

前髪のくせ毛がひどい!原因や直し方・おすすめのヘアスタイルを解説
HOW TO | SALONIA COLUMN Vol.58
「前髪のくせ毛がうまく直せなくて、毎朝セットに時間がかかる」「前髪のくせ毛を活かしたヘアアレンジを知りたい」という方もいるのではないでしょうか?
前髪は汗や雨でうねったり広がったりしやすく、セットしてもすぐに崩れてしまうことも…。なかには、くせ毛を抑えるために、前髪を作らずに伸ばしている方もいるでしょう。
この記事では、前髪のくせ毛の原因や直し方を解説します。おすすめのヘアスタイルも紹介するので、前髪のくせ毛をうまく活かして、おしゃれを楽しんでください。
前髪のくせ毛は、ヘアアイロンを使ってうねりを抑えることが可能です。SALONIAのストレートヘアアイロンは、前髪だけセットしたい方にうれしい15mmからミディアム・ロングの方に向いている24mm・35mmの3種類のサイズをご用意しています。前髪のくせ毛をケアしたい方はぜひチェックしてみてください。

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Contents
前髪のくせ毛の原因は?
前髪のくせ毛の原因は、先天的なものと後天的なものに分かれます。
先天的なくせ毛は、多くの場合に遺伝が原因となります。一方、後天的なくせ毛は、加齢によるものの他に生活習慣や間違ったヘアケアなどによって、髪がダメージを受けていることが原因です。
- 先天的なくせ毛
- 後天的なくせ毛
先天的なくせ毛
遺伝による先天的なくせ毛の原因は、髪内部の水分バランスが均等でないことや、生まれつき毛根の形が曲がっていることです。髪内部の水分バランスが揃っていないと、湿気の影響を受けやすくなるため、くせ毛やうねりが強く表れやすくなります。
後天的なくせ毛
後天的なくせ毛は、ヘアケアや生活習慣の見直しで改善が可能です。後天的なくせ毛の原因は、主に次の3つがあります。
濡れた髪へのダメージ
濡れた髪は摩擦ダメージを受けやすい状態です。摩擦によって髪が傷むことで、くせ毛が酷くなったりうねりの原因になったりします。
また、濡れた状態の髪はくせがつきやすく、とくに前髪は特に細くてやわらかいため、くせが残りやすい傾向にあります。髪を自然乾燥させたり濡れた状態でまとめたりせず、すぐにドライヤーで乾かすようにしましょう。
頭皮の毛穴汚れ
頭皮の毛穴に汚れが残っていると、髪に栄養が行き渡らずくせ毛を悪化させる原因になりえます。シャンプーできれいに洗ったつもりでも、しっかり流しきれていないと毛穴に汚れが残ってしまうのです。汚れが詰まり毛穴が歪んでしまうと、新しく生えた髪が真っ直ぐ伸びないこともあります。
髪を洗う際は、頭皮の毛穴汚れをしっかり洗い流すことを心がけましょう。
ホルモンバランスの乱れ
過度なダイエットや食生活の乱れ、妊娠・出産などの影響でホルモンバランスが乱れることが、くせ毛を悪化させる原因の場合もあります。
また、ストレスや睡眠不足なども影響するため、生活習慣の見直しや無理をし過ぎない生活を心がけることも大切です。
前髪のくせ毛を直す方法
ここからは、前髪のくせ毛を直し、セットしやすくする方法は以下のとおりです。
- 前髪の根元を濡らす
- くせを伸ばしながらドライヤーを当てる
前髪の根元を濡らす
まず、くせのついた前髪を根元から濡らしましょう。くせの目立つ部分や毛先だけ濡らしてもくせ毛は直しにくいため、根元から濡らすのがポイントです。
水やくせ毛直しスプレーなどを使い、前髪を濡らして一度リセットすることで、ヘアセットしやすくなり時間の短縮につながります。
くせを伸ばしながらドライヤーを当てる
前髪を根元から濡らした後は、くせを伸ばすようにしてドライヤーで乾かしましょう。髪を軽く引っ張るようにしながら根元から乾かすと、くせを伸ばしやすくなります。
髪の広がりを抑えるため、ドライヤーはなるべく下からではなく上から当てるようにして乾かすとよいでしょう。そうすることで、キューティクルが整いやすくなります。ブラシを使って乾かす場合は、前髪を内側と外側に分けてから、少量ずつブラシでとかしながら乾かすのがおすすめです。
前髪のくせ毛のセット・キープのポイント
ここからは、前髪のくせ毛を直したあと、ヘアセットする際のポイントを紹介します。
- ストレートアイロン・コテで仕上げる
- スプレー・ワックスで固定する
ストレートアイロン・コテで仕上げる
ストレートアイロンでヘアセットする場合は、髪を根元からはさみ、軽く丸みをつけるようにして伸ばすと自然な仕上がりになります。コテでカールさせる場合は、くるっと強めにカールさせたいなら細めのプレート、ふわっとカールさせたいなら太めのプレートを使います。
SALONIAのストレートヘアアイロンは、15mm・24mm・35mmのプレート展開で、根元のくせや全体のうねりを整えながら、毛先を好みのスタイルにアレンジできます。

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スプレー・ワックスで固定する
前髪のヘアセットが完了したら、崩れにくくするためにスプレーやワックスで固定します。
スプレーを直接髪に吹きかける場合は、つけすぎに注意しましょう。とくにハードスプレーはつけすぎるとガチガチに固まってしまうことがあるため注意が必要です。つけすぎを防ぐ方法として、先にコームにスプレーを吹きかけてから髪に馴染ませると自然に仕上げやすくなります。
くせ毛のうねりを活かしたヘアセットで、動きや毛束感をだしたいときはワックスで仕上げましょう。ワックスはヘアセット力が高いため、外出先でヘアを手直ししたいときにも便利なアイテムです。
前髪のくせ毛を活かしたヘアスタイルの作り方
ここからは、前髪のくせ毛を活かしたヘアスタイルとヘアセットの方法を紹介します。
- 前髪をサイドに流したヘアスタイルにする
- 前髪の両サイドを残したアップヘアにする
前髪をサイドに流したヘアスタイルにする
前髪をサイドに流したヘアは、少し額が見えて大人っぽさを演出できるスタイルです。ぱっつん前髪の方でも、サイドに流すだけで違った印象が楽しめます。ヘアスタイルの作り方はこちらを参考にしてください。

前髪の両サイドを残したアップヘアにする
前髪の両サイドを残し、アップヘアにするのもおすすめです。両サイドに残したくせ毛のうねりが女性らしさを演出してくれます。
アップヘアにする際は、前髪全体はアップさせ、両サイドの前髪は少なめに残すのがポイントです。全体のくせ毛をアップさせることで抑えながらも、適度に残した前髪のくせ毛でぬけ感がでて、かわいらしい雰囲気になります。

ミディアムヘアのポニーテール・お団子アレンジ
前髪のくせ毛を抑えるケア方法
ここからは、前髪のくせ毛を抑えるケア方法を紹介します。
- くせ毛用のシャンプー・コンディショナーで洗う
- トリートメントで髪に栄養を与え、保湿して乾燥から守る
- 濡れたまま放置せずすぐに乾かす
くせ毛用のシャンプー・コンディショナーで洗う
シャンプー・コンディショナーは、くせ毛用のものを使うのがおすすめです。洗浄力のやさしいアミノ酸系や、髪にハリやコシを与えてくれるタイプを選ぶとよいでしょう。
なお、洗浄力が高いシャンプーやコンディショナーを使用していると、頭皮トラブルや髪へのダメージにつながる可能性があります。くせ毛をひどくする原因になる場合もあるので注意しましょう。
髪質に合うくせ毛用のシャンプーやトリートメントを選び、頭皮環境から整えてくせ毛をケアしましょう。
トリートメントで髪に栄養を与え、保湿して乾燥から守る
トリートメントを使って髪に栄養を与えながら保湿をして、乾燥から守ることも大切です。トリートメントは、潤いを与えるケラチンやコラーゲンなどの成分が含まれているタイプを選ぶとよいでしょう。
髪のダメージが気になる方や髪が傷みやすい方は、ダメージ補修成分やドライヤー・ヘアアイロンの熱ダメージから髪をケアしてくれる成分が含まれているものもおすすめです。
濡れたまま放置せずすぐに乾かす
くせ毛を抑えるためには、濡れた髪を放置せずにすぐ乾かすことが大切です。前髪や顔まわりの髪は細くやわらかいため、とくにくせが出やすい部分といえます。
自然乾燥である程度乾いてからドライヤーで乾かすのではなく、しっかりタオルドライして髪の水分を拭き取りすぐに乾かすのがポイントです。先に髪の根元や内側を乾かしてから、髪の外側や毛先を乾かしていくと乾きやすくなり、ドライヤーの熱ダメージ軽減にもつながります。
SALONIAのスピーディーイオンドライヤーは、大風量で、髪を熱ダメージから守りながら早く乾かせます。

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くせ毛の前髪をうまく切るコツ
くせ毛の前髪をうまく切るコツは次の通りです。
- はじめに前髪のくせ毛を濡らしておく
- 前髪を切る前にしっかりと乾かす
- 自分の前髪のくせを確認する
- 前髪を切るときは指で髪をはさんで切る
- 前髪を一度に切らないよう注意する
はじめに前髪のくせ毛を濡らし、しっかり乾かして毛流れを整えましょう。くせのある方向を確認し、くせに合わせて切ることで、前髪をセットしやすくなります。
前髪の長さや高さを揃える際は、前髪を指ではさんで切るとバランスを取りやすいのでおすすめです。注意点として、前髪を一度に切ると失敗しやすいため、前髪の長さやまとまりを見ながら少しずつ切るようにしましょう。
【まとめ】前髪のくせ毛は上手に活かそう
前髪のくせ毛を活かせれば、ヘアスタイルの幅が広がります。
前髪のくせ毛を活かしておしゃれなヘアスタイルを作るためには、ヘアセットの前にうねりを整えてセットしやすい状態にすることが大切です。
髪が傷んでいることでくせ毛やうねりがひどくなっている場合は、シャンプーやコンディショナー・スタイリング剤などのアイテムを見直してみましょう。また、髪をすぐに乾かしてうねりを抑えることも大切です。
前髪のくせ毛を上手に活かし、日々のヘアスタイルを楽しんでください。
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