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ヘアアイロンを毎日使っても大丈夫?ダメージを抑える3つの方法も解説

ヘアアイロンを毎日使っても大丈夫?ダメージを抑える3つの方法も解説

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.131

「ヘアアイロンを毎日使うことで、髪が傷まないか不安」「毎日ヘアアイロンを使っても髪が傷まない方法を知りたい」という方は多いのではないでしょうか。

ヘアアイロンを使うことで、毎日のヘアアレンジやスタイリングの幅が広がります。しかし、熱や摩擦によって髪にダメージを与えるため、ヘアアイロンの選び方や使い方に注意が必要です。

そこで今回の記事では、ヘアアイロンを毎日使うと髪が傷むかどうかやダメージを抑える方法について解説します。ヘアアイロンを毎日使いたいものの、髪へのダメージが気になる方はぜひ参考にしてください。

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、80~210℃と幅広い温度調整が可能です。熱の伝わりを穏やかにして、髪へのダメージを抑えられる独自のプレートを搭載しています。髪のダメージを抑えながら、毎日のスタイリングを楽しみたい方は、ぜひご検討ください

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

ヘアアイロンを毎日使うと髪はどうなる?傷むかどうかを解説

ヘアアイロンを毎日使うと髪はどうなる?傷むかどうかを解説
正しい方法で使用すれば、ヘアアイロンを毎日使っても特に問題はありません。しかし、毎日ヘアアイロンを使う場合は、使用する時間や回数に注意が必要です

ヘアアイロンを間違った方法で高頻度で使用すると、以下の原因により髪が傷む可能性があります。

  • 髪が乾燥する
  • たんぱく質変性が起きる

ここからは、ヘアアイロンを間違った方法で毎日使うと、髪にダメージが加わる原因を解説します。

髪が乾燥する

1日に何回もヘアアイロンを使ったり、高温で毎日使用したりすると髪の乾燥を引き起こす可能性があります。

熱と圧力で髪を形作る仕組み上、高頻度や高温で毎日使うと乾燥によって髪が傷み、以下の髪のトラブルが起きる原因になりえます。

  • パサつき
  • 広がり
  • 枝毛・切れ毛

ヘアアイロンを毎日使う際は、1日に何度も使用しないことやはさむ時間を短くすることに注意しましょう

たんぱく質変性が起きる

長時間髪にヘアアイロンをあてたり、高い温度に設定したり、何度も髪を挟んだりなどの誤った使い方で毎日使用すると、髪の主成分であるたんぱく質の変性が起こります。

たんぱく質は熱に弱く、ヘアアイロンを毎日使うと髪の傷みにつながりやすいため、注意が必要です。

髪の主成分であるたんぱく質は、ハリやコシを生み出す重要な要素です。しかし、ヘアアイロンの熱によってたんぱく質変性が起きると、切れ毛や抜け毛などを引き起こします。

ヘアアイロンを毎日使っても髪のダメージを抑える5つの方法

ヘアアイロンを毎日使っても髪のダメージを抑える5つの方法
ヘアアイロンを毎日使用しても髪のダメージを抑えたい場合は、以下の5つの方法が有効です。

  1. 適正温度にする
  2. しっかりと乾かしてから使う
  3. 髪にあてる時間を短くする
  4. 一度に多くの髪の毛をはさまない
  5. 滑らかなプレート素材のものを使う

髪へのダメージを抑えるためにも、毎日ヘアアイロンを使いたい方はぜひチェックしてください。

適正温度で使用する

熱のダメージを軽減させるためには、適正温度でヘアアイロンを使うことが大切です。

一般的に、髪質が硬い人や毛量が多い人は160〜180℃、髪質がやわらかい人は150℃以下が目安の温度といわれています。自身の髪質にあった温度で使用するようにしてください。

ただし、熱のダメージ心配だからと低すぎる温度で使用すると、うまく髪が決まらず何度も髪にヘアアイロンをあてることになってしまいがちです。複数回髪を挟むのも、髪のダメージの蓄積につながるため、手早く仕上げられる髪質に合った温度にしましょう。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、120〜230℃の間で調整が可能なので、髪質に合った温度でスタイリングしやすいです。髪にうれしいマイナスイオン機能を搭載しており、ストレートスタイルを作れます。

スムースシャイン ストレートヘアアイロンは、80~210℃とSALONIAの通常のアイロンよりさらに幅広い温度調整が可能。熱の伝わりを穏やかにして、髪へのダメージを抑えられる独自のプレートを搭載しているので、毎日アイロンを使いたい方にもぴったりです。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

こちらの記事でもヘアアイロンの温度について紹介しているため、理解を深めたい方はぜひチェックしてみてください。

しっかりと髪を乾かしてから使う

ヘアアイロンは、しっかりと髪が乾いた状態で使用しましょう。濡れた髪はキューティクルが開いているため、ヘアアイロンを使用すると弱い力でもキューティクルが剥がれてしまいます。

また濡れた状態で高温のヘアアイロンを通すと、髪の水分が一気に蒸発し、水蒸気爆発を起こしやすいです。パサつきやきしみの原因になるので、濡れた髪に使用することはおすすめできません。

ヘアアイロンの前に使用を推奨している商品以外のヘアオイルやヘアミルクをつけた状態でヘアアイロンを使用する場合も、髪のダメージにつながります。髪を傷ませたくない場合は、ヘアオイルやヘアミルクをつけたあとに一旦乾かしてからヘアアイロンを使用しましょう。

髪にあてる時間を短くする

ヘアアイロンを髪にあてる時間を短くすることも、髪のダメージを抑える方法の一つです。スタイリングが決まらないといった理由で長時間ヘアアイロンを使用すると、より髪に熱が加わり傷めてしまうためです。

ヘアアイロンで髪をはさんだら、熱ダメージが加わるため同じ場所にあて続けずにサッと動かしましょう。また、髪にヘアアイロンをあてる回数が多い場合は摩擦のダメージも加わります。できるだけ少ない回数でスタイリングをできるようにしましょう。

一度に多くの髪の毛をはさまない

ヘアアイロンを使用する際は、一度に多くの髪をはさまないようにするのもポイントです。温度のムラの原因であり、スタイリングがうまくできず、結果的にヘアアイロンをあてる回数や時間が多くなるためです。

とくに毛量が多い人は、高温でヘアアイロンを使用せざるを得なくなり、一度にたくさんの髪をはさんでしまうことも多いでしょう。髪をはさむ量を少なくすれば、低温でもスタイリングできます。温度にムラなくスムーズにスタイリングするためには、ヘアアイロンで一度にはさむ髪の量を少なめにしましょう。

滑らかなプレート素材のものを使う

髪のダメージを抑えるためには、滑らかなプレート素材のヘアアイロンを使いましょう。髪が傷む原因である摩擦ダメージを軽減できるためです。滑らかなプレート素材には、以下のようなものがあります。

プレート素材 特徴
チタニウム ・熱伝導性が高く、摩擦が少ない
・価格は高め
セラミック ・熱伝導性が高いが、チタニウムに比べて摩擦は多い
・耐久性が高い
テフロン ・なめらかで摩擦が少ない
・加工が剥がれやすいため、耐久性は低い

それぞれ特徴が異なるため、価格・熱伝導性・耐久性などを考慮して、髪質に合ったプレート素材のヘアアイロンを選びましょう。

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、熱の伝わりを穏やかにして、髪へのダメージを抑えられる独自のプレートを搭載しております。髪をいたわりながらもヘアアイロンを使った毎日のスタイリングを楽しみたい方は、ぜひご検討ください。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)


ヘアアイロンの基本的な使い方を知りたい場合は、こちらも読んでみてください。

ヘアアイロンを毎日前髪に使うと禿げるって本当?因果関係はない

「ヘアアイロンを毎日前髪に使うと禿げる」と聞いたことがあるかもしれませんが、実際の因果関係は証明されていません。

ヘアアイロンを毎日前髪だけに使用しても、毛根への影響はありません。しかし、髪を引っ張ったり高温で長時間ヘアアイロンをあてたりすると切れ毛や抜け毛につながるため、禿げると勘違いされることがあります。

ヘアアイロンを毎日使用する場合は、髪のダメージを抑える工夫をしましょう。

ヘアアイロンと縮毛矯正の違い

ヘアアイロンと縮毛矯正の違いは、以下のとおりです。

メリット デメリット
ヘアアイロン ・ダメージがひどくて縮毛矯正をかけられない場合でも使用できる
・好きなヘアアレンジができる
・雨や汗でスタイリングが崩れやすい
・毎日使用し続けるとダメージが蓄積される
縮毛矯正 ・毎日のヘアセットの時間を短縮できる
・崩れにくい
・かかりにくい髪型がある
・ダメージが大きい
・費用がかかる

縮毛矯正は1回の施術で数ヶ月保つため、スタイリングが崩れにくく、毎日のヘアセットの時間を短縮できます。しかし、縮毛矯正がかかりにくい髪質があることや髪へのダメージが比較的大きい点がデメリットです。ストレートをキープしてヘアアレンジに時間をかけたくない場合や、くせ毛がひどい場合に検討しましょう。

ヘアアイロンも縮毛矯正も髪へダメージを与えるため、日頃からのヘアケアで傷みを軽減することが大切です。ヘアアイロンと縮毛矯正のメリット・デメリットを比べて、自分に合う方を選びましょう。

【まとめ】ヘアアイロンを毎日使うなら丁寧なヘアケアを

【まとめ】ヘアアイロンを毎日使うなら丁寧なヘアケアを
ヘアアイロンは、髪のダメージを抑える工夫をすれば、毎日使用しても問題ありません。しかし、ヘアアイロンを誤った方法で使用すると、髪の乾燥やたんぱく質変性につながり、髪が傷んでしまいます。

髪のダメージを抑えるには、ヘアアイロンの適正温度での使用や事前に髪を十分に乾かすなどの方法が挙げられます。一度傷んだ髪はもとには戻らないため、日頃から髪のダメージを抑える工夫をしましょう。

SALONIAのストレートヘアアイロンは、髪にうれしいマイナスイオン機能を搭載しています。ブラック・グレー・ネイビーのヘアアイロンは、チタニウムコーティングプレートを搭載しており、熱伝導性と耐久性が優れています。ホワイトのヘアアイロンはセラミックコーティングプレートなので、髪が引っかかりにくい仕様です。


SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、緩やかに髪に熱を伝えるプレートを採用し、髪へのダメージを抑えます。毎日の熱ダメージが気になる方はぜひご利用ください。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

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13,200円(税込)