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ヘアアイロンで髪にツヤが出るのはなぜ?ツヤを出す4つの手順やポイントを解説

ヘアアイロンで髪にツヤが出るのはなぜ?ツヤを出す4つの手順やポイントを解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.128

「ヘアアイロンでツヤを出したいけど、どう使ったらいいかわからない」「ツヤの出るおすすめのヘアアイロンが知りたい」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

ヘアアイロンはスタイリングだけでなく、髪のツヤを出したいときにも役立つとされています。ヘアアイロンを使う手順やポイントを意識すれば、ダメージを抑えながらツヤの出る髪を目指せるでしょう。

この記事ではヘアアイロンで髪にツヤが出る仕組みや方法、ツヤ出しのポイントを紹介します。ヘアアイロンで髪にツヤを出したい方は、ぜひ参考にしてください。

ヘアアイロンでツヤのある髪を目指したい人にぴったりなのが、SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンです。熱の伝わりを穏やかにして、髪へのダメージを抑えられる独自のプレートを搭載しています。

また、髪のプラス・マイナスイオンのバランスを整えるダブルリペアイオンで、よりまとまりのあるヘアスタイルを実現します。

※ 髪の毛のイオンバランスを整えること。​髪の毛を補修するものではありません。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

ヘアアイロンでツヤが出るのはなぜ?

ヘアアイロンでツヤが出る理由は、ヘアアイロンの熱でキューティクルが均一に整うためです。

髪のツヤは光の反射によって生まれます。鏡やガラスを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。

光が当たる面、すなわち髪の表面にあるキューティクルが均一でないと、光が反射する方向がバラバラになり、髪にツヤが出にくいです。

しかし、ヘアアイロンの高温のプレートで髪をはさむと、乱れたキューティクルが整い、髪にツヤが生まれやすくなります。

以下の記事ではキューティクルとは何かや、キューティクルを守るケア方法などを紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。

ヘアアイロンで髪にツヤ出しする方法4STEP


ヘアアイロンで髪にツヤ出しする方法は、以下の4STEPです。

  1. STEP1.ブラッシングをする
  2. STEP2.髪にヘアアイロン用のスタイリング剤を塗布する
  3. STEP3.髪をブロッキングする
  4. STEP4.髪にヘアアイロンを適切な温度で当ててツヤを出す

それぞれのSTEPについて解説します。

STEP1.ブラッシングをする

ヘアアイロンを当てる前に、まずはブラッシングをしておきましょう。

毛流れが乱れたり髪がもつれたりしたままヘアアイロンを当てると、熱が均一に通らず思うような仕上がりにならないことがあるからです。

ブラッシングをして毛流れが整った状態なら、ヘアアイロンの摩擦や熱によるダメージも抑えられます。

スムーズなスタイリングのために、一手間を惜しまずブラッシングを行いましょう。

STEP2.髪にヘアアイロン用のスタイリング剤を塗布する

ブラッシングをしたあとは、ヘアアイロン用のスタイリング剤を髪に塗りましょう。

ヘアアイロン用のスタイリング剤には、熱から髪を保護したり、ヘアスタイルをキープしたりする役割があります。使うことで髪のダメージを抑えつつ、よりきれいな仕上がりを目指せるでしょう。

ヘアアイロン用のスタイリング剤はオイルやミルク、ミストなどさまざまなものがあります。また、ストレート用・カール用など仕上がりのタイプでも選べます。希望する仕上がりや使い心地で、自分に合うスタイリング剤を選んでみましょう。

ただし、ヘアアイロン専用でないスタイリング剤をつけた状態でヘアアイロンを当てると、髪がダメージを受けやすいです。商品の説明をよく読んで、ヘアアイロン用のプレケア剤を使うようにしてください。

SALONIAのスタイリングミルクは、ヘアアイロン使用前に使えるプレケアアイテムです。髪になじみやすいミルクタイプで、ダメージにアプローチしつつ、スムーズな指通りを目指せます。しっとりとまとまりのいいストレートヘアが持続するのもポイントです。

スタイリングミルク(ストレート)

STYLING MILK (STRAIGHT)

1,760円(税込)

STEP3.髪をブロッキングする

ヘアアイロンを当てる前に髪をブロッキングしておきましょう。

ブロッキングとは部位ごとに髪を分けて、ダッカールやヘアクリップなどで留めておくことです。毛束を分けておくことで、髪全体にヘアアイロンの熱がムラなく入りやすく、効率的にスタイリングできます

ブロッキングの手順は以下のとおりです。

  1. 耳から上の髪・下の髪に分けて、それぞれの毛束をクリップやピンなどで留める
  2. 耳下の髪をさらに左右・中央の3つに分け、クリップやピンでそれぞれを留める

毛量が多く毛束が留めにくい場合は、6~10の毛束に分けると上手にブロッキングできます。

STEP4.髪にヘアアイロンを適切な温度で当ててツヤを出す

下準備ができたら、ヘアアイロンを髪に当てましょう。ツヤ出しをしたいときは、適切な温度で軽く当てるのがコツです。

ツヤ出しでは、髪を軽くはさんで滑らせるアイロンスルーというテクニックを使います。はさむ力を弱くして、髪への負担を抑えましょう。

アイロンスルーの後に、ストレートアイロンやカールアイロンを使ってスタイリングを行いましょう。

ヘアアイロンの温度は、120~160℃程度が目安といわれています。髪質や部位によって適切な温度は変わるので、詳しく知りたい人は下記記事を参考にしてみてください。

ヘアアイロンでツヤ出しをするときのポイント3つ

ヘアアイロンでツヤ出しをするときのポイントは、以下の3つです。

  • ダメージを抑える機能の付いたヘアアイロンを使う
  • 髪が濡れた状態でヘアアイロンを使用しない
  • はさむ毛束の量を多くしすぎない

それぞれを以下で詳しく解説します。

ダメージを抑える機能の付いたヘアアイロンを使う


ヘアアイロンでツヤ出しする際は、ダメージを抑える機能の付いたものを使いましょう。ヘアアイロンを使う頻度が高いほど、熱や摩擦によるダメージによってツヤが失われてしまいます

とくに髪のツヤ出しを重視したい場合は、ダメージケア機能にこだわってヘアアイロンを選ぶといいでしょう。髪を傷めにくいプレート素材のものや、温度調整機能がついたものだと、ダメージケアしながら髪のツヤ出しも期待できます。

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、髪へのダメージに配慮しつつツヤのある髪を目指せる機能を搭載しています。金属プレートの上にPTFEシートを重ねた独自のプレートは、アイロンの熱を穏やかに髪へ伝え、水分の急激な蒸発を防ぎます。

また、温度設定が80~210℃と幅広く、目的に応じた温度設定が可能です。ツヤを出したい場合は80℃に設定すると、熱ダメージに配慮したスタイリングができます。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

髪が濡れた状態でヘアアイロンを使用しない

髪が濡れた状態でヘアアイロンを使用することは避けましょう。髪が濡れていると、ヘアアイロンの熱や摩擦によって、キューティクルがダメージをより受けやすくなるからです。

髪を洗った後や濡らしてからスタイリングをする場合は、まずドライヤーでしっかりと髪を乾かしましょう。

またヘアアイロン用のスタイリング剤も、製品によってはヘアアイロンを当てる前に、髪を乾かす必要があります。

使用する前にスタイリング剤の説明をよく確認しておきましょう。

はさむ毛束の量を多くしすぎない

ヘアアイロンを使うときは、はさむ毛束の量を多くしすぎないようにしましょう

はさむ毛束の量が多すぎると、熱の伝わり方にムラがあり、きれいな仕上がりにならないことがあります。

アイロンの熱がうまく入らずツヤがうまく出せないと、やり直しでアイロンを当てる回数が多くなります。ヘアアイロンの使いすぎは、熱や摩擦による髪のダメージが大きくなってしまうので注意しましょう。

【まとめ】ヘアアイロンを上手に使ってツヤ髪を目指そう

ヘアアイロンを上手に使えばツヤのある髪を目指せます。ブラッシングやブロッキングなどの事前準備をきちんと行い、適切な熱や力加減でヘアアイロンを使うことが大切です。

また、髪へのダメージに配慮したヘアアイロンを使うことも、ツヤのある髪を目指すポイントです。記事内で紹介した以下のアイテムも、ぜひチェックしてみましょう。

  • スムースシャイン ストレートヘアアイロン
  • スタイリングミルク(ストレート)

スムースシャイン ストレートヘアアイロンは、髪をいたわりながら、ツヤのある髪を目指せます。最低温度が80℃と低いので、熱による髪へのダメージが気になる人も、ヘアケアに配慮しながらスタイリングができるでしょう。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

また、スタイリングミルクは、ヘアアイロンの熱から髪を守りつつ、ストレートを維持できるプレケアアイテムです。スムースシャイン ストレートヘアアイロンとあわせて使うことで、より美しい仕上がりが目指せます。

スタイリングミルク(ストレート)

STYLING MILK (STRAIGHT)

1,760円(税込)