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くせ毛におすすめのヘアアイロンの選び方|スタイリングをキープするやり方は?
くせ毛におすすめのヘアアイロンの選び方|スタイリングをキープするやり方は? くせ毛におすすめのヘアアイロンの選び方|スタイリングをキープするやり方は?

くせ毛におすすめのヘアアイロンの選び方|スタイリングをキープするやり方は?

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.79

「くせ毛を伸ばしたい」「サラサラヘアを長持ちさせたい」と思う人は多いのではないでしょうか。

くせ毛があると、朝伸ばしても午後にはうねりが出てきたりすぐに広がったりしてしまうこともあります。

もしかしたら、ヘアアイロンの選び方やあて方が間違っているのかもしれません。

この記事では、くせ毛の方におすすめのヘアアイロンの選び方や正しいあて方、スタイリングを長持ちさせる方法などをご紹介しています。

SALONIAのストレートアイロンは120~230℃の温度調整が可能で、くせの強さに合わせたケアがしやすいです。くせ毛をヘアアイロンでセットしたい方はぜひチェックしてみてください。

ストレートヘアアイロン

くせ毛の人におすすめ!ストレートヘアアイロンの選び方

くせ毛を伸ばしやすいだけでなく、使いやすいヘアアイロンの選び方は以下の3つです。

  • 温度設定が可能か
  • スタイリングしやすいプレートか
  • 持ち運びが可能か

上記は購入前に確認しておきたいポイントです。それぞれについて解説します。

温度設定が可能か

ヘアアイロンを選ぶ上で温度設定が可能かどうかは重要です。くせ毛を伸ばしたいときは160〜180℃、ヘアアレンジや前髪を伸ばしたいときは140℃など用途によって設定できるものを選んでください。

自分の髪質やくせに合わせて低い温度から試せるものがおすすめ。また、使用温度までの到達時間が短いものだと、忙しい朝のスタイリングに便利です。

スタイリングしやすいプレートか

おすすめはセラミックコーティングのプレート、またはチタニウムコーティングのプレートを使用しているヘアアイロンです。

ヘアアイロンのプレートはチタニウムやセラミック、テフロンなどで作られていたり、コーティングされており、それぞれに異なる特徴があります。

セラミックはコーティングが剥がれない限り錆びづらい特徴があり、温度にムラが出にくいためスピーディにスタイリングがしやすくなっています。
※参照:セラミックコーティングの特徴

チタニウムは金属のため強度が高く耐久性に優れ、耐熱性も高いのが特徴です。しっかりとしたスタイリングに仕上がりやすいでしょう。

SALONIAのストレートアイロンにはプレートがセラミックコーティングとチタニウムコーティングのものがあります。すべりのよいセラミックコーティングプレートなら、初心者の方やヘアアレンジが苦手な人もスタイリングしやすく、チタニウムコーティングならしっかりめのヘアアレンジが可能です。プレートの大きさは15、24、35mmの3種類。髪の量や長さに合わせて、ぜひ使ってみてください。

ストレートヘアアイロン

持ち運びが可能か

ヘアアイロンを選ぶときは持ち運びが可能かどうか確認するのもポイントです。とくにくせ毛の人は、梅雨時期や汗をかきやすい時期や状況だと、髪のボリュームが大きくなりすぎたり、はねが出過ぎてしまったりして大変です。持ち運びできるヘアアイロンであれば、出先でくせを簡単に直せて便利です。

持ち運び可能なヘアアイロンには専用ポーチが付いていたり、やけどしにくい構造になっているものがあります。外出先で使いやすいサイズ感かどうかも重視して選ぶといいでしょう。

SALONIAのミニストレートヘアアイロンは持ち運びやすいコンパクトサイズ。専用ポーチ付きでカバンに入れやすいため、旅行や外出時にセットし直す際に役立ちます。前髪や顔周りの時間が経つと崩れやすい部分や気になる部分のスタイリングに使いやすいので、ぜひチェックしてみてください。

ミニストレートヘアアイロン

くせ毛を伸ばすヘアアイロンのやり方

くせ毛を伸ばすヘアアイロンの使い方は以下の3ステップです。

  1. ブラッシングする
  2. 髪をブロックに分ける
  3. 根元から優しくあてる

正しく使わなければ、髪にダメージを与えてしまう可能性があるため注意して行ってください。

ブラッシングする

アイロンをあてる前にしっかりブラッシングを行うのが重要です。ブラッシングで髪のもつれを解いてからアイロンをあてることで摩擦を抑えられ、ダメージの軽減につながります。

さらにヘアアイロンをあてる際は、細めのコームで髪をとかしながらアイロンをあてるのもおすすめです。

髪をとかしながらあてることで1回でサラサラのストレートになりやすく、何度もアイロンをあてなくていいので髪へのダメージを軽減できるでしょう。

髪をブロックに分ける

ブラッシング後、髪をブロッキングしてからストレートアイロンをあてましょう。ブロッキングすることで内側の髪まできれいにアイロンをあてられます。

髪の量と長さによってブロッキングの仕方や個数は異なります。耳の横、頭頂部、後頭部などそれぞれ少しずつ毛束を取り、アイロンをあてるのがポイントです。

ブロッキングしないままアイロンをあてると、部分的にくせ毛が残ってしまうことがあります。さらにスタイリングが崩れやすくなるため、できるだけ丁寧にブロッキングするようにしてください。

根元から優しくあてる

くせ毛は根元から出やすいため、髪の根元からしっかりはさんで優しく通すことを意識してください。1回あてるだけでくせ毛がなくなるくらいの温度に設定するのがおすすめです。

アイロンをあてる際のポイントは以下の2つです。

  • 力を入れずに優しく通す
  • 1回3〜5秒くらいの時間をかけて優しく通す

低温で同じ箇所を何度もあてると髪にダメージを与えてしまう可能性があるので注意が必要です。自分の髪に合ったストレートヘアアイロンや温度、使い方を見つけたい方は、以下も一緒に読んでみてください。

くせ毛の人がセットを長持ちさせるコツ

頑張ってくせ毛をストレートにしてもすぐに崩れてしまう方に試してほしい、セットを長持ちさせるコツを紹介します。

  • スタイリング剤を使用する
  • アイロンをあてる毛束を少なくする
  • 髪質に応じてヘアアイロンを変える

ちょっとした工夫でスタイリングが長持ちするので、くせ毛の人はぜひ試してみてください。

スタイリング剤を使用する

くせ毛の人の場合、スタイリング剤を使用してヘアアイロンで作ったスタイルやアレンジを崩れにくくするのがおすすめです。

ミルクタイプのスタイリング剤は、保湿効果に期待でき、オイルタイプは、髪の保護とコーティング効果がメインとなっています。

くせ毛の人は、広がりやうねりを抑えてくれる【ストレートタイプ】のスタイリング剤を選ぶといいでしょう。自分に合ったスタイリング剤を知りたい方は、以下も記事も読んでみてください。

SALONIAのスタイリングミルク(ストレート)は、アイロン前の髪のケアとしても使用できます。髪に馴染ませやすいミルクタイプでアイロン前にコーティングすることで、熱や摩擦によるダメージを軽減し、アイロンによる熱を味方にして、うねりや広がりを抑えてくれるのでチェックしてみてください。

スタイリングミルク(ストレート)

アイロンをあてる毛束を少なくする

ヘアアイロンをあてる際、毛束は気持ち少なめに取ってあてていきましょう。毛束を多めに取ってしまうと中までアイロンの熱が伝わらず、形が崩れやすくなります

できるだけ長くセットを持たせたいなら、少しずつ丁寧にあてていくのが近道です。髪全体にムラなく熱が当たるように意識してブロッキングしてみてください。

髪質に応じてヘアアイロンを変える

こだわりたい人は、髪質に応じてヘアアイロンを変えるのもおすすめです。長い部分と前髪部分のアイロンを分けるなど、くせの出方によってアイロンやあて方を変えてみましょう。

くせ毛の方がカールヘアをしたい際にも、先にストレートアイロンをあてておくとスタイリングしやすくなります。

どんなアレンジをするにしても、まずはストレートアイロンで伸ばしておくとスタイリングしやすいでしょう。

【くせ毛の人向け】ストレートヘアアイロン使用時の注意点

ヘアアイロン使用時の注意点は以下の3つです。

  • 濡れた髪に使用しない
  • 同じ箇所に5秒以上あてない
  • 髪を引っ張らない

上記のような間違った使い方をすると髪を傷めてしまう可能性があります。正しい使い方をして、くせ毛をストレートにするだけでなく髪へのダメージも軽減しましょう。

濡れた髪に使用しない

濡れた髪に使用すると、髪が傷みやすいだけでなくアイロンの寿命も短くなるのでNGです。髪が濡れたままだと、アイロンの熱が髪の内部まで傷めてしまいやすくなります。

また、ストレートが長持ちしにくいデメリットもあるのでおすすめしません。ヘアアイロンをあてる際は、髪をしっかり乾かしてブラッシングをしてから行ってください。

同じ箇所に5秒以上あてない

低温であっても同じ場所に5秒以上あてると、髪にダメージを与えてしまいかねません。

ブリーチなどカラーリングで傷んだ髪や細い髪質の場合、髪が溶けてしまうこともあるので要注意です。同じ箇所にあて続けても、スタイリングが長持ちすることはありません。

ゆっくりと動かしながら同じ箇所にあたる時間は短めにすることを意識してください。

髪を引っ張らない

優しく挟み、髪の流れに沿って根元から優しく通すのが、ヘアアイロンの正しい使い方です。

くせ毛を伸ばしたい場合、つい強めにはさんで力を入れて引っ張ってしまいがちですが、これも正しい方法ではありません。

髪を引っ張るようにヘアアイロンを使用すると、髪が傷む原因になります。さらにくせ毛がひどくなってしまう可能性もあるため注意してください。

ヘアアイロンを使用するときに髪へのダメージを軽減したい方は、こちらの記事もチェックしてみましょう。

【まとめ】自分に合ったヘアアイロンでくせ毛をサラサラヘアに!

「くせ毛を伸ばしたい」「サラサラヘアを手に入れたい」なら、自分に合ったヘアアイロンを使うことが重要です。

ただし、自分に合ったヘアアイロンでも正しい使い方をしなければ髪を傷めてしまう可能性があるので注意しましょう。

自分に合ったヘアアイロンでくせ毛の悩みを解消してみてください。

SALONIAのストレートヘアアイロンにはプレートがセラミックコーティングとチタニウムコーティングのものがあるので、自分のくせや髪質に合ったストレートアイロンを選べます。初心者でヘアアレンジが苦手ならすべりのよいセラミックコーティングプレートタイプ、しっかりめのヘアアレンジをしたいなら、チタニウムコーティングタイプを使ってみてください。

ストレートヘアアイロン

外出先でスタイルが崩れた際には、コンパクトサイズのストレートアイロンを使ってみると良いでしょう。SALONIAのミニストレートヘアアイロンなら、専用ポーチ付きで持ち運びもしやすいです。

ミニストレートヘアアイロン

また、SALONIAでは、ストレートヘアアイロンを使用するときに髪をケアできるスタイリングミルク(ストレート)を販売中。ストレートヘアアイロンを使用するときにぜひ使ってみてください。

スタイリングミルク(ストレート)