来品SL-013比較

髪がゴワゴワする原因

髪がゴワゴワする主な原因には、以下の6つが挙げられます。

  • 生まれつき髪が硬い・くせがある
  • 誤った使い方でドライヤーやヘアアイロンを使用している
  • 湿気で髪が膨張している
  • パーマや縮毛矯正の頻度が多い
  • 毛穴詰まりが原因で髪の毛が真っすぐに生えない
  • 加齢によるホルモンバランスの変化の影響を受けている

髪がゴワゴワする原因は大きく分けると、先天的な髪質後天的なダメージの2種類になります。

生まれつき髪が硬い・くせがある

髪がゴワゴワする原因の一つに、生まれつき髪が硬いことやくせがあることが挙げられます。

剛毛と呼ばれる硬い髪質をした人は、1本1本の毛が太く本数が多いのが特徴です。

毛が細くてやわらかい軟毛の人と比べると、剛毛の人は髪がゴワゴワとして広がりやすく、扱いにくい傾向があります。

髪のくせは個人差が大きいものの、くせが強い人ほど手触りがゴワついて髪が広がりやすいです。両親や兄弟に同じような髪質の人がいる場合は、先天的な原因である可能性が高いでしょう。生まれつき髪が硬い、クセがある方もケアをすれば軽減できます。

剛毛の特徴や髪のくせの扱い方について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

誤った使い方でドライヤーやヘアアイロンを使用している

ドライヤーやヘアアイロンの誤った使い方によるダメージも、髪をゴワゴワさせる要因の一つです。

髪の多くはタンパク質でできています。髪を高温の熱に長時間さらし続けると、タンパク質が変性してゴワゴワとした髪質になってしまいます。

とくにドライヤーやヘアアイロンを高温で使用したり長時間使用したりしていると、髪への熱ダメージが大きくなりやすいです。

また濡れた髪はダメージを受けやすいため、より注意が必要です。髪が濡れると、キューティクルが開いて剥がれやすくなります。

ドライヤーを使わないで髪を自然乾燥させたり、髪が十分に乾いていない状態でヘアアイロンを使用したりすると、髪がダメージを受けてゴワつきやすくなります。

湿気で髪が膨張している

髪は空気中の湿気によって膨張し、ゴワつくこともあります。

髪には空気中の水分に触れると湿気を吸って膨らむ性質があるためです。実際梅雨など湿度が高いときに、髪がゴワついた経験がある人も多いのではないでしょうか。

髪には湿気を吸いやすい部分と吸いにくい部分があり、これらが偏っている人ほど髪がうねってゴワゴワしやすいです。

もし1本1本のうねりが小さくても、重なり合うことで髪が広がってしまいます。

パーマや縮毛矯正の頻度が多い

パーマや縮毛矯正の頻度が多いことも、髪がゴワゴワする原因の一つです。

パーマや縮毛矯正の多くは、薬剤でキューティクルを開いて髪の形を変える仕組みを採用しています。

キューティクルが閉じた髪はなめらかな手触りですが、キューティクルが開いた髪は突起が指に触れてゴワゴワとした手触りになりやすいです。

パーマやカラーリングは施術するたびにキューティクルが剥がれ落ちやすいため、髪の傷みが進行することでもゴワつき感が増します。

毛穴詰まりが原因で髪の毛が真っすぐに生えない

毛穴詰まりが原因で髪の毛が真っすぐに生えないのも、髪がゴワつく原因の一つです。

毛穴から押し出されて生えてくる髪は、毛穴の状態によって成長が左右されます。

そのため、頭皮に皮脂が残っていたり、シャンプーやトリートメントのすすぎ残しがあったりすると、毛穴が詰まりうねった髪が生えてくることがあります。

加齢によるホルモンバランスの変化の影響を受けている

加齢によるホルモンバランスの変化の影響によっても、髪のゴワつきを感じやすくなります。

女性ホルモンのエストロゲンは、髪の毛の成長にかかわるホルモンです。加齢によってエストロゲンが減少すると髪のハリやコシが落ち、ゴワゴワした質感になりやすいです。

自宅でできる髪のゴワゴワを解消する方法

自宅でできる髪のゴワゴワを解消する方法
自宅でもできる髪のゴワゴワを解消する方法は、以下の通りです。

  • ドライヤーで髪をスピーディーに乾かす
  • ダメージの少ないへアアイロンを使用する
  • シャンプーやトリートメントが髪質に合っているかを確認する
  • 洗い流さないトリートメントを取り入れる
  • パーマや縮毛矯正の頻度を落とす
  • 湿気による髪のうねりはスタイリングで対応する

髪のゴワゴワを解消するために大切になるのは、日々のホームケアです。補修能力を持たない髪のケアは、日々のホームケアを意識することが大切です。

一方、ダメージが気になる髪も、不足する成分を補って髪のくせを整えてあげれば、指通りなめらかな髪が目指せます。

ドライヤーで髪をスピーディーに乾かす

髪のゴワゴワを解消するには、ドライヤーでスピーディーに乾かすことを意識しましょう。

ドライヤーを使用する時間が長いと、その分熱ダメージを与える恐れがあります。
ドライヤーで素早く髪を乾かす手順は以下の通りです。

  1. タオルでゴシゴシこすらず丁寧に髪の水分を取り除く
  2. 強風で乾きにくい襟足・根元から中心に毛先に向けて乾かす
  3. 8割ほど乾いたら、弱風に切り替え髪の中間から毛先に向けて乾かす
  4. 根元から毛先へ上から下にかけるイメージで冷風を当ててツヤを出す

ドライヤーで乾かす時間は、使用するドライヤーによっても左右されます。そのため、速乾性の高い商品を選べば、髪へのダメージを抑えて素早く乾かせます。

髪をスピーディーに乾かすなら、風量が1.5㎥/min以上の商品がよいでしょう。そしてドライヤーの温度が高すぎるとダメージを与える原因になるため、低温風のものを選ぶことも大切です。

SALONIAのスムースシャインドライヤーは、2.4㎥/min※2の大風量で素早く乾かせるドライヤーです。約75℃の低温風※3が広範囲に届くため、髪をいたわりながら素早く乾かせます。さらに温風と冷風が自動で切り替わるGLOSSモード搭載で、つややかなシルク髪を目指せます。

※2 風強時 自社測定による
※3 HOTモード・風強・室温30度・ノズルなし

グロッシーケアドライヤーは、速乾性を保ちながらツヤ髪を目指せるドライヤーです。2.1㎥/min※4の大風量​かつ、温風の温度を約78℃※5に下げることで、速乾性とダメージ抑制を両立しました。温風が分散して当たる独自の「パール髪ノズル」も​搭載しており、ダメージを抑えながら髪が指通りよくまとまります。

※4 TURBO・自社測定による
※5 TURBO・室温30℃・ノズルあり

ドライヤーで髪を正しく乾かす方法についてより詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせて読んでみてください。

ダメージの少ないへアアイロンを使用する

髪のゴワゴワを解消するには、ダメージを抑えながらくせを伸ばせるヘアアイロンを使用することが大切です。

ヘアアイロンを高温で使用し続けると、髪へダメージが蓄積してゴワゴワした質感につながる危険性があります。

ダメージを抑えられるヘアアイロンの選び方のポイントは以下の通りです。

  • 髪質にあった温度で使える幅広い温度設定のものを選ぶ
  • 摩擦やダメージを抑えられるプレートのものを選ぶ

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、熱ダメージを抑えてくせを伸ばせるヘアアイロンです。シルキーテックプレートが緩やかに熱を伝えるため、キューティクルへの負担を抑えながらくせを伸ばせます。さらにダブルリペア※6イオンでイオンバランスを整え、ワンランク上のまとまりのある髪へ導きます。

※6 髪の毛のイオンバランスを整えること。​髪の毛を補修するものではありません。​

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

ヘアアイロンによる髪のダメージについて詳しく知りたい人は、以下の記事もぜひお読みください。

シャンプーやトリートメントが髪質に合っているかを確認する

髪のゴワゴワを解消するには、シャンプーやトリートメントが髪質に合っているかを確認してみましょう。

洗浄力の強いシャンプーはアルカリ性のものが多く、キューティクルが逆立って髪がゴワゴワしやすいです。

髪のゴワゴワ感が気になる人に向いているのは、髪や肌と同じ性質をもつ弱酸性のシャンプーです。弱酸性だとキューティクルが程よく閉まり、なめらかな髪の手触りを実感できるでしょう。

トリートメントには、髪に不足した成分を補って手触りをなめらかにする働きがあります。

髪の傷みによってゴワついている人は、補修成分が豊富に配合されたトリートメントを選んでみましょう。

髪の水分量が気になる人はセラミドやヒアルロン酸、切れ毛や枝毛が気になる人はケラチンやシルク成分などが配合されたものが向いています。

洗い流さないトリートメントを取り入れる

洗い流さないトリートメントをホームケアに取り入れてみることも、髪のゴワつきを解消する上で効果的です。

トリートメントには、以下の2種類があります。

トリートメントの種類 主な目的
洗い流すトリートメント 髪に不足した成分を補修する
洗い流さないトリートメント 髪表面をコーティングして保護する

洗い流さないトリートメントを髪につけることで、ドライヤーやヘアアイロンによる熱から髪を守り、キューティクルを整えて髪をつややかに見せられます。

ドライヤーやヘアアイロンをする前にトリートメントを塗布する場合は、量に気を付けましょう。付けすぎてしまうと、水分が多くなりアイロンなどの熱でダメージを引き起こしてしまう場合があります。

パーマや縮毛矯正の頻度を落とす

髪のゴワゴワを解消するには、美容師に相談してパーマや縮毛矯正の頻度を落とすことも検討してみましょう。

髪が傷みやすいパーマや縮毛矯正の頻度を減らせば、その分髪へのダメージを減らせます。

また同じパーマや縮毛矯正でも、よりダメージが少ない施術に変更してもらえば、髪のゴワゴワ感を軽減できます。

さらにパーマや縮毛矯正をする際に一緒にトリートメント施術を受ければ、ダメージを軽減できるでしょう。

湿気による髪のうねりはスタイリングで対応する

梅雨などの湿気が強い時期に感じる髪のゴワつきは、スタイリングを工夫することで軽減できます。

梅雨になると髪がゴワつくのは、髪の湿気を吸いやすい箇所と吸いにくい箇所に偏りがあり、特定の箇所のみが湿気を吸って膨張してしまうためです。

髪のゴワつきやうねりを予防するには、髪に湿気を吸わせないことが大切です。

梅雨時に出かける際は、髪表面をコーティングするオイルタイプやバームタイプ、クリームタイプのスタイリング剤を試してみましょう。オイルタイプとバームタイプを混ぜて使うのも効果的です。

髪をまとめて湿気に触れにくくすることでも、ゴワつきを抑えられます。

【まとめ】髪のゴワゴワ感は自分に合った対策を選べば解消できる

【まとめ】髪のゴワゴワ感は自分に合った対策を選べば解消できる2-min

髪がゴワゴワするのは、生まれつきの髪質日常生活におけるダメージが影響しています。

髪質に合ったシャンプーやトリートメントを取り入れて傷んだ髪を補修したり、ドライヤーやヘアアイロンで髪のくせを伸ばしたりすれば、ゴワゴワ感は軽減できます。

ホームケアの中でも毎日使用するドライヤーやヘアアイロンは、とくに髪に与える影響が大きいです。

ドライヤーを使用する際には、熱ダメージを抑えられるように素早く乾かすことを意識しましょう。

SALONIAのスムースシャインドライヤーは、2.4㎥/min※2の大風量で素早く乾かせるドライヤーです。約75℃の低温風※3が広範囲に届くため、髪をいたわりながら素早く乾かせます。さらに温風と冷風が自動で切り替わるGLOSSモード搭載で、つややかなシルク髪を目指せます。

※2 風強時 自社測定による
※3 HOTモード・風強・室温30度・ノズルなし

また、グロッシーケアドライヤーなら、温風が1箇所に集中しづらい独自のパール髪ノズルを​搭載しており、ゴワつきの原因になる熱ダメージを抑えます。マイナスイオン量も120%にUP​※1 しているため、毛先までしっとりとまとまった髪を目指せます。

※1 当社従来品SL-013比較

ドライヤーと同様に、熱によるダメージを抑えてヘアアイロンを使用するのも大切です。

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、熱ダメージを抑えてくせを伸ばせるアイテムです。シルキーテックプレートが緩やかに熱を伝えるため、キューティクルへの負担を抑えながらくせを伸ばせます。さらにプラスとマイナス2種類のイオンバランスを整えるダブルリペア※6イオンで、ワンランク上のまとまりのある髪へ導きます。
※6 髪の毛のイオンバランスを整えること。​髪の毛を補修するものではありません。​

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

監修者紹介

木村友子さん/Un amiプレス

5年間Un amiグループのレセプション勤務を経たのち、プレスに転向。Un amiに入社前は美容師も経験。現在はプレスとして運営・広報に携わる。
※記事中で紹介している商品の選定に、監修者は携わっておりません

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