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髪質の種類と欠点カバー方法まとめ!髪質診断やおすすめのヘアスタイルも紹介
髪質の種類と欠点カバー方法まとめ!髪質診断やおすすめのヘアスタイルも紹介 髪質の種類と欠点カバー方法まとめ!髪質診断やおすすめのヘアスタイルも紹介

髪質の種類と欠点カバー方法まとめ!髪質診断やおすすめのヘアスタイルも紹介

HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.172

「自分の髪質を知りたい」
「なりたい髪質に少しでも近づけるカバー方法が知りたい」

上記のようにお悩みの方もいるのではないでしょうか。

髪質にあったヘアケアは、ヘアスタイルを上手にコントロールする大きなポイントです。髪質は、生まれもった性質のほか、日常生活の影響でも決まります。

この記事では、気になる髪質の特徴と欠点をカバーするヘアケア方法を解説します。髪質ごとにおすすめのヘアスタイルもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

髪質を決める大きな要素の一つが、日常的なヘアダメージです。日々の生活で受けるダメージが気になるのであれば、毎日使用するドライヤーを見直してみましょう。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、ヘアダメージの軽減に配慮したドライヤーです。ノズルとモーターに工夫を加えた独自の立体風と、髪を内側からも乾かしてくれる遠赤外線の併用で、髪をいたわりつつ効率的なヘアドライが可能です。

さらに、ダブルリペアイオン※1機能の搭載により、髪のイオンバランスを整えてキューティクルを引き締め、外部刺激から髪を守ります。ヘアダメージを軽減しつつ、なりたい髪質に近づけるドライヤーを、ぜひご検討ください。

※1 髪の毛のイオンバランスを整えること。​髪の毛を補修するものではありません。

髪質の種類と決まり方

髪質は、大きく分けると以下の4種類に分類されます。

  • 硬めの髪質
  • やわらかめの髪質
  • くせ毛の髪質
  • 直毛の髪質

髪質は、「やわらかめのくせ毛」のように、複合的に決まるのが一般的です。

髪質の違いは、髪の外側にあるキューティクルの量や、髪内部を構成するタンパク質・水分・脂質などの量、成分の並び方などをもとに生じます。たとえば、キューティクルがぎっしり並んでいると髪は硬くなり、髪の内部の構成成分に偏りがあるとくせ毛になるのが一般的です。

髪質は、遺伝による生まれもった特質で主に決まりますが、生活習慣をはじめとした後天的な要因にも左右されます。

遺伝的な要素で決まる髪質は後からは変えられません。しかし、生活習慣の影響による髪質は、日常のヘアケアを見直せばある程度欠点をカバーできます

自分の髪質がわからない人向け!髪質診断

自分の髪質がわからない人向け!髪質診断

自分の髪質がはっきりわからない人は、まずは髪質を診断して把握しておきましょう。

まず、内側にあるなるべくダメージの少ない髪の毛を1本選び、根元の近くからハサミでカットします。カットする際には、うねりが出ないよう、強く引っ張らないよう注意しましょう。

カットした髪を使って以下を確認します。

  1. 白紙の上に置いたときの見た目
  2. 髪全体の手触り
  3. 髪を水平にしてから片手を離したときの状態
  4. 指先に髪を巻きつけて10秒程度放置し、手を離したときの状態
  5. 髪を両側から引っ張ったときの状態

1~5の診断結果を以下の表に当てはめると、おおよその髪質が推測できるでしょう。

髪質 診断
硬めの髪質 ・3の診断で、片手を離してもしばらく水平を保つ
・4の診断で、指先に巻きつけた髪がすぐに真っすぐに戻る
・5の診断で、髪を力強く引っ張るとすぐに切れる
やわらかめの髪質 ・3の診断で、片手を離したらすぐに下にたれる
・4の診断で、指先に巻きつけた髪がすぐには戻らず、ゆるいカール状のまましばらく形が残る
・5の診断で、髪を力強く引っ張ってもなかなか切れない
くせ毛の髪質 1と2の診断で、手触りや見た目に凸凹感やうねり、ねじれを感じる
直毛の髪質 2の診断で髪に引っかかる部分がなく、1の診断で見た目が真っすぐ一直線の状態で伸びている

髪質ごとの特徴

ここから、以下の髪質ごとの特徴を説明していきます。

  • 硬めの髪質の特徴
  • やわらかめの髪質の特徴
  • くせ毛の髪質の特徴
  • 直毛の髪質の特徴

硬めの髪質の特徴

硬めの髪質の特徴は以下のとおりです。

  • 髪の外側にあるキューティクルが隙間なくぎっしり重なっている
  • 髪内部のタンパク質が高密度でつまっている
  • 髪にツヤがある
  • 触ったときにハリやコシを感じる
  • ヘアダメージが出にくい丈夫な毛髪である
  • ボリュームが出やすく重たい印象になりやすい
  • ヘアセットしても毛束感が出にくい
  • パーマがかかりにくく、ヘアカラーが染まりにくい傾向がある
  • ブリーチしたときに色が抜けにくく、赤くなりやすい人もいる

髪の構成要素がしっかりしていることから硬さやボリュームが出てしまうのが、硬めの髪質の特徴です。

硬い髪をやわらかくしたい方は、以下の記事で紹介するケア方法も参考にしてみてください。

やわらかめの髪質の特徴

やわらかめの髪質には、以下のような特徴があります。

  • キューティクルが薄い
  • 髪内部のタンパク質の密度が低い
  • 自毛の髪色が明るめな人が多い
  • ふんわりした感触でヘアアレンジがしやすい
  • 外部刺激に弱く枝毛や切れ毛ができやすい
  • 髪が乾燥しやすい
  • 髪にボリュームが出にくくぺたんこになりやすい

髪のキューティクルや構成要素が少なめなのが、やわらかめの髪質の特徴です。

軟毛の特徴やヘアセットのコツが知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

髪がぺたんこになってしまい悩んでいる方は、以下の記事で原因と対処法を解説しているので参考にしてください。

くせ毛の髪質の特徴

くせ毛の髪質の特徴は以下のとおりです。

  • 髪内部のタンパク質や水分のバランスに偏りがある
  • 毛根や毛穴の形がいびつで、髪の断面が楕円形になっている
  • 1本の髪のなかでも太さがまばらである
  • 自然なウエーブができる
  • 髪がまとまりにくい
  • 湿気で髪がうねることがある
  • 加齢やヘアダメージ、生活習慣などの後天的な要因でうねりが出ている可能性もある

くせ毛は、髪の構成や毛穴に偏りができることで生成されるのが一般的です。

一言でくせ毛といっても、以下のような種類があります。

くせ毛の種類 特徴
波状毛(はじょうもう) 左右交互にうねっている
捻転毛(ねんてんもう) らせん階段のようにクルクルねじれている
連珠毛(れんじゅもう) 数珠のように太い箇所と細い箇所が順に連なっている
縮毛(しゅくもう) チリチリと細かく縮れている

くせ毛の種類と特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

直毛の髪質の特徴

直毛の髪質の特徴は以下のとおりです。

  • 髪内部のタンパク質がバランスよく並んでいる
  • 毛根や毛穴、髪の断面の形が真円に近い
  • 髪の指通りがよい
  • きれいなツヤが出やすい
  • 髪がまとまりやすい
  • ボリュームが出にくい
  • 髪が真っすぐにまとまっているため、クールで重めな印象になりやすい
  • パーマやヘアアイロンでカールがかかりにくい
  • ヘアアレンジがしにくい
  • ヘアゴムやヘアピンでヘアスタイルをキープしにくく、ヘアセットが夜までもたないことがある

直毛は、髪の構成や毛穴に偏りがないことで生成されます。

直毛の髪質の特徴やヘアセットのポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

髪質の欠点をカバーするホームケア方法

髪質の欠点をカバーするホームケア方法

髪質の欠点をカバーするなら、以下のようなホームケアを実践してみましょう。

  • 硬めの髪質は保湿を意識する
  • やわらかめの髪質はボリュームづくりを心がける
  • くせ毛の髪質はヘアダメージの軽減に配慮する
  • 直毛の髪質は過剰な保湿を避ける

それぞれの内容について詳しく解説していきます。

硬めの髪質は保湿を意識する

硬めの髪質の欠点をカバーするなら、髪の保湿を意識しましょう。

一般的に、髪はぱさついたり乾燥したりすると硬さが出やすくなります

シャンプーやトリートメントは、高保湿タイプのものを選択しましょう。保湿用のヘアオイルやヘアミルク、アウトバストリートメントの使用も有効です。

ドライヤーは低めの温度設定で乾かし、冷風で仕上げると、髪の過乾燥を防げます。ヘアセットにヘアアイロンを活用すれば、毛束感を出してやわらかい印象に仕上げられるでしょう。

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、シルキーテックプレートが髪へ熱を緩やかに伝えダメージを抑えるため、高温で髪をスタイリングすることが多い硬い髪質の方に向いています

ダブルリペアイオン※2機能を備えており、硬くて扱いにくい髪をワンランク上のまとまりのある髪へと導きます。

※2 髪の毛のイオンバランスを整えること。​髪の毛を補修するものではありません。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

ヘアアイロンの使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。

やわらかめの髪質はボリュームづくりを心がける

やわらかめの髪質の欠点をカバーするポイントは、髪のボリュームづくりです。

やわらかめの髪質の人は、髪のボリューム不足が気になりやすい傾向があります。髪に立体感が出るよう、根元からしっかりドライヤーを当て、髪が立ち上がるようくせづけすると、ふんわりとしたボリュームを出しやすくなります。

さらに、ヘアアイロンによるスタイリングも、髪のボリュームアップが期待できるでしょう。

また、頭皮の毛穴の皮脂詰まりを放置すると、髪の根元が寝てしまってヘアセット時にうまく立ち上がらず、髪にボリュームが出にくくなります。シャンプーを利用し、頭皮を清潔に保ちましょう。

SALONIAのスムースシャイン カールヘアアイロンは、独自のシルキーテックプレートで髪を優しくケアできるヘアアイロンです。髪にゆるやかに熱を伝えられるため、気になる熱ダメージを抑えつつ、やわらかい髪のスタイリングができます。

従来品より約2倍※3のカールキープ力があるため、髪にボリュームが出にくくぺたんこになりやすい髪でも夜まで長もちしやすい特徴があります。

※3 従来品セラミックカールヘアアイロン(SL-008)との比較。それぞれ処理前からの差分で計算。
【検証方法】ダメージ処理毛束を測定環境にて24時間以上調湿し、各毛束を3パーツに分け、試験品カールアイロンにて1パーツを巻き付け7秒間保持する。(設定温度180℃)処理直後、18時間後の状態を撮影。(N=1)

スムースシャイン カールヘアアイロン

SMOOTH SHINE CURLING HAIR IRON

13,200円(税込)

くせ毛の髪質はヘアダメージの軽減に配慮する

くせ毛の髪質の欠点をカバーするポイントは、ヘアダメージの軽減です。

くせ毛の人は、髪のダメージによって髪内部の水分バランスがくずれて、うねりが生じていることがあります。そのため、髪が受ける摩擦や熱の軽減に配慮した優しいケアを行い、髪にダメージを与えないように意識しましょう。

使用するヘアブラシは、髪に負担のかかりにくい目の粗いタイプが向いています。熱ダメージ軽減のため、ドライヤー前にオイルやミストなど髪を保護するアイテムを利用する方法も検討しましょう。

髪のくせを抑えるには、ヘアアイロンやドライヤーでスタイリングするのが効果的です。しかし、高熱すぎるヘアアイロンや髪が乾きにくいドライヤーを日常的に使用し続けると、ヘアダメージの蓄積に繋がる恐れがあります。

ダメージ軽減に配慮したヘアアイテムを選び、くせ毛のケアに役立てましょう。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、ヘアダメージの軽減に配慮したドライヤーです。遠赤外線の効果を利用し、髪の内側からも乾かすことで、髪の水分バランスを保ちうねりにくい髪へと導きます。さらに根元までムラなく温風を届ける立体風で髪を素早く乾かせるため、濡れるとうねりが出るくせ毛を抑えやすいのも魅力です。

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンには、髪に優しく熱を伝えられるシルキーテックプレートを採用しています。80℃の低温設定が可能なため、髪へのダメージを抑えながらくせ毛を整えて、まとまりのある仕上がりを目指せます

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

直毛の髪質は過剰な保湿を避ける

過剰な保湿を避けることで、直毛の髪質の欠点をカバーできる可能性があります。

直毛の人は、もともと髪の指通りがよい性質があります。そのため、保湿ケアをしすぎると髪の表面がすべり、ヘアゴムやヘアピンが髪から取れやすくなったり、アレンジしにくくなったりするのです

直毛で悩んでいる場合は、トリートメントの使用量や使用回数は少なめにしましょう。トリートメントを使わないと髪がパサつく場合には、ドライヤー前にヘアオイルを少量つけ、髪の内部から水分が蒸発するのを防ぐのがおすすめです。

直毛の人は、髪をくせづけしにくく、苦労してヘアセットしたカールが長もちしにくい特徴があります。ドライヤーを使ってしっかり髪を立てたり、冷風でスタイルキープしたりするのが効果的です。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、髪をいたわりつつヘアセットがしやすいドライヤーです。独自の立体風を採用しており、熱の一点集中を防ぎながら気になる直毛を根元からしっかりヘアセットしやすい設計になっています。

温風と冷風が交互に切り替わるGLOSSモードを搭載しているので、ヘアダメージを軽減しつつアレンジしたヘアスタイルを長時間キープしやすいのも魅力です。

髪の正しい乾かし方については、以下の記事が参考になります。

髪質が気になる人におすすめのヘアスタイル

髪質の欠点が気になる人におすすめのヘアスタイルは以下のとおりです。

  • 硬めの髪質にはパーマやカラーがおすすめ
  • やわらかめの髪質には根元パーマやレイヤースタイルがおすすめ
  • くせ毛の髪質にはくせ毛を活かすスタイルがおすすめ
  • 直毛の髪質にはレイヤーカットや毛先をすいたスタイルがおすすめ

具体的に解説していきます。

硬めの髪質にはパーマやカラーがおすすめ

硬めの髪質が気になる人には、パーマスタイルやヘアカラーがおすすめです。

パーマやカラーを利用すれば、髪の印象を軽くし、やわらかく見せられます

ただし、硬めの髪質の人はパーマがかかりにくい傾向があるため、熱を利用したデジタルパーマの利用を検討するとよいでしょう。ヘアカラーは、軽さを感じる明るめの髪色が向いています。

硬めの髪を華やかでやわらかい印象に仕上げたい人には、以下のヘアスタイルもおすすめです。

やわらかめの髪質には根元パーマやレイヤースタイルがおすすめ

やわらかめの髪質に不満のある人におすすめなのは、トップの根元にパーマをかけたり、レイヤースタイルを取り入れたりするヘアスタイルです。

根元パーマやレイヤーは、髪にボリュームが出やすいヘアスタイルのため、気になる欠点を効果的に補えます

ボリューミーな髪型を演出するには、髪に奥行きを出すハイライトカラーや、根元を暗め・毛先を明るめにカラーリングするオンブレヘアがおすすめです。ダークトーンのアッシュ系カラーを利用すれば、やわらかめの髪質に不足しやすい髪のツヤやコシを感じやすくなります。

やわらかめの髪に軽やかなボリューム感を出したい人は、以下のようなヘアスタイルを検討してみてはいかがでしょうか。

くせ毛の髪質にはくせ毛を活かすスタイルがおすすめ

くせ毛の髪質が気になる人は、くせ毛を活かすヘアスタイルがおすすめです。

くせ毛を縮毛矯正でストレートヘアにするのも有効ですが、かけすぎでヘアダメージが進むと、ますますくせ毛が悪化する可能性があります。髪のダメージを減らすためにも、自分自身のくせ毛を活かせるヘアスタイルを検討してみましょう。

くせ毛を活かせるヘアスタイルの代表例はショートボブです。中途半端な長さだとまとまりが出にくいため、ヘアサロンでバランスを見ながら短くカットしてもらうとよいでしょう。くせ毛がわかりにくくなるベリーショートもおすすめです。

くせ毛の髪をスタイリッシュにまとめるなら、以下のようなヘアスタイルも検討してみましょう。

直毛の髪質にはレイヤーカットや毛先をすいたスタイルがおすすめ

直毛の髪質に不満を抱えている人には、レイヤーカットや毛先をすいたヘアスタイルがおすすめです。

レイヤーを入れると髪に動きが出るため、髪の軽さを感じやすくなります。パーマでも髪に動きを出せますが、直毛はかかりが悪いため、デジタルパーマのようにキープ力の強いパーマを検討するとよいでしょう。

あえて直毛を活かすよう、毛先を一直線に切り揃えたボブスタイルでクールな印象を極めるのも一つの方法です。

髪に自然な動きを出しソフトな印象に仕上げたい人には、以下のようなヘアスタイルもおすすめです。

髪質に関するよくある質問

髪質に関するよくある質問

ここからは、髪質に関するよくある質問を紹介します。

  • 髪質が以前と変わったのは、なぜ?
  • 髪質が変わった場合のケア方法は?

それぞれの質問と回答を紹介していきます。

髪質が以前と変わったのは、なぜ?

髪質が以前と変わったと感じるのであれば、後天的な要因で髪質が変化した可能性があります。

髪質の形成には、遺伝はもちろん、以下のような後天的な要因が影響を与えます。日常生活で思い当たることがないか、チェックしてみましょう。

髪質を変える要因 概要
毛穴の詰まり 毛穴の形がゆがんで髪が真っすぐに生えず、うねりが生じる
生活習慣の乱れ ・髪を構成するタンパク質や、髪の生成をサポートする亜鉛などが不足すると髪にツヤがなくなる
・睡眠不足から髪が十分成長しなくなり、細くなる
・喫煙、飲酒により血流が阻害され、髪の生成に悪影響を及ぼす
ストレス 自律神経のバランスが乱れて血流を阻害し、髪が細くなったり薄毛になったりする
加齢 ・髪の密度が低下しうねりが生じることがある
・ヘアサイクルに乱れが生じ、髪がやせ細ったり薄毛を実感したりする場合がある

髪質が変わった場合のケア方法は?

髪質の変化を実感している場合には、日常生活において以下に配慮してみましょう。

  • 毛穴詰まりをケアするために、髪質に合ったシャンプーを適度な頻度で行う
  • 食事の栄養バランスに配慮する
  • 十分な睡眠を心がける
  • 過剰な飲酒は控え、禁煙や減煙を目指す
  • ストレスを発散する
  • マッサージや入浴で血流をうながす

これらのケアは、継続することで効果を感じやすいため、根気強く続けることが大切です。

【まとめ】髪質は日常的なヘアケアでコントロールを目指そう

髪質は、髪表面のキューティクルの状態や、髪内部のタンパク質・水分量などによって決定します。

先天的な遺伝による髪質は後から変えられません。しかし、誤ったヘアケアによる後天的な髪質は、日常のケアである程度コントロールできます。現状の髪質に不満を抱えている方は、ドライヤーやヘアアイロンなどのヘアアイテムを活用し、なりたい髪質に近づけるようケアを続けましょう。

SALONIAのエアトリートメントドライヤーは、遠赤外線で髪の内側の水分にアプローチし、乾かしすぎによるダメージを防ぎます。外側から立体風で乾かすことで、熱の一点集中を避けつつ、根元まで風を届けて乾燥時間を抑えました。

熱ダメージと乾かす時間を抑えられるため、ダメージが気になるやわらかめの髪質の人から、うねりが気になるくせ毛の人まで、幅広い髪質の人が使いやすいドライヤーです。

SALONIAのスムースシャイン ストレートヘアアイロンは、髪に優しく熱を伝えられるシルキーテックプレートを採用したヘアアイロンです。80℃からの低温設定が可能で、ダブルリペアイオン※4が髪のイオンバランスを整えやすい特徴があります。

硬い髪やくせ毛の悩みがある髪も、まとまりのある優しい雰囲気のヘアスタイルへと導きやすいのが魅力です。

※4 髪の毛のイオンバランスを整えること。​髪の毛を補修するものではありません。

スムースシャイン ストレートヘアアイロン

SMOOTH SHINE HAIR STRAIGHTENER

13,200円(税込)

スムースシャイン カールヘアアイロンは、シルキーテックプレートで水蒸気爆発を抑えつつヘアセットが可能です。ぺたんこになりやすいやわらかい髪質も、髪への負担を抑えながらしっかりボリュームアップできます。従来品のおよそ2倍※5のカールキープ力があるので、夜までスタイルがもちやすいのも魅力です。

※5 従来品セラミックカールヘアアイロン(SL-008)との比較。それぞれ処理前からの差分で計算。
【検証方法】ダメージ処理毛束を測定環境にて24時間以上調湿し、各毛束を3パーツに分け、試験品カールアイロンにて1パーツを巻き付け7秒間保持する。(設定温度180℃)処理直後、18時間後の状態を撮影。(N=1)

スムースシャイン カールヘアアイロン

SMOOTH SHINE CURLING HAIR IRON

13,200円(税込)