寝癖の原因と直し方を知りたい！予防方法やドライヤーでの正しい乾かし方も解説

「効果的な寝癖の直し方を知りたい」
「頑固な寝癖がストレスになっている」

上記のように寝癖で悩んでいる方は多いでしょう。

頑固な寝癖は直すのに時間がかかり、セットも難しくなりますよね。

この記事では、寝癖の原因と効果的な直し方や予防法を解説します。寝癖を直す方法についても紹介するので、寝癖に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

寝癖を防ぐためには、ドライヤーでしっかり髪を乾かしてから寝るのが大切。とはいえ風呂上がりのドライヤーは面倒に感じてしまうものです。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、遠赤外線と美容師のブローを再現した立体風で髪を素早く乾かし、ドライ時間を約72%※1短縮しました。

温冷自動切り替えのGLOSSモードも搭載しており、ツヤとまとまりのある仕上がりで、寝癖予防にも役立つドライヤーです。

※1 自社測定（当社従来品 SL-007との比較）毛束との距離15cm。SAL24211:ノズルなし・HOT モード、SL-007:ノズルなし・Hight。 使用環境（温度・湿度など）や、個人差で、効果は異なります。

寝癖の原因

寝癖の原因には、主に以下の5つがあります。

それぞれ詳しく解説します。

髪をしっかり乾かせていないまま寝てしまった

髪が乾いていないのに寝てしまうと、翌朝寝癖がつく原因になります。

髪が濡れているときは髪内部にある「水素結合」が切れており、乾くと水素結合が起きて髪型が固定されます。髪が濡れた状態のまま寝ると、寝ている間に水素結合が起き、髪が曲がった状態で固定されて寝癖となってしまうのです。

寝汗により濡れてしまった

髪の毛をしっかり乾かしてから寝た場合でも、寝汗により髪が濡れて水素結合が切れ、寝癖がついてしまうことがあります。とくに水分不足のときにかくベタベタとした汗は蒸発しにくく、寝癖の原因になりやすいので、日ごろから十分な水分の摂取を意識する必要があります。

横向きで寝ている

横向きで寝ることも寝癖がつく原因の一つです。反対に仰向けは寝癖がつきにくいので、いつも横向きで寝ている人は仰向けで寝てみてください。

髪質が太くて硬い

太くて硬い髪質は、寝癖の原因になることがあります。

寝癖のつきやすさは髪質によって変わり、一般的に太くて硬い髪の人は寝癖がつきやすい傾向が見られます。反対に、サラサラで細い髪の人は、比較的寝癖がつきにくいです。

「日本人は太くて硬い髪の人が多い」といわれているため、もともと寝癖がつきやすい人が多いといえます。

枕が合っていない

枕が合っていない場合も、髪に寝癖がつきやすくなります。

髪は寝ている間常に枕に触れており、摩擦による刺激が寝癖の原因になるためです。

とくに高さや形が合わない枕を使っていると、わずかな動きでも摩擦が生じやすくなります。また、寝ている間に枕がずれたり頭が落ちたりすると、髪が乱れ寝癖がつきやすくなってしまうのです。

さらに、化学繊維の枕カバーを使っている場合、静電気が発生しやすくなり、さらに寝癖がつきやすくなります。

寝癖を予防する方法

寝癖の主な予防方法は以下の5つです。

寝る前にドライヤーでしっかり乾かす

寝癖の主な原因である寝ているときの水分を飛ばすために、根元からしっかりドライヤーを当てて完全に髪の毛を乾かしましょう。

ただし、高温で乾かし続けると髪の毛が傷む原因になるため、低温でじっくり乾かすことが大切です。適切な髪の毛の乾かし方はのちほど詳しく解説します。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、独自の立体風を搭載しているのが特徴です。風の届きにくい根元までしっかりと行き渡り、広範囲に風をいきわたらせることで速乾を実現できます。

また、熱の1点集中を防ぐことで、熱によるダメージを軽減しながら髪全体の寝癖対策を効果的に行えます。

冷風で頭皮を冷やす

頭皮の汗を予防するために、髪の毛を乾かしたら最後に冷風で頭皮を冷やしましょう。

髪の毛を乾かした後はなるべく汗をかかないように、空調を使ったり汗をかくような活動を控えたりしてください。

またドライヤーの冷風には、髪のキューティクルを引き締めて、スタイリングを長持ちさせる効果も期待できます。髪はタンパク質でできているため、熱でやわらかくなり、冷やすと固まる性質があるからです。

冷風を当ててスタイルを固めることで、寝癖ができにくくなるでしょう。

寝る前にしっかり水分を摂る

寝る前の水分補給は、寝癖の原因となる蒸発しにくいベトベトした寝汗の予防につながります。

水分不足だとベトベトした汗が出やすいので、コップ1杯の水を寝る前に飲むことを習慣にするとよいでしょう。

寝る前にヘアアイロンを通す

寝る前にヘアアイロンを使用することも寝癖防止につながります。

髪の形がきれいに整った状態で就寝すれば、想定外の癖がつきにくくなるでしょう。翌朝のヘアセットが楽になるメリットもあります。

ただし、夜にヘアアイロンを使用するときには温度を低めに抑えたうえで、サッと通す程度にとどめておきましょう。朝も夜もヘアアイロンでしっかりヘアセットすると、髪へのダメージが蓄積しやすくなります。

温度調節ができるヘアアイロンの場合は低温に設定し、優しく伸ばすのがポイントです。

寝癖予防対策については、以下の動画も参考にしてください。

@salonia_official

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SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは80～210℃まで幅広い温度設定が可能なので、夜寝る前のケアにぴったりです。また、髪に穏やかに熱を伝えるシルキーテックプレートを採用しているため、夜と次の日の朝の連続使用でも髪へのダメージを抑えられます。

シルク素材のヘアキャップや枕カバーを使用する

シルク素材のヘアキャップや枕カバーも寝癖の防止に役立ちます。

シルク製品には、寝癖の原因となる摩擦を緩和する効果が期待できます。髪と寝具の摩擦を軽減することで、髪に寝癖がつきにくくなるでしょう。シルクのヘアキャップや枕カバーには、髪の乾燥を防ぐ効果も期待できるため、美容アイテムとしても人気があります。

ヘアキャップには、アウトバストリートメントが寝具や肌に移るのを防ぎ、髪をまとめることで寝返りしやすくなるメリットもあります。髪の表面から飛び出す浮き毛を抑えられるのもポイントです。

寝癖を抑える効果自体は、シルクのヘアキャップと枕カバーのどちらにも期待できます。好みに合わせて取り入れてみましょう。

寝癖の直し方

寝癖の直し方は以下のとおりです。

寝癖を直す一番シンプルな方法は、髪を濡らしてから乾かし、形を整え直すことです。髪を濡らせば癖をリセットできるため、スムーズに寝癖を直しやすくなります。寝癖は髪の根元から起こることが多いため、毛先だけでなく、根元からしっかり濡らしましょう。

部分的な寝癖であれば、霧吹きで軽く湿らせてからドライヤーで整えれば修正できます。なかなか寝癖が直らない場合は、専用のスタイリング剤を使うと短時間で整えやすいでしょう。

蒸しタオルで髪を蒸らし、クシやブラシで整える方法もおすすめです。一般的に髪を蒸らす方法は、濡らした場合よりも髪が早く乾きやすいので、効率よく寝癖を直せます。

【髪の長さ別】寝癖の直し方

以下の髪の毛の長さ別に寝癖の直し方を紹介します。

ショートヘア

ショートヘアは、ブラッシング後に寝癖を直したい部分を中心に根元からしっかり水で濡らし、ブローしましょう。

寝癖のある部分だけブローすると不自然なストレートになってしまうので、手ぐしでさまざまな方向から風を当ててください。最後は冷風で整えるときれいに仕上がります。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーなら、独自の立体風でまんべんなく風を当て、効率的にドライできます。温冷自動切り替えのGLOSSモードを使用すれば、ツヤのあるまとまった仕上がりへと導きます。

ミディアムヘア

ミディアムヘアの場合、全体的に根元から先まで水で湿らせます。頭頂部から下にかけてドライヤーの熱を当て、髪の毛を引っ張りながら伸ばして寝癖を直しましょう。

ドライヤーではなくストレートアイロンでも寝癖を直せますが、アイロン前にドライヤーでブローしたほうが髪の毛がまとまりやすく、セットが簡単です。ストレートアイロンの場合は、根元から毛先まで一気にアイロンを滑らせましょう。

SALONIAのストレートヘアアイロンは電源を入れてから約30～35秒※2で使用可能な温度に到達するので、忙しい朝のスタイリングにも活躍します。電源を入れてから約30分後に自動で電源がオフになるため、つけっぱなしになる心配もありません。

※2 最低設定温度に到達するまでの時間

ロングヘア

ロングヘアの場合はスタイリング前に髪全体を湿らせ、手ぐしで整えます。あとは通常通りスタイリングすれば、寝癖は目立ちにくいでしょう。

ロングヘアは毛先に寝癖がつきやすく、乾燥すると枝毛が目立ちやすくなるため、ヘアオイルなどで油分を補給してください。

寝癖のつきにくい髪の毛の乾かし方

寝癖がつかないようにするには、以下の手順で髪の毛を乾かしましょう。

ドライヤーの前にタオルドライをする

ドライヤーを当てはじめる前に、タオルで髪の毛の水分を吸い取りましょう。事前のタオルドライでドライヤー時間を短縮でき、熱によるダメージを軽減できます。

タオルドライをするときは、頭の上部を揉みながら水分をとります。毛先にはタオルを半分にたたみ、こすらず優しく圧をかけるようにして水分を吸い取りましょう。

洗い流さないトリートメントやオイルでケアする

タオルドライの後は、洗い流さないトリートメントやオイルで髪の毛を乾燥や熱から保護します。保護することで髪の毛が絡まりにくくなります。

前髪から乾かす

ドライヤーを当てるときは、癖が出やすい前髪から乾かしましょう。トップは髪の毛を持ち上げながら、しっかり根元まで風が届くようにします。

根元→毛先の順番で乾かす

前髪のあとは、根元の部分をいろいろな方向に振って乾かしましょう。耳の下や後頭部も、髪を持ち上げてしっかり根元から乾かしてください。

毛先は根元や中間部を乾かす過程である程度乾いているので、ドライヤーを当てすぎないように注意しましょう。

最後は冷風で仕上げる

全体を乾かしたら、最後に冷風を当ててください。冷風を当てることで寝癖の原因となる発汗を防いで、髪の毛にツヤが出やすくなります。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、遠赤外線と立体風で髪を外側と内側からくまなく乾かせるドライヤーです。合計10モードの選択が可能で、温風と冷風のそれぞれの風量が選べるため、髪の長さ・質に合わせて効率的に髪を乾かせます。

SALONIAのスムースシャインドライヤーは、風の当たる面積を広げて約75℃※3の低温風にもかかわらず効率的に髪を乾かせます。温冷自動切り替えのGLOSSモードを搭載しており、最後の冷風仕上げをスムーズにしやすいドライヤーです。

※3 HOTモード/風強/室温30℃/ノズルなし

【まとめ】寝癖は直し方だけでなく予防方法も大切

寝癖は、髪を濡らしてから乾かし直せばきれいに整えられますが、そもそも寝癖がつかないよう、予防法にも目を向けるのが大切です。

ヘアキャップや枕で髪の摩擦対策を行い、水分補給でドロドロ汗へのケアを行えば、寝癖の予防に役立ちます。

さらに気をつけたいのが、髪が生乾きの状態で寝ないことです。髪の形は乾くときに決まるため、髪が濡れたまま寝ると不自然な形に固定され、寝癖になりやすいのです。

就寝前にはドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。必要に応じ、ヘアアイロンを軽く通して髪の形を整えておけば、朝起きたときに寝癖がつきにくくなります。朝のヘアスタイリングも楽になるため、ぜひ試してみてください。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーなら、独自の立体風で髪全体をムラなく乾かせます。遠赤外線も搭載しており、髪を内側と外側からダブルアプローチすることで、ドライ時間を約72％※4短縮しました。

※4 自社測定（当社従来品 SL-007との比較）毛束との距離15cm。SAL24211:ノズルなし・HOT モード、SL-007:ノズルなし・Hight。 使用環境（温度・湿度など）や、個人差で、効果は異なります。

SALONIAのスムースシャインドライヤーは、約75℃※5の低温風によりダメージが気になる髪にも優しいスタイリングができるドライヤーです。また、風量選択とケアモードによる8モードが選択可能で、髪質や長さ、ヘアスタイルに合わせてさまざまなスタイリングができます。

※5 HOTモード/風強/室温30℃/ノズルなし

またヘアアイロンを前日夜に通すことでも寝癖を抑えやすいです。

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンなら、シルキーテックプレートが髪に緩やかに熱を伝えるので、ダメージを抑えられます。最低温度が80℃からと低温から設定できるので、朝と夜の二回使用でもダメージを抑制しやすいです。

ストレートヘアアイロンは約30～35秒※6で使用可能な温度に到達するので、忙しい朝のスタイリングや寝癖直しにぴったりです。

※6 最低設定温度に到達するまでの時間